石破首相に伊勢神社参拝の罪を悔い改める事をお勧めします

石破首相は2025年頭に伊勢神社の天照大神を崇拝

　石破総理大臣は、2025年1/6(月)三重県伊勢市の伊勢神宮を参拝しました。

　首相は外宮、内宮の順に参拝しました。江藤拓農水相や赤澤亮正経済再生担当相ら閣僚が6名が同行しました。一見勝之三重県知事も随行しました。

　石破首相はクリスチャンであると自称されていますが、その行ないは神道信者であることを示しています。

　石破首相の伊勢神社参拝は真の神エホバの怒りを買い、首相と日本に災いをもたらす危険性がありますので、首相にエホバ神へ罪の許しをお願いする事をお勧めします。

聖書は偽りの神々の崇拝を禁じている 

　出エジプト記に記されている十戒の第一の掟は「あなたはわたしに逆らって他のいかなるものをも神としてはならない。」です。(出エジプト記20:3)

　第二の掟は「あなたは(エホバ神以外のいかなる偶像)に身をかがめてはならない」です。(出エジプト記20:4,5)

　また、イエスは「『あなたの神エホバをあなたは崇拝しなければならず、この方だけに神聖な奉仕を捧げなければならない』と書いてある」と言われました。(マタイ4:10)

イエスはあなたの神エホだけを崇拝しなければならないと言われた

　十戒の第一と第二の掟は、エホバ神以外の他のいかなるものを神としてはならず、身をかがめてはならないわけです。

　伊勢神社の祭神は天照大神と豊受大神です。ですから、彼女達はエホバ神と異なります。エホバ神はそもそも女神ではありません。

　石破首相は伊勢神社で天照大神と豊受大神を崇拝したわけですから、エホバ神のご要求に逆らっています。

伊勢神社の祭神は創造者ではない天照大神 

　伊勢神社参拝は明らかに十戒の掟と御子イエス・キリストの命令に反しています。

　石破首相がクリスチャンであると自称され真の神の是認を求めても、首相の行なった偽りの神々の崇拝は聖書の神に是認されず神の怒りを買います。

　聖書によると天地を創造されたエホバ神だけが唯一真の神です。(ヨハネ17:3)崇拝されるに価する方です。

　天照大神は天地を創造したとは主張していません。古事記によると天照大神の両親のイザナギイザナミでさえ、天地を創造したと主張していません。

　イザナギイザナミは長い棒で天から海をかき混ぜ、棒から垂れた雫が最初の日本の島になりました。

　そのようにしてこの夫婦の神が日本の国土だけを作ったとされています。万物を作ったと主張していません。

長い棒からしずくが垂れて日本の島になったと信じますか

　石破首相はこの古事記の記述を信じられますか？

　イザナギイザナミの国造り神話は子供でもすぐ分かる偽りです。

　イザナミは火の神を産み陰部に大やけどをして、病気になります。さらにゲロと便と尿からそれぞれ2人の神を産んだ事になっています。

　首相は神がゲロや便や尿から生じると思われますか？首相は真の神がそうした汚い物から産まれると信じられますか？

　自分達がゲロや便や尿から生まれたと主張する神々は下品な汚れた神々なのではないでしょうか？

　そうした神々は崇拝に値しますか？

　イザナミは火の神を産んで陰部を大火傷し最後に死んでしまいます。

  そもそも神が死ぬのですか？死ぬのなら、人間と同じです。私たちの崇拝に価しません。

　聖書の神エホバは、永遠の昔から永遠の将来にわたって生きておられます。永遠の生ける存在です。(詩編90:2)

　イザナギは火の神に対して怒り、自分の子供を剣で殺したそうです。イザナギの行動は子供に対し気まぐれで残酷ではないですか？

　ここだけではなく、記紀にはスサノオが女神を殺したという記述があります。

　神々が十分な理由もなく他の者を殺すのであれば、そうした神々の崇拝者である神道信者も十分な理由なく殺人をしても良いと考えるのではないでしょうか？

　記紀の記述は信じるに値しない悪霊の霊感による書物です。

　さらにイザナギが左の目から天照、右目から月の神、鼻からスサノオを産みます。目や鼻から子供が産まれる事はありません。

　イザナギとイザナミは夫婦の神ですが、子供を産むのに相手を必要とせず、自分で子供を産みます。それもおかしいです。

　イザナギの子供の天照の弟のスサノオは、姉の領地の高天原で暴れ回ります。

　日本の神道では、このスサノオが人気のある神となっています。

　自制の利かない暴力的でマナーに欠けた殺人者を好んでいいでしょうか？日本国民の崇拝する神であっていいでしょうか？

　イザナギの娘の天照大神も非常に愚かです。弟の暴力行為のために岩屋に引きこもってしまいます。思慮がないです。

　日本の主宰神としてふさわしいですか？

弟の暴行で岩戸に隠れ踊りの音で誘われて出てくる、自分の姿を鏡で見て他人と間違えた天照は愚かでないですか？日本の主神にふさわしい？

　天照大神が、岩屋に隠れたので地上に太陽の日がささなくなるという記述もおかしいです。

　天照大神は、太陽とは異なります。この時代の人はこの記述を信じたのですね。

　でも天照はダンスの音が聞こえて好奇心から顔を出します。まるで普通の女の子です。

　彼女は鏡の自分を見て誰か他の神なのかと勘違いします。判断力がないです。　鏡を見ている事も分かりませんか？主宰神が騙されたり判断を間違ったりしていいですか？

　記紀の記述は子供騙しです。真実でないおとぎ話のようなものだと小学生でも分かります。こんな話に基づいて自分の信仰と人生を形造っていいでしょうか？

記紀は偽り欺き満載の悪霊の霊感を受けた書物 

　古事記は710年に都が藤原京から奈良の平城京に移されました。

　当時は天皇の系譜を記した歴史と朝廷の言い伝えがありましたが、諸家でバラバラであったそうです。それで、天武天皇が稗田阿礼（ひえだのあれ）に一つにまとめるよう指示しました。

　稗田阿礼一人が霊界からの音信を受けたわけではなかったようです。しかし、おそらく彼女も悪霊から音信を受けた霊媒の一人であったでしょう。

　712年天武天皇は、稗田阿礼が一つにまとめたものを太安万侶（おおのやすまろ）に記録するよう命じました。彼は元明天皇の時に『古事記』をまとめました。 

　私はこの稗田阿礼は霊界からのメッセージを悪霊から受けたと思います。彼女は神々が産まれるところを見たわけではありません。

　誰かが、この偽りの物語の考えを与えられました。阿礼はそれをまとめました。

稗田阿礼と太安万侶

霊界からの音信は真の神からの音信である聖書と悪霊からの音信がある 

　聖書は真の神に由来する記述もあれば、悪霊に由来する記述もある事を明らかにしています。(ヨハネ第一4:1）

　英国では、霊媒の自動書記が知られています。日本の記紀の記述と同じです。自動書記は筆者が自分の考えを書くわけではありません。

　頭が別の誰かに支配されて、別の理知的な存在の思いが吹き込まれて、あっと言う間に勝手に指が動くというか、記述するそうです。

英国では霊媒の自動書記により霊界からの音信が記されている事が知られている

　聖書が書かれる際にもある程度神は聖書の筆者を自動書記状態にされました。

  ダビデが「私によって語ったのはエホバの霊で、その言葉は私の舌の上にあった。」と言いました。(サムエル第二23:2)

　でも悪魔や悪霊達も真の神と同じように人間の思いを支配して自分達の考えを筆記させる事ができるのですね。

　例えば、三島由紀夫が「英霊の声」を記述した時に、一晩であっと言う間に書いたそうです。その時、彼は自動書記状態だったわけです。

　自動書記になる人を死者の考えを伝えるとされる霊媒と考えてもいいでしょう。(申命記18:11)でも彼らは死者からの音信を伝えているわけではありません。

　霊媒は死者からの音信を伝えていると主張します。死者ではありません。死者のふりをしている悪霊の考えを伝えています。

　なぜなら、聖書は死者は沈黙状態だと言っています。(詩編115:17)

     死者は土の塵に戻っているので、全く無意識です。(創世記3:19)

　シェオルとは墓の事です。死者はシェオルすなわち墓で考えたり話したりすることができないと聖書は述べています。（伝道の書9:10)

　ですから、今日霊界からの音信は、その音信の源が神であると主張しても死者だと主張しても宇宙人だと主張しても、皆悪霊です。

　聖書の神は聖書の完成後、ご自分からの音信を付け加える事をやめられたからです。(コリント第一13:8,10。啓示22:18)

　霊媒はそれぞれ互いに矛盾するメッセージを霊界からもたらします。みんな偽りを言っているので、互いの話が矛盾します。

　例えば古事記と日本書紀は互いに矛盾する記述があります。

　日本の悪霊は神道に調和した音信を伝えますが、英国ではキリスト教に調和した音信を伝えます。互いに全く矛盾混乱しています。

　霊界では、神道が真実ですか？キリスト教が真実ですか？

　日本では、霊界からの音信は神道と調和するよう悪霊は音信を伝えます。米国や英国ではキリスト教と調和している霊界からの音信もあります。

　米国での霊界からの音信は宇宙人からの音信の事もあります。米国では宇宙人を信じている人が多いのでそのような仕方で言う方が騙しやすいからです。

　悪霊はその地域毎に受け入れられる嘘を言っているわけです。

　そうした神々は私たちの崇拝に価しますか？そのような記述を真実のものとして受け入れられますか？

　霊界からの音信は大抵聖書と調和しません。でも、真実と嘘が混じっています。全部嘘なら、皆信じません。

　悪魔と悪霊達は私達の聖書の音信への信仰や信頼を損ない、理解できないようにする事を意図してその音信を与えているからです。

　三島由紀夫氏は、「英霊の声」を一晩で書き上げ、自分が死霊に憑かれていると言いました。三島由紀夫も英国の自動書記状態でした。悪霊に騙され操られて音信を書いたのです。

三島由紀夫は死霊に自分が憑かれていると言い「英霊の声」を自動書記状態で書いた---彼は悪霊からの音信を記した

　悪霊は皆偽りを語っています。その為霊界からの音信は混乱しています。

　霊界からの音信が互いに矛盾しているのは、嘘八百を伝えているからです。

　悪霊は嘘つきです。至高の神エホバ神が崇拝される事を望まず、悪霊たちは自分達が神として崇拝されたいからです。

　イエスは悪魔は偽り者即ち嘘つきであり、自分の性向のままに偽りを語ると言われました。(ヨハネ8:44)

　古事記や日本書紀の荒唐無稽な記述は、その背後に汚れた偽りの神々である悪霊の存在を示しています。

　私は片平雅子は自動書記状態でこれらの記事を書いていません。もちろん神の導きを祈り求め、エホバ神は私に様々な情報を与えて気付かせてくださっています。

　でも、多くの記述はほとんど自分の思考力を働かせて書いています。そのため聖書の記述とは異なり間違う事もあります。でも、改善していきます。

万物の創造者が唯一真の永遠の神 

　エレミヤ書にこうあります。「天をも地をも造らなかった神々は、地からもこの天の下からも滅びうせる者となる。」(エレミヤ10:11)

　天照は天地を創造したと主張していません。ですから、聖書によるといずれ天照大神の崇拝は無くなります。

　エホバ神の神性を認めず自らに崇拝を求めるのは悪霊です。ですから、天照大神の背後に悪霊が存在しています。

天照大神を崇拝する伊勢神社内宮

　　　　

伊勢神宮の天照大神の背後に悪霊が存在…その悪霊は至高の神エホバと異なり日本国民を裏切り殺します

　昭和天皇は天照大神に頼って太平洋戦争を戦い、2つの原爆をご自分で地上起爆させ、二百以上の都市を荒廃させました。

　昭和天皇が天照大神に頼った事は彼に敗北を日本に災いをもたらしました。

　また昭和天皇は自らの手で広島長崎の市民である日本国民を殺害しました。彼も彼の神々も日本国民の信頼を裏切り欺いています。

　なぜなら大半の広島長崎の市民は天照大神を崇拝し、昭和天皇を日本国民の命を大事にする天皇だと信じて騙されたからです。

　戦後、昭和天皇は国民が尊重していた記紀が偽りの神話に過ぎない事、ご自分が記紀の神々の子孫である現人神でないことを認められました。

　確かに天照大神の背後に一人の悪霊が存在します。その悪霊は至高の全能の神ではないので、自分に頼る日本国民が存在する日本が荒廃するのを防ぐ事はできません。

　記紀に登場する日本の神々は気まぐれで暴力的であり、何の道徳律をも持っていません。日本国民を大切にしません。

　神道の背後に存在する神は、殺人、淫行、姦淫、売春、盗み、偶像崇拝、偽りを非としない悪霊です。

エホバの崇拝は祝福を偽りの神々の崇拝は災いをもたらす・・・ソロモン王の例 

　政治のトップが偽りの神々を崇拝すると国難を招きます。

　ソロモン王はエホバ神を専心崇拝し、エホバ神の神殿を建設しました。その当時は、イスラエルは平和と豊かさを享受しました。(列王第一10:23,24)

ソロモン王が専心神に仕えた時周囲の国家はイスラエルに敬意を払いイスラエルは平和と豊かさを享受した

　しかし、ソロモン王は晩年に異教の妻達の影響で周囲の諸国民の神々の崇拝を始めました。(列王第一11:3-5)

　エホバ神はソロモンに罰を与えイスラエルの12部族のうち10部族はソロモン王の権威の下から離れるようにされました。イスラエルの国が2つに分裂するようにされました。(列王第一11:9-12)

　聖書の記述は記紀と異なり真実の歴史です。

ソロモン王の偽りの神の崇拝のためソロモン王の子孫の受け継ぐ領土は小さくされた

　このように偽りの神々の崇拝は、必ずエホバ神の怒りを招きます。国家に何らかの災いがもたらされます。

　石破首相は伊勢神宮参拝のためエホバ神の是認と助けを得る事ができません。

　首相は、エホバ神が生ける神であり、悪霊崇拝を憎まれご自分の言葉を遂行される神である事を知る事になると思います

　

真の神は神聖な万物の創造者 

　聖書によると真の神は神聖な神であり、御使いの一種であるケルブ達により「聖なるかな。聖なるかな。聖なるかな。全能者なるエホバ神」と常に賛美されています。(啓示4:8)

天でエホバ神はケルブたちによりいつも聖なる神として賛美され地上の聖なる者たちにより創造者として崇拝されている

　この神は至高の神、全能の神であり、死ぬ事はありません。(啓示4:9,10)エホバ神は時間と空間を超えた方です。

　神聖な方でエホバ神は堕落する事はありません。日本の悪霊の神々とは異なります。

　イザナミは死んで黄泉の国に行きました。死ぬのなら、真の神ではなく、人間と同じです。

　この科学の時代にこうした子供騙しの記紀の記述を真剣に受け入れる人は少ないと思います。しかし、石破首相の伊勢神社参拝は記紀の記述を信じている事を示します。

　一方、宇宙は人間をはるかに超えた神の理知や神聖さが背後にある事を示しています。私たちの知る宇宙は聖書の述べる神聖な至高の神の存在を裏付けています。(ローマ1:20)

私たちの罪を許すキリストの贖いの犠牲 

　もし首相がご自分の偽りの神の崇拝の罪を認められるのならキリストの贖いに頼ってエホバ神に祈られるようお勧めします。罪の許しをお願いされるようお勧めします。(マタイ20:28。コロサイ1:14)

　でもそうしないなら、石破首相と日本に、エホバ神からの災いがもたらされる危険性がある事をお知らせ致します。