今アメリカに立ち向かうのは賢明なことですか

正しいか間違っているかは別として、私は最善を尽くしましたが、これらは私の意見を表明しているだけです。

 ウクライナは、欧米諸国側に立つ部分と、ロシア側に立つ部分があります。ロシアは、ウクライナに軍隊を差し向けました。それは、アメリカに対抗することを意味します。

 (russianfleet)

      今ロシアがアメリカに軍事的に対抗するのは賢明なことですか

 また、アメリカと韓国が軍事合同演習をしました。そのため、北朝鮮はそれに反発して、日本海に向かってミサイルを発射しました。

                            (missile1)

        今北朝鮮がアメリカに対抗するのは賢明なことですか

 今、アメリカに対抗するのは賢明なことかという点について聖書から考えてみたいと思います。

 聖書は、南の王であるアメリカを倒すのは、北の王であるどこかのイスラム圏の国であることを明らかにしています。聖書は世界強国の移り変わりを預言してきました。そして、その預言は過去に成就してきました。ですから、聖書の預言はこれから将来も成就していくでしょう。

 将来どこかのイスラム圏の国が強大になっていき、最終的にアメリカを倒すことが予測できます。しかし、その時までは、どこの国家もアメリカを倒すことはできません。そして、聖書をさらに考察した結果、南の王は容易に倒れず、最後まで勢力を振るうようです。

 そして、聖書は、多くの国家が南の王に倒されることを明らかにしています。それで、倒される国家が自国にならないように、賢明に行動されることをお勧めします。

 まず、私は、北の王が南の王を倒す荒廃をもたらす嫌悪すべきものを設立すると考えていました。(ダニエル11:31)さらに、啓示の書を考察した結果、その荒廃をもたらす嫌悪すべきものの設立に南の王も関係するようです。そして、北の王が荒廃をもたらす嫌悪すべきものを設立して、すぐに南の王を倒す体制にあるのではないようです。

 まず、啓示13章によると、南の王は倒れる直前まで、世界を支配し続けるようです。啓示13章に、ふたつの野獣が登場しています。まず、十本の角と七つの頭のある野獣が登場しています。そして、その頭の一つは、致命的な打ち傷を受けますが、その傷はいえてしまいます。(啓示13:3)

 南の王は、北の王による最初の攻撃によって大きなダメージを受けますが、二度目に攻撃された時には、南の王は回復し南の王が北の王に勝利します。(ダニエ11:25,26.29.30)それで、十本の角と七つの頭のある野獣の頭のひとつ、致命的な打ち傷を受けながら回復する国家とは、南の王を意味しているのではないかと思います。

 啓示13章11節以降、「別の野獣」が登場します。この野獣は、「剣の一撃を受けながら生き返った野獣のために像を作るように」と言います。(啓示13:14)

 ダニエル書によると、北の王が「荒廃をもたらす嫌悪すべきもの」を据えます。(ダニエル11:31)ですから、啓示13章11節以降登場する「別の野獣」とは、北の王ではないかと思います。信じられないことですが、北の王は南の王を中心として、南の王に誉れを帰しながら野獣の像を作ることを提唱するようです。

 それで、南の王は容易に倒れません。そして、南の王が北の王によって大きなダメージを受けた後、それから回復する程、時は経過します。そして、人類全体は、南の王が回復したのを見て、感服して南の王を崇拝することになっているようです。(啓示13:4)ですから、大患難で、北の王によって倒される直前まで、南の王中心の世界体制です。

 さらに、啓示の17章によると、緋色の野獣の上に、大娼婦が座っています。大娼婦は、南の王大いなるバビロンです。(啓示17:3)緋色の野獣は、大娼婦を滅ぼすことになっているので、荒廃をもたらす嫌悪すべきものです。(啓示17:16。マタイ24:15,21,22)これらのことも、荒廃をもたらす嫌悪すべきものが設立された時も、南の王がその組織を支配していることを示しています。

                       (babylonthegreat)

 大娼婦は緋色の野獣の上に座っているのでその組織を支配しています

 さらに、大いなるバビロンは、「地の嫌悪すべきものの母」と述べられています。(啓示17:5)すなわち、啓示13章と一致して、南の王は、「荒廃をもたらす嫌悪すべきもの」を産み出すのに関わることを示唆しています。ですから、南の王は、荒廃をもたらす嫌悪すべきもの、すなわち緋色の野獣に加わらないのではなく、加わり、そして、最初は、緋色の野獣を思いのままに支配するようです。

 さらに、啓示17章によると、緋色の野獣の七つの頭、つまり「七人の王」のうち「五人」もの王が「倒れ」ます。(啓示17:10)このことは、緋色の野獣に含まれている政権、もしくは、緋色の野獣の前身である国連に属していた国家もしくは政権の多くが大いなるバビロンの前に倒れることを示唆していると思います。ロシアと北朝鮮は、この聖書の警告に注意を払われることをお勧めします。

 また、啓示の書は「彼女(大いなるバビロン)の中には、・・・地上でほふられたすべての者の血が見いだされた」と述べています。(啓示18:24)ですから、南の王の時が来るまで、南の王に立ち向かうのではなく、良い関係を築くのが賢明です。そうしなければ、命を失う可能性が高いでしょう。

 軍事同盟を結ぶということは神の目に「淫行」また「売春」であるので、私は同盟国でない方が自国の保護になると考えます。(エゼキエル23:16-18,22)しかし、同盟関係にあってもなくても、南の王と良い関係を保つようにした方が、自国の存続に貢献すると思います。

 とりわけ、今欧米諸国は性急に武力に訴えるのではなく、話し合いを通して、問題を解決しようと努力をしています。その努力は褒めるべきことであり、ロシアにとっても北朝鮮にとっても感謝すべきことだと思います。

 それで、私は諸国家に機会があるうちに、南の王に立ち向かうのではなく、平和的に解決するよう努力されて自国の存続を図られるようにお勧め致します。

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