- The Cross Pendant
He is a cross pendant.He is engraved with a unique Number.
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Emmanuel
1 そこでイエスは譬たとえで彼かれらに語かたり出だされた、「ある人ひとがぶどう園えんを造つくり、垣かきをめぐらし、また酒さかぶねの穴あなを掘ほり、やぐらを立たて、それを農夫のうふたちに貸かして、旅たびに出でかけた。
2 季節きせつになったので、農夫のうふたちのところへ、ひとりの僕しもべを送おくって、ぶどう園えんの収穫しゅうかくの分わけ前まえを取とり立たてさせようとした。
3 すると、彼かれらはその僕しもべをつかまえて、袋ふくろだたきにし、から手てで帰かえらせた。
4 また他たの僕しもべを送おくったが、その頭あたまをなぐって侮辱ぶじょくした。
5 そこでまた他たの者ものを送おくったが、今度こんどはそれを殺ころしてしまった。そのほか、なお大おおぜいの者ものを送おくったが、彼かれらを打うったり、殺ころしたりした。
6 ここに、もうひとりの者ものがいた。それは彼かれの愛子あいしであった。自分じぶんの子こは敬うやまってくれるだろうと思おもって、最後さいごに彼かれをつかわした。
7 すると、農夫のうふたちは『あれはあと取とりだ。さあ、これを殺ころしてしまおう。そうしたら、その財産ざいさんはわれわれのものになるのだ』と話はなし合あい、
8 彼かれをつかまえて殺ころし、ぶどう園えんの外そとに投なげ捨すてた。
9 このぶどう園えんの主人しゅじんは、どうするだろうか。彼かれは出でてきて、農夫のうふたちを殺ころし、ぶどう園えんを他たの人々ひとびとに与あたえるであろう。
10 あなたがたは、この聖書せいしょの句くを読よんだことがないのか。『家いえ造つくりらの捨すてた石いしが隅すみのかしら石いしになった。
11 これは主しゅがなされたことで、わたしたちの目めには不思議ふしぎに見みえる』」。
12 彼かれらはいまの譬たとえが、自分じぶんたちに当あてて語かたられたことを悟さとったので、イエスを捕とらえようとしたが、群衆ぐんしゅうを恐おそれた。そしてイエスをそこに残のこして立たち去さった。
13 さて、人々ひとびとはパリサイ人びとやヘロデ党とうの者ものを数人すうにん、イエスのもとにつかわして、その言葉ことばじりを捕とらえようとした。
14 彼かれらはきてイエスに言いった、「先生せんせい、わたしたちはあなたが真実しんじつなかたで、だれをも、はばかられないことを知しっています。あなたは人ひとに分わけ隔へだてをなさらないで、真理しんりに基もとづいて神かみの道みちを教おしえてくださいます。ところで、カイザルに税金ぜいきんを納おさめてよいでしょうか、いけないでしょうか。納おさめるべきでしょうか、納おさめてはならないのでしょうか」。
15 イエスは彼かれらの偽善ぎぜんを見抜みぬいて言いわれた、「なぜわたしをためそうとするのか。デナリを持もってきて見みせなさい」。
16 彼かれらはそれを持もってきた。そこでイエスは言いわれた、「これは、だれの肖像しょうぞう、だれの記号きごうか」。彼かれらは「カイザルのです」と答こたえた。
17 するとイエスは言いわれた、「カイザルのものはカイザルに、神かみのものは神かみに返かえしなさい」。彼かれらはイエスに驚嘆きょうたんした。
18 復活ふっかつということはないと主張しゅちょうしていたサドカイ人びとたちが、イエスのもとにきて質問しつもんした、
19 「先生せんせい、モーセは、わたしたちのためにこう書かいています、『もし、ある人ひとの兄あにが死しんで、その残のこされた妻つまに、子こがない場合ばあいには、弟おとうとはこの女おんなをめとって、兄あにのために子こをもうけねばならない』。
20 ここに、七人にんの兄弟きょうだいがいました。長男ちょうなんは妻つまをめとりましたが、子こがなくて死しに、
21 次男じなんがその女おんなをめとって、また子こをもうけずに死しに、三男さんなんも同様どうようでした。
22 こうして、七人にんともみな子孫しそんを残のこしませんでした。最後さいごにその女おんなも死しにました。
23 復活ふっかつのとき、彼かれらが皆みなよみがえった場合ばあい、この女おんなはだれの妻つまなのでしょうか。七人にんとも彼女かのじょを妻つまにしたのですが」。
24 イエスは言いわれた、「あなたがたがそんな思おもい違ちがいをしているのは、聖書せいしょも神かみの力ちからも知しらないからではないか。
25 彼かれらが死人しにんの中なかからよみがえるときには、めとったり、とついだりすることはない。彼かれらは天てんにいる御使みつかいのようなものである。
26 死人しにんがよみがえることについては、モーセの書しょの柴しばの篇へんで、神かみがモーセに仰おおせられた言葉ことばを読よんだことがないのか。『わたしはアブラハムの神かみ、イサクの神かみ、ヤコブの神かみである』とあるではないか。
27 神かみは死しんだ者ものの神かみではなく、生いきている者ものの神かみである。あなたがたは非常ひじょうな思おもい違ちがいをしている」。
28 ひとりの律法りっぽう学者がくしゃがきて、彼かれらが互たがいに論ろんじ合あっているのを聞きき、またイエスが巧たくみに答こたえられたのを認みとめて、イエスに質問しつもんした、「すべてのいましめの中なかで、どれが第だい一のものですか」。
29 イエスは答こたえられた、「第だい一のいましめはこれである、『イスラエルよ、聞きけ。主しゅなるわたしたちの神かみは、ただひとりの主しゅである。
30 心こころをつくし、精神せいしんをつくし、思おもいをつくし、力ちからをつくして、主しゅなるあなたの神かみを愛あいせよ』。
31 第だい二はこれである、『自分じぶんを愛あいするようにあなたの隣となり人ひとを愛あいせよ』。これより大事だいじないましめは、ほかにない」。
32 そこで、この律法りっぽう学者がくしゃはイエスに言いった、「先生せんせい、仰おおせのとおりです、『神かみはひとりであって、そのほかに神かみはない』と言いわれたのは、ほんとうです。
33 また『心こころをつくし、知恵ちえをつくし、力ちからをつくして神かみを愛あいし、また自分じぶんを愛あいするように隣となり人ひとを愛あいする』ということは、すべての燔祭はんさいや犠牲ぎせいよりも、はるかに大事だいじなことです」。
34 イエスは、彼かれが適切てきせつな答こたえをしたのを見みて言いわれた、「あなたは神かみの国くにから遠とおくない」。それから後のちは、イエスにあえて問とう者ものはなかった。
35 イエスが宮みやで教おしえておられたとき、こう言いわれた、「律法りっぽう学者がくしゃたちは、どうしてキリストをダビデの子こだと言いうのか。
36 ダビデ自身じしんが聖霊せいれいに感かんじて言いった、『主しゅはわが主しゅに仰おおせになった、あなたの敵てきをあなたの足あしもとに置おくときまでは、わたしの右みぎに座ざしていなさい』。
37 このように、ダビデ自身じしんがキリストを主しゅと呼よんでいる。それなら、どうしてキリストはダビデの子こであろうか」。大おおぜいの群衆ぐんしゅうは、喜よろこんでイエスに耳みみを傾かたむけていた。
38 イエスはその教おしえの中なかで言いわれた、「律法りっぽう学者がくしゃに気きをつけなさい。彼かれらは長ながい衣ころもを着きて歩あるくことや、広場ひろばであいさつされることや、
39 また会堂かいどうの上席じょうせき、宴会えんかいの上座かみざを好このんでいる。
40 また、やもめたちの家いえを食くい倒たおし、見みえのために長ながい祈いのりをする。彼かれらはもっときびしいさばきを受うけるであろう」。
41 イエスは、さいせん箱はこにむかってすわり、群衆ぐんしゅうがその箱はこに金かねを投なげ入いれる様子ようすを見みておられた。多おおくの金持かねもちは、たくさんの金かねを投なげ入いれていた。
42 ところが、ひとりの貧まずしいやもめがきて、レプタ二つを入いれた。それは一コドラントに当あたる。
43 そこで、イエスは弟子でしたちを呼よび寄よせて言いわれた、「よく聞ききなさい。あの貧まずしいやもめは、さいせん箱はこに投なげ入いれている人ひとたちの中なかで、だれよりもたくさん入いれたのだ。
44 みんなの者ものはありあまる中なかから投なげ入いれたが、あの婦人ふじんはその乏とぼしい中なかから、あらゆる持もち物もの、その生活せいかつ費ひ全部ぜんぶを入いれたからである」。
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