- The Cross Pendant
He is a cross pendant.He is engraved with a unique Number.
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Emmanuel
1 こののち、ユダヤ人じんの祭まつりがあったので、イエスはエルサレムに上のぼられた。
2 エルサレムにある羊ひつじの門もんのそばに、ヘブル語ごでベテスダと呼よばれる池いけがあった。そこには五つの廊ろうがあった。
3 その廊ろうの中なかには、病人びょうにん、盲人もうじん、足あしなえ、やせ衰おとろえた者ものなどが、大おおぜいからだを横よこたえていた。〔彼かれらは水みずの動うごくのを待まっていたのである。
4 それは、時々ときどき、主しゅの御使みつかいがこの池いけに降おりてきて水みずを動うごかすことがあるが、水みずが動うごいた時ときまっ先さきにはいる者ものは、どんな病気びょうきにかかっていても、いやされたからである。〕
5 さて、そこに三十八年ねんのあいだ、病気びょうきに悩なやんでいる人ひとがあった。
6 イエスはその人ひとが横よこになっているのを見み、また長ながい間あいだわずらっていたのを知しって、その人ひとに「なおりたいのか」と言いわれた。
7 この病人びょうにんはイエスに答こたえた、「主しゅよ、水みずが動うごく時ときに、わたしを池いけの中なかに入いれてくれる人ひとがいません。わたしがはいりかけると、ほかの人ひとが先さきに降おりて行いくのです」。
8 イエスは彼かれに言いわれた、「起おきて、あなたの床とこを取とりあげ、そして歩あるきなさい」。
9 すると、この人ひとはすぐにいやされ、床とこをとりあげて歩あるいて行いった。その日ひは安息日あんそくにちであった。
10 そこでユダヤ人じんたちは、そのいやされた人ひとに言いった、「きょうは安息日あんそくにちだ。床とこを取とりあげるのは、よろしくない」。
11 彼かれは答こたえた、「わたしをなおして下くださったかたが、床とこを取とりあげて歩あるけと、わたしに言いわれました」。
12 彼かれらは尋たずねた、「取とりあげて歩あるけと言いった人ひとは、だれか」。
13 しかし、このいやされた人ひとは、それがだれであるか知しらなかった。群衆ぐんしゅうがその場ばにいたので、イエスはそっと出でて行いかれたからである。
14 そののち、イエスは宮みやでその人ひとに出会であったので、彼かれに言いわれた、「ごらん、あなたはよくなった。もう罪つみを犯おかしてはいけない。何なにかもっと悪わるいことが、あなたの身みに起おこるかも知しれないから」。
15 彼かれは出でて行いって、自分じぶんをいやしたのはイエスであったと、ユダヤ人じんたちに告つげた。
16 そのためユダヤ人じんたちは、安息日あんそくにちにこのようなことをしたと言いって、イエスを責せめた。
17 そこで、イエスは彼かれらに答こたえられた、「わたしの父ちちは今いまに至いたるまで働はたらいておられる。わたしも働はたらくのである」。
18 このためにユダヤ人じんたちは、ますますイエスを殺ころそうと計はかるようになった。それは、イエスが安息日あんそくにちを破やぶられたばかりではなく、神かみを自分じぶんの父ちちと呼よんで、自分じぶんを神かみと等ひとしいものとされたからである。
19 さて、イエスは彼かれらに答こたえて言いわれた、「よくよくあなたがたに言いっておく。子こは父ちちのなさることを見みてする以外いがいに、自分じぶんからは何事なにごともすることができない。父ちちのなさることであればすべて、子こもそのとおりにするのである。
20 なぜなら、父ちちは子こを愛あいして、みずからなさることは、すべて子こにお示しめしになるからである。そして、それよりもなお大おおきなわざを、お示しめしになるであろう。あなたがたが、それによって不思議ふしぎに思おもうためである。
21 すなわち、父ちちが死人しにんを起おこして命いのちをお与あたえになるように、子こもまた、そのこころにかなう人々ひとびとに命いのちを与あたえるであろう。
22 父ちちはだれをもさばかない。さばきのことはすべて、子こにゆだねられたからである。
23 それは、すべての人ひとが父ちちを敬うやまうと同様どうように、子こを敬うやまうためである。子こを敬うやまわない者ものは、子こをつかわされた父ちちをも敬うやまわない。
24 よくよくあなたがたに言いっておく。わたしの言葉ことばを聞きいて、わたしをつかわされたかたを信しんじる者ものは、永遠えいえんの命いのちを受うけ、またさばかれることがなく、死しから命いのちに移うつっているのである。
25 よくよくあなたがたに言いっておく。死しんだ人ひとたちが、神かみの子この声こえを聞きく時ときが来くる。今いますでにきている。そして聞きく人ひとは生いきるであろう。
26 それは、父ちちがご自分じぶんのうちに生命せいめいをお持もちになっていると同様どうように、子こにもまた、自分じぶんのうちに生命せいめいを持もつことをお許ゆるしになったからである。
27 そして子こは人ひとの子こであるから、子こにさばきを行おこなう権威けんいをお与あたえになった。
28 このことを驚おどろくには及およばない。墓はかの中なかにいる者ものたちがみな神かみの子この声こえを聞きき、
29 善ぜんをおこなった人々ひとびとは、生命せいめいを受うけるためによみがえり、悪あくをおこなった人々ひとびとは、さばきを受うけるためによみがえって、それぞれ出でてくる時ときが来くるであろう。
30 わたしは、自分じぶんからは何事なにごともすることができない。ただ聞きくままにさばくのである。そして、わたしのこのさばきは正ただしい。それは、わたし自身じしんの考かんがえでするのではなく、わたしをつかわされたかたの、み旨むねを求もとめているからである。
31 もし、わたしが自分じぶん自身じしんについてあかしをするならば、わたしのあかしはほんとうではない。
32 わたしについてあかしをするかたはほかにあり、そして、その人ひとがするあかしがほんとうであることを、わたしは知しっている。
33 あなたがたはヨハネのもとへ人ひとをつかわしたが、そのとき彼かれは真理しんりについてあかしをした。
34 わたしは人ひとからあかしを受うけないが、このことを言いうのは、あなたがたが救すくわれるためである。
35 ヨハネは燃もえて輝かがやくあかりであった。あなたがたは、しばらくの間あいだその光ひかりを喜よろこび楽たのしもうとした。
36 しかし、わたしには、ヨハネのあかしよりも、もっと力ちからあるあかしがある。父ちちがわたしに成就じょうじゅさせようとしてお与あたえになったわざ、すなわち、今いまわたしがしているこのわざが、父ちちのわたしをつかわされたことをあかししている。
37 また、わたしをつかわされた父ちちも、ご自分じぶんでわたしについてあかしをされた。あなたがたは、まだそのみ声こえを聞きいたこともなく、そのみ姿すがたを見みたこともない。
38 また、神かみがつかわされた者ものを信しんじないから、神かみの御言みことばはあなたがたのうちにとどまっていない。
39 あなたがたは、聖書せいしょの中なかに永遠えいえんの命いのちがあると思おもって調しらべているが、この聖書せいしょは、わたしについてあかしをするものである。
40 しかも、あなたがたは、命いのちを得えるためにわたしのもとにこようともしない。
41 わたしは人ひとからの誉ほまれを受うけることはしない。
42 しかし、あなたがたのうちには神かみを愛あいする愛あいがないことを知しっている。
43 わたしは父ちちの名なによってきたのに、あなたがたはわたしを受うけいれない。もし、ほかの人ひとが彼かれ自身じしんの名なによって来くるならば、その人ひとを受うけいれるのであろう。
44 互たがいに誉ほまれを受うけながら、ただひとりの神かみからの誉ほまれを求もとめようとしないあなたがたは、どうして信しんじることができようか。
45 わたしがあなたがたのことを父ちちに訴うったえると、考かんがえてはいけない。あなたがたを訴うったえる者ものは、あなたがたが頼たのみとしているモーセその人ひとである。
46 もし、あなたがたがモーセを信しんじたならば、わたしをも信しんじたであろう。モーセは、わたしについて書かいたのである。
47 しかし、モーセの書かいたものを信しんじないならば、どうしてわたしの言葉ことばを信しんじるだろうか」。
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