The Cross Pendant

He is a cross pendant.He is engraved with a unique Number.
He will mail it out from Jerusalem.He will be sent to your Side.
Emmanuel

Online Store

使徒行伝18 - ALIVEバイプル: 新約聖書

1 その後のち、パウロはアテネを去さってコリントへ行いった。

2 そこで、アクラというポント生うまれのユダヤ人じんと、その妻つまプリスキラとに出会であった。クラウデオ帝ていが、すべてのユダヤ人じんをローマから退去たいきょさせるようにと、命令めいれいしたため、彼かれらは近ちかごろイタリヤから出でてきたのである。

3 パウロは彼かれらのところに行いったが、互たがいに同業どうぎょうであったので、その家いえに住すみ込こんで、一緒いっしょに仕事しごとをした。天幕てんまく造つくりがその職業しょくぎょうであった。

4 パウロは安息日あんそくにちごとに会堂かいどうで論ろんじては、ユダヤ人じんやギリシヤ人じんの説得せっとくに努つとめた。

5 シラスとテモテが、マケドニヤから下くだってきてからは、パウロは御言みことばを伝つたえることに専念せんねんし、イエスがキリストであることを、ユダヤ人じんたちに力強ちからづよくあかしした。

6 しかし、彼かれらがこれに反抗はんこうしてののしり続つづけたので、パウロは自分じぶんの上着うわぎを振ふりはらって、彼かれらに言いった、「あなたがたの血ちは、あなたがた自身じしんにかえれ。わたしには責任せきにんがない。今いまからわたしは異邦人いほうじんの方ほうに行いく」。

7 こう言いって、彼かれはそこを去さり、テテオ・ユストという神かみを敬うやまう人ひとの家いえに行いった。その家いえは会堂かいどうと隣となり合あっていた。

8 会堂司かいどうづかさクリスポは、その家族かぞく一同いちどうと共ともに主しゅを信しんじた。また多おおくのコリント人びとも、パウロの話はなしを聞きいて信しんじ、ぞくぞくとバプテスマを受うけた。

9 すると、ある夜よ、幻まぼろしのうちに主しゅがパウロに言いわれた、「恐おそれるな。語かたりつづけよ、黙だまっているな。

10 あなたには、わたしがついている。だれもあなたを襲おそって、危害きがいを加くわえるようなことはない。この町まちには、わたしの民たみが大おおぜいいる」。

11 パウロは一年ねん六か月げつの間あいだここに腰こしをすえて、神かみの言ことばを彼かれらの間あいだに教おしえつづけた。

12 ところが、ガリオがアカヤの総督そうとくであった時とき、ユダヤ人じんたちは一緒いっしょになってパウロを襲おそい、彼かれを法廷ほうていにひっぱって行いって訴うったえた、

13 「この人ひとは、律法りっぽうにそむいて神かみを拝おがむように、人々ひとびとをそそのかしています」。

14 パウロが口くちを開ひらこうとすると、ガリオはユダヤ人じんたちに言いった、「ユダヤ人じん諸君しょくん、何なにか不法ふほう行為こういとか、悪質あくしつの犯罪はんざいとかのことなら、わたしは当然とうぜん、諸君しょくんの訴うったえを取とり上あげもしようが、

15 これは諸君しょくんの言葉ことばや名称めいしょうや律法りっぽうに関かんする問題もんだいなのだから、諸君しょくんみずから始末しまつするがよかろう。わたしはそんな事ことの裁判人さいばんにんにはなりたくない」。

16 こう言いって、彼かれらを法廷ほうていから追おいはらった。

17 そこで、みんなの者ものは、会堂司かいどうづかさソステネを引ひき捕とらえ、法廷ほうていの前まえで打うちたたいた。ガリオはそれに対たいして、そ知しらぬ顔かおをしていた。

18 さてパウロは、なお幾日いくにちものあいだ滞在たいざいした後のち、兄弟きょうだいたちに別わかれを告つげて、シリヤへ向むけ出帆しゅっぱんした。プリスキラとアクラも同行どうこうした。パウロは、かねてから、ある誓願せいがんを立たてていたので、ケンクレヤで頭あたまをそった。

19 一行いっこうがエペソに着つくと、パウロはふたりをそこに残のこしておき、自分じぶんだけ会堂かいどうにはいって、ユダヤ人じんたちと論ろんじた。

20 人々ひとびとは、パウロにもっと長ながいあいだ滞在たいざいするように願ねがったが、彼かれは聞ききいれないで、

21 「神かみのみこころなら、またあなたがたのところに帰かえってこよう」と言いって、別わかれを告つげ、エペソから船出ふなでした。

22 それから、カイザリヤで上陸じょうりくしてエルサレムに上のぼり、教会きょうかいにあいさつしてから、アンテオケに下くだって行いった。

23 そこにしばらくいてから、彼かれはまた出でかけ、ガラテヤおよびフルギヤの地方ちほうを歴訪れきほうして、すべての弟子でしたちを力ちからづけた。

24 さて、アレキサンデリヤ生うまれで、聖書せいしょに精通せいつうし、しかも、雄弁ゆうべんなアポロというユダヤ人じんが、エペソにきた。

25 この人ひとは主しゅの道みちに通つうじており、また、霊れいに燃もえてイエスのことを詳くわしく語かたったり教おしえたりしていたが、ただヨハネのバプテスマしか知しっていなかった。

26 彼かれは会堂かいどうで大胆だいたんに語かたり始はじめた。それをプリスキラとアクラとが聞きいて、彼かれを招まねきいれ、さらに詳くわしく神かみの道みちを解とき聞きかせた。

27 それから、アポロがアカヤに渡わたりたいと思おもっていたので、兄弟きょうだいたちは彼かれを励はげまし、先方せんぽうの弟子でしたちに、彼かれをよく迎むかえるようにと、手紙てがみを書かき送おくった。彼かれは到着とうちゃくして、すでにめぐみによって信者しんじゃになっていた人ひとたちに、大おおいに力ちからになった。

28 彼かれはイエスがキリストであることを、聖書せいしょに基もとづいて示しめし、公然こうぜんと、ユダヤ人じんたちを激はげしい語調ごちょうで論破ろんぱしたからである。

Blog
About Us
Message
Site Map

Who We AreWhat We EelieveWhat We Do

Terms of UsePrivacy Notice

2025 by lntellectual Reserve,Inc All rights reserved.

Home
Gospel
Question
Blog
Help