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- 啓示5-7章-子羊が第一から第六の封印を開く(7-1)第三の封印を開くと黒い馬が登場する
啓示5-7章-子羊が第一から第六の封印を開く(7-1)第三の封印を開くと黒い馬が登場する イエスが第三の封印を開いた時、第三の生き物が「来なさい!」と言いました。すると、黒い馬が登場しました。 黒い馬にも乗り手がいて、はかりを持っていました。そして、「四つの生き物の真ん中から出るかのような声」が、「小麦一リットルは一デナリ、大麦三リットルは一デナリ、オリーブ油とぶどう酒を損なうな」と言いました。(啓示6:5,6) 今回はここの解釈をしてみます。 黒い馬とはかりを持つ騎手は何を表しているのでしょうか (1)はかりを持つ黒い馬とその乗り手 この黒い馬の騎手は誰でしょうか。啓示の書は、しるしによって与えられているのですから、白い馬の騎手がイエス・キリストであり、火のような色の馬の騎手が、ひ
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- イザヤ55章・エホバの言葉は必ずエホバの喜びとした結果をもたらす
イザヤ55章には、エホバはご自分のもとに帰る人を豊かに憐れみ許してくださること、エホバの言葉が必ず神の喜びとしたことを行ない成功を収めることが述べられています。(イザヤ55:7.10,11) エホバの言葉は必ず次のように実現します。雨と雪は天から降ります。RainShowers by Corey Leopold(rain8)エホバは天から雨を降らせます そして、その水は地にしみこみます。そして、種を発芽させて芽を出させます。Sproutingwheat by LoopZilla (sproutedwheat)雨水は地にしみこみ地面から小麦を発芽させます そして、その植物は実り、コメや小麦などの穀粒を結びます。そして、その穀粒は種をまく農夫のための種となります。bytim_van
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- ハイドンのオラトリオ「天地創造」
Sing the Lord, Ye Voices Allハイドンのオラトリオ「天地創造」
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- 世界はひとつになる時が来ますか
世界には現時点で197カ国もの国家で分裂しています。そのために戦争や紛争が絶えません。また、すでに設立されている国家から自治体の一部が国家として独立しようとする動きもあります。2011年から現在まで日本も新たに三カ国承認しました。 世界はますます分裂しているように見えます。では、世界がひとつになる時が来るでしょうか。 聖書は希望を差し伸べています。生きとし生ける者が創造者を崇拝する時が来ることを予告しています。啓示は、すべての被造物が神を崇拝してキリストに敬意を払う時を予告しています。 「天と地と地の下と海の上とにいるあらゆる被造物,およびそこにあるすべてのものがこう言うのが聞こえた。『み座に座しておられる方と子羊とに,祝福と誉れと栄光と偉力が限りなく永久にありますように』。」(啓示5:1
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- イエスが天で王権を与えられるのが1914年ではなく将来になる理由(4-1)
エホバの証人は、西暦1914イエスが天で王権を与えられると解釈していました。そして、そのラッセル兄弟の説を約四十年ほど宣べ伝えました。そして、1914年に第一次世界大戦が勃発しました。彼らは、啓示6章の四頭の馬がかけだしたと考えました。しかし、当初は、第一次世界大戦が大患難につながってこの世が終わると考えていました。 そのため、エホバの証人は、1914年以前にどのように1914年以降事態が進展していくか予告していませんでした。 それで、わたしはイエス・キリストが天で王になられる時に向かって、また、それ以降どのように物事が進展していくのかを聖書からできるだけ予告していたいと思います。それが成就した時に、未来を見通しておられた神がおられることを人々が知るためです。(イザヤ46:10) 預言の
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- 集団的自衛権(5)-世界強国の移り変わりの中でどんな国家の立場が最善か
世界強国が覇権を争い合う中で、国家がどのような立場をとることが最善でしょうか。聖書が世界強国の移り変わりについてどのようなことを預言しているか概要を説明したいと思います。①啓示の書の預言の大娼婦が米国である理由 聖書はダニエル書の預言の中で、北の王と南の王が存在し、互いに勢力争いをすることを預言しています。(ダニエル11:40) そして、聖書の最後の本啓示の書の預言の中で、大娼婦大いなるバビロンが圧倒的な支配権を世界で振るうことを予告しています。聖書は大娼婦が「地の王たちの上に王国を持つ大いなる都市」と呼んでいます。(啓示17:18) 「王国」を持つとは「権威」を振るっていることを示しています。(ダニエル4:3。啓示17:12)ですから、米国はいわば地の王たちの上にリーダーシップを振るって
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- 詩編72編・どのようにして大群衆を養う大量の作物を収穫できますか
詩編72編には、地には豊かに穀物が豊かに収穫されることが預言されています。そこには、「地には穀物が豊かに実り、山々の頂であふれんばかりに実ります。」と預言されています。(詩編72:16)stoneledge farms CSA (Community Supported Agriculture) Local Farming Week Twenty-Two CLS_6163 by smith_cl9 (harvest4)どうすれば大量の作物を収穫することができるでしょうか しかし、聖書は、大患難の際に食物の「非常な窮乏」が到来することが預言されています。(ルカ21:23)一方、啓示の書は数えきれない国際的な大群衆が大患難を生き残ることが預言されています。(啓示7:9,14) 世界的な食糧飢き
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- 詩編37編・エホバを待ち望む者は飢きんの日にも満ち足り地を所有する者となる
詩編37編には、邪悪な者とエホバを待ち望む柔和な者たちの対照的な前途が書かれています。邪悪な者は、断ち滅ぼされてしまいます。(詩編37:9)一方、エホバを待ち望む柔和な者たちは、飢きんの日にも満ち足ります。(詩編37:9,11,19)そして、とがのない者たちの相続物は定めのない時までも保つことになります。(詩編37:18) これはどのようにそうなるのでしょうか。 この聖句は、とりわけ大患難の前後に成就します。啓示7章には、数の数えきれない国際的な大群衆が大患難を出てくることが預言されています。(啓示7:9,14)そして、彼らは子羊キリスト・イエスによって永遠の命に導かれます。(啓示7:17) 大患難については、イエスが預言されました。大患難は、世の初めから起きたことがなく二度と起き
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- エゼキエル23章・国家に比ゆ的な売春がすでにある場合どうするのが最善か
エゼキエル23章には、国家が比ゆ的な売春を行なうことが記されています。国家が比ゆ的な売春を行なうというのは、政治強国に頼って軍事同盟を結ぶことを意味しています。そこでは、イスラエル十部族王国とユダ王国がふたりの姉妹になぞらえられています。 オホラとオホリバという名前の姉妹たちです。オホラはサマリヤ、つまり北のイスラエル、オホリバはエルサレム、つまり南のユダを表しています。(エゼキエル23:4)ふたりはエホバ神と比ゆ的な結婚関係にあります。 オホラとオホリバのふたりの姉妹は神の目に売春を行ったので売春を振り捨てようとした時神から裁きを受けてしまいました ところがふたりは、エジプトやアッシリア、バビロンの高官や戦士たちに欲情を燃やします。(エゼキエル23:5,8,12,16)エゼキエルはその
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- ダニエル11・12章・現代の北の王と南の王に関する預言(5)
今回ダニエル11章44節以降ダニエル12章4節までの解釈に取り組んでみたいと思います。 ダニエル11章44節では、大患難が終わって後のことと思われますが、「彼をかき乱す知らせがあって、日の出る方から、また北から来る。そのため彼は非常な激怒を抱き、滅ぼし尽くすため、多くの者を滅びのためにささげようとして出て行く」ことが預言されています。 それで、北の王は、多くの者を滅ぼすために出発します。しかし、その結果、北の王は「必ず自分の終わりに至り」ます。(ダニエル11:45) ここで、北でもなく南でもない諸国家を表す「日の出る方」と「北」についての言及はありますが、「南」についての言及はありません。ですから、この時点で「南」すなわち大いなるバビロンが滅びて大患難が過ぎ去っていると考えられます。
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- 啓示5-7章-子羊が第一から第六の封印を開く(1)神の巻き物の七つの封印をイエスが開ける
エホバ神は右手に内部にも裏側にも書き込まれた巻き物をもっておられました。それは、七つの封印で堅く封印されていました。(啓示5:1)ひとりのみ使いが「巻き物を開いてその封印を解くのにふさわしい者はだれか」と大声でふれ告げていました。 ヨハネは誰もいないと考えて激しく泣き出しました。(啓示5:2-4)しかし、長老の一人が「ユダ族の者であるライオン、ダビデの根が征服を遂げたので、巻き物とその七つの封印を開くことができる。」とヨハネをなだめました。(啓示5:5) 今回はここの部分の解釈にトライしてみます。 (1)内部にも裏側にも書き込まれた巻き物とは? エホバ神の右手にあった内部にも裏側にも書き込まれた巻き物とは何でしょうか。エゼキエル書の冒頭にも、同じような巻き物が出てきます。その巻
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- ルカ13章・女が小麦粉にパン種を入れるたとえ話
ルカ13章で、イエスは、神の王国を「パン種のようです。」と言われました。「女がそれを取って大桝三ばいの麦粉の中に隠すと、やがて塊全体が発酵しました。」(ルカ13:20,21)このたとえ話を何を意味しているのでしょうか。 パン種とは、聖書の中で、「教え」を表すこともあります。(マタイ16:12) また、イエスは、「パリサイ人たちのパン種」は、「偽善」だと言われました。(ルカ12:1)コリント第一の手紙の中では、「少しのパン種が固まり全体を発酵させる」と述べられています。(コリント第一5:6-8) Flavio Piacenza Dough fermenting女が小麦粉にパン種を入れると全体が発酵してしまいます少しの悪い教えのためにクリスチャン会衆全体が悪くなります イエスは確かに、背教
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- 箴言12章・危害をたくらむ者たちの心には欺きがある
聖書は、邪悪な人々の心理について教えてくれます。聖書は、他の人々に危害をもたらそうとする人々が欺きを用いると述べています。(箴言12:2) 聖書には、邪悪な人々がエホバの崇拝に反対するという目的を成し遂げるために、欺きを用いた事例が幾つか出てきます。 例えば、聖書に出てくる最初の欺きは、悪魔サタンが新参者で未経験なエバを騙したことです。聖書は悪魔サタンが、自分の知恵と美しさにごう慢になり、自分が崇拝されたいという動機で行動したことを示しています。(エゼキエル28:12-17。マタイ4:8,9) そして、悪魔サタンはエバを自分の思い通りにして神から引き離すために、エホバ神について偽りを語りました。 エデンの園で、神はアダムに善悪の知識の木の実を食べてはならないという命令を与えました。(創世記
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- 啓示8・9章-七人のみ使いが第一から第六のラッパを吹く(60)キリスト以前の神の僕は地上の復活
第六のみ使いがラッパを吹いた後に万の二万倍の数の騎兵隊が登場します。(啓示9:16)彼らは、大いなるバビロンとその同盟国を攻撃します。(ダニエル11:40,42。啓示11:8;16:19;17:16) おそらく、この二億の騎兵隊は、魂が死んでも存続して天国に行けると信じています。しかし、聖書によると、死んで自動的に天に行ける不滅の魂を人間は持ってはいません。聖書中の「魂」とは人間の肉体の体そのものを意味しています。ですから、人は最後には死んで滅びるという現状にあります。 しかし、神はキリストの贖いの犠牲を備えて、人間に天での永遠の命と地上での永遠の命という二種類の命の見込みを差し伸べられています。しかし、キリスト到来以前の神の僕たちは、この地上に復活して地上でいつまでも生き続けるとい
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- 人間には神は必要か
人間には、神が必要なのでしょうか。人間は神抜きで生活していけるのでしょうか。人間には、神が必要です。なぜそう言えるのでしょうか。もし、人間が幸福で平和な生活を望むならば、人間には、神が必要です。 神は人間にとって必要不可欠な存在です。人間は、神を無視しては、決して幸福で平和な生活を送ることができません。神が人間にとって必要不可欠な存在であるひとつの理由は、神の支配が人間が幸福に生活していくのに、必要なルールを伴っているからです。 聖書の神の支配と、殺人、淫行、心霊術、盗み、偶像崇拝、偽りなどを禁ずる神の律法と密接に関連しています。(啓示21:8)神は、人間が幸福に生活するために、そうした律法を守ることを求められます。エホバ神は、道徳基準を持っておられるので、ある被造物が他の被造物を虐待
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- 啓示2章・七つの会衆のうちエフェソス・スミルナ会衆
天で栄光を受けられたイエス・キリストは、ヨハネに、現代ではトルコとなっている七つの会衆に音信を伝えるようにと命じられました。(啓示1:11)今回、その中の二つの会衆エフェソス、スミルナ会衆に当てたイエスの音信を調べたいと思います。まず、七つの会衆は、主の日におけるクリスチャン会衆すべてを表していました。イエスは、火の炎のような目で、それらの会衆の状況を見抜いておられました。(啓示1:14)(1)エフェソス会衆Efes/Ephesus, Turkey - エフェス/エフェソス(トルコ)by kawanet(Ephesus5)エフェソスの遺跡-エフェソス会衆は神への奉仕に忍耐を示していたが愛が冷えてしまっていた エフェソス会衆は、神への奉仕に労苦と忍耐を示してきました。また、使徒と主張していても
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- イエスと統治体の権威に関する聖書的な考察(8-2)教会の現状とキリスト教集会の出席の勧め
今回の記事は、イエスと統治体の権威というシリーズとは、少しテーマが異なりますが、ひとつには今日のキリスト教の教会がどのような状況にあるかを説明したいと思います。 次の点として、エホバの証人の集会であっても、キリスト教会の集会であっても、出席することには益があり、神の保護と助けをもたらすと考えられるという点について話したいと思います。そのため、その集会に不十分な点があっても、まだ聖書研究が十分に行われていない現在、出席することが私たちの益となり勧められる理由について話したいと思います。(1)一部のキリスト教会は牧師が証人の統治体のように聖書から論じることを拒否する場合がある 今回、キリスト教会で、証人たちの統治体にあたる牧師が、ある分野では、聖書から論じることを拒否する場合があることをお伝
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- エホバの証人の出版物に対する平衡のとれた見方
エホバの証人のある長老兄弟は、エホバの証人の出版物は、エホバからのもので100%間違いがないといいました。それは正しいことでしょうか。 私は、エホバの証人の出版物では、聖書についての多くの正しい真理が明らかにされていると思います。エホバの証人の出版物は、エホバという名前を持たれる創造者がいること、進化論が偽りであること、三位一体が間違っていること、人は死ぬと土に戻ること、火の燃える地獄は存在しない事、将来地上が楽園になること、死者の復活があること、神の律法を守る必要があることなど聖書的に正しい多くのことを教えています。(イザヤ42:5。創世記1:11。ヨハネ10:36。創世記3:19。使徒24:15。詩編146:4。伝道の書9:5,10。ルカ23:43。ヨハネ5:28。箴言3:1)
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- イザヤ30・31章・軍事同盟に頼ることは失望をもたらす
今日、他国が突然軍事攻撃をしてくるのではないかという脅威を感じている国家も存在します。そのため、別の大国と軍事同盟を結ぶことによって、その脅威に対処しようとする政治家もいるでしょう。 しかし、昔の国家間の抗争を記した聖書は、他国との軍事同盟に頼ることは効を奏さず失望させる場合があることを示しています。それどころか、その国家に対して害をもたらすことがあります。 イザヤ30・31章には、昔のユダ王国がエジプトに希望を置いたことが全く期待外れになったことが書かれています。 イザヤ30章には、「エジプトに下ってゆこうと出発し、わたしの口に問い尋ねることをしなかった者たちは災いだ! それはファラオのとりでを避けどころとし、エジプトの陰を避難所とするためなのである。・・・その民は何の助けにもならず、何
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- エホバの証人以外はサタンの組織ですべて滅びますか
エホバの証人のある会衆の長老が、エホバの証人以外はサタンの組織ですべて滅びると言いました。確かに、これは信仰のない人々を怒らせる言葉でしょう。 また、ある人は、これはエホバの証人の選民思想を表していると言います。しかし、この言葉はある程度、聖書に調和しています。神に信仰を持たない人々は、最終的に滅ぶと聖書が述べているのは事実です。(テサロニケ第一1:8) サタンの組織という言葉自体は、聖書に出てきません。しかし、聖書は確かに、信仰を持つ神の民と、信仰を持たない人々を区別しています。聖書に、「世は過ぎ去りつつあり,その欲望も同じです。しかし,神のご意志を行なう者は永久にとどまります。」とあります。(ヨハネ第一2:17) 神にとってご自分に信仰を抱く人々は確かに貴重で、神はご自分に信仰を
- The Cross Pendant
He is a cross pendant.
He is engraved with a unique Number.
He will mail it out from Jerusalem.
He will be sent to your Side.
Emmanuel
Bible Verses About Welcoming ImmigrantsEmbracing the StrangerAs we journey through life, we often encounter individuals who are not of our nationality......