(1)緋色の野獣は世界の覇権を握りたいと言う欲望で行動する
主に大いなるバビロンの迫害のために神の民の血が流されていることに対して神に復しゅうを叫び求める声があります。(啓示6:9,10)しかし、神の言葉は、クリスチャンが野獣の像の崇拝者となって剣をとって戦うことを決して許可してはいません。(啓示13:10;14:11,12)
しかし、神はクリスチャンが剣をとって戦うことをさせることなく、上位の権威を動かして、大娼婦に対して復しゅうが行われるように取り計らわれます。上位の権威は「剣」を持っています。「悪を習わしにする者」たちに「復しゅう」するためにその剣を用いることが許されています。(ローマ13:4)そして、その上位の権威の者たちに、「二倍を,つまり,彼女が行なったことの二倍を彼女に行ないなさい。・・・彼女に責め苦と嘆きを与えなさい。」と呼びかけがなされるようです。(啓示18:6,7)
そして、神は、北の王と十本の角の心の中に、ご自分の考えを遂行することを入れると預言されています。すなわち、「彼らが王国を野獣に与えて彼らの一つの考えを遂行し、神の言葉の成し遂げられるに至ることである」とあります。 (啓示17:17)
しかしながら、これは、北の王と十本の角が、真のキリスト教に改宗したり、神の言葉に従って行動するという意味ではないようです。北の王は、もともと背教したキリスト教を考慮してキリスト教に改宗します。
しかも、北の王は、もともと真のキリスト教から逸れているクリスチャンをさらに聖書から逸らさせ背教させ剣をとって戦うようにさせます。(ダニエル11:30,32)そもそも真のキリスト教は、剣をとって戦う殺人をクリスチャンに認めていません。(マタイ26:52) 北の王とその同盟国は、真に神の言葉に信仰を抱いて行動するわけではなく、自分たちが行ないたいことをします。彼らは、世界の覇権を握りたいという欲望を抱いています。ですから、その目標を達成するために共同して行動します。そして、結果として、「神の言葉の成し遂げられるに至る」ということになるようです。
その結果、クリスチャンが復しゅうの業に携わることなく、復しゅうが行われることになります。それで、北の王と緋色の野獣が自分の行いたいことをするようにという呼びかけによって、なされます。クリスチャンは神の言葉の義の基準を守るよう助けられます。
(2)聖書に忠実なクリスチャンの立場と北の王と緋色の野獣の立場と信仰は異なる
クリスチャンは決して自ら剣をとって北の王に味方して、南の王とその軍勢に敵して戦うことはありません。(マタイ26:52)実際の所、南の王の罪の方がはなはだしいとは言え、クリスチャンの迫害と流血という点では、北の王も罪を負っています。クリスチャンが北の王に味方する理由はないのです。
一方、北の王に敵して剣をとって戦うこともありません。それで、クリスチャンは北と南の間の抗争において中立の立場をとります。どちらに対しても、剣をとって戦うことはありません。
聖書に忠実なクリスチャンは北の王と南の王の抗争に中立の立場をとる そして、実際に神の言葉は、南の王を軍事攻撃するために、野獣の像に加わって戦う者たちの「だれの名」も、「子羊の命の巻き物」に「書かれていない。」と述べられています。キリストの贖いの犠牲を適用してもらえない、つまり復活がないことを示しています。(啓示13:8)このことも隠すことなく、神の言葉から知らされることでしょう。
しかし、北の王とその同盟軍は、み子の贖いの犠牲を適用してもらいたいと考えるほど、神の言葉を信じていません。背教したキリスト教がいいと思っているので、み子の贖いの犠牲を適用してもらって復活させられたり、永遠の命をとらえたいと思ってはいないのです。ですから、彼らは神の言葉に従って行動するわけではありません。
ですから、北の王と緋色の野獣に対する呼びかけは、実際の所、彼らが、世界の覇権を自分のものとするために、自分たちのしたいことをするようにという呼びかけの言葉です。それは、それまで、「選ばれた者」たちは、比ゆ的に、地の四隅に立って、地に四方の風がふかないように押さえる努力を払ってきましたが、その努力をし続けるのを終わりにすることを意味します。(啓示7:1)
北の王とともに行動して、神の是認を失うことのないようにしましょう。
He is a cross pendant.
He is engraved with a unique Number.
He will mail it out from Jerusalem.
He will be sent to your Side.
Emmanuel
Bible Verses About Welcoming ImmigrantsEmbracing the StrangerAs we journey through life, we often encounter individuals who are not of our nationality......
Who We AreWhat We EelieveWhat We Do
2025 by iamachristian.org,Inc All rights reserved.