- The Cross Pendant
He is a cross pendant.He is engraved with a unique Number.
He will mail it out from Jerusalem.He will be sent to your Side.
Emmanuel - Online Store
He is a cross pendant.He is engraved with a unique Number.
He will mail it out from Jerusalem.He will be sent to your Side.
Emmanuel
1 また、イエスはある所ところで祈いのっておられたが、それが終おわったとき、弟子でしのひとりが言いった、「主しゅよ、ヨハネがその弟子でしたちに教おしえたように、わたしたちにも祈いのることを教おしえてください」。
2 そこで彼かれらに言いわれた、「祈いのるときには、こう言いいなさい、『父ちちよ、御名みながあがめられますように。御国みくにがきますように。
3 わたしたちの日ひごとの食物しょくもつを、日々ひびお与あたえください。
4 わたしたちに負債ふさいのある者ものを皆みなゆるしますから、わたしたちの罪つみをもおゆるしください。わたしたちを試こころみに会あわせないでください』」。
5 そして彼かれらに言いわれた、「あなたがたのうちのだれかに、友人ゆうじんがあるとして、その人ひとのところへ真夜中まよなかに行いき、『友ともよ、パンを三つ貸かしてください。
6 友ともだちが旅先たびさきからわたしのところに着ついたのですが、何なにも出だすものがありませんから』と言いった場合ばあい、
7 彼かれは内うちから、『面倒めんどうをかけないでくれ。もう戸とは締しめてしまったし、子供こどもたちもわたしと一緒いっしょに床とこにはいっているので、いま起おきて何なにもあげるわけにはいかない』と言いうであろう。
8 しかし、よく聞ききなさい、友人ゆうじんだからというのでは起おきて与あたえないが、しきりに願ねがうので、起おき上あがって必要ひつようなものを出だしてくれるであろう。
9 そこでわたしはあなたがたに言いう。求もとめよ、そうすれば、与あたえられるであろう。捜さがせ、そうすれば見みいだすであろう。門もんをたたけ、そうすれば、あけてもらえるであろう。
10 すべて求もとめる者ものは得え、捜さがす者ものは見みいだし、門もんをたたく者ものはあけてもらえるからである。
11 あなたがたのうちで、父ちちであるものは、その子こが魚うおを求もとめるのに、魚うおの代かわりにへびを与あたえるだろうか。
12 卵たまごを求もとめるのに、さそりを与あたえるだろうか。
13 このように、あなたがたは悪わるい者ものであっても、自分じぶんの子供こどもには、良よい贈おくり物ものをすることを知しっているとすれば、天てんの父ちちはなおさら、求もとめて来くる者ものに聖霊せいれいを下くださらないことがあろうか」。
14 さて、イエスが悪霊あくれいを追おい出だしておられた。それは、おしの霊れいであった。悪霊あくれいが出でて行いくと、おしが物ものを言いうようになったので、群衆ぐんしゅうは不思議ふしぎに思おもった。
15 その中なかのある人々ひとびとが、「彼かれは悪霊あくれいのかしらベルゼブルによって、悪霊あくれいどもを追おい出だしているのだ」と言いい、
16 またほかの人々ひとびとは、イエスを試こころみようとして、天てんからのしるしを求もとめた。
17 しかしイエスは、彼かれらの思おもいを見抜みぬいて言いわれた、「おおよそ国くにが内部ないぶで分裂ぶんれつすれば自滅じめつしてしまい、また家いえが分わかれ争あらそえば倒たおれてしまう。
18 そこでサタンも内部ないぶで分裂ぶんれつすれば、その国くにはどうして立たち行いけよう。あなたがたはわたしがベルゼブルによって悪霊あくれいを追おい出だしていると言いうが、
19 もしわたしがベルゼブルによって悪霊あくれいを追おい出だすとすれば、あなたがたの仲間なかまはだれによって追おい出だすのであろうか。だから、彼かれらがあなたがたをさばく者ものとなるであろう。
20 しかし、わたしが神かみの指ゆびによって悪霊あくれいを追おい出だしているのなら、神かみの国くにはすでにあなたがたのところにきたのである。
21 強つよい人ひとが十分じゅうぶんに武装ぶそうして自分じぶんの邸宅ていたくを守まもっている限かぎり、その持もち物ものは安全あんぜんである。
22 しかし、もっと強つよい者ものが襲おそってきて彼かれに打うち勝かてば、その頼たのみにしていた武具ぶぐを奪うばって、その分捕ぶんどり品ひんを分わけるのである。
23 わたしの味方みかたでない者ものは、わたしに反対はんたいするものであり、わたしと共ともに集あつめない者ものは、散ちらすものである。
24 汚けがれた霊れいが人ひとから出でると、休やすみ場ばを求もとめて水みずの無ない所ところを歩あるきまわるが、見みつからないので、出でてきた元もとの家いえに帰かえろうと言いって、
25 帰かえって見みると、その家いえはそうじがしてある上うえ、飾かざりつけがしてあった。
26 そこでまた出でて行いって、自分じぶん以上いじょうに悪わるい他たの七つの霊れいを引ひき連つれてきて中なかにはいり、そこに住すみ込こむ。そうすると、その人ひとの後のちの状態じょうたいは初はじめよりももっと悪わるくなるのである」。
27 イエスがこう話はなしておられるとき、群衆ぐんしゅうの中なかからひとりの女おんなが声こえを張はりあげて言いった、「あなたを宿やどした胎たい、あなたが吸すわれた乳房ちぶさは、なんとめぐまれていることでしょう」。
28 しかしイエスは言いわれた、「いや、めぐまれているのは、むしろ、神かみの言ことばを聞きいてそれを守まもる人ひとたちである」。
29 さて群衆ぐんしゅうが群むらがり集あつまったので、イエスは語かたり出だされた、「この時代じだいは邪悪じゃあくな時代じだいである。それはしるしを求もとめるが、ヨナのしるしのほかには、なんのしるしも与あたえられないであろう。
30 というのは、ニネベの人々ひとびとに対たいしてヨナがしるしとなったように、人ひとの子こもこの時代じだいに対たいしてしるしとなるであろう。
31 南みなみの女王じょおうが、今いまの時代じだいの人々ひとびとと共ともにさばきの場ばに立たって、彼かれらを罪つみに定さだめるであろう。なぜなら、彼女かのじょはソロモンの知恵ちえを聞きくために、地ちの果はてからはるばるきたからである。しかし見みよ、ソロモンにまさる者ものがここにいる。
32 ニネベの人々ひとびとが、今いまの時代じだいの人々ひとびとと共ともにさばきの場ばに立たって、彼かれらを罪つみに定さだめるであろう。なぜなら、ニネベの人々ひとびとはヨナの宣教せんきょうによって悔くい改あらためたからである。しかし見みよ、ヨナにまさる者ものがここにいる。
33 だれもあかりをともして、それを穴倉あなぐらの中なかや枡ますの下したに置おくことはしない。むしろはいって来くる人ひとたちに、そのあかりが見みえるように、燭台しょくだいの上うえにおく。
34 あなたの目めは、からだのあかりである。あなたの目めが澄すんでおれば、全身ぜんしんも明あかるいが、目めがわるければ、からだも暗くらい。
35 だから、あなたの内うちなる光ひかりが暗くらくならないように注意ちゅういしなさい。
36 もし、あなたのからだ全体ぜんたいが明あかるくて、暗くらい部分ぶぶんが少すこしもなければ、ちょうど、あかりが輝かがやいてあなたを照てらす時ときのように、全身ぜんしんが明あかるくなるであろう」。
37 イエスが語かたっておられた時とき、あるパリサイ人びとが、自分じぶんの家いえで食事しょくじをしていただきたいと申もうし出でたので、はいって食卓しょくたくにつかれた。
38 ところが、食前しょくぜんにまず洗あらうことをなさらなかったのを見みて、そのパリサイ人びとが不思議ふしぎに思おもった。
39 そこで主しゅは彼かれに言いわれた、「いったい、あなたがたパリサイ人びとは、杯さかずきや盆ぼんの外側そとがわをきよめるが、あなたがたの内側うちがわは貪欲どんよくと邪悪じゃあくとで満みちている。
40 愚おろかな者ものたちよ、外側そとがわを造つくったかたは、また内側うちがわも造つくられたではないか。
41 ただ、内側うちがわにあるものをきよめなさい。そうすれば、いっさいがあなたがたにとって、清きよいものとなる。
42 しかし、あなた方ほうパリサイ人びとは、わざわいである。はっか、うん香こう、あらゆる野菜やさいなどの十分ぶんの一を宮みやに納おさめておりながら、義ぎと神かみに対たいする愛あいとをなおざりにしている。それもなおざりにはできないが、これは行おこなわねばならない。
43 あなたがたパリサイ人びとは、わざわいである。会堂かいどうの上席じょうせきや広場ひろばでの敬礼けいれいを好このんでいる。
44 あなたがたは、わざわいである。人目ひとめにつかない墓はかのようなものである。その上うえを歩あるいても人々ひとびとは気きづかないでいる」。
45 ひとりの律法りっぽう学者がくしゃがイエスに答こたえて言いった、「先生せんせい、そんなことを言いわれるのは、わたしたちまでも侮辱ぶじょくすることです」。
46 そこで言いわれた、「あなたがた律法りっぽう学者がくしゃも、わざわいである。負おい切きれない重荷おもにを人ひとに負おわせながら、自分じぶんではその荷にに指ゆび一本ぽんでも触ふれようとしない。
47 あなたがたは、わざわいである。預言者よげんしゃたちの碑ひを建たてるが、しかし彼かれらを殺ころしたのは、あなたがたの先祖せんぞであったのだ。
48 だから、あなたがたは、自分じぶんの先祖せんぞのしわざに同意どういする証人しょうにんなのだ。先祖せんぞが彼かれらを殺ころし、あなたがたがその碑ひを建たてるのだから。
49 それゆえに、『神かみの知恵ちえ』も言いっている、『わたしは預言者よげんしゃと使徒しととを彼かれらにつかわすが、彼かれらはそのうちのある者ものを殺ころしたり、迫害はくがいしたりするであろう』。
50 それで、アベルの血ちから祭壇さいだんと神殿しんでんとの間あいだで殺ころされたザカリヤの血ちに至いたるまで、世よの初はじめから流ながされてきたすべての預言者よげんしゃの血ちについて、この時代じだいがその責任せきにんを問とわれる。
51 そうだ、あなたがたに言いっておく、この時代じだいがその責任せきにんを問とわれるであろう。
52 あなたがた律法りっぽう学者がくしゃは、わざわいである。知識ちしきのかぎを取とりあげて、自分じぶんがはいらないばかりか、はいろうとする人ひとたちを妨さまたげてきた」。
53 イエスがそこを出でて行いかれると、律法りっぽう学者がくしゃやパリサイ人びとは、激はげしく詰つめ寄より、いろいろな事ことを問といかけて、
54 イエスの口くちから何なにか言いいがかりを得えようと、ねらいはじめた。
Who We AreWhat We EelieveWhat We Do
2025 by lntellectual Reserve,Inc All rights reserved.