- The Cross Pendant
He is a cross pendant.He is engraved with a unique Number.
He will mail it out from Jerusalem.He will be sent to your Side.
Emmanuel - Online Store
He is a cross pendant.He is engraved with a unique Number.
He will mail it out from Jerusalem.He will be sent to your Side.
Emmanuel
1 五旬節ごじゅんせつの日ひがきて、みんなの者ものが一緒いっしょに集あつまっていると、
2 突然とつぜん、激はげしい風かぜが吹ふいてきたような音おとが天てんから起おこってきて、一同いちどうがすわっていた家いえいっぱいに響ひびきわたった。
3 また、舌したのようなものが、炎ほのおのように分わかれて現あらわれ、ひとりびとりの上うえにとどまった。
4 すると、一同いちどうは聖霊せいれいに満みたされ、御霊みたまが語かたらせるままに、いろいろの他国たこくの言葉ことばで語かたり出だした。
5 さて、エルサレムには、天下てんかのあらゆる国々くにぐにから、信仰しんこう深ぶかいユダヤ人じんたちがきて住すんでいたが、
6 この物音ものおとに大おおぜいの人ひとが集あつまってきて、彼かれらの生うまれ故郷こきょうの国語こくごで、使徒しとたちが話はなしているのを、だれもかれも聞きいてあっけに取とられた。
7 そして驚おどろき怪あやしんで言いった、「見みよ、いま話はなしているこの人ひとたちは、皆みなガリラヤ人びとではないか。
8 それだのに、わたしたちがそれぞれ、生うまれ故郷こきょうの国語こくごを彼かれらから聞きかされるとは、いったい、どうしたことか。
9 わたしたちの中なかには、パルテヤ人びと、メジヤ人びと、エラム人びともおれば、メソポタミヤ、ユダヤ、カパドキヤ、ポントとアジヤ、
10 フルギヤとパンフリヤ、エジプトとクレネに近ちかいリビヤ地方ちほうなどに住すむ者ものもいるし、またローマ人じんで旅たびにきている者もの、
11 ユダヤ人じんと改宗者かいしゅうしゃ、クレテ人びととアラビヤ人じんもいるのだが、あの人々ひとびとがわたしたちの国語こくごで、神かみの大おおきな働はたらきを述のべるのを聞きくとは、どうしたことか」。
12 みんなの者ものは驚おどろき惑まどって、互たがいに言いい合あった、「これは、いったい、どういうわけなのだろう」。
13 しかし、ほかの人ひとたちはあざ笑わらって、「あの人ひとたちは新あたらしい酒さけで酔よっているのだ」と言いった。
14 そこで、ペテロが十一人にんの者ものと共ともに立たちあがり、声こえをあげて人々ひとびとに語かたりかけた。「ユダヤの人ひとたち、ならびにエルサレムに住すむすべてのかたがた、どうか、この事ことを知しっていただきたい。わたしの言いうことに耳みみを傾かたむけていただきたい。
15 今いまは朝あさの九時じであるから、この人ひとたちは、あなたがたが思おもっているように、酒さけに酔よっているのではない。
16 そうではなく、これは預言者よげんしゃヨエルが預言よげんしていたことに外ほかならないのである。すなわち、
17 『神かみがこう仰おおせになる。終おわりの時ときには、わたしの霊れいをすべての人ひとに注そそごう。そして、あなたがたのむすこ娘むすめは預言よげんをし、若者わかものたちは幻まぼろしを見み、老人ろうじんたちは夢ゆめを見みるであろう。
18 その時ときには、わたしの男女だんじょの僕しもべたちにもわたしの霊れいを注そそごう。そして彼かれらも預言よげんをするであろう。
19 また、上うえでは、天てんに奇跡きせきを見みせ、下したでは、地ちにしるしを、すなわち、血ちと火ひと立たちこめる煙けむりとを、見みせるであろう。
20 主しゅの大おおいなる輝かがやかしい日ひが来くる前まえに、日ひはやみに月つきは血ちに変かわるであろう。
21 そのとき、主しゅの名なを呼よび求もとめる者ものは、みな救すくわれるであろう』。
22 イスラエルの人ひとたちよ、今いまわたしの語かたることを聞ききなさい。あなたがたがよく知しっているとおり、ナザレ人びとイエスは、神かみが彼かれをとおして、あなたがたの中なかで行おこなわれた数々かずかずの力ちからあるわざと奇跡きせきとしるしとにより、神かみからつかわされた者ものであることを、あなたがたに示しめされたかたであった。
23 このイエスが渡わたされたのは神かみの定さだめた計画けいかくと予知よちとによるのであるが、あなたがたは彼かれを不法ふほうの人々ひとびとの手てで十字架じゅうじかにつけて殺ころした。
24 神かみはこのイエスを死しの苦くるしみから解とき放はなって、よみがえらせたのである。イエスが死しに支配しはいされているはずはなかったからである。
25 ダビデはイエスについてこう言いっている、『わたしは常つねに目めの前まえに主しゅを見みた。主しゅは、わたしが動うごかされないため、わたしの右みぎにいて下くださるからである。
26 それゆえ、わたしの心こころは楽たのしみ、わたしの舌したはよろこび歌うたった。わたしの肉体にくたいもまた、望のぞみに生いきるであろう。
27 あなたは、わたしの魂たましいを黄泉よみに捨すておくことをせず、あなたの聖者せいじゃが朽くち果はてるのを、お許ゆるしにならないであろう。
28 あなたは、いのちの道みちをわたしに示しめし、み前まえにあって、わたしを喜よろこびで満みたして下くださるであろう』。
29 兄弟きょうだいたちよ、族長ぞくちょうダビデについては、わたしはあなたがたにむかって大胆だいたんに言いうことができる。彼かれは死しんで葬ほうむられ、現げんにその墓はかが今日きょうに至いたるまで、わたしたちの間あいだに残のこっている。
30 彼かれは預言者よげんしゃであって、『その子孫しそんのひとりを王位おういにつかせよう』と、神かみが堅かたく彼かれに誓ちかわれたことを認みとめていたので、
31 キリストの復活ふっかつをあらかじめ知しって、『彼かれは黄泉よみに捨すておかれることがなく、またその肉体にくたいが朽くち果はてることもない』と語かたったのである。
32 このイエスを、神かみはよみがえらせた。そして、わたしたちは皆みなその証人しょうにんなのである。
33 それで、イエスは神かみの右みぎに上あげられ、父ちちから約束やくそくの聖霊せいれいを受うけて、それをわたしたちに注そそがれたのである。このことは、あなたがたが現げんに見聞みききしているとおりである。
34 ダビデが天てんに上のぼったのではない。彼かれ自身じしんこう言いっている、『主しゅはわが主しゅに仰おおせになった、
35 あなたの敵てきをあなたの足あし台だいにするまでは、わたしの右みぎに座ざしていなさい』。
36 だから、イスラエルの全ぜん家かは、この事ことをしかと知しっておくがよい。あなたがたが十字架じゅうじかにつけたこのイエスを、神かみは、主しゅまたキリストとしてお立たてになったのである」。
37 人々ひとびとはこれを聞きいて、強つよく心こころを刺さされ、ペテロやほかの使徒しとたちに、「兄弟きょうだいたちよ、わたしたちは、どうしたらよいのでしょうか」と言いった。
38 すると、ペテロが答こたえた、「悔くい改あらためなさい。そして、あなたがたひとりびとりが罪つみのゆるしを得えるために、イエス・キリストの名なによって、バプテスマを受うけなさい。そうすれば、あなたがたは聖霊せいれいの賜物たまものを受うけるであろう。
39 この約束やくそくは、われらの主しゅなる神かみの召めしにあずかるすべての者もの、すなわちあなたがたと、あなたがたの子こらと、遠とおくの者もの一同いちどうとに、与あたえられているものである」。
40 ペテロは、ほかになお多おおくの言葉ことばであかしをなし、人々ひとびとに「この曲まがった時代じだいから救すくわれよ」と言いって勧すすめた。
41 そこで、彼かれの勧すすめの言葉ことばを受うけいれた者ものたちは、バプテスマを受うけたが、その日ひ、仲間なかまに加くわわったものが三千人にんほどあった。
42 そして一同いちどうはひたすら、使徒しとたちの教おしえを守まもり、信徒しんとの交まじわりをなし、共ともにパンをさき、祈いのりをしていた。
43 みんなの者ものにおそれの念ねんが生しょうじ、多おおくの奇跡きせきとしるしとが、使徒しとたちによって、次々つぎつぎに行おこなわれた。
44 信者しんじゃたちはみな一緒いっしょにいて、いっさいの物ものを共有きょうゆうにし、
45 資産しさんや持もち物ものを売うっては、必要ひつように応おうじてみんなの者ものに分わけ与あたえた。
46 そして日々ひび心こころを一つにして、絶たえず宮みやもうでをなし、家いえではパンをさき、よろこびと、まごころとをもって、食事しょくじを共ともにし、
47 神かみをさんびし、すべての人ひとに好意こういを持もたれていた。そして主しゅは、救すくわれる者ものを日々ひび仲間なかまに加くわえて下くださったのである。
Who We AreWhat We EelieveWhat We Do
2025 by lntellectual Reserve,Inc All rights reserved.