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ブック・レビュー 『 賛美歌に見られる天皇制用語 』

野寺 博文日本同盟基督教団 赤羽聖書教会牧師日本の教会における深刻な問題「賛美歌」著者は、明治初期には素朴に歌われていた賛美歌が、ナショナリズムの確立と昂揚という時代の影響を受けて、国家神道の用語をフル活用するよう変貌したことを実証する。そして、それが国威発揚と侵略戦争の推進に積極的に威力を発揮した罪責を告発し、さらには敗戦後も旧態依然として神道用語フル活用の賛美歌を歌って何とも思わぬ「知性」の暗さを糾弾する。賛美歌「わが主のみまえに」を例に挙げると、紀元節のキーワード「大御世」は一八八一年版では存在しなかったのに、紀元節の定着する一九〇三年版には登場する。さらに、「わが主のおほ御世 いはいたてまつれ」は、十五年戦争の始まる一九三一年版では(三年前に制定された唱歌「明治節」の)「ことほぐ」を

今年のクリスマスに贈りたい聖書のメッセージが込められた絵本翻訳者に聞いたオススメの1冊 『モティマー クリスマスのおひっこし』

モティマー クリマスのおひっこしカーマ・ウィルソン絵:ジェーン・チャップマン訳:ホーバード豊子税込価格:1,365フォレストブックス翻訳者・ホーバード豊子さんに聞きいた「ここが読みどころ」 この本を初めて読んだ時の印象はいかがでしたか。 新しい絵本と出会うたびに、新しい世界に触れることができ、心の中の新しいドアがひとつ、またひとつと開かれていくような気がしています。カーマ・ウィルソンのデビュー作品Bear Snores On(邦題『くまさんはねむっています』BL出版)がベスト・セラー作品であることは知っていましたが、このクリスマス絵本を初めて読んだとき、それがうなずけるような心の温まる可愛い絵本だと思いました。最初の印象は今も変わっていません。 翻訳するうえで、難しかったところはありますか。

教会の記録を残そう『教会アーカイブズ入門』のススメ 第3回 記録の残し方

新井浩文埼玉県立博物館(現歴史と民俗の博物館)学芸員等を経て、 現在、埼玉県立文書館主任学芸員。『教会アーカイブズ入門』のススメも第三回となりました。今回私が担当するのは「記録の残し方」です。具体的には、教会資料の収集と保存に関して述べてみたいと思います。教会の記録資料はどこにあるのか?まず、教会の記録資料はどこにあるのか。その収集にあたって最初にやるべきことは、記録資料の所在確認調査ということになります。記録資料の大半は教会の事務室に大切に保存されていると思われがちですが、実は教会記録の保存に関する規則や規程を設けて、きちんと保管している教会は意外とまれで、教会役員や教会事務にあたった個人が所蔵しているケースがほとんどなのではないでしょうか。そのため、記録資料の収集に際しては、まず教会員に

誌上ミニ講座「地域の高齢者と共に生きる」 第2回  ふたり暮らし高齢者への支援のポイント

井上貴詞東京基督教大学助教ふたり暮らし高齢者への支援のポイント 四半世紀も昔のこと。私は、H市の寝たきり老人実態調査の調査員として家庭訪問をしていました。その調査期間の最中に、市内で介護を苦にした老夫婦の心中事件が起こったのです。当時学生だった私にとっては、大変衝撃的な事件でした。あれから長い歳月が流れ、世の中に介護を社会で支えるしくみは整備されてきたはずなのですが、未だに介護が原因の殺人・心中事件は絶えません。ある調査によれば、ここ十年間で介護を受ける六十歳以上の方が被害に遭った殺人・傷害致死事件は少なくとも三五〇件であり、五十八%は「老老介護」下で起きたと報告されています。ある高齢者ご夫妻の例共に八十歳を超えるふたり暮らしのご夫妻がおられました。妻は、ケアマネジャーより介護サービス利用を

ブック・レビュー 『永遠の手』

鈴木 義明日本福音自由教会協議会 上田福音自由教会牧師教会形成青年宣教支援ミニストリー(日韓宣教協力)副代表自殺志願者から讃美する者へ 本書は、自らが何度か死を見つめて格闘して、そこに神の御手の中に自分を再発見した著者の記録です。 私が著者の向日さんとお会いしたのは讃美の奉仕者として、教会にお迎えした時でした。その讃美は、心からほとばしり出た神への讃美です。熱心に信徒たちのために聖歌隊のご指導をしてくださり、また私が近畿福音放送伝道協力会の委員長を担っていた中で、関西の諸教会に紹介させていただきました。期待に応えて多くの教会に讃美の素晴らしさを、信仰の表現として讃美の方法を教えられ、活躍してくださいました。 著者が自分の中の闇や家族関係の葛藤、そして成長して行く過程での自分との出会いの中で、

この春、あなたの読みたい名著が復刊!? 復刊させたい! 私のおすすめの一冊

〈読者の声〉『聖霊に導かれて進もう』井戸垣彰この本は、八年くらい前にお借りして読んだことがあります。井戸垣先生ご自身の内面の葛藤などの体験も書かれていて、とても興味深く読みました。その後私自身、信仰生活を歩む中で、肉なる自分がいかにまだまだ自分を支配しているか、悩むことも多く、ぜひもう一度この本を読んでみたいと思うようになりました。イエスさまの似姿へと作り変えていただき、御霊の実を結んで豊かなクリスチャン生活を送る鍵が、この本にあるように思えます。ぜひ、復刊をお願いいたします。(千葉県 武隈恵里左)『ロイドジョンズ一日一言』D・M・ロイドジョンズ ロイドジョンズは私の最も尊敬する説教者の一人です。彼の語る説教は神が語らせ賜うた御言葉であり、ひとたび彼の口から流れ出ると、それはとどまることを知

ミルトスの木かげで 第2回 When Mama ain’t happy…

中村佐知米国シカゴ在住。心理学博士。翻訳家。単立パークビュー教会員。訳書に『ヤベツの祈り』(いのちのことば社)『境界線』(地引網出版)『ゲノムと聖書』(NTT出版)『心の刷新を求めて』(あめんどう)ほか。英語の表現で、「When Mama ain?t happy, nobody?s happy」というものがある。ママがハッピーなら家族みんなもハッピーだし、ママがハッピーでなければ誰もハッピーではない、という意味だ。これはアメリカに限らず、日本においても当たっているかと思う。母親とは、良いか悪いかは別として、家族のムードメーカーなのだ。しばらく前、わが家でこんなことがあった。二階でペンキ塗りをしていた夫が、作業後、まだペンキが半分以上入った缶を階下に運ぼうとして、あろうことか階段の途中でそれを

小さないのちが教えてくれたこと ◆母の胎にいるときから

水谷潔氏小さないのちを守る会 代表日本では、中絶は〝必要悪”と思われている面が強い。「四人家族が多いですよね。第三子は、中絶される確率が七割です。家族計画じゃなくて中絶されているんですよ」。今の六十歳以上の人たちは、「半数以上が中絶経験者」とも言われているそうだ。そこには、男性は女性、女性は子どもと、より弱い者を犠牲にしている現実がある。また、「文化の違いですね。例えば、クマが襲ってきたときに、日本の母親は子どもを抱きかかえて背中をむけますが、欧米人の母親は大の字に立って盾となり、子どもを逃がすと言います。日本人は、子どもは自分と別人格であるとの他者感覚に欠けるようです」産まれてくる〝子どものために”と中絶を選択する女性は多い。「本当に多いです。子どもを不幸にしたくない。養子に出すくらいなら

ブック・レビュー 日本はどのように福音を語ったか

星出 卓也日本長老教会 西武柳沢キリスト教会牧師『和解と教会の責任』というタイトルだけを見ると、「戦争や平和問題についての本ですね」と簡単に片付けられやすいところでしょう。しかし、この本が問うていることは福音宣教そのものです。日本の教会はどのように福音を語ってきたのか。そして今、私たちはどのように福音を宣教しようとしているのかを、この本は問いかけています。安藤肇氏は、戦時下の日本の教会のアジア諸国への福音宣教を赤裸々に語ります。日本政府がアジア諸国を植民地化し皇民化政策を進める中で、多くの日本の牧師たちが日本政府の要請によってアジア諸国に送り出されました。派遣された目的は、効果的にアジアのキリスト者たちを日本人化するためでした。神社参拝を奨励し、戦争や占領政策に協力させる。しかし多くの牧師た

八ヶ岳のふもとから 第3回 カラフルな果物のコンポート

松村登世ここ八ケ岳山麓でも、3月になると春の兆しが少しずつ感じられる。残雪を踏みしめて、森の中を散歩するのが楽しみになる。昨日まで何も見えなかった森の中でフキノトウや福寿草の花に出会ったり、小鳥のさえずりに耳を傾けると、ついつい「春が来た、春が来た、どこに来た~」と歌ってしまう。故郷の風景の中で歌っていた子ども時代が懐かしい。私たちと同じように森に住むクリスチャン夫妻に食事に招かれたときのこと。デザートにイチジクのコンポートとアイスクリームが美しいガラス器に盛って出されて、私は思わず「おいしそう!」と声をあげてしまった。そういえばコンポートを長らく作っていなかったと気づき、早速リンゴやナシを煮てコンポートにした。その後もブドウやらスモモ、イチジク、イチゴと作って常備デザートとして楽しんでいる

わが父の家には住処(すみか)おほし北九州・絆の創造の現場から 第15回 わが父の家には住処(ホーム)おほし

奥田 知志日本バプテスト連盟 東八幡キリスト教会 牧師、NPO法人 北九州ホームレス支援機構理事長/代表 病院から連絡があったのは日付が変わろうとしていた時だった。Hさん危篤。「ついにその時が来たか」と車を走らせる。エレベーターを降りると暗い廊下の先にひとつだけまぶしく明るい部屋がある。何度も見た光景。その部屋に入るのが怖い。Hさんはすでに召されていた。入院時、すでに手のつけられない状態であった。胸元には外から見てもわかるほどの突起が見える。がんは相当進行していたのだ。病室で祈る。ふた月前、Hさんは身体を引きずるように炊き出し会場に来られた。ただならぬ状態であることは誰の目にも明らかだった。入院を勧めるが拒否。かすれ声で語られたあの日のことばが忘れられない。「仕事もないし、生きていてもしよう

What’s New 「God Bless You」コンサートの輪が 関西にも広がりました!!

礒川道夫ライフ・クリエイション ディレクター ハイチのために、ぜひ関西のクリスチャンも立ち上がりたいとのご要望をいただき、「God Bless You」コンサートを関西で行うことを祈り始めました。 会場費が無料であることや参加するアーティストがボランティアで参加してくれることなど、様々な条件が揃わないと「God Bless You」コンサートは実現しません。 今回は「チャペル・こひつじ」の皆様が会場提供を申し出て下さり、また東京からのアーティストとして岩渕まこと、由美子ご夫妻、国分友里恵さん、塩谷達也さん、関西から小堀英郎さん、向日かおりさん、森 祐理さん、吉村美穂さんが参加して下さることになりました。 開催が決定し、チラシが完成した時には、コンサート予定日の6月5日は定員120名の席は予約

今年のクリスマスに贈りたい聖書のメッセージが込められた絵本翻訳者に聞いたオススメの1冊 『ジーザス・バイブルストーリー』

ジーザス・バイブルストーリー旧新約聖書のお話サリー・ロイド・ジョーンズ絵:ジェイゴ・シルバー訳:廣橋 麻子税込価格:2,940いのちのことば社翻訳者・廣橋麻子さんに聞いた「ここが読みどころ」 この本を初めて読んだ時の印象はいかがでしたか。また、翻訳後、最初の印象と変わったところはありますか。 今まで子どもに読み聞かせたり、一緒に読んできた、子供向け聖書とは少し違い、先がもっと読みたくなるような印象を持ちました。翻訳している最中から、これはいくつかの短いお話の集合体ではなく、一つの壮大な物語なんだ、というコンセプトが明確になっていき、最初に受けた印象がさらに強められました。 翻訳で特に気を使ったのは、どんな点ですか。 原文の持つすばらしい感性と表現を損なわないようにしつつ、日本語が独自にもつ豊

ブック・レビュー 『聖書を読んだサムライたち~もうひとつの幕末維新史』

山北 宣久日本基督教団 聖ヶ丘教会牧師 日本基督教団総会議長意外や意外の連続! 幕末キリスト教史 昨年プロテスタント伝道開始一五〇年の記念行事は教団教派を越えて様々に持つことができた。その豊かな恵みを思うと、ひとつのイベントを持ったという一過性で終わらせたくないというのが関わった多くの人々の気持ちだろう。そうした気持ちに応えた一書が著された。守部喜雅氏著の『聖書を読んだサムライたち』、副題が「もうひとつの幕末維新史」がそれである。 とにかくおもしろい。守部氏は『日本宣教の夜明け』を昨年タイムリーに出版してくださり、日本伝道史の貴重なモニュメントとなったのであるが、今回の書は教会にとって伝道のスピリットを強烈に与えた前書と比べ、求道者の人にとってキリスト教のインパクトを与える伝道文書としても卓

ブック・レビュー 『いのちの豊かさ 人として生まれ、人として生きる』

上山 要幕張聖書バプテスト教会 牧師/聖書と精神医療研究会 理事人生の晩秋に豊かな実を結ぶ生き方 献身の思いを抱きつつも将来の進路を決めあぐねていた学生の頃、牧師であった父が「牧師には他の専門知識も必要だから」と言って、読むように差し出してくれたのが、柏木先生の著書『人と心の理解』(いのちのことば社)でした。この本を通して、牧師となるためには神を知ると共に人を知る必要があることを示され、私はカウンセリングを学ぶ道を選択しました。そのように私の道に光を与えてくださった柏木先生と奥さまの対談を、昨年『育てるいのち 看取るいのち』(いのちのことば社)で拝読した時、私はかつて柏木先生が『人と心の理解』のあとがきに書かれた最後の言葉を思い出しました。そこには当時、四十歳を少し超えられた先生が、御自身の

誌上ミニ講座「地域の高齢者と共に生きる」 第7回  時空を共に、時空を超えて

井上貴詞東京基督教大学助教「地域の高齢者と共に生きる」高齢者と共に生きるということは、何かができる、できないという以前に、「今、ここで」の出会いに感謝し、時間と空間を共有するところから始まります。今、共に生きているからこそ感じることのできる日ざしのぬくもりや寒暖の厳しさ、人生のさまざまな出来事からくる心の奥深くの喪失感などは、共に過ごす時空の中で初めて共有できるものなのです。時間と空間を共にする心臓病で倒れて入院した一人暮らしのYさん(七十六歳、女性)。退院時に病院からの紹介があり、退院直後に訪問しました。主治医の指示で療養の安定のために訪問看護サービスを導入した介護計画を作成し、Yさんもそれを承諾されました。ところが、いざ看護師が自宅を訪問するとYさんは拒否。高血圧であるのに塩分の多い食生

DVD 試写室◆ DVD評 神の愛に生きた彼女にも、苦悩と葛藤があった!!「マザー・テレサ -愛 苦しみ 祈り-」

大橋由享友愛グループ イエス・キリスト ファミリー教会牧師「私が神について話す時、人々が喜びと勇気を得ることを知っています。しかし、私にはそれが得られないのです。心にあるのは、闇と、神から切り離されたのではないかという思いです」これが、マザー・テレサから発せられたことばだと知ったら、驚く方も多いだろう。インドのコルカタで、貧しい者、病に倒れた者、打ち捨てられた者たちに寄り添い、仕えたマザー・テレサ。その愛と、わが身を削る献身は、世界中の人に感動を与えた。その活動が認められ、1979年、ノーベル平和賞を受賞。そして、1997年、87歳で天に召されていった。しかし、2001年、衝撃的な事実が明らかにされる。マザーが、生前、霊的指導者たちに送った手紙が公開されたのだ。そこには、彼女が内側に抱えてい

DVD 試写室◆ DVD評 教会のオルガニストが作曲した、超有名な唱歌とは?「永遠のふるさと ~唱歌・童謡から賛美歌へ~」<後編>

大橋由享友愛グループ イエス・キリスト ファミリー教会牧師前回に続きDVD「永遠のふるさと ~唱歌・童話から賛美歌へ~」をご紹介したい。日本に近代音楽の礎を築いたのは、米国の音楽教育における第一人者であり、熱心なクリスチャンでもあるルーサー・ホワイティング・メーソン。彼の働きと唱歌・賛美歌の共通点、そこに秘められた謎については、前回ご紹介したように第一章「お雇い外国人と唱歌誕生の謎」で取り上げられている。以来、メーソンが日本という土壌に蒔いた種は実を結び、すぐれた唱歌、童謡を作る日本人が次々と登場した。第二章「十字作のもとに童謡を……」では、それらの中でも、特に、クリスチャン作家を取り上げている。たとえば「赤とんぼ」を作曲した山田耕作。作詞を担当した三木露風。「椰子の実」を作詞した島崎藤村。

ブック・レビュー 『元祖便利屋を成功させた 信じる力』

佐藤 綾子日本大学芸術学部教授/社団法人パフォーマンス教育協会理事長神様だけを見上げて生きる力 ナント、すばらしい本ができました! 本当に「すばらしい」という以外に、近しい友人の私としては、ことばがありません。 右近さんらしさがいたる所に出ていて、まさに右近さんご自身が私の目の前で直接語りかけているようです。 では、「右近さんらしさ」とは何か? 私が日頃よく知っていることだけを書きましょう。 ひとつ、正直であること。 ふたつ、明るいこと。 みっつ、誠実であること。 彼は「信仰を説く」のではなく、「信仰を生きて」います。生活者としてのクリスチャンのあり方を全身で表現しているような人なのです。 クリスチャンは世の中にたくさんいるけれど、「クリスチャンであることをそのまま生きている」ような人は、残

ブック・レビュー 『新版 ブルーリボンの祈り』

福澤 満雄ジャパン・カルバリー・クルセード巡回伝道者拉致から三十二年、娘を思う家族の命がけの姿 『新版 ブルーリボンの祈り』を京都に向かう新幹線の中で読ませていただきました。 幾たびか涙し、目がかすみ,、読むのを中断せざるを得ませんでした。 学校帰りのめぐみさんの突然の行方不明の日から、平安だった横田家は過酷な嵐の中に引きずりこまれてしまいました。 ひたすら娘を思う御家族の命がけの姿が多くの人々の心を動かしました。 この本の共著者、眞保節子様、斉藤眞紀子様、牧野三恵様はじめ多くの方々との出会い、そして何よりも大きな出会いは、早紀江様とイエス様との出会いでした。この出会いなくしては今の早紀江様はありません。 人間にとって耐えがたい大きな試練の中で早紀江様を支えてきた数々の恵みが、この本の中に宝

The Cross Pendant

He is a cross pendant.
He is engraved with a unique Number.
He will mail it out from Jerusalem.
He will be sent to your Side.
Emmanuel

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Bible Verses About Welcoming ImmigrantsEmbracing the StrangerAs we journey through life, we often encounter individuals who are not of our nationality......

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