- The Cross Pendant
He is a cross pendant.He is engraved with a unique Number.
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Emmanuel
1 また、彼かれらに言いわれた、「よく聞きいておくがよい。神かみの国くにが力ちからをもって来くるのを見みるまでは、決けっして死しを味あじわわない者ものが、ここに立たっている者ものの中なかにいる」。
2 六日むいかの後のち、イエスは、ただペテロ、ヤコブ、ヨハネだけを連つれて、高たかい山やまに登のぼられた。ところが、彼かれらの目めの前まえでイエスの姿すがたが変かわり、
3 その衣ころもは真白まっしろく輝かがやき、どんな布ぬのさらしでも、それほどに白しろくすることはできないくらいになった。
4 すると、エリヤがモーセと共ともに彼かれらに現あらわれて、イエスと語かたり合あっていた。
5 ペテロはイエスにむかって言いった、「先生せんせい、わたしたちがここにいるのは、すばらしいことです。それで、わたしたちは小屋こやを三つ建たてましょう。一つはあなたのために、一つはモーセのために、一つはエリヤのために」。
6 そう言いったのは、みんなの者ものが非常ひじょうに恐おそれていたので、ペテロは何なにを言いってよいか、わからなかったからである。
7 すると、雲くもがわき起おこって彼かれらをおおった。そして、その雲くもの中なかから声こえがあった、「これはわたしの愛あいする子こである。これに聞きけ」。
8 彼かれらは急いそいで見みまわしたが、もはやだれも見みえず、ただイエスだけが、自分じぶんたちと一緒いっしょにおられた。
9 一同いちどうが山やまを下くだって来くるとき、イエスは「人ひとの子こが死人しにんの中なかからよみがえるまでは、いま見みたことをだれにも話はなしてはならない」と、彼かれらに命めいじられた。
10 彼かれらはこの言葉ことばを心こころにとめ、死人しにんの中なかからよみがえるとはどういうことかと、互たがいに論ろんじ合あった。
11 そしてイエスに尋たずねた、「なぜ、律法りっぽう学者がくしゃたちは、エリヤが先さきに来くるはずだと言いっているのですか」。
12 イエスは言いわれた、「確たしかに、エリヤが先さきにきて、万事ばんじを元もとどおりに改あらためる。しかし、人ひとの子こについて、彼かれが多おおくの苦くるしみを受うけ、かつ恥はずかしめられると、書かいてあるのはなぜか。
13 しかしあなたがたに言いっておく、エリヤはすでにきたのだ。そして彼かれについて書かいてあるように、人々ひとびとは自分じぶんかってに彼かれをあしらった」。
14 さて、彼かれらがほかの弟子でしたちの所ところにきて見みると、大おおぜいの群衆ぐんしゅうが弟子でしたちを取とり囲かこみ、そして律法りっぽう学者がくしゃたちが彼かれらと論ろんじ合あっていた。
15 群衆ぐんしゅうはみな、すぐイエスを見みつけて、非常ひじょうに驚おどろき、駆かけ寄よってきて、あいさつをした。
16 イエスが彼かれらに、「あなたがたは彼かれらと何なにを論ろんじているのか」と尋たずねられると、
17 群衆ぐんしゅうのひとりが答こたえた、「先生せんせい、おしの霊れいにつかれているわたしのむすこを、こちらに連つれて参まいりました。
18 霊れいがこのむすこにとりつきますと、どこででも彼かれを引ひき倒たおし、それから彼かれはあわを吹ふき、歯はをくいしばり、からだをこわばらせてしまいます。それでお弟子でしたちに、この霊れいを追おい出だしてくださるように願ねがいましたが、できませんでした」。
19 イエスは答こたえて言いわれた、「ああ、なんという不ふ信仰しんこうな時代じだいであろう。いつまで、わたしはあなたがたと一緒いっしょにおられようか。いつまで、あなたがたに我慢がまんができようか。その子こをわたしの所ところに連つれてきなさい」。
20 そこで人々ひとびとは、その子こをみもとに連つれてきた。霊れいがイエスを見みるや否いなや、その子こをひきつけさせたので、子こは地ちに倒たおれ、あわを吹ふきながらころげまわった。
21 そこで、イエスが父親ちちおやに「いつごろから、こんなになったのか」と尋たずねられると、父親ちちおやは答こたえた、「幼おさない時ときからです。
22 霊れいはたびたび、この子こを火ひの中なか、水みずの中なかに投なげ入いれて、殺ころそうとしました。しかしできますれば、わたしどもをあわれんでお助たすけください」。
23 イエスは彼かれに言いわれた、「もしできれば、と言いうのか。信しんずる者ものには、どんな事ことでもできる」。
24 その子この父親ちちおやはすぐ叫さけんで言いった、「信しんじます。不ふ信仰しんこうなわたしを、お助たすけください」。
25 イエスは群衆ぐんしゅうが駆かけ寄よって来くるのをごらんになって、けがれた霊れいをしかって言いわれた、「おしとつんぼの霊れいよ、わたしがおまえに命めいじる。この子こから出でて行いけ。二度どと、はいって来くるな」。
26 すると霊れいは叫さけび声ごえをあげ、激はげしく引ひきつけさせて出でて行いった。その子こは死人しにんのようになったので、多おおくの人ひとは、死しんだのだと言いった。
27 しかし、イエスが手てを取とって起おこされると、その子こは立たち上あがった。
28 家いえにはいられたとき、弟子でしたちはひそかにお尋たずねした、「わたしたちは、どうして霊れいを追おい出だせなかったのですか」。
29 すると、イエスは言いわれた、「このたぐいは、祈いのりによらなければ、どうしても追おい出だすことはできない」。
30 それから彼かれらはそこを立たち去さり、ガリラヤをとおって行いったが、イエスは人ひとに気きづかれるのを好このまれなかった。
31 それは、イエスが弟子でしたちに教おしえて、「人ひとの子こは人々ひとびとの手てにわたされ、彼かれらに殺ころされ、殺ころされてから三日かの後のちによみがえるであろう」と言いっておられたからである。
32 しかし、彼かれらはイエスの言いわれたことを悟さとらず、また尋たずねるのを恐おそれていた。
33 それから彼かれらはカペナウムにきた。そして家いえにおられるとき、イエスは弟子でしたちに尋たずねられた、「あなたがたは途中とちゅうで何なにを論ろんじていたのか」。
34 彼かれらは黙だまっていた。それは途中とちゅうで、だれが一ばん偉えらいかと、互たがいに論ろんじ合あっていたからである。
35 そこで、イエスはすわって十二弟子でしを呼よび、そして言いわれた、「だれでも一ばん先さきになろうと思おもうならば、一ばんあとになり、みんなに仕つかえる者ものとならねばならない」。
36 そして、ひとりの幼おさな子ごをとりあげて、彼かれらのまん中なかに立たたせ、それを抱だいて言いわれた。
37 「だれでも、このような幼おさな子ごのひとりを、わたしの名なのゆえに受うけいれる者ものは、わたしを受うけいれるのである。そして、わたしを受うけいれる者ものは、わたしを受うけいれるのではなく、わたしをおつかわしになったかたを受うけいれるのである」。
38 ヨハネがイエスに言いった、「先生せんせい、わたしたちについてこない者ものが、あなたの名なを使つかって悪霊あくれいを追おい出だしているのを見みましたが、その人ひとはわたしたちについてこなかったので、やめさせました」。
39 イエスは言いわれた、「やめさせないがよい。だれでもわたしの名なで力ちからあるわざを行おこないながら、すぐそのあとで、わたしをそしることはできない。
40 わたしたちに反対はんたいしない者ものは、わたしたちの味方みかたである。
41 だれでも、キリストについている者ものだというので、あなたがたに水みず一杯いっぱいでも飲のませてくれるものは、よく言いっておくが、決けっしてその報むくいからもれることはないであろう。
42 また、わたしを信しんじるこれらの小ちいさい者もののひとりをつまずかせる者ものは、大おおきなひきうすを首くびにかけられて海うみに投なげ込こまれた方ほうが、はるかによい。
43 もし、あなたの片手かたてが罪つみを犯おかさせるなら、それを切きり捨すてなさい。両手りょうてがそろったままで地獄じごくの消きえない火ひの中なかに落おち込こむよりは、かたわになって命いのちに入はいる方ほうがよい。
〔44 地獄じごくでは、うじがつきず、火ひも消きえることがない。〕
45 もし、あなたの片足かたあしが罪つみを犯おかさせるなら、それを切きり捨すてなさい。両足りょうあしがそろったままで地獄じごくに投なげ入いれられるよりは、片足かたあしで命いのちに入はいる方ほうがよい。
〔46 地獄じごくでは、うじがつきず、火ひも消きえることがない。〕
47 もし、あなたの片目かためが罪つみを犯おかさせるなら、それを抜ぬき出だしなさい。両りょう眼がんがそろったままで地獄じごくに投なげ入いれられるよりは、片目かためになって神かみの国くにに入はいる方ほうがよい。
48 地獄じごくでは、うじがつきず、火ひも消きえることがない。
49 人ひとはすべて火ひで塩しおづけられねばならない。
50 塩しおはよいものである。しかし、もしその塩しおの味あじがぬけたら、何なにによってその味あじが取とりもどされようか。あなたがた自身じしんの内うちに塩しおを持もちなさい。そして、互たがいに和やわらぎなさい」。
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