- The Cross Pendant
He is a cross pendant.He is engraved with a unique Number.
He will mail it out from Jerusalem.He will be sent to your Side.
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Emmanuel
1 さて、一週しゅうの初はじめの日ひに、朝あさ早はやくまだ暗くらいうちに、マグダラのマリヤが墓はかに行いくと、墓はかから石いしがとりのけてあるのを見みた。
2 そこで走はしって、シモン・ペテロとイエスが愛あいしておられた、もうひとりの弟子でしのところへ行いって、彼かれらに言いった、「だれかが、主しゅを墓はかから取とり去さりました。どこへ置おいたのか、わかりません」。
3 そこでペテロともうひとりの弟子でしは出でかけて、墓はかへむかって行いった。
4 ふたりは一緒いっしょに走はしり出だしたが、そのもうひとりの弟子でしの方ほうが、ペテロよりも早はやく走はしって先さきに墓はかに着つき、
5 そして身みをかがめてみると、亜麻布あまぬのがそこに置おいてあるのを見みたが、中なかへははいらなかった。
6 シモン・ペテロも続つづいてきて、墓はかの中なかにはいった。彼かれは亜麻布あまぬのがそこに置おいてあるのを見みたが、
7 イエスの頭あたまに巻まいてあった布ぬのは亜麻布あまぬののそばにはなくて、はなれた別べつの場所ばしょにくるめてあった。
8 すると、先さきに墓はかに着ついたもうひとりの弟子でしもはいってきて、これを見みて信しんじた。
9 しかし、彼かれらは死人しにんのうちからイエスがよみがえるべきことをしるした聖せい句くを、まだ悟さとっていなかった。
10 それから、ふたりの弟子でしたちは自分じぶんの家いえに帰かえって行いった。
11 しかし、マリヤは墓はかの外そとに立たって泣ないていた。そして泣なきながら、身みをかがめて墓はかの中なかをのぞくと、
12 白しろい衣ころもを着きたふたりの御使みつかいが、イエスの死体したいのおかれていた場所ばしょに、ひとりは頭あたまの方ほうに、ひとりは足あしの方ほうに、すわっているのを見みた。
13 すると、彼かれらはマリヤに、「女おんなよ、なぜ泣ないているのか」と言いった。マリヤは彼かれらに言いった、「だれかが、わたしの主しゅを取とり去さりました。そして、どこに置おいたのか、わからないのです」。
14 そう言いって、うしろをふり向むくと、そこにイエスが立たっておられるのを見みた。しかし、それがイエスであることに気きがつかなかった。
15 イエスは女おんなに言いわれた、「女おんなよ、なぜ泣ないているのか。だれを捜さがしているのか」。マリヤは、その人ひとが園そのの番人ばんにんだと思おもって言いった、「もしあなたが、あのかたを移うつしたのでしたら、どこへ置おいたのか、どうぞ、おっしゃって下ください。わたしがそのかたを引ひき取とります」。
16 イエスは彼女かのじょに「マリヤよ」と言いわれた。マリヤはふり返かえって、イエスにむかってヘブル語ごで「ラボニ」と言いった。それは、先生せんせいという意味いみである。
17 イエスは彼女かのじょに言いわれた、「わたしにさわってはいけない。わたしは、まだ父ちちのみもとに上のぼっていないのだから。ただ、わたしの兄弟きょうだいたちの所ところに行いって、『わたしは、わたしの父ちちまたあなたがたの父ちちであって、わたしの神かみまたあなたがたの神かみであられるかたのみもとへ上のぼって行いく』と、彼かれらに伝つたえなさい」。
18 マグダラのマリヤは弟子でしたちのところに行いって、自分じぶんが主しゅに会あったこと、またイエスがこれこれのことを自分じぶんに仰おおせになったことを、報告ほうこくした。
19 その日ひ、すなわち、一週しゅうの初はじめの日ひの夕方ゆうがた、弟子でしたちはユダヤ人じんをおそれて、自分じぶんたちのおる所ところの戸とをみなしめていると、イエスがはいってきて、彼かれらの中なかに立たち、「安やすかれ」と言いわれた。
20 そう言いって、手てとわきとを、彼かれらにお見みせになった。弟子でしたちは主しゅを見みて喜よろこんだ。
21 イエスはまた彼かれらに言いわれた、「安やすかれ。父ちちがわたしをおつかわしになったように、わたしもまたあなたがたをつかわす」。
22 そう言いって、彼かれらに息いきを吹ふきかけて仰おおせになった、「聖霊せいれいを受うけよ。
23 あなたがたがゆるす罪つみは、だれの罪つみでもゆるされ、あなたがたがゆるさずにおく罪つみは、そのまま残のこるであろう」。
24 十二弟子でしのひとりで、デドモと呼よばれているトマスは、イエスがこられたとき、彼かれらと一緒いっしょにいなかった。
25 ほかの弟子でしたちが、彼かれに「わたしたちは主しゅにお目めにかかった」と言いうと、トマスは彼かれらに言いった、「わたしは、その手てに釘くぎあとを見み、わたしの指ゆびをその釘くぎあとにさし入いれ、また、わたしの手てをそのわきにさし入いれてみなければ、決けっして信しんじない」。
26 八日かののち、イエスの弟子でしたちはまた家いえの内うちにおり、トマスも一緒いっしょにいた。戸とはみな閉とざされていたが、イエスがはいってこられ、中なかに立たって「安やすかれ」と言いわれた。
27 それからトマスに言いわれた、「あなたの指ゆびをここにつけて、わたしの手てを見みなさい。手てをのばしてわたしのわきにさし入いれてみなさい。信しんじない者ものにならないで、信しんじる者ものになりなさい」。
28 トマスはイエスに答こたえて言いった、「わが主しゅよ、わが神かみよ」。
29 イエスは彼かれに言いわれた、「あなたはわたしを見みたので信しんじたのか。見みないで信しんずる者ものは、さいわいである」。
30 イエスは、この書しょに書かかれていないしるしを、ほかにも多おおく、弟子でしたちの前まえで行おこなわれた。
31 しかし、これらのことを書かいたのは、あなたがたがイエスは神かみの子こキリストであると信しんじるためであり、また、そう信しんじて、イエスの名なによって命いのちを得えるためである。
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