- The Cross Pendant
He is a cross pendant.He is engraved with a unique Number.
He will mail it out from Jerusalem.He will be sent to your Side.
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Emmanuel
1 イエスが宮みやから出でて行いかれるとき、弟子でしのひとりが言いった、「先生せんせい、ごらんなさい。なんという見事みごとな石いし、なんという立派りっぱな建物たてものでしょう」。
2 イエスは言いわれた、「あなたは、これらの大おおきな建物たてものをながめているのか。その石いし一つでもくずされないままで、他たの石いしの上うえに残のこることもなくなるであろう」。
3 またオリブ山やまで、宮みやにむかってすわっておられると、ペテロ、ヤコブ、ヨハネ、アンデレが、ひそかにお尋たずねした。
4 「わたしたちにお話はなしください。いつ、そんなことが起おこるのでしょうか。またそんなことがことごとく成就じょうじゅするような場合ばあいには、どんな前兆ぜんちょうがありますか」。
5 そこで、イエスは話はなしはじめられた、「人ひとに惑まどわされないように気きをつけなさい。
6 多おおくの者ものがわたしの名なを名なのって現あらわれ、自分じぶんがそれだと言いって、多おおくの人ひとを惑まどわすであろう。
7 また、戦争せんそうと戦争せんそうのうわさとを聞きくときにも、あわてるな。それは起おこらねばならないが、まだ終おわりではない。
8 民たみは民たみに、国くには国くにに敵対てきたいして立たち上あがるであろう。またあちこちに地震じしんがあり、またききんが起おこるであろう。これらは産うみの苦くるしみの初はじめである。
9 あなたがたは自分じぶんで気きをつけていなさい。あなたがたは、わたしのために、衆議所しゅうぎしょに引ひきわたされ、会堂かいどうで打うたれ、長官ちょうかんたちや王おうたちの前まえに立たたされ、彼かれらに対たいしてあかしをさせられるであろう。
10 こうして、福音ふくいんはまずすべての民たみに宣のべ伝つたえられねばならない。
11 そして、人々ひとびとがあなたがたを連つれて行いって引ひきわたすとき、何なにを言いおうかと、前まえもって心配しんぱいするな。その場合ばあい、自分じぶんに示しめされることを語かたるがよい。語かたる者ものはあなたがた自身じしんではなくて、聖霊せいれいである。
12 また兄弟きょうだいは兄弟きょうだいを、父ちちは子こを殺ころすために渡わたし、子こは両親りょうしんに逆さからって立たち、彼かれらを殺ころさせるであろう。
13 また、あなたがたはわたしの名なのゆえに、すべての人ひとに憎にくまれるであろう。しかし、最後さいごまで耐たえ忍しのぶ者ものは救すくわれる。
14 荒あらす憎にくむべきものが、立たってはならぬ所ところに立たつのを見みたならば(読者どくしゃよ、悟さとれ)、そのとき、ユダヤにいる人々ひとびとは山やまへ逃にげよ。
15 屋上おくじょうにいる者ものは、下したにおりるな。また家いえから物ものを取とり出だそうとして内うちにはいるな。
16 畑はたけにいる者ものは、上着うわぎを取とりにあとへもどるな。
17 その日ひには、身重みおもの女おんなと乳飲ちのみ子ごをもつ女おんなとは、不幸ふこうである。
18 この事ことが冬ふゆおこらぬように祈いのれ。
19 その日ひには、神かみが万物ばんぶつを造つくられた創造そうぞうの初はじめから現在げんざいに至いたるまで、かつてなく今後こんごもないような患難かんなんが起おこるからである。
20 もし主しゅがその期間きかんを縮ちぢめてくださらないなら、救すくわれる者ものはひとりもないであろう。しかし、選えらばれた選民せんみんのために、その期間きかんを縮ちぢめてくださったのである。
21 そのとき、だれかがあなたがたに『見みよ、ここにキリストがいる』、『見みよ、あそこにいる』と言いっても、それを信しんじるな。
22 にせキリストたちや、にせ預言者よげんしゃたちが起おこって、しるしと奇跡きせきとを行おこない、できれば、選民せんみんをも惑まどわそうとするであろう。
23 だから、気きをつけていなさい。いっさいの事ことを、あなたがたに前まえもって言いっておく。
24 その日ひには、この患難かんなんの後のち、日ひは暗くらくなり、月つきはその光ひかりを放はなつことをやめ、
25 星ほしは空そらから落おち、天体てんたいは揺ゆり動うごかされるであろう。
26 そのとき、大おおいなる力ちからと栄光えいこうとをもって、人ひとの子こが雲くもに乗のって来くるのを、人々ひとびとは見みるであろう。
27 そのとき、彼かれは御使みつかいたちをつかわして、地ちのはてから天てんのはてまで、四方しほうからその選民せんみんを呼よび集あつめるであろう。
28 いちじくの木きからこの譬たとえを学まなびなさい。その枝えだが柔やわらかになり、葉はが出でるようになると、夏なつの近ちかいことがわかる。
29 そのように、これらの事ことが起おこるのを見みたならば、人ひとの子こが戸口とぐちまで近ちかづいていると知しりなさい。
30 よく聞きいておきなさい。これらの事ことが、ことごとく起おこるまでは、この時代じだいは滅ほろびることがない。
31 天地てんちは滅ほろびるであろう。しかしわたしの言葉ことばは滅ほろびることがない。
32 その日ひ、その時ときは、だれも知しらない。天てんにいる御使みつかいたちも、また子こも知しらない、ただ父ちちだけが知しっておられる。
33 気きをつけて、目めをさましていなさい。その時ときがいつであるか、あなたがたにはわからないからである。
34 それはちょうど、旅たびに立たつ人ひとが家いえを出でるに当あたり、その僕しもべたちに、それぞれ仕事しごとを割わり当あてて責任せきにんをもたせ、門番もんばんには目めをさましておれと、命めいじるようなものである。
35 だから、目めをさましていなさい。いつ、家いえの主人しゅじんが帰かえって来くるのか、夕方ゆうがたか、夜中よなかか、にわとりの鳴なくころか、明あけ方がたか、わからないからである。
36 あるいは急きゅうに帰かえってきて、あなたがたの眠ねむっているところを見みつけるかも知しれない。
37 目めをさましていなさい。わたしがあなたがたに言いうこの言葉ことばは、すべての人々ひとびとに言いうのである」。
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