- The Cross Pendant
He is a cross pendant.He is engraved with a unique Number.
He will mail it out from Jerusalem.He will be sent to your Side.
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Emmanuel
1 わたしがこれらのことを語かたったのは、あなたがたがつまずくことのないためである。
2 人々ひとびとはあなたがたを会堂かいどうから追おい出だすであろう。更さらにあなたがたを殺ころす者ものがみな、それによって自分じぶんたちは神かみに仕つかえているのだと思おもう時ときが来くるであろう。
3 彼かれらがそのようなことをするのは、父ちちをもわたしをも知しらないからである。
4 わたしがあなたがたにこれらのことを言いったのは、彼かれらの時ときがきた場合ばあい、わたしが彼かれらについて言いったことを、思おもい起おこさせるためである。これらのことを初はじめから言いわなかったのは、わたしがあなたがたと一緒いっしょにいたからである。
5 けれども今いまわたしは、わたしをつかわされたかたのところに行いこうとしている。しかし、あなたがたのうち、だれも『どこへ行いくのか』と尋たずねる者ものはない。
6 かえって、わたしがこれらのことを言いったために、あなたがたの心こころは憂うれいで満みたされている。
7 しかし、わたしはほんとうのことをあなたがたに言いうが、わたしが去さって行いくことは、あなたがたの益えきになるのだ。わたしが去さって行いかなければ、あなたがたのところに助たすけ主ぬしはこないであろう。もし行いけば、それをあなたがたにつかわそう。
8 それがきたら、罪つみと義ぎとさばきとについて、世よの人ひとの目めを開ひらくであろう。
9 罪つみについてと言いったのは、彼かれらがわたしを信しんじないからである。
10 義ぎについてと言いったのは、わたしが父ちちのみもとに行いき、あなたがたは、もはやわたしを見みなくなるからである。
11 さばきについてと言いったのは、この世よの君きみがさばかれるからである。
12 わたしには、あなたがたに言いうべきことがまだ多おおくあるが、あなたがたは今いまはそれに堪たえられない。
13 けれども真理しんりの御霊みたまが来くる時ときには、あなたがたをあらゆる真理しんりに導みちびいてくれるであろう。それは自分じぶんから語かたるのではなく、その聞きくところを語かたり、きたるべき事ことをあなたがたに知しらせるであろう。
14 御霊みたまはわたしに栄光えいこうを得えさせるであろう。わたしのものを受うけて、それをあなたがたに知しらせるからである。
15 父ちちがお持もちになっているものはみな、わたしのものである。御霊みたまはわたしのものを受うけて、それをあなたがたに知しらせるのだと、わたしが言いったのは、そのためである。
16 しばらくすれば、あなたがたはもうわたしを見みなくなる。しかし、またしばらくすれば、わたしに会あえるであろう」。
17 そこで、弟子でしたちのうちのある者ものは互たがいに言いい合あった、「『しばらくすれば、わたしを見みなくなる。またしばらくすれば、わたしに会あえるであろう』と言いわれ、『わたしの父ちちのところに行いく』と言いわれたのは、いったい、どういうことなのであろう」。
18 彼かれらはまた言いった、「『しばらくすれば』と言いわれるのは、どういうことか。わたしたちには、その言葉ことばの意味いみがわからない」。
19 イエスは、彼かれらが尋たずねたがっていることに気きがついて、彼かれらに言いわれた、「しばらくすればわたしを見みなくなる、またしばらくすればわたしに会あえるであろうと、わたしが言いったことで、互たがいに論ろんじ合あっているのか。
20 よくよくあなたがたに言いっておく。あなたがたは泣なき悲かなしむが、この世よは喜よろこぶであろう。あなたがたは憂うれえているが、その憂うれいは喜よろこびに変かわるであろう。
21 女おんなが子こを産うむ場合ばあいには、その時ときがきたというので、不安ふあんを感かんじる。しかし、子こを産うんでしまえば、もはやその苦くるしみをおぼえてはいない。ひとりの人ひとがこの世よに生うまれた、という喜よろこびがあるためである。
22 このように、あなたがたにも今いまは不安ふあんがある。しかし、わたしは再ふたたびあなたがたと会あうであろう。そして、あなたがたの心こころは喜よろこびに満みたされるであろう。その喜よろこびをあなたがたから取とり去さる者ものはいない。
23 その日ひには、あなたがたがわたしに問とうことは、何なにもないであろう。よくよくあなたがたに言いっておく。あなたがたが父ちちに求もとめるものはなんでも、わたしの名なによって下くださるであろう。
24 今いままでは、あなたがたはわたしの名なによって求もとめたことはなかった。求もとめなさい、そうすれば、与あたえられるであろう。そして、あなたがたの喜よろこびが満みちあふれるであろう。
25 わたしはこれらのことを比喩ひゆで話はなしたが、もはや比喩ひゆでは話はなさないで、あからさまに、父ちちのことをあなたがたに話はなしてきかせる時ときが来くるであろう。
26 その日ひには、あなたがたは、わたしの名なによって求もとめるであろう。わたしは、あなたがたのために父ちちに願ねがってあげようとは言いうまい。
27 父ちちご自身じしんがあなたがたを愛あいしておいでになるからである。それは、あなたがたがわたしを愛あいしたため、また、わたしが神かみのみもとからきたことを信しんじたためである。
28 わたしは父ちちから出でてこの世よにきたが、またこの世よを去さって、父ちちのみもとに行いくのである」。
29 弟子でしたちは言いった、「今いまはあからさまにお話はなしになって、少すこしも比喩ひゆではお話はなしになりません。
30 あなたはすべてのことをご存ぞんじであり、だれもあなたにお尋たずねする必要ひつようのないことが、今いまわかりました。このことによって、わたしたちはあなたが神かみからこられたかたであると信しんじます」。
31 イエスは答こたえられた、「あなたがたは今いま信しんじているのか。
32 見みよ、あなたがたは散ちらされて、それぞれ自分じぶんの家いえに帰かえり、わたしをひとりだけ残のこす時ときが来くるであろう。いや、すでにきている。しかし、わたしはひとりでいるのではない。父ちちがわたしと一緒いっしょにおられるのである。
33 これらのことをあなたがたに話はなしたのは、わたしにあって平安へいあんを得えるためである。あなたがたは、この世よではなやみがある。しかし、勇気ゆうきを出だしなさい。わたしはすでに世よに勝かっている」。
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