- The Cross Pendant
He is a cross pendant.He is engraved with a unique Number.
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Emmanuel
1 ある安息日あんそくにちのこと、食事しょくじをするために、あるパリサイ派はのかしらの家いえにはいって行いかれたが、人々ひとびとはイエスの様子ようすをうかがっていた。
2 するとそこに、水腫すいしゅをわずらっている人ひとが、みまえにいた。
3 イエスは律法りっぽう学者がくしゃやパリサイ人びとたちにむかって言いわれた、「安息日あんそくにちに人ひとをいやすのは、正ただしいことかどうか」。
4 彼かれらは黙だまっていた。そこでイエスはその人ひとに手てを置おいていやしてやり、そしてお帰かえしになった。
5 それから彼かれらに言いわれた、「あなたがたのうちで、自分じぶんのむすこか牛うしが井戸いどに落おち込こんだなら、安息日あんそくにちだからといって、すぐに引ひき上あげてやらない者ものがいるだろうか」。
6 彼かれらはこれに対たいして返かえす言葉ことばがなかった。
7 客きゃくに招まねかれた者ものたちが上座じょうざを選えらんでいる様子ようすをごらんになって、彼かれらに一つの譬たとえを語かたられた。
8 「婚こん宴えんに招まねかれたときには、上座じょうざにつくな。あるいは、あなたよりも身分みぶんの高たかい人ひとが招まねかれているかも知しれない。
9 その場合ばあい、あなたとその人ひととを招まねいた者ものがきて、『このかたに座ざを譲ゆずってください』と言いうであろう。そのとき、あなたは恥はじ入いって末座まつざにつくことになるであろう。
10 むしろ、招まねかれた場合ばあいには、末座まつざに行いってすわりなさい。そうすれば、招まねいてくれた人ひとがきて、『友ともよ、上座じょうざの方ほうへお進すすみください』と言いうであろう。そのとき、あなたは席せきを共ともにするみんなの前まえで、面目めんぼくをほどこすことになるであろう。
11 おおよそ、自分じぶんを高たかくする者ものは低ひくくされ、自分じぶんを低ひくくする者ものは高たかくされるであろう」。
12 また、イエスは自分じぶんを招まねいた人ひとに言いわれた、「午餐ごさんまたは晩餐ばんさんの席せきを設もうける場合ばあいには、友人ゆうじん、兄弟きょうだい、親族しんぞく、金持かねもちの隣となり人びとなどは呼よばぬがよい。恐おそらく彼かれらもあなたを招まねきかえし、それであなたは返礼へんれいを受うけることになるから。
13 むしろ、宴会えんかいを催もよおす場合ばあいには、貧乏人びんぼうにん、不具者ふぐしゃ、足あしなえ、盲人もうじんなどを招まねくがよい。
14 そうすれば、彼かれらは返礼へんれいができないから、あなたはさいわいになるであろう。正ただしい人々ひとびとの復活ふっかつの際さいには、あなたは報むくいられるであろう」。
15 列席者れっせきしゃのひとりがこれを聞きいてイエスに「神かみの国くにで食事しょくじをする人ひとは、さいわいです」と言いった。
16 そこでイエスが言いわれた、「ある人ひとが盛大せいだいな晩餐ばんさん会かいを催もよおして、大おおぜいの人ひとを招まねいた。
17 晩餐ばんさんの時刻じこくになったので、招まねいておいた人ひとたちのもとに僕しもべを送おくって、『さあ、おいでください。もう準備じゅんびができましたから』と言いわせた。
18 ところが、みんな一様いちように断ことわりはじめた。最初さいしょの人ひとは、『わたしは土地とちを買かいましたので、行いって見みなければなりません。どうぞ、おゆるしください』と言いった。
19 ほかの人ひとは、『わたしは五対ついの牛うしを買かいましたので、それをしらべに行いくところです。どうぞ、おゆるしください』、
20 もうひとりの人ひとは、『わたしは妻つまをめとりましたので、参まいることができません』と言いった。
21 僕しもべは帰かえってきて、以上いじょうの事ことを主人しゅじんに報告ほうこくした。すると家いえの主人しゅじんはおこって僕しもべに言いった、『いますぐに、町まちの大通おおどおりや小道こみちへ行いって、貧乏人びんぼうにん、不具者ふぐしゃ、盲人もうじん、足あしなえなどを、ここへ連つれてきなさい』。
22 僕しもべは言いった、『ご主人様しゅじんさま、仰おおせのとおりにいたしましたが、まだ席せきがございます』。
23 主人しゅじんが僕しもべに言いった、『道みちやかきねのあたりに出でて行いって、この家いえがいっぱいになるように、人々ひとびとを無理むりやりにひっぱってきなさい。
24 あなたがたに言いって置おくが、招まねかれた人ひとで、わたしの晩餐ばんさんにあずかる者ものはひとりもないであろう』」。
25 大おおぜいの群衆ぐんしゅうがついてきたので、イエスは彼かれらの方ほうに向むいて言いわれた、
26 「だれでも、父ちち、母はは、妻つま、子こ、兄弟きょうだい、姉妹しまい、さらに自分じぶんの命いのちまでも捨すてて、わたしのもとに来くるのでなければ、わたしの弟子でしとなることはできない。
27 自分じぶんの十字架じゅうじかを負おうてわたしについて来くるものでなければ、わたしの弟子でしとなることはできない。
28 あなたがたのうちで、だれかが邸宅ていたくを建たてようと思おもうなら、それを仕上しあげるのに足たりるだけの金かねを持もっているかどうかを見みるため、まず、すわってその費用ひようを計算けいさんしないだろうか。
29 そうしないと、土台どだいをすえただけで完成かんせいすることができず、見みているみんなの人ひとが、
30 『あの人ひとは建たてかけたが、仕上しあげができなかった』と言いってあざ笑わらうようになろう。
31 また、どんな王おうでも、ほかの王おうと戦たたかいを交まじえるために出でて行いく場合ばあいには、まず座ざして、こちらの一万人まんにんをもって、二万人まんにんを率ひきいて向むかって来くる敵てきに対抗たいこうできるかどうか、考かんがえて見みないだろうか。
32 もし自分じぶんの力ちからにあまれば、敵てきがまだ遠とおくにいるうちに、使者ししゃを送おくって、和わを求もとめるであろう。
33 それと同おなじように、あなたがたのうちで、自分じぶんの財産ざいさんをことごとく捨すて切きるものでなくては、わたしの弟子でしとなることはできない。
34 塩しおは良よいものだ。しかし、塩しおもききめがなくなったら、何なにによって塩味しおあじが取とりもどされようか。
35 土つちにも肥料ひりょうにも役やく立たたず、外そとに投なげ捨すてられてしまう。聞きく耳みみのあるものは聞きくがよい」。
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