- The Cross Pendant
He is a cross pendant.He is engraved with a unique Number.
He will mail it out from Jerusalem.He will be sent to your Side.
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Emmanuel
1 イエスが山やまをお降おりになると、おびただしい群衆ぐんしゅうがついてきた。
2 すると、そのとき、ひとりのらい病人びょうにんがイエスのところにきて、ひれ伏ふして言いった、「主しゅよ、みこころでしたら、きよめていただけるのですが」。
3 イエスは手てを伸のばして、彼かれにさわり、「そうしてあげよう、きよくなれ」と言いわれた。すると、らい病びょうは直ただちにきよめられた。
4 イエスは彼かれに言いわれた、「だれにも話はなさないように、注意ちゅういしなさい。ただ行いって、自分じぶんのからだを祭司さいしに見みせ、それから、モーセが命めいじた供そなえ物ものをささげて、人々ひとびとに証明しょうめいしなさい」。
5 さて、イエスがカペナウムに帰かえってこられたとき、ある百卒長ひゃくそつちょうがみもとにきて訴うったえて言いった、
6 「主しゅよ、わたしの僕しもべが中風ちゅうぶでひどく苦くるしんで、家いえに寝ねています」。
7 イエスは彼かれに、「わたしが行いってなおしてあげよう」と言いわれた。
8 そこで百卒長ひゃくそつちょうは答こたえて言いった、「主しゅよ、わたしの屋根やねの下したにあなたをお入いれする資格しかくは、わたしにはございません。ただ、お言葉ことばを下ください。そうすれば僕しもべはなおります。
9 わたしも権威けんいの下したにある者ものですが、わたしの下したにも兵卒へいそつがいまして、ひとりの者ものに『行いけ』と言いえば行いき、ほかの者ものに『こい』と言いえばきますし、また、僕しもべに『これをせよ』と言いえば、してくれるのです」。
10 イエスはこれを聞きいて非常ひじょうに感心かんしんされ、ついてきた人々ひとびとに言いわれた、「よく聞ききなさい。イスラエル人ひとの中なかにも、これほどの信仰しんこうを見みたことがない。
11 なお、あなたがたに言いうが、多おおくの人ひとが東ひがしから西にしからきて、天国てんごくで、アブラハム、イサク、ヤコブと共ともに宴会えんかいの席せきにつくが、
12 この国くにの子こらは外そとのやみに追おい出だされ、そこで泣なき叫さけんだり、歯はがみをしたりするであろう」。
13 それからイエスは百卒長ひゃくそつちょうに「行いけ、あなたの信しんじたとおりになるように」と言いわれた。すると、ちょうどその時ときに、僕しもべはいやされた。
14 それから、イエスはペテロの家いえにはいって行いかれ、そのしゅうとめが熱病ねつびょうで、床とこについているのをごらんになった。
15 そこで、その手てにさわられると、熱ねつが引ひいた。そして女おんなは起おきあがってイエスをもてなした。
16 夕暮ゆうぐれになると、人々ひとびとは悪霊あくれいにつかれた者ものを大おおぜい、みもとに連つれてきたので、イエスはみ言葉ことばをもって霊れいどもを追おい出だし、病人びょうにんをことごとくおいやしになった。
17 これは、預言者よげんしゃイザヤによって「彼かれは、わたしたちのわずらいを身みに受うけ、わたしたちの病やまいを負おうた」と言いわれた言葉ことばが成就じょうじゅするためである。
18 イエスは、群衆ぐんしゅうが自分じぶんのまわりに群むらがっているのを見みて、向むこう岸ぎしに行いくようにと弟子でしたちにお命めいじになった。
19 するとひとりの律法りっぽう学者がくしゃが近ちかづいてきて言いった、「先生せんせい、あなたがおいでになる所ところなら、どこへでも従したがってまいります」。
20 イエスはその人ひとに言いわれた、「きつねには穴あながあり、空そらの鳥とりには巣すがある。しかし、人ひとの子こにはまくらする所ところがない」。
21 また弟子でしのひとりが言いった、「主しゅよ、まず、父ちちを葬ほうむりに行いかせて下ください」。
22 イエスは彼かれに言いわれた、「わたしに従したがってきなさい。そして、その死人しにんを葬ほうむることは、死人しにんに任まかせておくがよい」。
23 それから、イエスが舟ふねに乗のり込こまれると、弟子でしたちも従したがった。
24 すると突然とつぜん、海上かいじょうに激はげしい暴風ぼうふうが起おこって、舟ふねは波なみにのまれそうになった。ところが、イエスは眠ねむっておられた。
25 そこで弟子でしたちはみそばに寄よってきてイエスを起おこし、「主しゅよ、お助たすけください、わたしたちは死しにそうです」と言いった。
26 するとイエスは彼かれらに言いわれた、「なぜこわがるのか、信仰しんこうの薄うすい者ものたちよ」。それから起おきあがって、風かぜと海うみとをおしかりになると、大おおなぎになった。
27 彼かれらは驚おどろいて言いった、「このかたはどういう人ひとなのだろう。風かぜも海うみも従したがわせるとは」。
28 それから、向むこう岸ぎし、ガダラ人びとの地ちに着つかれると、悪霊あくれいにつかれたふたりの者ものが、墓場はかばから出でてきてイエスに出会であった。彼かれらは手てに負おえない乱暴らんぼう者もので、だれもその辺へんの道みちを通とおることができないほどであった。
29 すると突然とつぜん、彼かれらは叫さけんで言いった、「神かみの子こよ、あなたはわたしどもとなんの係かかわりがあるのです。まだその時ときではないのに、ここにきて、わたしどもを苦くるしめるのですか」。
30 さて、そこからはるか離はなれた所ところに、おびただしい豚ぶたの群むれが飼かってあった。
31 悪霊あくれいどもはイエスに願ねがって言いった、「もしわたしどもを追おい出だされるのなら、あの豚ぶたの群むれの中なかにつかわして下ください」。
32 そこで、イエスが「行いけ」と言いわれると、彼かれらは出でて行いって、豚ぶたの中なかへはいり込こんだ。すると、その群むれ全体ぜんたいが、がけから海うみへなだれを打うって駆かけ下くだり、水みずの中なかで死しんでしまった。
33 飼かう者ものたちは逃にげて町まちに行いき、悪霊あくれいにつかれた者ものたちのことなど、いっさいを知しらせた。
34 すると、町中まちじゅうの者ものがイエスに会あいに出でてきた。そして、イエスに会あうと、この地方ちほうから去さってくださるようにと頼たのんだ。
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