熊本地震-聖書の神は人々が災いを経験することをなぜ許されるのですか

 ある人は、聖書の神が存在するのに、その神は人々が災いを経験するのをなぜ許されるのかと考えるかもしれません。聖書は、エホバ神は、人々がご自分の基準に反した行動をする時に、災いを経験することを許されることも述べています。  エホバ神は義なる基準を持たれる方です。それで、諸国民が流血や偶像崇拝や淫行や心霊術や軍事力に頼ることなど、神の律法に違反することを行なう時、怒りや「憤り」を抱かれます。(エゼキエル24:15,16,18。コロサイ3:5,6) Statue of Buddha in Wat Phra Si Rattana Mahathat, Phitsanulok, Thailand…JJ Harrison ([email protected]) - Own workエホバ神

聖書の創造の記録は神話それとも事実ですか

 ある教会の牧師は、聖書が創造について述べる創世記の最初の部分は、バビロニアの神々の創造神話のモチーフを材料として使って書かれたと言われています。しかし、バビロニアの創造神話と聖書の創造の記録は全く異なっています。 バビロニアの主要な神話によると,バビロンの主神マルドゥクは女神ティアマットを殺してから死体を取り,「彼女を二つに裂き,彼女の半分で空を造り」ました。(「古代近東テキスト」,ジェームズ・プリッチャード編,1974年,67,68ページ) しかし、聖書の最初の言葉は、「初めに、神は天地を創造された」となっています。これは、宇宙に始まりがあったことを示す理性的な記述です。そして、現代科学は、宇宙がビックバンによって始まった、つまり宇宙に始まりがあったと考えています。  創造の六日間の創造

エゼキエル44章-偶像崇拝と淫行のために祭司職を奪われないようにするには

エゼキエル44章-偶像崇拝と淫行のために祭司職を奪われないようにするには エゼキエル40~48章に登場する山の上のエホバの神殿に関する預言が成就するのは、この事物の体制が存続している間です。エゼキエルの神殿は今の事物の体制が続く間のエホバの崇拝の状況を説明したものでしょう なぜなら、エゼキエル44章には、山の上でのエホバの神殿で、奉仕者たちにより罪が犯されること、その罪のために神の民がひどい災厄を受けること、しかし、その罪が許されることが予告されているからです。(エゼキエル44:13,14) そこには祭司やレビ人や長の罪についての言及がありますが、王国が支配する時代は、罪のためにエホバの怒りが大々的に臨むことはないと考えられるからです。  ですから、エゼキエル44章の預言は、この

どのようにしたら幸福な結婚をして離婚を避けられますか(4)-間違いを認める人か確認する

どのようにしたら幸福な結婚をして離婚を避けられますか(4)-間違いを認める人か確認する 日本人の結婚は、三組に一組は離婚に終わると言われています。その原因で多いのは、性格の不一致であると言われています。このシリーズの(3)で、性格の不一致の原因となる"小さなことで怒る”という点を取り上げました。他に、離婚につながりかねない特質として、間違いを絶対に認めないという点が挙げられます。(1)間違いを認める謙遜さを持っているか確認する その人は、間違いを認める謙遜さや円熟性を持っているでしょうか。その人は、自分の間違いを認めて謝ったことがありますか。また、自分は間違いをすることもある人間であることを認めていますか。多くの場合、若ければ、自分に落ち度があることを認識しない場合が多いです。(2)人はなぜ

子羊のような2本の角がある野獣である北の王がイランとトルコの連合国になる可能性について検討する

啓示13章によると、子羊のような2本の角がある野獣、すなわち、北の王は、2本の角を持っているので、2つの国の連合国になる可能性があります。この記事では、中東のどの国々が、連合国の北の王となり得るかを検討してみたいと思います。(1)トルコとはどんな国か  イラン以外に、もうひとつ北の王になる可能性があるように思われるトルコについて調べてみます。  一応、イランとトルコが北の王として、イラン・トルコ二重帝国を形成する可能性を検討してみます。トルコは、基本的にイスラム教国です。イランは、おおむねシーア派で、トルコは、スンニ派ですが、現在、イランとトルコは比較的良好な関係にあります。 北の王になる可能性のあるトルコはどんな国ですか  トルコのコンスタティノープルの大多数は、スンニ派のムスリムです。そ

啓示17章-新・大娼婦が座る緋色の野獣は何を表わすか(33)緋色の野獣は覇権を握る野望で行動する

啓示17章-新・大娼婦が座る緋色の野獣は何を表わすか(33)緋色の野獣は覇権を握る野望で行動する (1)緋色の野獣は世界の覇権を握りたいと言う欲望で行動する  主に大いなるバビロンの迫害のために神の民の血が流されていることに対して神に復しゅうを叫び求める声があります。(啓示6:9,10)しかし、神の言葉は、クリスチャンが野獣の像の崇拝者となって剣をとって戦うことを決して許可してはいません。(啓示13:10;14:11,12)  しかし、神はクリスチャンが剣をとって戦うことをさせることなく、上位の権威を動かして、大娼婦に対して復しゅうが行われるように取り計らわれます。上位の権威は「剣」を持っています。「悪を習わしにする者」たちに「復しゅう」するためにその剣を用いることが許されています。(ローマ

エネルギーも自給自足をした方がいい理由

聖書を調べると食料だけでなく、エネルギーも自給自足をした方が望ましい幾つかの理由があります。 まず、ダニエルの預言によると、北の王は、「強大なものと」なった後、自分の「管轄地域の肥えたところに入る」ことが預言されています。(ダニエル11:24)これは、自分の影響の及ぶ豊かな地域に侵入することを意味するようです。実際、もし北の王が、イスラム圏の富んだ国を攻撃するとどうなるでしょうか。イスラム圏の国で、石油ビジネスで潤っている所はとても豊かです。例えば、サウジアラビアやアラブ首長国連邦などです。もちろん、どこが攻撃されることになるのかまだ分かりません。でも、もし、そうした国が攻撃されたなら、世界の石油の生産は激減するでしょう。すると、石油エネルギーは使えないことになります。石油に依存している火力

イエスと統治体の権威に関する聖書的な考察(2-1)統治体の聖書の解釈で間違いに対し取るべき対応

 わたしはエホバの証人の統治体の兄弟たちは、聖霊で油そそがれたクリスチャンの長老であると考えています。わたしは彼らの聖書解釈が聖書と調和している部分も多いと考えています。しかし、もし、彼らの聖書の解釈が間違っている場合、他の聖霊で油そそがれたクリスチャンや、地的な希望の「大群衆」は、どのように考えたらいいですか。どのように対応するべきですか。  今回は、シリーズの(2-1)(2-2)(2-3)で「イエスと統治体の権威に関する聖書的な考察(2-1)統治体の聖書の解釈で間違いに対し取るべきに対応」とその「(2-2)統治体の聖書の解釈で間違いに対し取るべきに対応」を出します。また、「イエスと統治体の権威に関する聖書的な考察(2-3)天的希望を持つ者が統治体の間違いを指摘」も出したいと思います。 こ

啓示8・9章-七人のみ使いが第一から第六のラッパを吹く(57)悪魔のため人間は死んで滅びる

第六のみ使いがラッパを吹いた後に万の二万倍の数の騎兵隊が登場します。(啓示9:16)彼らは、大いなるバビロンとその同盟国を攻撃します。(ダニエル11:40,42。啓示11:8;16:19;17:16)  これらの騎兵隊の王は背教したキリスト教に改宗するので、騎兵隊の多くは、おそらく魂は不滅で、死後もそのまま天国に行く希望があると信じているでしょう。しかし、もともとは、アダムには喜びのうちに地上で永遠に生き続ける見込みがあったのです。  しかし、アダムの罪のために、人はみな最後には死んで土の塵になるという状況になってしまいました。(創世記3:19。ローマ5:12)この人間が死んで滅ぶという残念な状況は、最初に悪魔サタンがアダムをエホバ神に反逆させた時に生じました。  ですから、アダムの罪のゆえ

イエスと統治体の権威に関する聖書的な考察(11-1)証人の教理の中心ラッセル兄弟の1914年説

 ある証人の大群衆の長老と思われる兄弟が、わたしヨハネが統治体に聖書的な論議の手紙を送ったことをどこかで知ることになられたようで、なぜ統治体に手紙を送ったのですか、聖書に対して不信仰ですと言われました。  その兄弟がそのように言われたのは、「ヨハネのブログ」のわたしの経験を読んで、わたしが統治体に手紙を書いたヨハネであると考えたのかもしれません。あるいは、どこかの証人の会衆経由で、わたしが統治体に対して聖書的な根拠を説明した手紙を書いたということを知ることになられたのかもしれません。   おそらく、その兄弟の考えは、聖書は、エホバの証人の統治体だけが、聖書の正しい解釈をすることができると述べているのだと考えておられるのだと思います。わたしは自分が聖霊で油そそがれた者であり、聖書を神の言葉であ

ネヘミヤ8・9章・エズラやネヘミヤが取り決めた大会から学べること

 ネヘミヤ書には、ネヘミヤが破壊されてしまっていたエルサレムの城壁を建て直し、その後、バビロンから帰還していたイスラエル人の大会を取り決めたことが書かれています。現代の私たちは、その時祭司エズラやネヘミヤが行った大会の方法を参考にすることができます。(ネヘミヤ8:1) 必ずしも、現代の大会を古代に開かれた大会と全く同じ形態にする必要はないと思いますが、聖書に書かれている大会は、学ぶべき点があるはずです。 まず、祭司エズラはエルサレムの公共広場に集まって、夜明けから真昼まで、律法の書を朗読し続けました。(ネヘミヤ8:3)夜明けから真昼まで、民はエズラの朗読を立って聞き続けたようです。(ネヘミヤ8:5,7)そして、それを八日間続けました。(ネヘミヤ8:18)Ezraread the Book o

啓示15・16章-七人のみ使いが七つの災厄を注ぎ出す(29)イエスの到来にどう備えるか

 イエスは、啓示16章15節の中で、ご自分が盗人のように来るので、目ざめていなければならないと言われました。それは何を意味するでしょうか。イエスの弟子たちが何をしていなければならないことを意味するのでしょうか。 (1)イエスが盗人のように来ることがどのように関係しているのか?  テサロニケ人への第一の手紙によると、イエス・キリストご自身が盗人のように来るだけでなく、「エホバの日」も夜の盗人のように来ます。(テサロニケ第一5:2,3)ですから、イエスが盗人のように来る時、エホバの日が突然到来します。 イエスは盗人のように突然に来られる  一方、聖書の預言を知り、それに注意を向けて目ざめているクリスチャンにとって、「その日が不意に」「襲うことはありません。」(テサロニケ第一5:4) 「人々が,『

熊本地震―神が義なる人に災いをもたらすのではありません

 世界各地で地震や津波が起きます。最近でも東日本大震災や熊本地震が起きました。その際に被害にあった人々の中には、 聖書の神にある程度信仰を抱いていて、聖書の道徳的な教えを守っていた人もおられるでしょう。それらの人々がそうした災いを経験するのは大変気の毒なことです。 では、正しいことを行なおうと努力する人が災いにあうことは神がいないことを意味するのでしょうか。エホバ神は、義なる人々に対しても天災で災いをもたらされるのでしょうか。そうではありません。  今の時代は、エホバ神は、理由があって悪魔サタンや悪霊たち、また、邪悪な人々の存在を許されています。聖書によると、エホバ神はそれら悪魔サタンや邪悪な人々を滅ぼすことも可能ですが、目的があって存在させています。(出エジプト9:15,16)エホバ神は、

創世記1章・創造の四日目と五日目

創世記1章によると、エホバは創造の六日間で、地球を人間の住みかとして整えられました。先回、創造の三日目までに、エホバ神は、陸地を現れさせ、その上に植物を創造されたことを説明しました。今回は、創造の四日目と五日目を説明します。創造の四日目に、神は太陽と月と星が大空に見えるようにされました。もちろん、それらの天体が創造されたのは、地球が創造されたおそらく何十億年もの前のことです。創造の一日目には、それらの天体からの光はある程度は地上に届きましたが、それでもなお、地球の上空に厚い雲が覆っていたので、それらの天体の形は大空に見えませんでした。神は「天の大空に光体が生じて昼と夜を区分するように。」と言われました。(創世記1:14)おそらく、地球の大気をさらに高温にして雲の層をより薄く、光が透過するよう

啓示8・9章-七人のみ使いが第一から第六のラッパを吹く(24)イスラム教の神と同性愛と天国と殺人

 第三のみ使いがラッパを吹くと、ともしびのように燃える大きな星が天から落ちました。(啓示8:10)その星は苦よもぎと呼ばれていました。(啓示8:11) 現時点では、この天から落ちる大きな星は、第二回目の南の王に対する攻撃で失墜してしまう北の王によって率いられたイスラム教の会衆を意味しているのではないかと考えています。(ダニエル11:29,30)今回は、イスラム教が、神と同性愛と天国と殺人についてどのように教えているかを調べてみましょう。 (1)イスラム教のクルアーンの神についての教えはほぼ聖書と調和している  イスラム教は、創造者なる神の存在を認めています。クルアーンがまことの神がどのような方であるかを描写していることは、聖書と調和しています。その点は、クルアーンはかなり真理を伝えてい

ダニエル11章・現代の北の王と南の王に関する預言(2)

今回ダニエル11章32節から36節までの解釈を試みてみたいと思います。そこの部分では、北の王の特徴について詳しく説明されていると思います。 私は、ダニエ11章32節までは、時系列で述べられていますが、32節から39節までは、北の王に関わる状況を詳しく説明していると思います。そして、40節から45節まで再び、物事を時系列に述べ、また12章1節から3節まで、また状況を掘り下げて述べていると思います。   ダニエル11章32節によると、北の王は、新しい契約に不忠実になっている者たちを「背教に導き入れ」ます。けれども、北の王と南の王が抗争を続けている間、忠実な神の民は、「優勢になり、効果的に行動する」ことができます。そして、多くの者に、聖書の「理解を分かつ」ことができます。(ダニエル11:33) で

箴言13章・口を見張るなら命を守り唇を大きく開くなら滅びに遭う

聖書は私たちの唇の用い方が、私たちの命の長さを左右することを述べています。箴言13章3節は、自分の唇を大きく開く者は滅びに遭うと述べています。一方、口を見張る者は自分の命を守る結果になります。 自分の唇を大きく開いて滅びに遭った人の例が聖書にあるでしょうか。また、自分の口を見張って生き永らえた人の例がありますか。あります。 例えば、シムイはダビデがアブサロムから逃げていたダビデを大声でのろいました。シムイは、「出て行け,出て行け。この血の罪のある男,どうしようもないやつめ! エホバは,お前が代わりに王として支配してきたそのサウルの家のすべての血の罪をお前の上に戻されたのだ。」と言ってダビデを呪いました。(サムエル第二16:7,8) ダビデは、サウルの家に対して血の罪を犯していませんでした

箴言5章・あなたの道を不道徳な女のそばから遠ざけよ

 箴言は、不道徳な女性から遠ざかるよう勧めています。「あなたの道を彼女のそばから遠ざけよ。」と勧めています。(箴言5:8)この聖書の助言は、女性に対しては、神の道を考慮しない不道徳な男性を避けるようにということを意味しています。  聖書が不道徳を避けるように勧めているのは、神が結婚の取決めを尊重するように求めておられるからです。  聖書は、結婚の取決めはエデンの園で、神がアダムとエバを結婚させて始まったものであることを示しています。結婚の絆は、生涯にわたる固い絆になることを神は意図されました。(創世記2:24)そして、神は性関係を結婚した夫婦の間に限るように求められています。  結婚するまでは、性関係を持たないこと、性関係はきちんと結婚した人とのみ生涯持って、配偶者以外の人とは性関係を持たな

今日の同盟軍は明日の敵(2)聖書の預言は今日世界強国の同盟軍が明日の敵になることを示す

エゼキエル書には、諸国家の軍事同盟に関する描写があります。それによると、他の世界強国との軍事同盟は、神の目に売春です。そして、ユダが頼って軍事同盟となったアッシリアやバビロンは後になって敵となり軍事攻撃を加えてきました。 軍事同盟は神の目に売春であり、他の世界強国の軍事力に頼る国家は神の目に売春婦です。ですから、ですから、諸国家は世界強国の軍事力に頼ったり、軍事同盟を結んだりして、神を憤らせることをするべきではありません。(1)聖書のエゼキエルの預言は軍事同盟が神の不興を買い永続的でないことを示す  エゼキエルの象徴的な劇の預言の中では、南の二部族のユダ王国を表わすオホリバという名の女性がアッシリアやバビロンに恋心を抱き使者を遣わして、不倫な交わりを行ない続けたことが記されています。いわゆる

放射線被爆にどう対策できますか(6)

 先回、放射能を低減する資材として、EMを紹介しました。今回、微生物によって放射能を低減できることを主張しているふたりの人を紹介したいと思います。ひとりは、高島康豪博士です。もうひとりは、飯山一郎さんです。           高嶋博士の耐放射性菌高嶋康豪(やすひで)博士は清酒「白隠正宗」の蔵元で、高嶋酒造6代目です。(株)高島開発工学総合研究所の代表です。また、ブログの記事を見ると、仏教と神を信じておられるようです。博士は、数え切れない数の微生 物が互いに依存ながら共存し、放射能を低減、もしくは全く消滅させることができると言っているようです。そして、いろいろな実験でその有効性を実証されているようです。そして、その際に、現在受け入れられている物理の 法則とは、別の法則が働いていると考えておら

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Bible Verses About Welcoming ImmigrantsEmbracing the StrangerAs we journey through life, we often encounter individuals who are not of our nationality......

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