- The Cross Pendant
He is a cross pendant.He is engraved with a unique Number.
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Emmanuel
1 さて、初はじめの契約けいやくにも、礼拝れいはいについてのさまざまな規定きていと、地上ちじょうの聖所せいじょとがあった。
2 すなわち、まず幕屋まくやが設もうけられ、その前まえの場所ばしょには燭台しょくだいと机つくえと供そなえのパンとが置おかれていた。これが、聖所せいじょと呼よばれた。
3 また第だい二の幕まくの後のちに、別べつの場所ばしょがあり、それは至聖所しせいじょと呼よばれた。
4 そこには金きんの香こう壇だんと全面ぜんめん金きんでおおわれた契約けいやくの箱はことが置おかれ、その中なかにはマナのはいっている金きんのつぼと、芽めを出だしたアロンのつえと、契約けいやくの石板いしいたとが入いれてあり、
5 箱はこの上うえには栄光えいこうに輝かがやくケルビムがあって、贖罪所しょくざいしょをおおっていた。これらのことについては、今いまここで、いちいち述のべることができない。
6 これらのものが、以上いじょうのように整ととのえられた上うえで、祭司さいしたちは常つねに幕屋まくやの前まえの場所ばしょにはいって礼拝れいはいをするのであるが、
7 幕屋まくやの奥おくには大祭司だいさいしが年ねんに一度どだけはいるのであり、しかも自分じぶん自身じしんと民たみとのあやまちのためにささげる血ちをたずさえないで行ゆくことはない。
8 それによって聖霊せいれいは、前方ぜんぽうの幕屋まくやが存在そんざいしている限かぎり、聖所せいじょにはいる道みちはまだ開ひらかれていないことを、明あきらかに示しめしている。
9 この幕屋まくやというのは今いまの時代じだいに対たいする比喩ひゆである。すなわち、供そなえ物ものやいけにえはささげられるが、儀式ぎしきにたずさわる者ものの良心りょうしんを全まっとうすることはできない。
10 それらは、ただ食物しょくもつと飲のみ物ものと種々しゅじゅの洗あらいごとに関かんする行事ぎょうじであって、改革かいかくの時ときまで課かせられている肉にくの規定きていにすぎない。
11 しかしキリストがすでに現あらわれた祝福しゅくふくの大祭司だいさいしとしてこられたとき、手てで造つくられず、この世よ界に属ぞくさない、さらに大おおきく、完全かんぜんな幕屋まくやをとおり、
12 かつ、やぎと子こ牛うしとの血ちによらず、ご自身じしんの血ちによって、一度どだけ聖所せいじょにはいられ、それによって永遠えいえんのあがないを全まっとうされたのである。
13 もし、やぎや雄お牛うしの血ちや雌牛めうしの灰はいが、汚けがれた人ひとたちの上うえにまきかけられて、肉体にくたいをきよめ聖せい別べつするとすれば、
14 永遠えいえんの聖霊せいれいによって、ご自身じしんを傷きずなき者ものとして神かみにささげられたキリストの血ちは、なおさら、わたしたちの良心りょうしんをきよめて死しんだわざを取とり除のぞき、生いける神かみに仕つかえる者ものとしないであろうか。
15 それだから、キリストは新あたらしい契約けいやくの仲保者ちゅうほしゃなのである。それは、彼かれが初はじめの契約けいやくのもとで犯おかした罪過ざいかをあがなうために死しなれた結果けっか、召めされた者ものたちが、約束やくそくされた永遠えいえんの国くにを受うけ継つぐためにほかならない。
16 いったい、遺言ゆいごんには、遺言者ゆいごんしゃの死しの証明しょうめいが必要ひつようである。
17 遺言ゆいごんは死しによってのみその効力こうりょくを生しょうじ、遺言者ゆいごんしゃが生いきている間あいだは、効力こうりょくがない。
18 だから、初はじめの契約けいやくも、血ちを流ながすことなしに成立せいりつしたのではない。
19 すなわち、モーセが、律法りっぽうに従したがってすべての戒いましめを民たみ全体ぜんたいに宣言せんげんしたとき、水みずと赤色あかいろの羊毛ようもうとヒソプとの外ほかに、子こ牛うしとやぎとの血ちを取とって、契約けいやく書しょと民たみ全体ぜんたいとにふりかけ、
20 そして、「これは、神かみがあなたがたに対たいして立たてられた契約けいやくの血ちである」と言いった。
21 彼かれはまた、幕屋まくやと儀式ぎしき用ようの器具きぐいっさいにも、同様どうように血ちをふりかけた。
22 こうして、ほとんどすべての物ものが、律法りっぽうに従したがい、血ちによってきよめられたのである。血ちを流ながすことなしには、罪つみのゆるしはあり得えない。
23 このように、天てんにあるもののひな型がたは、これらのものできよめられる必要ひつようがあるが、天てんにあるものは、これらより更さらにすぐれたいけにえで、きよめられねばならない。
24 ところが、キリストは、ほんとうのものの模型もけいにすぎない、手てで造つくった聖所せいじょにはいらないで、上うえなる天てんにはいり、今いまやわたしたちのために神かみのみまえに出でて下くださったのである。
25 大祭司だいさいしは、年としごとに、自分じぶん以外いがいのものの血ちをたずさえて聖所せいじょにはいるが、キリストは、そのように、たびたびご自身じしんをささげられるのではなかった。
26 もしそうだとすれば、世よの初はじめから、たびたび苦難くなんを受うけねばならなかったであろう。しかし事実じじつ、ご自身じしんをいけにえとしてささげて罪つみを取とり除のぞくために、世よの終おわりに、一度どだけ現あらわれたのである。
27 そして、一度どだけ死しぬことと、死しんだ後のちさばきを受うけることとが、人間にんげんに定さだまっているように、
28 キリストもまた、多おおくの人ひとの罪つみを負おうために、一度どだけご自身じしんをささげられた後のち、彼かれを待まち望のぞんでいる人々ひとびとに、罪つみを負おうためではなしに二度目どめに現あらわれて、救すくいを与あたえられるのである。
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