- The Cross Pendant
He is a cross pendant.He is engraved with a unique Number.
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Emmanuel
1 イエスはまた、譬たとえで彼かれらに語かたって言いわれた、
2 「天国てんごくは、ひとりの王おうがその王子おうじのために、婚こん宴えんを催もよおすようなものである。
3 王おうはその僕しもべたちをつかわして、この婚こん宴えんに招まねかれていた人ひとたちを呼よばせたが、その人ひとたちはこようとはしなかった。
4 そこでまた、ほかの僕しもべたちをつかわして言いった、『招まねかれた人ひとたちに言いいなさい。食事しょくじの用意よういができました。牛うしも肥こえた獣けものもほふられて、すべての用意よういができました。さあ、婚こん宴えんにおいでください』。
5 しかし、彼かれらは知しらぬ顔かおをして、ひとりは自分じぶんの畑はたけに、ひとりは自分じぶんの商売しょうばいに出でて行いき、
6 またほかの人々ひとびとは、この僕しもべたちをつかまえて侮辱ぶじょくを加くわえた上うえ、殺ころしてしまった。
7 そこで王おうは立腹りっぷくし、軍隊ぐんたいを送おくってそれらの人殺ひとごろしどもを滅ほろぼし、その町まちを焼やき払はらった。
8 それから僕しもべたちに言いった、『婚こん宴えんの用意よういはできているが、招まねかれていたのは、ふさわしくない人々ひとびとであった。
9 だから、町まちの大通おおどおりに出でて行いって、出会であった人ひとはだれでも婚こん宴えんに連つれてきなさい』。
10 そこで、僕しもべたちは道みちに出でて行いって、出会であう人ひとは、悪人あくにんでも善人ぜんにんでもみな集あつめてきたので、婚こん宴えんの席せきは客きゃくでいっぱいになった。
11 王おうは客きゃくを迎むかえようとしてはいってきたが、そこに礼服れいふくをつけていないひとりの人ひとを見みて、
12 彼かれに言いった、『友ともよ、どうしてあなたは礼服れいふくをつけないで、ここにはいってきたのですか』。しかし、彼かれは黙だまっていた。
13 そこで、王おうはそばの者ものたちに言いった、『この者ものの手足てあしをしばって、外そとの暗くらやみにほうり出だせ。そこで泣なき叫さけんだり、歯はがみをしたりするであろう』。
14 招まねかれる者ものは多おおいが、選えらばれる者ものは少すくない」。
15 そのときパリサイ人びとたちがきて、どうかしてイエスを言葉ことばのわなにかけようと、相談そうだんをした。
16 そして、彼かれらの弟子でしを、ヘロデ党とうの者ものたちと共ともに、イエスのもとにつかわして言いわせた、「先生せんせい、わたしたちはあなたが真実しんじつなかたであって、真理しんりに基もとづいて神かみの道みちを教おしえ、また、人ひとに分わけ隔へだてをしないで、だれをもはばかられないことを知しっています。
17 それで、あなたはどう思おもわれますか、答こたえてください。カイザルに税金ぜいきんを納おさめてよいでしょうか、いけないでしょうか」。
18 イエスは彼かれらの悪意あくいを知しって言いわれた、「偽善者ぎぜんしゃたちよ、なぜわたしをためそうとするのか。
19 税ぜいに納おさめる貨幣かへいを見みせなさい」。彼かれらはデナリ一つを持もってきた。
20 そこでイエスは言いわれた、「これは、だれの肖像しょうぞう、だれの記号きごうか」。
21 彼かれらは「カイザルのです」と答こたえた。するとイエスは言いわれた、「それでは、カイザルのものはカイザルに、神かみのものは神かみに返かえしなさい」。
22 彼かれらはこれを聞きいて驚嘆きょうたんし、イエスを残のこして立たち去さった。
23 復活ふっかつということはないと主張しゅちょうしていたサドカイ人びとたちが、その日ひ、イエスのもとにきて質問しつもんした、
24 「先生せんせい、モーセはこう言いっています、『もし、ある人ひとが子こがなくて死しんだなら、その弟おとうとは兄あにの妻つまをめとって、兄あにのために子こをもうけねばならない』。
25 さて、わたしたちのところに七人にんの兄弟きょうだいがありました。長男ちょうなんは妻つまをめとったが死しんでしまい、そして子こがなかったので、その妻つまを弟おとうとに残のこしました。
26 次男じなんも三男さんなんも、ついに七人にんとも同おなじことになりました。
27 最後さいごに、その女おんなも死しにました。
28 すると復活ふっかつの時ときには、この女おんなは、七人にんのうちだれの妻つまなのでしょうか。みんながこの女おんなを妻つまにしたのですが」。
29 イエスは答こたえて言いわれた、「あなたがたは聖書せいしょも神かみの力ちからも知しらないから、思おもい違ちがいをしている。
30 復活ふっかつの時ときには、彼かれらはめとったり、とついだりすることはない。彼かれらは天てんにいる御使みつかいのようなものである。
31 また、死人しにんの復活ふっかつについては、神かみがあなたがたに言いわれた言葉ことばを読よんだことがないのか。
32 『わたしはアブラハムの神かみ、イサクの神かみ、ヤコブの神かみである』と書かいてある。神かみは死しんだ者ものの神かみではなく、生いきている者ものの神かみである」。
33 群衆ぐんしゅうはこれを聞きいて、イエスの教おしえに驚おどろいた。
34 さて、パリサイ人びとたちは、イエスがサドカイ人びとたちを言いいこめられたと聞きいて、一緒いっしょに集あつまった。
35 そして彼かれらの中なかのひとりの律法りっぽう学者がくしゃが、イエスをためそうとして質問しつもんした、
36 「先生せんせい、律法りっぽうの中なかで、どのいましめがいちばん大切たいせつなのですか」。
37 イエスは言いわれた、「『心こころをつくし、精神せいしんをつくし、思おもいをつくして、主しゅなるあなたの神かみを愛あいせよ』。
38 これがいちばん大切たいせつな、第だい一のいましめである。
39 第だい二もこれと同様どうようである、『自分じぶんを愛あいするようにあなたの隣となり人びとを愛あいせよ』。
40 これらの二つのいましめに、律法りっぽう全体ぜんたいと預言者よげんしゃとが、かかっている」。
41 パリサイ人びとたちが集あつまっていたとき、イエスは彼かれらにお尋たずねになった、
42 「あなたがたはキリストをどう思おもうか。だれの子こなのか」。彼かれらは「ダビデの子こです」と答こたえた。
43 イエスは言いわれた、「それではどうして、ダビデが御霊みたまに感かんじてキリストを主しゅと呼よんでいるのか。
44 すなわち『主しゅはわが主しゅに仰おおせになった、あなたの敵てきをあなたの足あしもとに置おくときまでは、わたしの右みぎに座ざしていなさい』。
45 このように、ダビデ自身じしんがキリストを主しゅと呼よんでいるなら、キリストはどうしてダビデの子こであろうか」。
46 イエスにひと言ことでも答こたえうる者ものは、なかったし、その日ひからもはや、進すすんでイエスに質問しつもんする者ものも、いなくなった。
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