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- 【疑問】クリスチャンはお酒・アルコールを飲んではいけないのか?!<後編>
クリスチャンは、お酒、アルコール飲料とどのように付き合っていけばいいのでしょうか?※前編の記事はこちら ▼アルコールとどう付き合うべきか ▼リーダーたちへの基準 ▼「集い」の中での飲酒はどうか ▼酒は神からの恵み ▼アルコールとどう付き合うべきか 前編で述べたように、アルコールを飲むのは「悪」でも、「罪」でもない。大切なのは、酒とどう付き合うかだ。極論、たくさん飲んでも、コントロールできれば良いのだ。 とはいえ、果たして、ぐでんぐでん、ベロンベロンの状態で、「御霊に満たされ続ける」のは可能なのか。私はとてもそうは言えないと思う。パウロは、アルコールをコントロールするために、たびたび厳しい指摘をしている。 私が今書いたのは、兄弟と呼ばれる者(すなわち信者の中で)で、淫
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- 【疑問】なぜ教会は「クリスマス」は祝うのに聖書の祭りは祝わないのか
クリスマスもイースターも聖書に書いてないって知ってましたか? ▼ウソと偽りのクリスマス ▼クリスマスのウソ ▼聖書の7大祭り ▼まだ未回収の「伏線」 ▼聖書の祭りを祝おう! ▼ウソと偽りのクリスマス キリスト教といえば、クリスマスにイースター。誰もが思い描くイメージだろう。「普段は教会行かないけど、クリスマスとイースターだけは行くんです」・・・よく聞くセリフだ。はっきり言っておく(イエス風に)。クリスマスも、イースターも聖書には記述がない。ええっそんなばかな、と思うかもしれないが、本当だ。 ウソだと思うならば、聖書を調べてほしい。確かに、イエスが生まれた記述や、復活した記述はある。しかし、「クリスマス」「イースター」などという単語はどこにもない。実は、両方と
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- 【疑問】クリスチャンはタバコを吸っていいのだろうか?
クリスチャンは、タバコを吸ってもOKなの? ▼「酒」よりハードル高そうな「タバコ」 ▼イスラエルでのパラダイム・シフト ▼タバコの記述、実はなし?! ▼あなたと神の関係(1) ~あなたは聖霊の宮である~ ▼あなたと神の関係(2) ~喫煙はあなたを汚すのか~ ▼信仰の友との関係 ~喫煙は、あなたの信仰の友にとって「愛」となりうるか~ ▼リーダーはどうあるべきか ▼「酒」よりハードル高そうな「タバコ」 クリスチャンにとっての飲酒の是非は、既に記事を書いたので参考に読んでいただきたい(→飲酒の是非の記事はこちら)。さて、「酒」より「ハードル」が高そうなのは、「タバコ」である。喫煙はクリスチャンにとって、いいことなのだろうか、悪いことなのだろうか。 イン
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- 【疑問】クリスチャンが食べてはいけないものは存在するのか?
クリスチャンですと自己紹介すると、「食べちゃいけないものはあるのか?」とよく聞かれます。聖書には何と書いてあるのでしょうか? ▼食べてはいけないものがある? ▼ユダヤ教の食べ物の決まり ▼イエスは何と言ったのか? ▼イエスの弟子たちは何と教えたか ▼“外国人”である私たちはどうすべきか ▼食べてはいけないものがある? クリスチャンではない人に、「私はクリスチャンです」と自己紹介すると、必ずいくつかの質問をされる。「酒は飲んでいいのか」「婚前交渉はいいのか」「日曜に教会に行くのか」「カトリックかプロテスタントか」「洗礼名はあるのか」などなど・・・。その中で、たまに聞かれるのが「食べちゃいけないものはあるの?」という質問だ。 正直いって、私はクリスチャンとして生き
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- 【疑問】神の「コーリング」を絶対待たなければいけないのか?
クリスチャンはよく「神のみこころ」とか「コーリング」という言葉によって自分の人生を決めようとします。それらは、絶対に待たなければいけないものなのでしょうか? ▼神の「コーリング」とは? ▼全員が「神の声」を耳で聞けるわけではない ▼牧師や宣教師になるには「コーリング」が必要? ▼誰でも「コーリング」を受け取れる ▼神の「コーリング」とは? クリスチャン用語に「コーリング」というものがある。「コーリング」とは、英語の「Calling」から来ていて、直訳すれば「(神の)呼びかけ」という意味である。日本語で最も分かりやすい表現をすれば「神のお告げ」とでも言うのが適切かと思う。 クリスチャンは神の計画通りに生きたいと願う。それゆえ、「神の計画」(みこころ)を知りたいと願う。
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- 【疑問】クリスチャンは「避妊」をしてはいけないのか?!
クリスチャンはコンドームを使ってはいけないの? そんな質問をされた経験があります。聖書は何と書いているのでしょうか? ▼クリスチャンはコンドーム禁止?! ▼聖書で最初に避妊をした例 ~オナンの物語~ ▼オナンはなぜ悪とされたのか ▼子どもは神が授けるものという価値観 ▼「避妊」は悪いことなのか? ▼おまけ:子どもを産まなくても妻を愛したエルカナの話 ▼クリスチャンはコンドーム禁止?! クリスチャンですと自己紹介すると、様々な質問をされる。「日曜日教会行くの?」とか、「家族もキリスト教なの?」とか、「カトリックとプロテスタントってどう違うの?」などと、何度も聞かれる。ある日、少しトリッキーな質問をしてきた人がいた。「クリスチャンはコンドーム使っちゃダメなの
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- 【疑問】ローマ教皇という立場は、聖書で定められたものなのか
ローマ教皇が38年ぶりに来日し、プチブーム的に沸いていますが、そもそも教皇という存在そのものは聖書で決められているものなのでしょうか? ▼ローマ教皇に興味などない ▼東京ドーム5万人ミサの“違和感” ▼なぜ教皇が存在するのか? ▼イエスは何と教えたか ▼本物の「代理人」は誰か ▼ローマ教皇に興味などない ローマ教皇・フランシスコが、38年ぶりに来日している。クリスチャンが1%にも満たない日本でも、教皇の来日には多少沸いているようだ。先日、会社の上司から「クリスチャンのコバヤシ君は、やっぱり教皇の来日楽しみなの?」とか、「東京ドームのミサに出席するの?」などと聞かれた。正直言って私は、ローマ教皇に1ミリも興味がなかったので答えに困った。「いいえ、全く興味ありませ
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- 【疑問】式文を唱えるのは本当に「お祈り」なのか?
クリスチャンは「お祈り」をするそうですが、どうやってやるのでしょうか? 決められた文章を唱えるの? 自分の言葉で祈るの? ▼「祈り」とはどういうものか? ▼「祈り」にフォーマットはあるのか? ▼聖書の例1:イエスの祈り ▼聖書の例2:ハンナの祈り ▼聖書の例3:マリアの祈り ▼聖書の例4:モーセの祈り ▼「祈り」に正解はない ▼おまけ:オススメの祈り方3選 ▼「祈り」とはどういうものか? クリスチャン生活にとって「祈り」は欠かせない要素である。教会に通い始めたばかりの頃は、祈りというものは、ひざまずいて、両手を組んで、目をつむって、物静かに神に語りかけるものだと思っていた。映画「サウンド・オブ・ミュージック」で、主人公がベッドの上に肘を乗せて
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- 【疑問】クリスチャンになったら「毎週日曜日」に教会に行かなければならないのか?
クリスチャンは、毎週日曜に教会に行かなければならないのか? ▼ある友人の疑問 ▼なぜ日曜日なのか ▼日曜の根拠1:安息日 ▼日曜の根拠2:イエスの復活 ▼日曜の根拠3:ペンテコステ ▼「日曜礼拝」は根拠レス ▼集まることをやめてはいけない ▼ある友人の疑問 イエスを救い主とは信じていない友人が、こんなことを言っていた。「別にクリスチャンになってもいいとは思うけど、クリスチャンなったら毎週日曜日に教会行かなきゃいけないんでしょ? それは無理だわ~」。彼の場合は、「毎週はキツイ」というのを言い訳に、信仰に踏み出していなかっただけだが、もし仮に、今この記事を呼んでいるあなたが、クリスチャンは毎週日曜日に教会に行かなければならないと思っているのだとしたら
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- 【疑問】牧師が間違っていると思った時どうすればいいのか <後編>
牧師や教会のリーダーに意見するのは気が引ける・・・一体どうしたらいいのでしょうか。 ★前編はこちら★ ▼「指摘」はどんどんしよう ▼まずは「心の動機」をチェック ~ミリアムの失敗例~ ▼あなたは毎日聖書を調べているか? ▼「私メッセージ」と「受け入れる素地」 ▼教え合うコミュニティになれるか ▼「指摘」はどんどんしよう <前編>でも既に述べたが、「裁く」と「指摘する」は根本的に違う。イエスは「さばいてはいけません」と言ったが、「指摘してはいけない」とは言っていない。イエスの言葉のポイントは「まず自分自身を点検せよ」「そうすれば他人のズレを指摘できる」というところにある。聖書はむしろ信仰の仲間のズレを指摘することは推奨している。 教会の共同体のかしらはイエスご自身
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- 【提起】「チャーチ&ホームスクール」のメリット・デメリット
クリスチャンの間でにわかな流行をみせる、子どもを学校に通わせず教会や家庭で教育する「チャーチ&ホームスクール」ですが、その是非についてどう考えたら良いのでしょうか? ▼「チャーチ&ホームスクール」とは? ▼チャーチ&ホームスクールの目的 ▼チャーチ&ホームスクールの利点 1:聖書を深く学べる 2:社会性と自発性が身につく 3:やりたいことに集中できる ▼チャーチ&ホームスクールの難点 1:どうしても「お勉強」にハンディキャップが生まれる 2:環境によっては孤独と戦う必要がある 3:環境によっては必要な一般常識が抜け落ちる可能性がある 4:ホームスクールが苦い思い出になると信仰から離れる危険性がある ▼チャーチ&ホームス
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- 【疑問】「明日、晴れますように」と祈るのは正しいのか?
クリスチャンの中で、たまに「明日は絶対晴れます!」と言う人がいますが、それは正しい姿勢なのでしょうか? ▼「なんで雨なんだよ!」と神にキレる先輩 ▼神には天気を左右する力がある ▼「明日晴れますように」という自己中心 ▼預言者エリヤの祈りはどうなるのか ▼結局はモチベーションが一番大事 ▼「なんで雨なんだよ!」と神にキレる先輩 大学時代、クリスチャンのサークルの新入生歓迎イベントに参加した。典型的な新歓バーベキューだった。駅で先輩たちと待ち合わせたのだが、当日はあいにくの雨。しかも、結構ザーザー降っていた。しかし、バーベキューは中止にはならず、決行された。 バーベキュー場につくと、先輩たちが寒そうに傘をさして待っていた。すると、実行委員のとある先輩が、空に向か
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- 【疑問】クリスチャンになったら、「神社・お寺」に入っちゃいけないの?
クリスチャンは、神社やお寺に入ってはいけないのでしょうか? 「初詣」に行くのはどうでしょう? ▼どこからが偶像礼拝? ▼将軍ナアマンの姿勢 ▼シャーマニズムによる「霊的に汚れる」というウソ ▼神は「生きている者の神」~日本人が直面する「お墓問題」~ ▼おまけ:オリエンタリズムと戦え ▼どこからが偶像礼拝? イエスを信じ、クリスチャンになると、ふとした疑問がわいてくる。「神社やお寺に入っちゃいけないのだろうか」という疑問だ。もし、宗教的でない日本の家庭で生まれ育っていれば、「初詣」や「お盆の墓参り」などは、当たり前に行ってきた「文化」であろう。では、ひとたびクリスチャンになった場合、これらの行為は、禁止されるのだろうか。 確かに、聖書は「偶像礼拝」を禁じている
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- 【疑問】クリスチャンは「元号」を使ってはいけないのか?
クリスチャンは「元号」を使うべからず・・・そんな議論があるそうです。果たして本当にそうなのでしょうか・・・? ▼クリスチャンは元号を使ってはいけない? ▼天皇が時空を支配する? ▼時空を支配しているのはサタンである ▼クリスチャンは神の支配の中にいる ▼聖書は人間の支配や暦を受け入れている ▼結局、どっちでもよくね? ▼おまけ1:天皇制の是非という別の問題 ▼おまけ2:キリスト教団体の主張について・憲法と聖書どちらが大切なのか ▼クリスチャンは元号を使ってはいけない? 「平成」が終わり、「令和」が始まった。5月1日、新しい時代の幕開けだ。 菅官房長官が新元号を発表した4月1日、私は、総理官邸のエントランスで取材をしていた。臨時閣議が終わり、大
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- 【疑問】日曜日の「礼拝」は本当に「礼拝」なのか?!
多くの教会が、日曜日の午前10時30分から「礼拝」という集会をやっていますが、それは本当の「礼拝」なのでしょうか? ▼日曜日の「礼拝」 ▼「礼拝」とは? ▼旧約聖書の「礼拝」はどんなものか? ▼新約聖書の「礼拝」はどんなものか? ▼「礼拝」はあなたの人生を「いけにえ」として捧げること ▼日曜日の「礼拝」は「礼拝会」にすぎない ▼日曜日の「礼拝」 クリスチャンならば、「日曜礼拝」という言葉は、耳馴染みがあるだろう。プロテスタントは「礼拝」、カトリックならば「ミサ」とでも言おうか。そう、多くの教会が、日曜日の午前10時30分くらいから「礼拝」と称する集会をやっている。 たいてい、最初に賛美歌とかワーシップソングというクリスチャンの歌を何曲か歌って、その後、「
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- 【疑問】「神のみこころ」は、どうやって見極めるのか?
クリスチャンはよく「神様のみこころだ」と言って物事を決めますが、本当に「神様のみこころ」なのでしょうか? ▼「みこころ」の乱用 ▼それ、「みこころ」じゃなくて「おこころ」じゃないの? ▼聖書で「みこころ」を履き違えた人たち ▼「みこころ」かどうか見分けるポイント 1:心の動機をチェック 2:聖書の本質からそれていないか 3:怒りなど、「忠告を受け入れない」反応が出ていないか ▼「みこころだ」ではなく「みこころだった」と言おう ▼「みこころ」の乱用 クリスチャンと話していると、時々、耳慣れないフレーズが出てくる。「みこころ」というのもそのひとつだ。「御心」と書く。「みこころ」とは、神の御心、つまり、「神の計画」を意味する。それなら、神の計画と普
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- 【疑問】クリスチャン同士でないと付き合ってはいけないのか?!
クリスチャンはクリスチャン同士で付き合うべきなのでしょうか。恋愛的な交際に関して、どのように考えたらいいのでしょうか。 ▼クリスチャンは恋愛に奥手? ▼聖書は何と言っているか ▼クリスチャンではない人との恋愛はOK? 1:一般的な交際の目的はセックス/結婚である 2:信仰の一致なしの交際は「つり合わないくびき」である 3:クリスチャンではない人との関わりは積極的になるべき ▼いたずらに信者をしめつける教会の問題 ▼あなたの心の動機は何なのか 〜境界線の問題〜 ▼クリスチャンは恋愛に奥手? 「私はクリスチャンです」と自己紹介すると、決まってされる質問がある。「クリスチャンじゃない人と付き合っちゃいけないの?」というものだ。クリスチャンではない人
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- 【注意】有名な「牧師」であってもイエスに出会っていない可能性がある?!
ステージの上で聖書を語っている牧師は、本当はイエスと出会っていない可能性がある?! そんなバカな?! ▼「クリスチャンやめました」と語る牧師 ▼本当の意味でイエスに出会っていない牧師は存在する ▼牧師も間違える ~イエスはどう教えたか~ ▼聖書によって物事を判別する ▼隠れた「文化的クリスチャン」に注意 ▼おまけ:リーダーこそ「支えるべき」対象である ▼「クリスチャンやめました」と語る牧師 先日、あるアメリカの著名な牧師が、声明を発表した。「私は、もはやクリスチャンではない」という、驚くべき「棄教宣言」だった。この知らせを聞いて私は驚いたが、同時に「やっぱりな」という気持ちがあった。なぜなら、私は以前から「彼の主張は聖書の記述に基づいていない」と感じてい
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- 【疑問】クリスチャンはお酒・アルコールを飲んではいけないのか?!<前編>
クリスチャンになったら、お酒、アルコール飲料を飲んではいけないのでしょうか? ▼お酒はダメよというクリスチャン ▼聖書の「お酒」エピソード ▼ノアの場合 ▼ロトの場合 ▼祭司たちの場合 ▼大酒飲みと言われたイエス ▼「禁酒」の最大の根拠<エペソ5章> ▼エペソ5章の解釈は? ▼まとめ ▼お酒はダメよというクリスチャン 私はクリスチャンですと言うと、よく、「お酒を飲んじゃいけないの?」と聞かれる。クリスチャン=禁酒のメージがあるのだろう。確かに、クリスチャンの中には、「飲酒は罪」と考える人もいる。教会の中や、クリスチャンの集まりではお酒の話はタブーのような雰囲気がある。「お酒を飲んでいる」と教会の中で言うのは、少しはばかられるし、まして
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- 【疑問】「洗礼」はクリスチャンになる条件なのか?<後編> ~洗礼は救いの条件でも、牧師の特権でもない~
「洗礼」は救いの条件なのでしょうか。★前編はこちら★ ▼洗礼とは何か ▼「洗礼」はクリスチャンになる条件ではない ▼考えうる反証「バプテスマを受ける者は救われる?」 ▼洗礼に「学び」は必要なのか ▼洗礼のすすめ ▼「洗礼」は牧師の特権なのか ▼洗礼を授けることはイエスの命令 ▼おまけ1:「滴礼」と「全浸礼」はどちらが望ましいか ▼おまけ2:「幼児洗礼」の是非 ▼おまえはもう死んでいる ▼洗礼とは何か 前回の記事では、洗礼とは何かをまとめた。簡単にポイントだけ挙げる。 1:「洗礼」は、信仰を宣言する、信仰のスタートに関わる儀式である。2:「洗礼」は、「きよめ」ではなく、「生まれ変わり」を象徴する儀式である。3:ヨハネは「水」でバプテ
- The Cross Pendant
He is a cross pendant.
He is engraved with a unique Number.
He will mail it out from Jerusalem.
He will be sent to your Side.
Emmanuel
Bible Verses About Welcoming ImmigrantsEmbracing the StrangerAs we journey through life, we often encounter individuals who are not of our nationality......