- The Cross Pendant
He is a cross pendant.He is engraved with a unique Number.
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Emmanuel
1 兄弟きょうだいたちよ。わたしが以前いぜんあなたがたに伝つたえた福音ふくいん、あなたがたが受うけいれ、それによって立たってきたあの福音ふくいんを、思おもい起おこしてもらいたい。
2 もしあなたがたが、いたずらに信しんじないで、わたしの宣のべ伝つたえたとおりの言葉ことばを固かたく守まもっておれば、この福音ふくいんによって救すくわれるのである。
3 わたしが最もっとも大事だいじなこととしてあなたがたに伝つたえたのは、わたし自身じしんも受うけたことであった。すなわちキリストが、聖書せいしょに書かいてあるとおり、わたしたちの罪つみのために死しんだこと、
4 そして葬ほうむられたこと、聖書せいしょに書かいてあるとおり、三日か目めによみがえったこと、
5 ケパに現あらわれ、次つぎに、十二人にんに現あらわれたことである。
6 そののち、五百人にん以上いじょうの兄弟きょうだいたちに、同時どうじに現あらわれた。その中なかにはすでに眠ねむった者ものたちもいるが、大多数だいたすうはいまなお生存せいぞんしている。
7 そののち、ヤコブに現あらわれ、次つぎに、すべての使徒しとたちに現あらわれ、
8 そして最後さいごに、いわば、月つき足たらずに生うまれたようなわたしにも、現あらわれたのである。
9 実際じっさいわたしは、神かみの教会きょうかいを迫害はくがいしたのであるから、使徒しとたちの中なかでいちばん小ちいさい者ものであって、使徒しとと呼よばれる値ねうちのない者ものである。
10 しかし、神かみの恵めぐみによって、わたしは今日こんにちあるを得えているのである。そして、わたしに賜たまわった神かみの恵めぐみはむだにならず、むしろ、わたしは彼かれらの中なかのだれよりも多おおく働はたらいてきた。しかしそれは、わたし自身じしんではなく、わたしと共ともにあった神かみの恵めぐみである。
11 とにかく、わたしにせよ彼かれらにせよ、そのように、わたしたちは宣のべ伝つたえており、そのように、あなたがたは信しんじたのである。
12 さて、キリストは死人しにんの中なかからよみがえったのだと宣のべ伝つたえられているのに、あなたがたの中なかのある者ものが、死人しにんの復活ふっかつなどはないと言いっているのは、どうしたことか。
13 もし死人しにんの復活ふっかつがないならば、キリストもよみがえらなかったであろう。
14 もしキリストがよみがえらなかったとしたら、わたしたちの宣教せんきょうはむなしく、あなたがたの信仰しんこうもまたむなしい。
15 すると、わたしたちは神かみにそむく偽証人ぎしょうにんにさえなるわけだ。なぜなら、万一まんいち死人しにんがよみがえらないとしたら、わたしたちは神かみが実際じっさいよみがえらせなかったはずのキリストを、よみがえらせたと言いって、神かみに反はんするあかしを立たてたことになるからである。
16 もし死人しにんがよみがえらないなら、キリストもよみがえらなかったであろう。
17 もしキリストがよみがえらなかったとすれば、あなたがたの信仰しんこうは空虚くうきょなものとなり、あなたがたは、いまなお罪つみの中なかにいることになろう。
18 そうだとすると、キリストにあって眠ねむった者ものたちは、滅ほろんでしまったのである。
19 もしわたしたちが、この世よの生活せいかつでキリストにあって単たんなる望のぞみをいだいているだけだとすれば、わたしたちは、すべての人ひとの中なかで最もっともあわれむべき存在そんざいとなる。
20 しかし事実じじつ、キリストは眠ねむっている者ものの初穂はつほとして、死人しにんの中なかからよみがえったのである。
21 それは、死しがひとりの人ひとによってきたのだから、死人しにんの復活ふっかつもまた、ひとりの人ひとによってこなければならない。
22 アダムにあってすべての人ひとが死しんでいるのと同おなじように、キリストにあってすべての人ひとが生いかされるのである。
23 ただ、各自かくじはそれぞれの順序じゅんじょに従したがわねばならない。最初さいしょはキリスト、次つぎに、主しゅの来臨らいりんに際さいしてキリストに属ぞくする者ものたち、
24 それから終末しゅうまつとなって、その時ときに、キリストはすべての君きみたち、すべての権威けんいと権力けんりょくとを打うち滅ほろぼして、国くにを父ちちなる神かみに渡わたされるのである。
25 なぜなら、キリストはあらゆる敵てきをその足あしもとに置おく時ときまでは、支配しはいを続つづけることになっているからである。
26 最後さいごの敵てきとして滅ほろぼされるのが、死しである。
27 「神かみは万物ばんぶつを彼かれの足あしもとに従したがわせた」からである。ところが、万物ばんぶつを従したがわせたと言いわれる時とき、万物ばんぶつを従したがわせたかたがそれに含ふくまれていないことは、明あきらかである。
28 そして、万物ばんぶつが神かみに従したがう時ときには、御子みこ自身じしんもまた、万物ばんぶつを従したがわせたそのかたに従したがうであろう。それは、神かみがすべての者ものにあって、すべてとなられるためである。
29 そうでないとすれば、死者ししゃのためにバプテスマを受うける人々ひとびとは、なぜそれをするのだろうか。もし死者ししゃが全まったくよみがえらないとすれば、なぜ人々ひとびとが死者ししゃのためにバプテスマを受うけるのか。
30 また、なんのために、わたしたちはいつも危険きけんを冒おかしているのか。
31 兄弟きょうだいたちよ。わたしたちの主しゅキリスト・イエスにあって、わたしがあなたがたにつき持もっている誇ほこりにかけて言いうが、わたしは日々ひび死しんでいるのである。
32 もし、わたしが人間にんげんの考かんがえによってエペソで獣けものと戦たたかったとすれば、それはなんの役やくに立たつのか。もし死人しにんがよみがえらないのなら、「わたしたちは飲のみ食くいしようではないか。あすもわからぬいのちなのだ」。
33 まちがってはいけない。「悪わるい交まじわりは、良よいならわしをそこなう」。
34 目めざめて身みを正ただし、罪つみを犯おかさないようにしなさい。あなたがたのうちには、神かみについて無知むちな人々ひとびとがいる。あなたがたをはずかしめるために、わたしはこう言いうのだ。
35 しかし、ある人ひとは言いうだろう。「どんなふうにして、死人しにんがよみがえるのか。どんなからだをして来くるのか」。
36 おろかな人ひとである。あなたのまくものは、死しななければ、生いかされないではないか。
37 また、あなたのまくのは、やがて成なるべきからだをまくのではない。麦むぎであっても、ほかの種たねであっても、ただの種たね粒つぶにすぎない。
38 ところが、神かみはみこころのままに、これにからだを与あたえ、その一つ一つの種たねにそれぞれのからだをお与あたえになる。
39 すべての肉にくが、同おなじ肉にくなのではない。人ひとの肉にくがあり、獣けものの肉にくがあり、鳥とりの肉にくがあり、魚さかなの肉にくがある。
40 天てんに属ぞくするからだもあれば、地ちに属ぞくするからだもある。天てんに属ぞくするものの栄光えいこうは、地ちに属ぞくするものの栄光えいこうと違ちがっている。
41 日ひの栄光えいこうがあり、月つきの栄光えいこうがあり、星ほしの栄光えいこうがある。また、この星ほしとあの星ほしとの間あいだに、栄光えいこうの差さがある。
42 死人しにんの復活ふっかつも、また同様どうようである。朽くちるものでまかれ、朽くちないものによみがえり、
43 卑いやしいものでまかれ、栄光えいこうあるものによみがえり、弱よわいものでまかれ、強つよいものによみがえり、
44 肉にくのからだでまかれ、霊れいのからだによみがえるのである。肉にくのからだがあるのだから、霊れいのからだもあるわけである。
45 聖書せいしょに「最初さいしょの人ひとアダムは生いきたものとなった」と書かいてあるとおりである。しかし最後さいごのアダムは命いのちを与あたえる霊れいとなった。
46 最初さいしょにあったのは、霊れいのものではなく肉にくのものであって、その後のちに霊れいのものが来くるのである。
47 第だい一の人ひとは地ちから出でて土つちに属ぞくし、第だい二の人ひとは天てんから来くる。
48 この土つちに属ぞくする人ひとに、土つちに属ぞくしている人々ひとびとは等ひとしく、この天てんに属ぞくする人ひとに、天てんに属ぞくしている人々ひとびとは等ひとしいのである。
49 すなわち、わたしたちは、土つちに属ぞくしている形かたちをとっているのと同様どうように、また天てんに属ぞくしている形かたちをとるであろう。
50 兄弟きょうだいたちよ。わたしはこの事ことを言いっておく。肉にくと血ちとは神かみの国くにを継つぐことができないし、朽くちるものは朽くちないものを継つぐことがない。
51 ここで、あなたがたに奥義おくぎを告つげよう。わたしたちすべては、眠ねむり続つづけるのではない。終おわりのラッパの響ひびきと共ともに、またたく間あいだに、一瞬いっしゅんにして変かえられる。
52 というのは、ラッパが響ひびいて、死人しにんは朽くちない者ものによみがえらされ、わたしたちは変かえられるのである。
53 なぜなら、この朽くちるものは必かならず朽くちないものを着き、この死しぬものは必かならず死しなないものを着きることになるからである。
54 この朽くちるものが朽くちないものを着き、この死しぬものが死しなないものを着きるとき、聖書せいしょに書かいてある言葉ことばが成就じょうじゅするのである。
55 「死しは勝利しょうりにのまれてしまった。死しよ、おまえの勝利しょうりは、どこにあるのか。死しよ、おまえのとげは、どこにあるのか」。
56 死しのとげは罪つみである。罪つみの力ちからは律法りっぽうである。
57 しかし感謝かんしゃすべきことには、神かみはわたしたちの主しゅイエス・キリストによって、わたしたちに勝利しょうりを賜たまわったのである。
58 だから、愛あいする兄弟きょうだいたちよ。堅かたく立たって動うごかされず、いつも全ぜん力りょくを注そそいで主しゅのわざに励はげみなさい。主しゅにあっては、あなたがたの労苦ろうくがむだになることはないと、あなたがたは知しっているからである。
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