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- 山彦の原理”
今日は、‘山彦の原理’ということについて考えてみました。私は田舎育ちで、子供の頃はよく山を走り回って遊びました。そして、山間で大声で叫ぶと、その声が自分のところに戻って来るのを楽しんだものです。この山彦は、自分が発した声が山肌に反射して自分のところに戻るという現象ですが、これは人と人との間においても起こる現象でもあるようです。しかも、それは声だけでなく、言葉や態度や心の姿勢も、自分が誰かに発したものと同じものが自分のところに戻って来るのです。誰かを怒鳴ると相手も怒鳴り返し、誰かに親切にすると相手も親切にしてくれます。また誰かを嫌いになると相手からも嫌われ、誰かを好きになると相手からも好かれます。これは‘山彦の原理’と呼べるものです。ですから、もし誰かに好かれたければ、あなたがその人を好きにな
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- 本当の幸い”
今日は、“本当の幸い”ということを考えてみました。今朝のデボーションで、私の愛読書である詩篇を読んでいましたら、詩篇84篇のある言葉に目が留まりました。それは、 「なんと幸いなことでしょう」という感嘆詞で、以下のとおり、三回ここに出ています。万軍の主。あなたのお住まいはなんと、慕わしいことでしょう。私のたましいは、主の大庭を恋い慕って絶え入るばかりです。私の心も、身も、生ける神に喜びの歌を歌います。雀さえも、住みかを見つけました。つばめも、ひなを入れる巣、あなたの祭壇を見つけました。万軍の主。私の王、私の神よ。 なんと幸いなことでしょう。あなたの家に住む人たちは。・・・・・・・・・・・・・・・・・ なんと幸いなことでしょう。その力が、あなた(神)にあり、その心の中にシオンへの大路のある人は。
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- 3二十世紀最大の嘘-進化論
人類の歴史、地球の年齢、宇宙の年齢が一万年以下だと言ったら、あなたは驚くだろうか? 「地球は45億年前に誕生し、長い期間を経て生命が誕生し、それが進化して、ついに人類が誕生した」という進化論の主張は、幾度となく教え込まれてきたことであるが、それは本当の事なのか?仮に、進化論者たちの言うように、地球の年齢が45億年、宇宙の年齢が150憶年であるとしたら、それは生命が発生し、進化して、人類が出現するのに充分な時間なのか? ノーベル賞を受賞したハンガリーの生化学者セント・ジョルジは、「生命は、長い時間を掛けて偶然に発生した」という進化論の主張に対し、時間がすべてを解決するという論理は絶対に有り得ないとしながら、「この理論は、レンガをデタラメに積み上げて放っておくと、ギリシャの神殿が勝手に出来上がっ
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- 肯定の原理”
今日は、肯定の原理について考えてみました。 愛には偽りがあってはならない。悪は憎み退け、善には親しみ結び、 兄弟の愛をもって互にいつくしみ、進んで互に尊敬し合いなさい。(ローマ12:9-10) もし、あなたが人生に恒久的な素晴らしい変革をもたらしたいと願うなら、あなたの人生を愛で満たしましょう。なぜ?それは、愛ほどあなたの人生に活力を与え、それを蘇らせ、一新させるものはないからです。それは、あなたに、人生の目標に向かって長い道のりを最後まで走り抜く力を与え、途中で諦めさせたりしないからです。 あなたの人生を愛で満たすということは、あなたの人生の変革のために、他者からの愛を受け取る必要があるというだけでなく、あなたも周りの人々の人生に変革をもたらすために、彼らに愛を与えなければならないというこ
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- 感動”
今日は、‘感動’ということを考えてみました。 誰でも生きている限り、その人生の中で、感動的な出来事に遭遇するものです。雄大な自然に触れ、人の親切や琴線に触れる言葉に触れ、また優れた本や詩を読んで、あるいは心に沁みる歌や音楽を耳にし、そして誠実な努力を惜しまずに何かを成し遂げた人の生き様を見て、私たちは心からの感動を覚えるものです。そして、その感動が大きければ大きいほど、それが私たちの人生を変えるのです。私は最近、とても感動的なビデオを見ました。これはSung-Bong Choiという韓国人青年の生い立ちと、彼の素晴らしい歌声を紹介したものです。彼は、3歳のときに孤児院に入れられ、5歳のときに孤児院の誰かに殴られて孤児院を飛び出してしまいます。それから10年間、彼は街角でチューインガムや飲み物
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- は幸せな人生のスキル
今日は、“質問力”ということを考えてみました。もし、あなたがが死にそうな状況になって、助かる方法を考えるのに1時間あるとしたら、どんな事をしますか?アインシュタインはこう答えました。「最初の55分は適切な質問を探すのに費やすだろう」このアインシュタインの言葉は、質問をすることに如何にパワフルな要素があるかを物語るものです。正しい質問をすることには計り知れない力があり、時には本当に命を救うこともあるのです。幸せな人生を送る最も重要なスキルの一つは“質問力”です。なぜなら、私たちは無意識的に自分に質問を投げかけ、その質問に応答しながら人生を築いているからです。日常的に肯定的な質問をすることで肯定的な未来を築き、否定的な質問をすることで否定的な未来を築くのです。人はピンチに陥ったときほど、無意識に
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- “無の重さ”
今日は、“無の重さ”ということを考えてみました。Small is beautiful.(小なるものは美しい)という諺(ことわざ)がありますが、この諺は、小さなものが無視されやすい世の中にあって、小さなものの価値を強調する言葉です。また、イギリスの詩人ウィリアム・ブレイクの詩の一節に、「一粒の砂の中に世界を見、一本の野生の花の中に天国を見る」というものがありますが、この句は、一粒の砂や一本の花は、それが何か他のものに役立つから価値があるというのではなく、それ自身がかけがえのない存在であり、そこには宇宙や神の意志が実現されているから価値があるという意味です。また、こんな諺もあります。Great oaks from little acorns grow.(大きなカシの木も小さなドングリから育つ)
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- コロンブスの卵”
今日は、”コロンブスの卵”について考えてみました。クリストファー・コロンブスが、困難な航海の末にアメリカ新大陸を発見して、援助者のスペイン皇后イサベルのもとに戻ってくると、国民は誰かれの別なくコロンブスを大歓迎しました。まさに英雄であり、大スターであり、爆発的人気にコロンブスはもみくちゃにされるほどでした。ところが、成功者を見ると、嫉妬して、素晴らしい業績に何かとケチをつけたがる心の狭い人々がどこにでもいるものです。何もできない、また何もしない者にかぎって、うるさく陰口をたたくのです。ある歓迎の宴会の席で、凱旋将軍のように称賛を浴びているコロンブスの姿を見て、ある者が意地悪く、「新大陸の発見といっても、こんなに大騒ぎをするほどの出来事かな。船をただ西へ西えと走らせて行って、偶然にぶつかっただ
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- 役に立つ生き方”
今日は、‘役に立つ生き方’ということについて考えてみました。ある雑誌に、子供の生命観についてのアンケートがありました。そのアンケートの中で、「生きているということはどういうことですか?」という質問に対する子供たちの答えの中に、「生きているということは役に立つことだ」というのがありました。何か心を探られる言葉ですね。私たちはどうでしょう? 誰かのために役に立っているでしょうか。誰かの役に立つよりも、誰かが自分の役に立ってくれることばかりを望んではいないでしょうか。人が自分の思うようにしてくれない、と不満ばかりを言ってはいないでしょうか。 イエス・キリストは「受けるよりは与えるほうが幸いである」と言われました。人に何かを求めてばかりいる生き方ではなく、人に何かを与え、人の役に立つ生き方こそが本当
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- 教会ホームページ開設
明けましておめでとうございます。昨年、10月5日に開設した、このブログはおかげさまで1000アクセスを超えました。今年はさらに充実した記事をお届けできるよう色々と計画しております。本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。また、本日、1月2日(金)に私共の教会のホームページを立ち上げました。ラスベガス日本人教会ホームページhttp://www.lvjcc.com/まだ作成中のページもありますが、今後、鶴田健次牧師の解りやすいキリスト教解説などを順次更新していきます。また、礼拝メッセージの音声配信をできるよう準備しております。こちらのホームページも併せて宜しくお願い致します。(ブログ制作チーム: 堀田)
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- 君は神様の子供 ベン・フーパー
あなたは私の目には高価で尊い。私はあなたを愛してる。イザヤ43:411月11日の礼拝で冒頭の御言葉から鶴田先生が「クリスチャンのアイデンティティー」と題して、メッセージを取次いでくださいました。メッセージには「自分は本当は誰なのか?」に対する答えがこめられています。人間は神によって造られた存在ですが、社会では何ができるかという業績思考の中で価値が決まってしまいます。その為、自分が持っているセルフイメージもこの業績思考の価値で自分を見ていて、自分の価値を正しく評価する事ができません。そして、人間はセルフイメージのとおりに生きていくので、自分の価値をどのように見ているかで、人生の歩みが変わってしまいます。自分を価値のある人間だと思っている場合と、自分は価値のない人間だと思っているでは、全く違う人
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- 神の国の数学”
今日は、“神の国の数学”について考えてみました。普通は、自分の持っている物を誰かに与えると、その分が自分の持ち物から減るものですが、与えれば与えるだけ増えていくものがあります。その事について聖書はこのように教えています。「与えなさい。そうすれば、自分も与えられます。人々は量りをよくして、押しつけ、揺すり入れ、あふれるまでにして、ふところに入れてくれるでしょう。あなたがたは、人を量る量りで、自分も量り返してもらうからです。」(ルカの福音書6:38)この法則はこの世の現実の至る所で確認できることですが、本来これは神が私たち人間に与えられた祝福を得るための原理なのです。つまり、この世の数学は加減乗除のルールに基づいており、引けば引くほど元の数字は減っていきますが、“神の国の数学”では、与えれば与え
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- “夢と希望を与える偉業”
今日は、“iPS細胞”について考えてみました。野田首相が『夢と希望を与える偉業』と言われましたが、この度、京都大学iPS細胞研究所の山中伸弥教授がノーベル医学生理学賞を受賞されたことは、日本の科学技術力の高さを証明するとともに、多くの人々に夢と希望を与える偉業であったことを思います。「従来の常識を覆した」と言われる英ケンブリッジ大学のジョン・ガードン博士のカエルの細胞初期化から約半世紀。世界中の研究者たちを驚かせた山中教授の研究成果は、今後の再生医療の実現に明るい希望の光を投げかける大きな意味を持つものです。 “iPS細胞”とは何か人間の皮膚などの体細胞に、極少数の遺伝子を導入し、数週間培養すると、様々な組織や臓器の細胞に分化する能力とほぼ無限に増殖する能力を持つ多能性幹細胞に変化します。こ
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- “失敗”
今日は、‘失敗’について考えてみました。皆さんは‘失敗’という言葉を聞いて何をイメージされますか?敗北、絶望、悲劇、後悔、反省、その類でしょうか?それとも、‘失敗’に対して、もっと積極的なイメージを描く方もおられるでしょうか?実際、失敗の捉え方は人によって様々です。人生において、上手くいく人、いかない人の違いがいくつかありますが、そのひとつが失敗の捉え方ではないでしょうか。一万回の実験の失敗(?)の末に明るく寿命の長い白熱電球を完成させたトーマス・エジソンは、「私は失敗したことはない。ただ一万通りの上手くいかない方法を見つけただけだ」と言いました。つまり諦めない限り、失敗は存在しないのであり、諦めて、そこでやめてしまうときに初めて、その事が失敗になるのだということです。幼い子供が立って歩こう
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- 聖書に心動かされた人々”
今日は、”聖書に心動かされた人々”のことを考えてみました。チャールズ・ディケンズが 「聖書は、この世界でいまだかつてなかった、また今後あろうとも思われない最善、最良の書である」と言ったように、聖書は、知れば知るほど世にも驚くべき本であることに目が開かれていきます。「聖書」という言葉は、新約聖書が書かれたギリシャ語では「ビブル」と言いますが、これは「本」を意味する「ビブリオン」から生まれた言葉で、「本の中の本」ということです。またこの聖書は、世界中の人々に圧倒的な影響を与え、これ程までに人々の心に変革をもたらしたものはどこにもありません。聖書は古い本ですが、今も生き続けています。そして、2000以上の言語に翻訳され、毎年5億冊以上が印刷され、世界中の人々に愛読されています。1455年頃に、活版
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- 夢の実現”
新年最初の‘牧師室より’のメッセージは、‘夢の実現’について考えてみました。 皆さんは、新年をどのようにお過ごしですか。新しい年を迎えると、新鮮な思いが与えられ、それぞれに新しい夢と目標をもって生きようという気持ちになりますね。どうか皆さんが、その気持ちを大事にされ、ぜひ夢の実現を目指していただきたいと思います。 夢を持ち続け、そのための新しい習慣を続ければ、その習慣がもたらす結果(夢の実現)を自分のものにすることができます。今の時代は、色んな意味で難しい時代です。しかし、こういう困難な時代にあっても、夢を持ち続けることのできる人はピンチをチャンスに変え、新しい道を切り開いていくことができます。 夢の実現には色んな要素がありますが、ひとつの大事な要素は明確な目標を持つことです。目標のない人生
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- 死に打ち勝つ道”
今日は、”死に打ち勝つ道”について考えてみました。人間は必ず死ぬ者です。これは、非常に厳粛な事実です。人間は、いつか必ず死ななければならない存在です。これには、いかなる差別もありません。老人だけでなく、若い人も必ず死ぬ時が来ます。病気の人だけでなく健康な人も、貧しい人だけでなく金持ちも、また、いかなる身分にも関係なく、すべての人にやがて必ず死ぬ時が来るのです。人間が一番忌み嫌う言葉は「死」です。死が怖いので、できるだけ死について考えないようにします。日本では、ほとんどの病院やホテルに4号室の部屋がありません。「4」は「死」を連想させるからです。しかし、人がどんなに「死」について考えないようにしても、死を考えざるを得ないのです。どんなに死を避けようとしても、誰も死を避けることはできません。人間
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- 新会堂の講壇
(上に掲げられている書も池原兄弟から送られたもの)この講壇はWLA Holiness 教会の池原勲兄弟から捧げられたものである。WLAの教会は30年前に私が救いに導かれた教会で、池原兄弟は、この教会の長老として、奥様の信子姉妹と共に教会を支えて来られた方である。池原兄弟姉妹は、1994年、私たちがWLAの教会から送り出されてSouth Bayの教会開拓を始めたときも、また2001年からLas Vegasで教会開拓を始めたときも、いつも背後で祈り支えて下さったご夫妻である。ところで、この講壇は、1955年にWLAの教会が始まったときに使われていたものである。当時、北米ホーリネス教団の母教会であるLA Holiness 教会が、WLAの地域に住んでいたメンバーたちを株分けし、吉本先生のリーダーシ
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- 信仰”と “従順”
今日は、“信仰”と“従順”との関係について考えてみました。神は私たちの“信仰”を伸ばすために“従順”をお用いになります。 イエスは、「おいでなさい」と言われたので、ペテロは舟からおり、水の上を歩いてイエスのところへ行った。(マタイ14:29) イエス様がペテロに、舟から足を踏み出し、水の上を歩いてご自分のところに来るように言われたときのことを思い出して下さい。その呼び掛けは、荒波の上を歩く危険のために、舟の中にいる安全を自発的に放棄することを求めるものでした(マタイ14:22-31)。 それに対してペテロは、イエス様に対するひた向きな従順をもって第一歩を踏み出します。そして、彼の足が水の中に沈まなかった経験を通してイエス様に対する彼の信仰はさらに確かなものになったのです。 神は、私たちが信仰
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- 信仰によって救われるのです ジョン・ウェスレー
その時、ジョン・ウェスレーは船の上にいた。大西洋の海は荒れ狂い、六メートルもある大波がデッキの上で砕けると、船室にまで海水が侵入してきた。ジョン・ウェスレーは恐ろしさのあまり、震えていた。彼のまわりにいた数人のイギリス人は泣き叫んでいた。ところが、モラヴィア兄弟団のグループは驚いた事に、静かに聖歌を歌っていた。彼は心の中で「鈍感な人達だ!」と思った。嵐が静まったとき、ウェスレーは彼らの指導者の所へこそっり近づいて行った。そして「あなた達があの嵐の中で怖くなかったのですか?」と尋ねた。彼は「いいえ、主が私達のそばにおられますから、死を恐れてはいないのです」と答えた。次の日、モルヴィア兄弟団の教職が、イギリス人牧師・ウェスレー牧師に質問をしてきた。「兄弟ウェスレー、あなたはイエス・キリストを知っ
- The Cross Pendant
He is a cross pendant.
He is engraved with a unique Number.
He will mail it out from Jerusalem.
He will be sent to your Side.
Emmanuel
Bible Verses About Welcoming ImmigrantsEmbracing the StrangerAs we journey through life, we often encounter individuals who are not of our nationality......
- 지식과 사랑2지식으로 진리를 거스린 자들
- 지식과 사랑1교만하게 만드는 지식
- 롬11:6그렇지 않으면 은혜가 은헤가 아니니라
- 행19:28다이아나여...
- 요6:17예수님께서 아직 오지 아니하셨는데...
- Command2- 하나님을 지휘관으로 둔 자
- Command1- 명령하는 분
- [멸망의 아들]
- 눅12:10용서받지 못하는 자
- 막9:31죽음과 부활의 시각
- 마15:25큰 믿음의 여인
- 악한마음5악한마음과 믿음의 법
- 악한마음4침례 받은 자들의 강퍅함
- 악한마음3불순종과 악한 마음
- 악한마음2믿지 아니하는 악한 마음
- 악한 마음1마음을 강퍅하게 하지 말라
- 단1:2시날 땅의 신의 집의 보물창고
- 겔33:31탐욕을 따라가는 마음
- 렘31:3너를 사랑하였기에...