- The Cross Pendant
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Emmanuel
1 このメルキゼデクはサレムの王おうであり、いと高たかき神かみの祭司さいしであったが、王おうたちを撃破げきはして帰かえるアブラハムを迎むかえて祝福しゅくふくし、
2 それに対たいして、アブラハムは彼かれにすべての物ものの十分ぶんの一を分わけ与あたえたのである。その名なの意味いみは、第だい一に義ぎの王おう、次つぎにまたサレムの王おう、すなわち平和へいわの王おうである。
3 彼かれには父ちちがなく、母ははがなく、系図けいずがなく、生涯しょうがいの初はじめもなく、生命せいめいの終おわりもなく、神かみの子このようであって、いつまでも祭司さいしなのである。
4 そこで、族長ぞくちょうのアブラハムが最もっともよいぶんどり品ひんの十分ぶんの一を与あたえたのだから、この人ひとがどんなにすぐれた人物じんぶつであったかが、あなたがたにわかるであろう。
5 さて、レビの子このうちで祭司さいしの務つとめをしている者ものたちは、兄弟きょうだいである民たみから、同おなじくアブラハムの子孫しそんであるにもかかわらず、十分ぶんの一を取とるように、律法りっぽうによって命めいじられている。
6 ところが、彼かれらの血統けっとうに属ぞくさないこの人ひとが、アブラハムから十分ぶんの一を受うけとり、約束やくそくを受うけている者ものを祝福しゅくふくしたのである。
7 言いうまでもなく、小しょうなる者ものが大おおなる者ものから祝福しゅくふくを受うけるのである。
8 その上うえ、一方いっぽうでは死しぬべき人間にんげんが、十分ぶんの一を受うけているが、他方たほうでは「彼かれは生いきている者もの」とあかしされた人ひとが、それを受うけている。
9 そこで、十分ぶんの一を受うけるべきレビでさえも、アブラハムを通つうじて十分ぶんの一を納おさめた、と言いえる。
10 なぜなら、メルキゼデクがアブラハムを迎むかえた時ときには、レビはまだこの父祖ふその腰こしの中なかにいたからである。
11 もし全まっとうされることがレビ系けいの祭司さいし制せいによって可能かのうであったら——民たみは祭司さいし制せいの下もとに律法りっぽうを与あたえられたのであるが——なんの必要ひつようがあって、なお、「アロンに等ひとしい」と呼よばれない、別べつな「メルキゼデクに等ひとしい」祭司さいしが立たてられるのであるか。
12 祭司さいし制せいに変更へんこうがあれば、律法りっぽうにも必かならず変更へんこうがあるはずである。
13 さて、これらのことは、いまだかつて祭壇さいだんに奉仕ほうししたことのない、他たの部族ぶぞくに関かんして言いわれているのである。
14 というのは、わたしたちの主しゅがユダ族ぞくの中なかから出でられたことは、明あきらかであるが、モーセは、この部族ぶぞくについて、祭司さいしに関かんすることでは、ひとことも言いっていない。
15 そしてこの事ことは、メルキゼデクと同様どうような、ほかの祭司さいしが立たてられたことによって、ますます明白めいはくになる。
16 彼かれは、肉にくにつける戒いましめの律法りっぽうによらないで、朽くちることのないいのちの力ちからによって立たてられたのである。
17 それについては、聖書せいしょに「あなたこそは、永遠えいえんに、メルキゼデクに等ひとしい祭司さいしである」とあかしされている。
18 このようにして、一方いっぽうでは、前まえの戒いましめが弱よわくかつ無益むえきであったために無効むこうになると共ともに、
19 (律法りっぽうは、何事なにごとをも全まっとうし得えなかったからである)、他方たほうでは、さらにすぐれた望のぞみが現あらわれてきて、わたしたちを神かみに近ちかづかせるのである。
20 その上うえに、このことは誓ちかいをもってなされた。人々ひとびとは、誓ちかいをしないで祭司さいしとされるのであるが、
21 この人ひとの場合ばあいは、次つぎのような誓ちかいをもってされたのである。すなわち、彼かれについて、こう言いわれている、「主しゅは誓ちかわれたが、心こころを変かえることをされなかった。あなたこそは、永遠えいえんに祭司さいしである」。
22 このようにして、イエスは更さらにすぐれた契約けいやくの保証ほしょうとなられたのである。
23 かつ、死しということがあるために、務つとめを続つづけることができないので、多おおくの人々ひとびとが祭司さいしに立たてられるのである。
24 しかし彼かれは、永遠えいえんにいますかたであるので、変かわらない祭司さいしの務つとめを持もちつづけておられるのである。
25 そこでまた、彼かれは、いつも生いきていて彼かれらのためにとりなしておられるので、彼かれによって神かみに来くる人々ひとびとを、いつも救すくうことができるのである。
26 このように、聖せいにして、悪あくも汚けがれもなく、罪人つみびととは区別くべつされ、かつ、もろもろの天てんよりも高たかくされている大祭司だいさいしこそ、わたしたちにとってふさわしいかたである。
27 彼かれは、ほかの大祭司だいさいしのように、まず自分じぶんの罪つみのため、次つぎに民たみの罪つみのために、日々ひび、いけにえをささげる必要ひつようはない。なぜなら、自分じぶんをささげて、一度どだけ、それをされたからである。
28 律法りっぽうは、弱よわさを身みに負おう人間にんげんを立たてて大祭司だいさいしとするが、律法りっぽうの後のちにきた誓ちかいの御言みことばは、永遠えいえんに全まっとうされた御子みこを立たてて、大祭司だいさいしとしたのである。
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