1 知恵・・は彼女の家を建て、
彼女知恵は7つの柱でそれを強く支えた。
2 彼女知恵は肉とワインを用意し、
それをテーブルに並べてパーティーの準備をした。
3 彼女知恵は、手伝いの娘たちを町の一番高い高台へと送り、
そこから人々に向けて叫ばせた。
4「迷子の皆さんは、こちらへいらっしゃい！」
知恵・・は、愚かな者たちに向けて、
5「私が用意したごはんと
ワインを飲みにいらっしゃい！
6古くバカげたその人生を生きるのを止めましょう！
真実を見つめる人生を一緒に踏み出すのです」
7失礼で他人を思いやることもできない人に向けてなにか注意しても、あなたが侮辱ぶじょくされて終わるだけ。
ねじ曲がった者を正そうとしても、あなたが傷つくだけ。
8そういうやつらは放っておきなさい。
何か言っても憎まれるだけだから。
ただし、知恵がある者のことは正してあげて。
彼らはその指摘にも心から感謝してくれるはず。
9そういう者に知恵を与えれば、
彼らはぐんぐんと賢くなる。
真っ直ぐに生きる者に指導を与えれば、
その知識がどんどんと彼らの上に積み重なっていく。
10 神ヤハウェに敬意を示し、彼に怖れを抱くことが知恵の第一歩。
聖なる神の知識こそがあなたを理解へと導いてくれる。
11知恵は長生きに繋がり、
その人生をさらに長いものにしてくれる。
12知恵を深めることは、
あなた自身の成長となる。
知恵を軽く扱い敬意を示さなければ、
痛い目を見るのはあなた自身。
バカ者はまた、こうも呼ぶ13バカという名が相応ふさわしい女もいる。
声ばかり大きく、中身は空っぽのおバカさんよ。
14彼女は町の高台に住み、
その家の入り口に椅子を置いて座っている。
15人々がその家の前を通り過ぎると、
女は彼らがするべきことを考えてから、彼らを呼び止め、こう言う。
16「迷子のあなたはこちらへいらっしゃい」
女は、アホな者たちに向けて、
17「盗んだ水ってすごく甘く感じるの。
盗んだパンだって格別に美味しいんだから」 と声をかける。
18その女の家には死体がゴロゴロと転がっていることに気が付かない人々は、
その女の招待に誘われるがままに死の世界へと進んでいく。
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