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Emmanuel

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コリント人への第二の手紙11 - ALIVEバイプル: 新約聖書

1 わたしが少すこしばかり愚おろかなことを言いうのを、どうか、忍しのんでほしい。もちろん忍しのんでくれるのだ。

2 わたしは神かみの熱ねつ情じょうをもって、あなたがたを熱愛ねつあいしている。あなたがたを、きよいおとめとして、ただひとりの男子だんしキリストにささげるために、婚約こんやくさせたのである。

3 ただ恐おそれるのは、エバがへびの悪巧わるだくみで誘惑ゆうわくされたように、あなたがたの思おもいが汚けがされて、キリストに対たいする純情じゅんじょうと貞操ていそうとを失うしないはしないかということである。

4 というのは、もしある人ひとがきて、わたしたちが宣のべ伝つたえもしなかったような異ことなるイエスを宣のべ伝つたえ、あるいは、あなたがたが受うけたことのない違ちがった霊れいを受うけ、あるいは、受うけいれたことのない違ちがった福音ふくいんを聞きく場合ばあいに、あなたがたはよくもそれを忍しのんでいる。

5 事実じじつ、わたしは、あの大使徒だいしとたちにいささかも劣おとってはいないと思おもう。

6 たとい弁舌べんぜつはつたなくても、知識ちしきはそうでない。わたしは、事ことごとに、いろいろの場合ばあいに、あなたがたに対たいしてそれを明あきらかにした。

7 それとも、あなたがたを高たかめるために自分じぶんを低ひくくして、神かみの福音ふくいんを価あたいなしにあなたがたに宣のべ伝つたえたことが、罪つみになるのだろうか。

8 わたしは他たの諸しょ教会きょうかいをかすめたと言いわれながら得えた金かねで、あなたがたに奉仕ほうしし、

9 あなたがたの所ところにいて貧乏びんぼうをした時ときにも、だれにも負担ふたんをかけたことはなかった。わたしの欠乏けつぼうは、マケドニヤからきた兄弟きょうだいたちが、補おぎなってくれた。こうして、わたしはすべての事ことにつき、あなたがたに重荷おもにを負おわせまいと努つとめてきたし、今後こんごも努つとめよう。

10 わたしの内うちにあるキリストの真実しんじつにかけて言いう、この誇ほこりがアカヤ地方ちほうで封ふうじられるようなことは、決けっしてない。

11 なぜであるか。わたしがあなたがたを愛あいしていないからか。それは、神かみがご存ぞんじである。

12 しかし、わたしは、現在げんざいしていることを今後こんごもしていこう。それは、わたしたちと同おなじように誇ほこりうる立たち場ばを得えようと機会きかいをねらっている者ものどもから、その機会きかいを断たち切きってしまうためである。

13 こういう人々ひとびとはにせ使徒しと、人ひとをだます働はたらき人びとであって、キリストの使徒しとに擬装ぎそうしているにすぎないからである。

14 しかし、驚おどろくには及およばない。サタンも光ひかりの天使てんしに擬装ぎそうするのだから。

15 だから、たといサタンの手て下したどもが、義ぎの奉仕者ほうししゃのように擬装ぎそうしたとしても、不思議ふしぎではない。彼かれらの最期さいごは、そのしわざに合あったものとなろう。

16 繰くり返かえして言いうが、だれも、わたしを愚おろか者ものと思おもわないでほしい。もしそう思おもうなら、愚おろか者ものあつかいにされてもよいから、わたしにも、少すこし誇ほこらせてほしい。

17 いま言いうことは、主しゅによって言いうのではなく、愚おろか者もののように、自分じぶんの誇ほこりとするところを信しんじきって言いうのである。

18 多おおくの人ひとが肉にくによって誇ほこっているから、わたしも誇ほころう。

19 あなたがたは賢かしこい人ひとたちなのだから、喜よろこんで愚おろか者ものを忍しのんでくれるだろう。

20 実際じっさい、あなたがたは奴隷どれいにされても、食くい倒たおされても、略奪りゃくだつされても、いばられても、顔かおをたたかれても、それを忍しのんでいる。

21 言いうのも恥はずかしいことだが、わたしたちは弱よわすぎたのだ。もしある人ひとがあえて誇ほこるなら、わたしは愚おろか者ものになって言いうが、わたしもあえて誇ほころう。

22 彼かれらはヘブル人びとなのか。わたしもそうである。彼かれらはイスラエル人びとなのか。わたしもそうである。彼かれらはアブラハムの子孫しそんなのか。わたしもそうである。

23 彼かれらはキリストの僕しもべなのか。わたしは気きが狂くるったようになって言いう、わたしは彼かれら以上いじょうにそうである。苦労くろうしたことはもっと多おおく、投獄とうごくされたことももっと多おおく、むち打うたれたことは、はるかにおびただしく、死しに面めんしたこともしばしばあった。

24 ユダヤ人じんから四十に一つ足たりないむちを受うけたことが五度ど、

25 ローマ人じんにむちで打うたれたことが三度ど、石いしで打うたれたことが一度いちど、難船なんせんしたことが三度ど、そして、一昼夜いっちゅうや、海うみの上うえを漂ただよったこともある。

26 幾いくたびも旅たびをし、川かわの難なん、盗賊とうぞくの難なん、同国民どうこくみんの難なん、異邦人いほうじんの難なん、都会とかいの難なん、荒野あらのの難なん、海上かいじょうの難なん、にせ兄弟きょうだいの難なんに会あい、

27 労ろうし苦くるしみ、たびたび眠ねむられぬ夜よるを過すごし、飢うえかわき、しばしば食物しょくもつがなく、寒さむさに凍こごえ、裸はだかでいたこともあった。

28 なおいろいろの事ことがあった外ほかに、日々ひびわたしに迫せまって来くる諸しょ教会きょうかいの心配しんぱいごとがある。

29 だれかが弱よわっているのに、わたしも弱よわらないでおれようか。だれかが罪つみを犯おかしているのに、わたしの心こころが燃もえないでおれようか。

30 もし誇ほこらねばならないのなら、わたしは自分じぶんの弱よわさを誇ほころう。

31 永遠えいえんにほむべき、主しゅイエス・キリストの父ちちなる神かみは、わたしが偽いつわりを言いっていないことを、ご存ぞんじである。

32 ダマスコでアレタ王おうの代だい官かんが、わたしを捕とらえるためにダマスコ人びとの町まちを監視かんししたことがあったが、

33 その時ときわたしは窓まどから町まちの城壁じょうへきづたいに、かごでつり降おろされて、彼かれの手てからのがれた。

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