水谷潔氏
小さないのちを守る会 代表
日本では、中絶は〝必要悪”と思われている面が強い。「四人家族が多いですよね。第三子は、中絶される確率が七割です。家族計画じゃなくて中絶されているんですよ」。今の六十歳以上の人たちは、「半数以上が中絶経験者」とも言われているそうだ。そこには、男性は女性、女性は子どもと、より弱い者を犠牲にしている現実がある。
また、「文化の違いですね。例えば、クマが襲ってきたときに、日本の母親は子どもを抱きかかえて背中をむけますが、欧米人の母親は大の字に立って盾となり、子どもを逃がすと言います。日本人は、子どもは自分と別人格であるとの他者感覚に欠けるようです」
産まれてくる〝子どものために”と中絶を選択する女性は多い。
「本当に多いです。子どもを不幸にしたくない。養子に出すくらいなら、自分で育てられないなら中絶する。でもそれは、子どもを大事に思っていないですよね。子どもには生きるという『生存権』があるはずです。お腹の子を自分の所有物だと思うと、中絶は自分が判断することになります。でも、だれにでも生きる権利があって、それを奪う権利はだれにもないのです。産まれてくれば、幸せになる可能性がある。胎児も、私たちと同じく人格をもつかけがえのないいのちです」
聖書には、胎児をひとりの人格として認めていることばが書かれている。
「生まれる前から、私はあなたに、ゆだねられました。母の胎内にいた時から、あなたは私の神です」(詩篇二二篇)
「あなたの目は胎児の私を見られ、あなたの書物にすべてが、書きしるされました。私のために作られた日々が、しかも、その一日もないうちに」
(詩篇一三九篇)
「中絶やいのちについては、親と教育機関が教えるべきです。そして実は、教会が教えるべきです。いのちの尊厳は、聖書が示す神との関係が根拠になっているのですから」
He is a cross pendant.
He is engraved with a unique Number.
He will mail it out from Jerusalem.
He will be sent to your Side.
Emmanuel
Bible Verses About Welcoming ImmigrantsEmbracing the StrangerAs we journey through life, we often encounter individuals who are not of our nationality......
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