自我からの解放”

今日は、‘自我からの解放’ということを考えてみました。 私たち人間は、自己中心性のゆえに、自分の都合に合わせて物事の良し悪しを判断しやすいものです。私たちの正義は実に主観的で、普遍的な真理に根ざしていない場合がなんと多いことでしょう。 絶対者なる神に土台を据えて生きていると思っていたつもりが、そうではなかった自分に気付かされることがあります。また、これでいいと思っていたことが、あるとき突然、そうではないことを示されることがあります。神とある一定の距離を保っていたときには分らなかった自分の肉の思いが、神に近づいたときに露(あらわ)にされることがあります。そんなとき、私たちは古い自分にしがみつくか、それとも主の前に悔い改めて自我から解放された新しい自分を生きるか、その二者択一を迫られるのです。

"天職を見出す"

今日は、”天職を見出す生き方”について考えてみました。先日、旧約聖書のルツ記を読みながら、以前にも教えられたことのある”天職を見出す生き方”について改めて考える機会を得ました。ルツ記というのは、イスラエル史において敗北の時代とも言える士師時代の初期の頃に生きた、ルツという異邦人の女性の物語です。彼女はモアブという地の出身で、結婚前は神を知らない女性でした。ところが、イスラエル人である夫や姑を通して真の神を信じ、素晴らしい信仰の人になるのです。士師時代というイスラエルの暗黒時代の中で、どんな苦境の中にあっても神と人とに忠実に仕えるルツの生涯は、まさに砂漠にわき出るオアシスのように、この書を読む者の心を慰めてくれます。若くして夫に先立たれたルツは、自分の国に帰って幸せに生きるようにという姑ナオミ

“命の価値”

今日は、“命の価値”ということを考えてみました。あなたは“命の価値”というものをどのように考えますか?命の価値というのは、言い換えれば“人間の価値”ということです。また同時に、それは自分の価値であり、他人の価値でもあります。命の価値を高く見る人は、命を大事にし、人生を大事にし、また他人を大事にします。それに対し、命の価値を低く見る人は、命を軽んじ、人生を軽んじ、また他人を軽んじます。最近、このような感動的な詩を読みました。私には6歳と2歳のかわいい息子がいる。でも、本当は、下の子の前に一人、息子がいるはずだった。上の子が2歳6ヶ月の時、喜んだのも束の間、妊娠5ヶ月の時、お腹の赤ちゃんに心臓・肺・腎臓に疾患が見つかりおしっこがお腹の中で溜まり始めているので、生まれてもすぐ亡くなるか無事生まれて

与える愛”

皆さん、新年あけましておめでとうございます。2014年が皆さんにとって素晴らしい年となりますように。さて、新年最初のメッセージは、”与える愛”ということについて考えてみました。このテーマはあまりにも大きなもので、どんな言葉を使っても十分に言い表すことはできませんが、敢えて一言で言えば、それはイエス・キリストを通して示された”十字架の愛”ということになるでしょうか。そして、この愛の源泉から発信される数々のメッセージを通して、私たちは豊かな人生の生き方を学ぶことができるのです。また、十字架の愛にはさまざまな特徴がありますが、その一つの特徴は”与える愛”ということです。”惜しみなく愛は奪う”とは有島武郎の言葉ですが、それは人間の生まれながらの愛の姿を描いたものです。彼は札幌農学校に学び、内村鑑三な

ホセ・タナカ氏 フラメンコギター・コンサートのお知らせ

3月8日(日)の礼拝後14:00より、ホセ・タナカ氏のフラメンコギター・コンサートが当教会にて行われます。一般の方も、もちろん大歓迎です。皆様、お誘い合わせのうえ、是非お越しください。●日時: 2009年3月8日(日) 14:00より (礼拝は11:00より)●場所: ラスベガス日本人教会9175 Las Vegas Blvd S #108, Las Vegas, NV 89123 (Map)●出演: ホセ・タナカ氏、田中 裕子さん(ホセ・タナカ氏夫人)  ●入場無料(自由献金あり)●お問合せ: 702-250-09●ホセ・タナカ氏 プロフィール198年10月京都生まれ。本名:田中保世。父、叔父共にフラメンコ・ギタリスト、母はフラメンコ・ダンサーの家庭 にて育つ。幼少の頃より叔父からフラメン

愛子ちゃん誕生

恐れるな、ザカリアよ、あなたの祈りが聞き入れられたのだ。あなたの妻エリサベツは、男の子を産むであろう。その子をヨハネと名ずけなさい。(ルカ1章13節) ラスベガス日本人教会に、神様から素晴しい祝福がもたれされました。長い間、子供を授かる事を切望されていた一美・スレイク姉妹に、待望の赤ちゃんが与えられました。夫のケビン兄弟やご両親の坂東兄姉、教会の兄弟姉妹の祈りによって、神の栄光がこのファミリーの上に現されました。 8月26日夕刻入院。点滴を受けながら自然分娩をトライしましたが、27日、胎児の脈が途切れるようになり、緊急帝王切開が行われました。胎児は首にへその緒をまいた状態でした。そのような中でも主は母子共に守り、多くの恵みと祝福をもって2009年8月27日午後3時44分、6.15lbsの 

神の御声に従う ジャック・ヘイフォード

今日は30年間カルフォルニア州チャーチ・オン・ザ・ウェイ教会の主任牧師を努め、400以上のワーシップソングを生み出した、ジャック・ヘイフォード牧師が語られた言葉をお送りいたします。私は牧師になって54年が経ちますが、主は私の人生において、一貫して二つのこだわり、壁を取り除くように働きかけておられます。 第一の壁は、悪魔が、私たちクリスチャンが何者であるかを自覚できないように騙しているということです。そして第二の壁は、私たちが自分で築く城壁で、自分がより重要な存在でありたいという思い。それは、人よりも自分の方が偉いとか、有名人になりたいとかいうものではなく、自分が大切過ぎるということです。 分かりやすく言えば、自分は人からどう見られているのかという自意識の問題です。人は私をどう見ているのか、ど

牧師室より#17

さて、今日はイエス様が弟子たち(私たちクリスチャン)に与えられた”新しい戒め”について考えてみました。イエス様は十字架にかかる前夜、弟子たちに告別の説教(お別れの説教)を語られましたが、その中で、こう命じられました。 「わたしは、新しい戒めをあなたがたに与える、互に愛し合いなさい。わたしがあなたがたを愛したように、あなたがたも互に愛し合いなさい。互に愛し合うならば、それによって、あなたがたがわたしの弟子であることを、すべての者が認めるであろう」(ヨハネ13:34-35)イエス様は、今を生きる私たちにも同じことを命じておられます。これは勧めではなく、私たちに対する主の命令です。「あなたがたは互いに愛し合いなさい」。この互いに愛し合うとは、「互いに赦し合う」こと、また「互いに受け入れ合う」ことと

ビジョンに向かって”

今日は今年最後の‘牧師室より’のメッセージです。一年を振り返り、またこれまでの58年の人生を振り返りながら、しばらく考えてきたことを皆さんにお分かちしたいと思います。 ①敬老ホームのこと敬老ホームを作ることは、ラスベガスの教会開拓を始めたときからの夢であり目標であり、祈り続けてきたことでした。その理由は、ラスベガスには引退した日本人が多く、死をすべてのものの終わりと考えて不安と恐れと諦めと孤独の中で寂しく生きておられ、この方々にそうではない世界に目を向けていただくには、それを伝えるにふさわしい環境を作り、そこで実体験の伴う導きが必要だと考えたからです。 聖書が教える世界観に基づけば、死は地上の人生の終わりであるとともに、罪が贖われた者にとっては天上における永遠の人生の始まりです。つまり、その

不確かな将来”

今日は、”不確かな将来”ということについて考えてみました。新約聖書のヤコブ書4章14節を見ると、「あなたがたには、あすのことはわからない。あなたがたの命は、すぐに消えてしまう霧に過ぎない」とありますが、まさに人生は短く、不確かなものです。この事は、聖書の至る所に書かれているテーマですが、一つの厳粛な事実は、あなたの人生の終わりが、いつ、どのようにして訪れるかを、あなたは前もって知ることができないということです。私は、皆さんに将来の心配をさせようとして、こんな話をしているのではありません。そうではなく、皆さんの前に必ず訪れる将来を、皆さんが正しく理解し、そのための正しい備えをされるためにこの話をしています。たとえ将来のことを考えないようにしても、将来が皆さんの身に降り掛かることを止めることはで

苦しみの意味”

今日は、‘苦しみの意味’について考えてみました。以前、アメリカのABC放送がエリザベス・マレンという少女に関する報道をしました。この少女は家もなく、道ばたで生活をするホームレスでした。しかし、その彼女が、ハーバード大学に優秀な成績で入学したのです。彼女は、麻薬中毒の両親から生まれ、15年間も住む家がなく、道ばたや、倉庫の片隅で寝ました。両親は、彼女が物乞いをして貰ってきた外套までも脱がして麻薬を買うほどに深刻な麻薬中毒者でした。 彼女は、10歳になった時から、道ばたで物乞いをしてお金を貰ってきては、両親を養わなければなりませんでした。そうするうちに父親は死に、続いて母親がエイズで死に、彼女は「自分は、両親のようには生きない。社会に貢献する人間になる」と決心をして、色々と努力した結果、公立高校

失敗に学ぶ”

今日は、”失敗に学ぶ”ということを考えてみました。人生には、失敗はつきものです。何かをやろうとしたら、最後までスムーズにやり遂げることなど滅多にありません。ほとんどの場合、人は途中でくじけそうになったり、諦めかけたりするものです。しかしながら、自分の経験だけでなく多くの人々の経験から分かることは、失敗は必ず次に役立つものであるということです。そもそも英語のSUCCESS(成功)という言葉自体、「後から来る」という意味のラテン語に由来しています。それが何の後から来るのかというと、失敗の後からなのです。つまり、成功とは失敗の後から来るものである、ということです。特に、大きな失敗は、一時的には大きな痛手にはなりますが、その度合いが大きいほど、めざましい変化につながります。なぜなら自分を真剣に変革し

切り捨てる勇気”

今日は、‘切り捨てる勇気’ということについて考えてみました。今の時代、私たちはなんと多くの不必要なものに時間を取られ、必要なものに十分な時間を取れていないことでしょうか。生活が複雑になるにつれて成すべきことの優先順位がおろそかになり、目標が曖昧になってしまうような気がします。そういう中で、必要なものと不必要なものを区別し、不必要なものを切り捨てる勇気が必要かも知れませんね。 アップルはグーグルを抜き、世界で最も価値あるブランドになりました。しかも世界最高ブランドであるアップルの製品群を全部並べても、小さなテーブルの上に収まってしまうというのは非常な驚きです。では、アップルがこれ程までに成功した理由はいったい何か。それは、少数の、シンプルで優雅な製品を生み出すことに徹底的にこだわったからだと言

生きるエネルギー 日野原重行

医師・医学博士でおられる日野原先生は、今年102歳を迎えます。そのお元気な活躍ぶりから、信仰のまた人生の大先輩として、沢山の方へ励ましを送り続けておられます。110歳までは現役を続けるのが目標という言葉も伺った事がありますが、そこには、生きる強いエネルギーを感じます。日野原先生の著書の一つに「生きることの質」という本があります。この中にも魂にふれる素晴らしい言葉がありましたので、ご紹介させていただきます。皆さんは週に一度、一時間礼拝に来られたとします。一年に53時間、つまり、2日と5時間です。20年でわずか40日、0年として4ヶ月です。もし皆さんの寿命が80年とするならば、皆さんが聖書を読み、祈り、静かに自分を考える時間は人生の0.4%、1%にも満たないのです。チャールズ・ラムという英国の随

アフルエンザ”

今日は、”アフルエンザ”という新しい精神病について考えてみました。皆さんは「アフルエンザ」という言葉を聞いたことがありますか。なんとなく風邪の一種のような名前ですが、アフルエンス「affluence(裕福さ)」からの造語です。つまり、アフルエンス+インフルエンザ=アフルエンザというわけで、直訳すれば「裕福病」とでもなるでしょうか。この病の特徴は、もっと、もっと、と多くの富を求め、常に成功を善として、そのための忙しさに追われ、日常にある普通の幸せをちゃんと味わえないことです。そればかりか、自分を取り巻く人々も、成功のための道具でしかなく、今ある人間関係が成功に役に立たないと思うと、怒り、相手を責め、その関係を壊してしまうのです。例えば、「アフルエンザ」にかかった人が恋人と付き合うと、相手にもス

神と向かい合い祈る朝 横田 早紀江

今から約35年前、新潟市で当時中学生だった女の子が下校途中に失踪。女の子の名前は横田めぐみさん。横田めぐみさんの母・早紀江さんは、北朝鮮の拉致被害者となった後、信仰に導かれました。大きな苦しみを通して、信仰に導かれた早紀江さんが祈りを通して、神様から平安を頂いているお証をシェアさせていただきます。また私達も背後で、祈りをお捧げしたいと思います。珍しく暖かな朝だった。でも、突風で雨戸がガタンゴトンとものすごい音を立てていた。夜になると寒くなるといけないと思い早紀江さんは廊下を走って玄関でレインコートを差し出した。「ううん、どうしようかな。今日はいいわ。置いていく」と言って「行ってきます」と元気に家を飛び出した。めぐみさんはバトミントン部の強化練習で帰りが時ごろになる。「ただいま」と帰るそのころ

人生は旅”

今日は、“人生は旅” ということについて考えてみました。今年ももうじき一年の終わりを迎えようとしていますが、この時期になると、人生のいろいろなことを考えさせられます。人生はよく四季に例えたり、旅に例えたり、宝石に例えたり、いろんなものに例えます。ある人は、人生とは“人 + 牛”のようだと言いました。どういう意味かと思ったら、人牛は人生に似てるということでした。(笑)さて、今回は人生を旅に例えて考えてみたいと思いますが、聖書的観点から人生を旅に例えるなら、その旅は、私たちが目的地を決めてから出発した旅ではなく、気がついた時には、もう既に列車に乗っていたという旅です。しかも、自分が行き先を決めていないばかりでなく、その列車にも行き先が表示されていないのです。そこで近くに座っている同乗者に尋ねる

オンリー1の素晴らしさ”

今日は、‘オンリー1の素晴らしさ’について考えてみました。 『もし障害児が生まれてきたら殺そう』これは、ある障害を持ったAさんという男性が小学5年生の時に固く決意したことです。沖縄で生まれ育った彼は、小学3年生の時、大阪にある、障害者等の差別に取り組む学校に転校しました。彼のクラスにS君という知的障害児がいました。S君は虫の好きな優しい子供でしたが、そのクラスでいじめを受けていました。そして、このAさんも、その時、S君をいじめる仲間の一人でした。S君が鼻くそをほじっていると、Aさんたちは面白がってそれを食べるように強要しました。何か腹が立つことがあるとS君を殴りました。殴られたS君は男の子たちに刃向かう事ができないので女の子に殴りかかり、大騒ぎになって先生が駆けつけると、みんな口を揃えて、「

試練の目的”

今日は、‘試練の目的’について考えてみました。 人は生きている限り、誰でも試練を経験するものです。そして、この試練は、私たちの心の向け方次第では、人生の大きな転機となったり、また私たちの人格形成に大きな貢献をもたらします。聖書の中にも、試練や患難に関する多くの記述があり、それらが良い目的のために用いられることが述べられています。 パウロは、「患難は忍耐を生み出し、忍耐は練達を生み出し、練達は希望を生み出す」と言いましたが、試練や苦難や患難を神から与えられた訓練として受け止めていくなら、そこには物事に対する新しい解釈が与えられ、そこを通らなければならない確かな理由が見出されるものです。 聖書の中に、人類史上、最大の試練を経験した人物として、ヨブという人が登場します。ヨブは、その厳しい試練を通し

サウスベイ教会設立16周年記念礼拝

サウスベイ教会の設立1周年記念礼拝が9月2日に持たれ、この教会の開拓者として、礼拝の奉仕に招いていただいた。思い返せば、1994年9月4日、WLA Holiness教会から七人の侍が送られ、南加地域で最も日本人の多いトーランスでの開拓伝道が始まったのである。当時、まだ私は会社経営をしていたので、開拓教会の牧師としての働きを同時に担いながら、いわば二束のわらじを履いての歩みであった。幸いにも、他の侍たちは素晴らしい人たちばかりで、色いろ大変な事もあったが、皆が教会開拓の情熱に燃え、今となっては、辛い思い出はすべて消えてなくなり、楽しく、愉快な思い出ばかりが記憶に残っている。その七人の侍たちとは、金成通孝兄、日高光広兄、井上幸江姉、吉村節子姉、浦崎直子姉、そして私たち夫婦である。この中の誰一人が

The Cross Pendant

He is a cross pendant.
He is engraved with a unique Number.
He will mail it out from Jerusalem.
He will be sent to your Side.
Emmanuel

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bible verses about welcoming immigrants

Bible Verses About Welcoming ImmigrantsEmbracing the StrangerAs we journey through life, we often encounter individuals who are not of our nationality......

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