Q:先日中川様の“3 分で分かる聖書”という動画に出会い、キリスト教について知ることができました。そこで、私の中で疑問が沸いたので質問させてください。キリスト教に入らなくても、聖書を読み福音の三要素を信じれば天国へ行くことができますか。
A:率直な質問をお送りくださり、ありがとうございます。私も、単刀直入にお答えしたいと思います。このテーマに関して、いつものように3つ申し上げます。
1番目に、「キリスト教に入る」という意味を考えてみましょう。
一般的には、「クリスチャンとは、キリスト教に入った人である」と考えられているのでしょうが、これは正確ではありません。私はクリスチャンですが、自分がキリスト教に入ったという認識はありません。クリスチャンという言葉の元の意味は、「キリストに付く者」です。つまり、イエス・キリストを救い主として受け入れたなら、その人はクリスチャンになるのです。第三者の目には、その人はキリスト教に入ったかのように見えるのでしょうが、そうではありません。その人は、イエス・キリストを通して父なる神と和解したのです。
2番目に、「福音の三要素を信じる」という意味を考えてみましょう。
福音の三要素とは、次のことです。①キリストは私の罪のために死なれたこと、②死んで墓に葬られたこと、③三日目に甦られたこと。これを信じれば救われるわけですが、そこには誤解が入り込む余地があります。私たちは、「福音の三要素」という定式(フォーミュラ)を信じて救われるのではなく、あくまでもイエス・キリストを救い主と信じる信仰によって救われます。福音の三要素は、イエス・キリストがどういう方であるかを示したものです。イエス・キリストをそのような方として心に受け入れなければ、救われません。
3番目に、「天国に行く」という意味を考えてみましょう。
信仰によって救われた人には、数々の祝福と使命が与えられます。天国に行くというのは祝福のひとつですが、それ以外にも多くの祝福があります。①罪の赦し、②永遠のいのち、③神の子としての身分、④復活の約束、⑤イエス・キリストとの共同相続人の立場など。
使命に関しては、要約して言うと、神の栄光を表わすような生き方をするということです。単独でクリスチャン生活を送るのは不可能ですから、他の信者との関係を持つ必要があります。それが教会に所属するということです。
質問者の方は、すでに救われていると思います。ぜひ、次のステップに進まれますように。
「しかし、この方を受け入れた人々、すなわち、その名を信じた人々には、神の子どもとなる特権をお与えになった」 (ヨハネ 1:12)
人は、恵みと信仰によって救われます。
He is a cross pendant.
He is engraved with a unique Number.
He will mail it out from Jerusalem.
He will be sent to your Side.
Emmanuel
Bible Verses About Welcoming ImmigrantsEmbracing the StrangerAs we journey through life, we often encounter individuals who are not of our nationality......
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