-
- ルカ13章・イエスが語られた神の王国を説明するからしの種粒のたとえ話
ルカ13章には、イエスが語られた神の王国を説明するたとえ話が三つあります。そのたとえ話は神の王国に関連したさまざまな側面、特徴を表しています。今回からしの種粒のたとえ話を考察します。 イエスはまず神の王国を、庭にまいたからしの種粒に例えられました。それは成長して木となり、天の鳥たちが枝を宿り場としました。このたとえ話は、神の王国が非常に発展拡大することを示しています。(ルカ13:18,19) Etching by Jan Luyken illustrating the parable, from the Bowyer Bible .… Phillip Medhurst - Photo by Harry Kossuth…An etching by Jan Luyken illustrati
-
- 啓示17章ー新・大娼婦がまたがる緋色の野獣は何を表すかー(3)十本の角の実体の検討
啓示17章の緋色の野獣の実体が何か検討したいと思います。私は、大娼婦大いなるバビロンは、米国であると解釈しています。緋色の野獣は、その上に座る大娼婦を滅ぼしてしまいます。 緋色の野獣は、七つの頭と十本の角を持っているので、啓示13章の野獣と同じですから、両者の実体は少なくとも類似しているはずです。(1)啓示13章の野獣と啓示17章の緋色の野獣が類似した実体を表わしているとなぜ言えるのか 啓示13章と啓示17章は互いに補足説明をしているはずです。なぜなら、聖書全体は神の霊感を受けており、神は「無秩序の神」ではないので、その象徴的表現は全体で調和しているはずだからです。 啓示13章で出て来る七つの頭と十本の角のある野獣と、啓示17章の野獣はどちらも七つの頭をしていますから、両者は基本的に類似し
-
- ダニエル11章・現代の北の王と南の王に関する預言(1)
ダニエル11章には、北の王と南の王の抗争に関する預言があります。私は、預言はイエス・キリストの贖いの犠牲について言及して後、終わりの時に飛んでいるのではないかと考えているのですが、今回、そのように解釈した場合、現代に関する預言はどうなっているかについての解釈を試みたいと思います。 私はダニエル11章22節は、イエス・キリストに言及していると思います。ここには、「契約の指導者」が登場します。「キリストは新しい契約の仲介者」だからです。(ヘブライ9:15)イエスは、「砕かれ」ます。(ダニエル11:22) 私は続く23節に登場する「彼」は北の王ではないかと考えています。その節では、彼は「小さな国民によって強大なものとなり」ます。ダニエル8章でも、北の王についての説明がありますが、その24節
-
- JAL123墜落事故の真相(5)-生存者の所に最初に派遣された自衛隊の秘密部隊?
日本の黒い霧のブログの関係者の方々がJAL123機の墜落の際、見殺しにしたグループを指摘しておられます。これらの方々は米国と日本にとって秘密であると考えられることを物証を挙げて調査しておられ、実際危険な目にあっておられるということなので、これは調査をしてみる価値があるのではないかと思います。 もしこれらの方々の推測が万が一間違っていても、物証を用いて真相を明らかにしようとする努力には頭が下がります。もし、間違っていても、偽りを語ろうとする動機はないと思うので、また、証拠に基づいて考えを調整されると思います。①JAL123機の犠牲者を見殺しにしたと考えられている自衛隊熊谷基地の秘密部隊 調査している方の主張によると、JAL123機に搭乗していた民間人を見殺しにしたり、ひょっとすると殺害した主
-
- 啓示8・9章-七人のみ使いが第一から第六のラッパを吹く(10)新・大きな星が天から落ちる
第三のみ使いがラッパを吹くと、「苦よもぎ」と呼ばれるともしびのように燃える大きな星が天から落ち、川の三分の一と水のわき出るところとに落ちます。(啓示8:10)今回は、ここの部分の解釈を再考します。 天から落ちるともしびのように燃える大きな星とは何を表わすかを再考する (1)啓示の書の中で星は何を表わすか 最初に、私は、この天から落ちる「苦よもぎ」と呼ばれるともしびのように燃える大きな星は大いなるバビロンを表わしているのではないかと思いました。なぜなら、イザヤ14章には、「輝く者、夜明けの子」である大きな星が落ちることが述べられていて、この星とはバビロンの王を表わしていたからです。(イザヤ14:4)それで、「主の日」に天から落ちる大きな星は、大いなるバビロンを表わしていると考えました。 しか
-
- 箴言10章・エホバへの恐れは日をまし加え邪悪な者の年は短くされる
箴言には、エホバを恐れる人がより長生きをして、邪悪な者が短命にされるという言葉が述べられています。(箴言10:27) 聖書は、エホバを恐れる人が、さまざまな個人的な災いや国家的な災いを生き残って、命を生き永らえた例が述べられています。一方、エホバに敵対する邪悪な人々が、その命を短くされた例を数多く述べています。 例えば、ユダのヒゼキヤ王は、致命的な病気になりました。エホバはイザヤを通して、ヒゼキヤがその病気から回復できないと予告されました。ヒゼキヤは床の上で、自分の神に対する敬虔な専心を思い出してくださいと泣いて神に憐みを懇願しました。(列王第二20:1-3) エホバ神は、ヒゼキヤの涙に動かされて、彼に憐みをかけて、ヒゼキヤの寿命を十五年長くすると言われました。(列王第二20:5,6)文
-
- エレミヤ7章―エホバの怒りをもたらした流血・偶像崇拝・盗み・欺き・虐げ
エレミヤ7章には、バビロンから攻撃される前のイスラエル人が神の言葉に聞き従わず、さまざまな律法違反にふけったことが記されています。この章は、どんな行いがエホバ神の怒りをもたらし、エホバの保護を失わせ、自らに災いをもたらす結果になるかを示しています。 その当時、イスラエルの人々は、さまざまな悪い事を行ないながら、それでも、「これらはエホバの神殿だ。エホバの神殿だ。エホバの神殿だ」と言いました。(エレミヤ7:4) 人々は、「忌むべきことを行なっていながら」『わたしたちはきっと救い出される』と言っていました。(エレミヤ7:10)人々は、自分たちの土地にエホバの神殿があるので、それが保護になって自分たちがいつまでも安泰であると考えていました。 しかし、実際は、ユダの人々のさまざまな悪い行いのため
-
- 啓示8・9章-七人のみ使いが第一から第六のラッパを吹く(33)人の顔と鉄の胸当てと翼を持ついなご
天から落ちた星が底知れぬ深みのかぎを開けるとたくさんのいなごが出てきます。(啓示9:1,3)いなごの軍勢には、人間の顔をしていていました。(啓示9:7)そして、女の髪のような髪がありました。そして、歯はライオンのようでした。(啓示9:8)鉄の胸当てのような胸当てを着けていました。(啓示9:9) いなごの姿の描写についてどのような意味があるのか前回の記事に引き続いて考えてみます。 (1)いなごは人間の顔を持っていた いなごは、顔は人間の顔のようでした。(啓示9:7)これは、何を意味しているのでしょうか。聖書は、「ティルスの指導者」が自らを「神」のようにみなしたことを示しています。(エゼキエル28:2)一方、人は、「神」ではないので、エホバ神であれ、偶像などの偽りの神であれ、何らかの神
-
- 東京近郊の府中市日野市等の格安の賃貸の物件を紹介してくださいませんか
事情があり、引っ越しをしたいと考えています。二人で住むことを考慮していますが、最初は一人になると思います。都会のはずれか郊外の緑がある所がいいと考えています。公共の施設で聖書を読む集まりに部屋を貸していただけるようなところを探しています。自治体が宗教に寛容なところがあるところを探しています。 現在、府中市、日野市などを検討しています。少しでも、片手間農業ができたらということも希望しています。そのようなことができるところが希望です。 エホバに祈りながら検討しています。また、聖書朗読をして自由に意見を言い合う集まりを開いているところに出席を希望しています。最初は、豊橋市を検討しましたが、将来の発展性を考えて、東京近郊を検討しています。また、もう年をとっていますが、将来山で農業する必要が出てくるの
-
- 箴言22章・明敏な人は災いを見て身を隠し未経験な者は報いを受ける
聖書は危険が迫っていると考えるならば、身を隠すように勧めています。そうすることは、私たちの命を救います。例えば、台風やサイクロンが到来する時に前もって避難するなら、死者数が違ってきます。 さらに、箴言は未経験な者たちが災いを予見して身を隠すことをしないので、報いを受けると述べています。(箴言22:3)過去の明敏な神の僕たちは身を隠しました。 預言者エレミヤとバルクは身を隠したことがありました。その時のユダの王エホヤキムは大変不敬虔な王で、エレミヤの預言に敵対しました。 彼らが身を隠していたのは、賢明な事でした。なぜならそうしなければ彼らの命が危険にさらされていたからです。なぜなら、エホヤキム王は、エレミヤと一致した預言をしたウリヤを殺していました。(エレミヤ26:20-23) しかし、
-
- イエスと統治体の権威に関する聖書的な考察(7)今日の証人の状況とわたしヨハネの経験
ヨハネです。先回の記事で、一世紀のエルサレム会衆は必ずしも当時の諸会衆の唯一の本部ではなく他の会衆も自主的に行動していたことを説明しました。ですから、今日、昔のエルサレム会衆の役割を果たしていることを主張する統治体の統治下にある証人の組織だけが七つの会衆とは言えません。 今回は、証人たちの組織の外に、聖書に忠実であろうとする聖霊で油そそがれたクリスチャンが存在すると言える理由を説明させていただきたいと思います。それで、今回は、今日エホバの証人の状況はどうなっているか、また、わたしヨハネはこの点でどのような経験をしたか二つの点を取り上げたいと思います。(1)エホバの証人の今日の状況はどうなっているか 私は、エホバの証人が、性的な不道徳や偶像崇拝などの神の律法に違反する行いに対して基本的
-
- 北の王と共に南の王に敵して戦うことにより神の是認を失う(3)
もし、南の王により、命を奪われたら自ら剣をとって戦い、南の王に復しゅうするべきですか。そのようにすることはエホバ神の是認を得られるでしょうか。(1)復しゅうはエホバに任せる 聖書はクリスチャンに対しては、復しゅうはエホバに任せるようにと勧めています。(ローマ12:18,19)クリスチャンには、殺人をすることは許されていません。エホバ神が認めているのは、「上位の権威」が「悪をならわしにする者たち」に「復しゅう」するために剣を用いることです。(ローマ13:3,4) それで、親族や仲間の無実のクリスチャンが不当な理由で殺されてしまった場合、クリスチャンが剣をとって復しゅうすることは勧められることではありません。 クリスチャンができることは、エホバ神が事態を動かしていくことにより、不当な流血に
-
- 気象改変兵器HAARPは使用されてきたか(1)
気象改変兵器HAARPが使用されてきたかということについて現時点で調べたことを紹介したいと思います。 まず国際社会では、気象兵器が存在するのは常識になっています。国連では、1978年「環境改変兵器禁止条約」という決議を採択しています。 第1条では締約国は、他の締約国に対し、「環境改変技術の軍事的使用その他の敵対的使用」を禁止しています。具体的には「津波、地震、台風の進路変更等を人工的に引き起こして軍事的に利用すること」を禁止する内容(第1条)となっています。UnitedNations building - New York bybudgetplaces.com(un)国連で気象改変兵器に反対する決議が採択されました-気象改変兵器の存在は国際社会で常識です気象コントロール技術を最初に発想
-
- 啓示8・9章-七人のみ使いが第一から第六のラッパを吹く(21)新・天から落ちる大きな星の実体
第三のみ使いがラッパを吹くと、ともしびのように燃える大きな星が天から落ちました。(啓示8:10)その星は苦よもぎと呼ばれていました。(啓示8:11)今回はここの部分のとりわけ前半を取り扱ってみます。 私は、「啓示8・9章-七人のみ使いが第一から第六のラッパを吹く(11)新・大きな星は川と水のわき出るところに落ち水がにがよもぎに変わる」という記事を変更します。 このことについては、この大きな星がイスラム教の会衆ではないかということを論じた記事をすでに出しました。「啓示8・9章-七人のみ使いが第一から第六のラッパを吹く(14)新・第三のみ使いのラッパの後に天から落ちる大きな星の実体を再考する」という記事です。でも、このシリーズで第二のみ使いがラッパを吹いたところまで扱ってきたので、順番な
-
- イザヤ47章・占いとまじないに頼ってもバビロンの滅びを翻すことはできない
イザヤ47章には、バビロンが大勢の占い師や呪術師に助言者として頼っても、自らに臨む滅びを翻すことができないことが記されています。私たちは、イザヤ47章から、心霊術に頼って悪霊に頼るのではなく、エホバ神に頼るべきだという教訓を学ぶことができます。 古代バビロンは、「もろもろの王国の女主人」と言われることがなくなること、「滅びが、突然・・・臨む」ことが記されています。(イザヤ47:5,8,11) 「あなたの平素知ることのなかった滅びが、突然あなたに臨む」と述べられています。(イザヤ47:11)古代バビロンは軍事大国であって諸国民を制圧し、長い間栄華を満喫し、自国は決して倒れることはないと考えていたでしょう。しかし、エホバ神がバビロンに意図された滅びはやはり突然にバビロンに臨みました。Hangi
-
- イエスと統治体の権威に関する聖書的な考察(2-2)統治体の間違いは贖いにより許される
(1)エホバの証人の統治体の兄弟たちの聖書の解釈の間違いが起こることがあります 私自身も神の言葉に対する敬意と神の律法に従う重要性は、エホバの証人の統治体の兄弟たちから教えられてきたと思います。また、エホバの証人と交わり、聖書朗読を励まされて、聖書に精通するよう助けられてきました。 しかしながら、エホバの証人の統治体の兄弟たちも、聖書の解釈で間違っている部分もあると思います。さらに、エホバの証人の統治体の兄弟たちも、個人的な振る舞いや判断の点で、失敗する場合もあるでしょう。 確かに、わたしも含めて聖霊で油そそがれたクリスチャンが決して、判断の間違いをしないというわけではありません。聖書を初めから完全に理解している人はひとりもいません。詩編に「誰が間違いを見分けられるでしょう。気付かずに
-
- エレミヤ26章・預言者エレミヤとウリヤに起こったことの違いをもたらしたもの
エレミヤは人々の反感を買う預言をしましたが、エルサレムの数々の苦難から救い出されエルサレムの災いを生き残りました。 一方、預言者ウリヤはエレミヤと同じこと、つまり、エルサレムが荒廃した所になるということを預言しました。(エレミヤ26:20)しかし、ウリヤは殺されてしまいました。(エレミヤ26:23) ふたりの預言者はどちらもエホバからの真の預言をしていたと考えられます。二人の預言者の結果が違ったのがどうしてなのかを考えて、教訓を学びましょう。 ウリヤはエホバ神からの霊感を受けていたと考えられます。エホヤキム王とすべての君たちは、ウリヤの預言を不快に思って彼を殺そうとしました。ウリヤはそれを聞くと恐れてエジプトに逃げました。エホヤキムはエジプトに人々をエジプトに遣わし、ウリヤを捕えて自分の所
-
- 2019年主の記念式シリーズ(7)イエスの兄弟たちと王国の地上の領域を受け継ぐ羊がいる
聖書の中では、わたしたちの将来の見込みは天で永遠の命を受ける見込みと、この地上で永遠の命を受ける見込みとふたつあります。 イエスが話された羊とやぎのたとえ話からもふたつの見込みがあることが分かります。 イエスは、羊に対して、「さあ、わたしの父に祝福された者たちよ、世の基が置かれた時から、あなたがたのために用意されている王国を、受け継ぎなさい。」 と言われています。(マタイ25:34回復訳) それで、ある人々は、イエスの兄弟たちに対して人間味のある親切を示す人たちも「王国を受け継ぐ」、すなわち、天の国に入ることになると考えています。 では、すべて義人が天の国に入ることになるのでしょうか。考えてみましょう。 (1)イエスはまず羊のような人とやぎのような人がいると話された イエスは
-
- イザヤ37章・み使いによるアッシリア軍の滅びは預言されていた
ユダの王ヒゼキヤの時代にアッシリアが攻めて来てエルサレムを包囲しましたが、エホバはみ使いを遣わしてアッシリア軍を全滅させました。(イザヤ37:16) イザヤ書を調べると、攻撃の際、アッシリアがどのように考えるかということや、超自然的な仕方でエホバがアッシリアを滅ぼすことが預言されていました。 まず、エルサレムを攻撃する時にアッシリアがどのように考えて行動するかをエホバはイザヤ10章で預言されました。アッシリアは多くの諸国家を倒したので、エルサレムを倒すのも容易なことだと考えることが預言されていました。(イザヤ10:7) 多くの諸国家は偶像の神に頼っていました。それで、アッシリアは、偶像に頼っていたアルパド、ハマト、サマリアなどの国々を倒したように、エルサレムも倒すことができると考えまし
-
- 裸は恥ずかしいことですか
時々、世界の各地で裸になって当局に抗議をする人たちがいます。また、写真集などに、自分の裸の写真を公開する男女もいます。裸になるのは恥ずかしいことなのでしょうか。 創世記の記述によると、アダムとエバは当初エデンの園で裸で生活していました。ところが、「ふたりは裸であったが少しも恥ずかしいと思わなかった」と記録されています。(創世記2:25)創造された当初、裸であることは、自然なことであり、恥ずかしさや不自然さを引き起こすものではなかったようです。 (adamandeve9)アダムとエバにとって罪を犯すまでは裸は恥ずかしいことではありませんでした それでは、私たちは裸になるのが自然なことなのでしょ
- The Cross Pendant
He is a cross pendant.
He is engraved with a unique Number.
He will mail it out from Jerusalem.
He will be sent to your Side.
Emmanuel
Bible Verses About Welcoming ImmigrantsEmbracing the StrangerAs we journey through life, we often encounter individuals who are not of our nationality......