高嶋博士の耐放射性菌
高嶋康豪(やすひで)博士は清酒「白隠正宗」の蔵元で、高嶋酒造6代目です。(株)高島開発工学総合研究所の代表です。また、ブログの記事を見ると、仏教と神を信じておられるようです。博士は、数え切れない数の微生 物が互いに依存ながら共存し、放射能を低減、もしくは全く消滅させることができると言っているようです。そして、いろいろな実験でその有効性を実証されているようです。そして、その際に、現在受け入れられている物理の 法則とは、別の法則が働いていると考えておられます。
以下が、高嶋康豪博士のブログです。
●(株)高島開発工学総合研究所
●柳田ファーム~原発災害放射能汚染浄化~
それらのブログの記事によると、福島の原発事故の後、①福島県川俣町山木屋の計画避難地の5000坪の牧草地での実地検証を行って放射性物質が消失したことを政府の高官に報告書を提出したということです。その後も ②茨城県高萩市の山林での放射能汚染の除染を行って自然界レベルまで軽減させ、③郡山市逢瀬町多田野の田んぼの玄米の放射性物質 がN.D.になる結果を出し、④川俣町山木屋の牧草の放射能レベルが規制値以下となり、⑤那須塩原市の放射能汚染の野菜の放射性物質の軽減を行い、ここでもN.D.の結果を出したということです。
高嶋康豪博士は、広島、長崎の原爆投下後も、微生物によって放射能レベルが下がった事実があると述べておられます。また、博士は、2001年に、台湾の科学技術庁の依頼で現地に赴き、微生物によって放射能が低減することを共同実験によって立証されたそうです。それで、博士は、実際に複合微生物によって、放射能が低減することをデータによって証明されておられると思います。
しかしながら、ネットで見つけたデータによると、高嶋博士の方法は、かなり資材が大量に、必要かもしれません。つまり、コストがかかる可能性があります。博士は、放射能レベルを減らすことができましたが、その時、約15m×15mの土地(実験地面積)に複合発酵固形バイオを、40kg、複合発酵液肥を、1000リットル、また、トラクターによって15cm程度の深さで、2,3回、耕うんし、複合発酵酵素水を、1000リットル、複合発酵固形バイオを、20kg散布することが必要であったとありました。
私は、この情報の真偽を博士にメールで尋ねましたが、解答は得られませんでした。 一応、これが高嶋博士が使った微生物資材として、ネットで見出されるものなので、掲載します。しかし、金額の明示はないので、おのおのの資材が非常に低価格であれば、コストも妥当なものかもしれません。EMと違って高嶋博士の 微生物は、まだ商品化されていないようなので、製造コストがどの程度になるのかがはっきりしないのかもしれません。その点に関して、詳細なデータをネットでも確認したいものです。
EMの場合、使用量は、当初は、10aあたり100~200リットルの活性液を使用することを目安にするということです。検査の結果、検出限界値以下ま たは検出されずであれば、次回からは量を二分の一にして、50~100リットルでいいということです。ですから、もし、高嶋博士の微生物の上記の使用量が正しいのであれば、EMの方が高嶋博士の微生物よりも、少ない量の微生物培養液で効果が出せると言えます。
しかし、詳細がどうであれ、EMによる放射能低減も、高嶋博士の複合微生物による放射能低減も、きちんと機器と数値によって計測されているのですから、微生物が放射能低減もしくは消失させる能力を持っているのは事実だと思います。それがどのようにしてそうなっているかということが分からなくても、それが既知の法則に逆らっていると見えるとしても、その事実だけは認めることができるのでないかと思います。
飯山一郎さん
飯 山さんは、鹿児島の志布志の人で、よもぎ、はこべ、お茶などを材料にして、光合成細菌と乳酸菌などを培養して、それが放射能を低減できると主張しておられ ます。そして、そのコストは非常に安くでできると言っておられます。
飯山さんは、ご自分のプラントで、乳酸菌や光合成細菌が何千トンでも何万トンでも大量に短時間で培養出来、さらに、ランニング・コストが非常に安く、市販の乳酸菌の1000分の1の値段で培養できると主張しておられます。10トン/日の製造能力のプラントなら,数百万円で出来ると言っておられます。
EMの場合は、微生物を大量に培養するシステムが100万円以下だと言っているので、両方のプラントの生産能力が違っていれば、一律に比較できませんが、EMのプラントの方が安価です。でも、製造した微生物資材は、飯山さんの方が安価なのではないかと思います。
ただ、飯山さんは、微生物を使った後、よもぎやひまわりを植えて、微生物を濃縮する必要があるとブログに書いておられました。それで、光合成細菌と乳酸菌で、放射能を低減出来ることを計測機器で数値を確かめておられないのかもしれません。そのため、植物もまた使う必要があると言っておられるのかもしれません。現実に効果を出しておられても、もっと科学的に立証することが必要かもしれません。
しかし、放射能を除去する簡便な水処理装置も作っておられます。放射能で汚染された水を安価で、除去できるのであれば、放射能に汚染された場所ではどこでも、助けになると思います。
ブログを見ると大変個性的な方ですが、微生物を安価で培養する方法は心得ておられるのではないかと思いました。
グルンバ発酵菌のコストは、千分の壱!
乳酸菌や光合成細菌の「種菌」をとる作業風景
放射能を除去する!簡便な水処理施設
微生物資材開発者の協力の提案
微生物を使って放射能を低減出来ることを主張している組織や個人は複数存在しています。EM研究機構、高島開発工学総合研究所代表の高嶋博士、飯山一郎さんやその他のグループが存在します。それで、微生物資材に知識のある方が協力して、放射能低減に効果的な微生物を見つけ出し、できるだけ安価に微生物資材を生産する方法を知恵を出し合って開発されたらいいのではないかと思いました。
放射能の除染に微生物を利用すると、効果的に放射能の汚染を相殺することができるのではないかと思います。
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