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- イエスと統治体の権威に関する聖書的な考察(2)統治体が聖書の解釈で間違っている時取るべき対対応
わたしはエホバの証人の統治体の兄弟たちは、聖霊で油そそがれたクリスチャンの長老であると考えています。わたしは彼らの聖書解釈が聖書と調和している部分も多いと考えています。しかし、もし、彼らの聖書の解釈が間違っている場合、他の聖霊で油そそがれたクリスチャンや、地的な希望の「大群衆」は、どのように考えたらいいですか。どのように対応するべきですか。 今回は、シリーズの(2)で「統治体が聖書の解釈で間違っている時どのように対応したらいいですか」というテーマです。「イエスと統治体の権威に関する聖書的な考察のシリーズ(1)統治体の権威に逆らうことはモーセの権威に逆らうことと同じですか」の続きです。(1)も読んで、この記事の理解の土台にされてください。 さらに、次回、シリーズ(3)で「大群衆と女性が統
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- 日本が太平洋戦争中に犯した流血の罪の神からの許しと被害者からの許しをどのようにして得られるか
わたしたちの祖父や父親の時代に、日本は、日中戦争や太平洋戦争で、何百万人、ひょっとすると何千万人ものアジアの人々の血を流しました。わたしは、日本人が、自分たちの父祖によって流されたアジアの人々の血の罪が命の与え主に対する罪であり、その罪を神に対して、また被害者に対してどのように償えるかを考えるべきだと思います。 また、とりわけ、アジアの人々の命の血が流されたことを、自分たち日本人の失われた命を悲しむように悲しんで、覚えるべきだと思います。 (1)すべての国の人の命が同等であるという聖書の教えと戦時中の日本人の考え方 聖書のキリスト教は、人類は創造者なる神から創造された一組の夫婦アダムとエバの子孫であつて、すべての国と民族の人々の神のみ前での価値は平等だと教えています。 「1人の人から全
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- エホバの証人の児童虐待問題ーコンティ事件
The Candace Conti Verdict Explained - why the Watchtower has been punished over child abuse 私は、エホバの証人がコンティ事件やカンポス事件など児童虐待の問題などの神の律法違反に聖書的に正しく対処しなかったためにエホバの証人に対するネット上の反対者が多くなっていると思います。 私は、この動画の意見すべてに同意しているわけではありませんが、実際に起こっていることを示すためにこの動画を載せます。
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- イエスと統治体の権威に関する聖書的な考察(15-2)油そそがれた者に対する敬意はひとつの重要な点
イエスと統治体の権威に関する聖書的な考察(15-1)でわたしヨハネが、聖書的に正しい言葉を語ったために、証人の正規開拓者を降ろされ、そのことが地域大会の劇に扱われた経験を話しました。 今回の記事では、(1)クリスチャンは聖霊で油そそがれたクリスチャンにどのような立場を取るよう聖書は勧めているか、(2)長老たちが助言をする場合、ただ単に自分の権威に従うよう求めるのではなく、聖書の律法と原則を前面に出して、愛の気持ちから助言を与えるのが正しいことを論じます。 さらに、(3)では、クリスチャンは人間に従うことは相対的に従うべきであって、上位の立場にある人間が神に不従順である場合は、絶対的に神に従うのが正しいことを話します。さらに、上位の立場の人の言うことが奇妙であっても盲従するということは間違っ
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- 麦粉にパン種を入れ神の律法に従わないように勧める女の声に従わないようにしてください
福音書の中で、イエス・キリストが麦粉の中にパン種を入れる女がいるということを予告されました。「天の王国はパン種のようです。女がそれを取って大升三ばいの麦粉の中に隠したところ,やがて塊全体が発酵しました」。(マタイ13:33)イエスは麦粉に女がパン種を入れパンが発酵するたとえ話をされました このイエスの言葉は、「麦粉」、つまり小麦のようなクリスチャンたちに、「パン種」、つまり「邪悪」のために、「発酵」つまり、腐敗する危険を警告しています。そして、そのような働きをする「女」つまり、宗教グループがいることをイエス・キリストは明らかにしておられます。 (1)麦粉とは何を意味するか 今回、このイエスのたとえ話を検討してみます。聖書は、忠実なクリスチャンを小麦に例えたことがありました。イエス・
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- パウロは忠実で思慮深い奴隷ではないというエホバの証人の長老の見解は正しいですか
あるエホバの証人の会衆の長老は、ひとりの会衆の成員に対し、パウロは忠実で思慮深い奴隷ではないと言い切りました。 ところが、エホバの証人は、現在のところ、パウロが統治体の一員であるという見解を取っていると思います。 なぜなら、1985年12/1ものみの塔の読者からの質問には、「使徒パウロはクリスチャンの統治体の成員でしたか。」という質問に対して、聖書的根拠をあげて、「パウロが1世紀のクリスチャンの統治体の成員であったと結論するのは道理にかなったことです。」と答えています。 エホバの証人の統治体は、有能な油そそがれたクリスチャンが、忠実で思慮深い奴隷だとものみの塔の中で述べています。当然、パウロが統治体の一員であるということは、エホバの証人自身も公式にパウロが「忠実で思慮深い奴隷」の一員である
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- 啓示8・9章-七人のみ使いが第一から第六のラッパを吹く(6)火で燃える大きな山が海に投げ込まれる
第二のみ使いがラッパを吹くと、火で燃える大きな山のようなものが海に投げ込まれ、海の三分の一が血になりました。(啓示8:8)すると、海にいる魂を持つ被造物の三分の一が死に、船の三分の一が難破します。(啓示8:9)今回の記事では、この部分の解釈にトライしてみます。 火で燃える大きな山のようなものが海に投げ込まれたとは何を意味するでしょうか (1)火で燃える大きな山のようなものが海に投げ込まれるとは 第二のみ使いがラッパを吹くと火で燃える大きな山のようなものが海に投げ込まれるとは何を意味しているのでしょうか。火で燃える大きな山が海に投げ込まれるとは、とても大きな出来事でしょう。この部分が何を意味しているのかを判断するのに助けになる聖句は、エゼキエル28章しかないようです。 そこには、悪魔サ
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- 啓示5-7章-子羊が第一から第六の封印を開く(7-2)小麦一リットルは一デナリぶどう酒を損なうな
子羊が第三の封印を開くと、はかりをもった騎手をのせた黒い馬が出てきました。すると、四つの生き物の真ん中からでるような声が、「小麦一リットルは一デナリ、大麦三リットルは一デナリ。オリーブ油とぶどう酒を損なうな」と言いました。 今回はここを解釈してみます。(1)「小麦一リットルは一デナリ、大麦三リットルは一デナリ」という 真ん中から出るかのような声 「四つの生き物の真ん中から出るかのような声」にはどんな意味があるでしょうか。(啓示6:6)その声は誰の声でしょうか。「み座と四つの生き物との真ん中に,また長老たちの真ん中に,ほふられたかのような子羊が立って」いました。(啓示5:6) ですから、四つの生き物の真ん中から出る声とは、子羊イエス・キリストの声です。 四つの生き物の真ん中にほふられた子羊
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- ダニエル7章・ダニエルが見た海から出てきた四つの獣の幻
ダニエル7章によると、ダニエルは幻を見ました。その幻は、聖なる者たちが王国を受ける時がどの時期になるかを示す預言でした。(ダニエル7:18,22)イエスはご自分の弟子たちが王国を受けることを予告されていました。(マタイ5:3)ダニエル7章はその時期を示していました。 ダニエルの幻の中で登場する四つの獣は、神の王国が成立するに至るまでの主な世界強国を表していました。幻の中で四つの獣が海から上がってきました。一つ目の獣はライオンのようでしたが、人間の心が与えられました。(ダニエル7:4)二番目の獣は熊に似ていました。(ダニエル7:5)三番目の獣は、ひょうに似ていました。(ダニエル7:6) 四番目の獣は恐ろしく、際立って強い獣で、その頭に十本の角がありました。(ダニエル7:7)しかし、その十本
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- イエスと統治体の権威に関する聖書的な考察(12-2)統治体は聖書の預言を抜本的に見直すのが賢明
今回は、(1)忠実な奴隷級はこれから将来にイエスによって任命されること、(2)イエスが王として再臨される時はまだ遠い将来になること、(3)統治体は聖書の預言の解釈を抜本的に見直すことが望まれることについて論じたいと思います。(1)忠実で思慮深い奴隷とは誰でしょうか 現在は、ネットを見ると、websiteやblogあるいは、youtubeを通して、聖書の預言を説明して、聖書から信仰を築く努力している幾つものキリスト教のグループが存在しています。あるいは印刷物や書籍という形で聖書預言の解釈や聖書からの話を定期的に配信しているキリスト教会も多数存在しています。 ネット上には独自にダニエル書などの聖書の預言を解釈しようとするyoutubeなどがあります十分な時間が経てばどの解釈が正しいかが明らかに
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- 啓示8・9章-七人のみ使いが第一から第六のラッパを吹く(27)底知れぬ深みからいなごが出て来る
第五のみ使いがラッパを吹くと、ヨハネは天から地に落ちた星を見ました。それに底知れぬ深みの坑のかぎが与えられ、彼が底知れぬ深みの坑を開けると、その坑から大きな炉の煙のような煙が立ち上ります。(啓示9:1,2)そして、その坑からいなごが出てきました。(啓示9:3)今回はここの部分の解釈にトライしてみます。 底知れぬ深みの坑から出て来るいなごとはエホバの証人の奉仕者を意味しますか (1)天から地に落ちる星に底知れぬ深みのかぎが与えられる 天から地に落ちた星に底知れぬ深みのかぎが与えられるとは何を意味するのでしょうか。(啓示9:1,2)天から地に落ちた星とは、現時点では、北の王に率いられるイスラム教の会衆の成員を意味しているのではないかと思います。 底知れぬ深みの坑のかぎを開けると、後の節で最
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- 啓示12章-(2)神の女が悪魔サタンから迫害を受ける理由
啓示12章を解釈するにあたつて啓示12章の後はどのような流れになつているかをおおまかに考慮します。また、天的な希望を与えられたクリスチャンは地上で神から訓練を受けながら、神のご意志を行うことが必要になります。(1)啓示12章の後の流れはどうなっているか 天の女についての描写は啓示12章で終わり、啓示13章では、複合の獣が海から出てきます。そして、別の野獣が第一の野獣の像を作るように地に住む者たちに提唱します。(啓示13:11,14)これは、ダニエル11章では、北の王が「荒廃をもたらす嫌悪すべきもの」、つまり国際組織を設立することを表わしていると思います。 啓示14章では、シオンの山に子羊と十四万四千人が立っています。(啓示14:1)14章でシオンの山に十四万四千人が立っているとは、神の王国が
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- 啓示6章・第六の封印が開かれ大患難が起こる
先回までエホバ神が持っておられた巻き物の封印をイエスが第五の封印まで開かれることによって明らかになった預言を説明しました。次に第六の封印が開かれると大きな地震が起こります。そして、太陽が黒くなり、月が血のようになります。(啓示6:12)啓示の書は「しるし」によって預言されていますから、これには比ゆ的な意味があるはずです。これは何を意味するのでしょうか。(啓示1:1)大きな地震は啓示の書の中で、大いなるバビロンの滅び、つまり大患難を意味しています。なぜなら、啓示16章の中で「人が地上に現われて以来起きたことのないような大地震」は、「大いなるバビロン」に「神の憤りの怒りのぶどう酒の杯を・・・与える」ことを意味しているからです。(啓示16:18,19。マタイ24:21)ですから、大きな地震とは、神
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- クリスチャンが大娼婦によってはなはだしく命を落としてしまうのはどうしてか(5)神の律法違反
クリスチャンが大娼婦によってはなはだしく命を落としてしまうのはどうしてか(5)神の律法に対する侮りが原因 なぜバビロンは神の民の血に酔うことになるのか大祭司アヒメレクの家族の祭司たちが虐殺されたのは単に彼がダビデを助けたからではなかった なぜ、啓示17章に大いなるバビロンが神の崇拝者の血に酔うという事態が起きるのかということを洞察する上で、ダビデの時代に起きたサウル王による祭司たちの虐殺事件は参考になります。 その時代、ダビデに協力した祭司アヒメレクとその従属の祭司たちとその家族が虐殺されてしまいました。これは、単にアヒメレクがダビデに協力したのが良くなかったということではありません。その当時の祭司たちの神との関係が非常に悪くなっていました。そして、そのような状況はその時代の父祖た
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- エホバの証人の1914年再臨説が間違っている理由
エホバの証人は、西暦1914年にキリストが天で王として再臨し始めたことをその教理の中心に置いています。エホバの証人の聖書の預言の解釈は、その1914年説が中心になっています。ですから、エホバの証人の解釈によると、聖書の預言の大半はすでに、西暦1914年前後から今日に至るまでに成就したことになっています。 しかし、使徒1章には、キリストが天で王権をとられる時を、クリスチャンが知ることができないことを示唆する記述があります。 イエスの弟子たちが、イエスに「あなたは今この時に、イスラエルに王国を回復されるのですか。」と質問しました。その時、イエスは、「父がご自分の権限内に置いておられる時また時期について知ることは、あなた方のあずかるところではありません。」と答えられました。(使徒1:6,7)W
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- 啓示17章-新・大娼婦が座る緋色の野獣は何を表わすか(38)解放の要請が当局に聞き届けられる
啓示17章-新・大娼婦が座る緋色の野獣は何を表わすか(38)捕らわれ人の解放の要請が当局に聞き届けられる このシリーズの前の記事、「啓示17章-新・大娼婦が座る緋色の野獣は何を表わすか(36)七人のみ使いの一人がヨハネ級に預言の説明を行なう」で、一人もしくはグループのクリスチャンが大いなるバビロンに遣わされて、ヨハネ級に預言の説明を行なうのではないかという解釈を示しました。さらに、バビロンに遣わされたクリスチャンは、同時にバビロンの当局に獄の扉を開けるようにという要請を行なうようです。 (1)バビロンの当局に対する獄の扉を開けるという要請が聞き届けられる 七人のみ使いの一人はヨハネ級にバビロンの外に出るよう勧めることでしょう。(啓示18:4)実際、バビロンに捕らわれの状態にあるクリスチ
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- 東京近郊に格安の賃貸はご存知ではありませんか
やはり今なお東京近郊に引っ越しを希望しています。海沿いの都市は、津波の危険があり、また、まだ山に逃れるという時期ではないものの、将来を見据えて、できるだけ内陸部の山岳地方に近い都市に引っ越したいと願っています。農業をしたいとは希望していますが、聖書に関心のある人を集めて教育することも引っ越しの目的なので、やはり、人口が割とある都市を希望しています。また、聖書に関心のある人のいらっしゃる地区にできれば引っ越ししたいと願っています。しかし、それはあまり、事前には分からないものです。聖書の研究のために、時間が必要なので、仕事は、生活がしていけるだけにしていこうと考えています。富むことを求めていません。また、経済力が十分あるわけではないので、仕事にばかり、時間を費やさないので、収入は少なくなります。
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- 啓示13章・十本の角と七つの頭がある第一の野獣とは何か
啓示13章の前半には、十本の角と七つの頭のある野獣が登場します。(啓示13:1)地に住む者たちはその野獣の頭のひとつを崇拝するようになります。(啓示13:8)では、13章の前半に出てくる野獣は何を表すのでしょうか。 その野獣は、第一の野獣と言われているようです。(啓示13:12)十本の角と七つの頭のある野獣が啓示の13章で第一番目に出てくる野獣なので、それは「第一の野獣」と呼ばれているのでしょう。 また、啓示13章の後半には、子羊のような二本の角のある「別の野獣」が登場します。その野獣は、第一の野獣の一つの頭のために像を作るようにと地に住む者たちに言います。また、別の野獣は第一の野獣の崇拝を促進します。(啓示13:14,15) ところで、聖書の預言の中で、北の王と南の王との抗争、とり
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- メンデルスゾーンの「エリヤ」コーラス
Mendelssohn's Elijah No. 29 "He watching over Israel"メンデルスゾーンの「エリヤ」
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- 大いなるバビロンアメリカの膨大な軍事予算の使い道-軍事産業とCIA
大いなるバビロン米国の膨大な軍事予算の使い道-軍事産業とCIA 啓示の書には、大いなるバビロンについて、「地上でほふられたすべての者の血が見いだされた」と書かれています。(啓示18:24) 私は、以前この言葉の意味が分かりませんでした。それで、私はこの言葉がどういう意味かを考えています。 今回、私がこの記事に書くことは、調査が十分だとは言えません。このことについてさらに調べていきたいと思います。 しかし、今回、大いなるバビロンアメリカについて調べてみて分かったことについて話したいと思います。 まず、アメリカは、長年にわたって莫大な軍事予算を投入してきました。2002年頃のデータですが、アメリカの軍事予算は、3,929億ドルです。ロシアが640億ドル、中国が外務省によると233億ドルです。
- The Cross Pendant
He is a cross pendant.
He is engraved with a unique Number.
He will mail it out from Jerusalem.
He will be sent to your Side.
Emmanuel
Bible Verses About Welcoming ImmigrantsEmbracing the StrangerAs we journey through life, we often encounter individuals who are not of our nationality......