エホバは過去にご自分との契約関係のある国に対して、以前とは異なる指示を与えるようになったことがありました。エホバはユダが諸国家から攻撃された時、何度もユダを守られました。
ある時はユダに攻めてきた諸国家に対する勝利を与えました。(歴代第二20:17)ヒゼキヤ王の時アッシリアの軍隊をみ使いを遣わして壊滅させたので、アッシリアの王はニネベに逃げざるを得ませんでした。(歴代第二32:21)
エホバ神は過去の忠実なユダの王のご自分の崇拝に対する熱心さとその努力に応じられたのです。それで、エホバ神はユダをアッシリアから守られました。
しかし、エホバの指示は変化しました。エルサレムとユダがエホバに罪を犯し続けたので、エホバ神は、バビロンを用いてユダを攻撃することを予告されました。(エレミヤ9:11;21:7)さらに、エホバはユダにバビロンの王に対する勝利を与えるとは言われませんでした。
かえってユダの王と人々にバビロンに服するようにと指示されました。ユダの状況に応じて、エホバ神の神の民に対する指示は変化しました。エホバ神は、ネブカドネザルを「わたしの僕」とさえ、言われました。そして、「バビロンの王のくびきに自分の首をあてようとしないもの、わたしはその国民に剣と飢きんと疫病とをもって注意を向ける」と言われました。(エレミヤ27:6,8)
エレミヤはバビロンに服することをゼデキヤ王に勧めたことがありました。しかし、ゼデキヤはエホバの指示が異なったものとなったことに対応しませんでした。ゼデキヤはかたくなにバビロンと戦おうとしました。それで、エレミヤが予告した通り、エルサレムはバビロンによって火で焼かれる結果になりました。
聖書は南の王である大いなるバビロンだけは、その特徴を数多く挙げてそれがアメリカであることを識別できるようにされていると思います。
しかし、「北の王」、また、「日の出」また、「モアブ」「アンモン」「リビヤ」「エチオピア」という形で、その他の国家に関して言及していますが、それは、今の所、はっきりその実体を識別できないのではないかと思います。(ダニエル8:9;11:41,43)
そして、今日、それら象徴的な言葉で表現されている国家の実体が分からないのは、その国家がどのタイプの国家になるかは、運命づけられているわけではなく、その国家の指導者の自由意志や神の言葉に対する反応によってどのような結果になるかが違って来るからだと思います。しかし、それがどの国家であるかは、事態の進展と共に具体的に明らかになっていくと思います。
ダニエル書では南の王を表す小さな角の前に、三本の角が抜け落ちてしまいます。(ダニエル7:8)そして、大いなるバビロンの内に「地上でほふられたすべての者の血」が見いだされます。(啓示18:24)
ですから、聖書はとりわけ大いなるバビロンに対して対抗する国家と人々が大いなるバビロンによって命を奪われることを示しています。
しかし、エホバ神は、北の王によって南の王が裁かれる時を予告しています。その時が来るまでは、どの国家も南の王を倒すことはできないでしょう。そうするとやはりエレミヤがバビロンに服することを勧めたように、諸政府は南の王と平和な関係を保つ方が賢明であると思います。
南の王としても、自国に対して平和的な態度を取る諸国家に対してもたらす害は最小限のものとするでしょう。
しかしながら、大患難を生き残る地の王たちは、南の王と良い関係を保ちながらも、南の王と共に軍事行動を共にしていないことを示しています。(啓示18:9,10)このことを考えると、大いなるバビロンと良い関係を保ちながらも、共に軍事行動をすることを避け、彼女に服する立場を保つ方が、その国家の保護になるように思われます。また、その方が経済的な繁栄を享受できるでしょう。
そのようにした方がいいのは、神は流血の罪に対して処罰を与えられるからです。もし、大いなるバビロンと共に流血行為に携わっていれば、大いなるバビロンと共に北の王による裁きを経験することになるでしょう。
ダニエル書は、第一回目の北の王の攻撃により倒れる、南の王の軍勢の死者の数がはなはだしいものになることを示唆しています。南の王が「甚だ大きく強大な軍勢」を率いてその戦いを戦いますが、「多くの者が打ち殺されて必ず倒れる。」と述べられています。(ダニエル11:25,26)
Dead soldiers on the Bataan Death March
一回目の北の王の攻撃は非常に多くの南の側の死者が生ずることを聖書は予告しています
ですから、南の王と共に北の王に対して戦う同盟軍の死者も多いものとなるでしょう。
それで、北の王による攻撃を避ける方法は南の王と共に北の王やその他の人々に対する流血に携わることを避けることです。
しかしながら、反対に、北の王と共に南の王に対して戦うことにすると、通常南の王によって命を奪われる可能性が高くなるでしょう。南の王はさまざまな手段を用いて、自分と敵対する国家の国民の命を奪うことでしょう。また、北の王の軍隊の兵士として戦闘行為に携わるならば、その国家はやはり多くの兵士の命を失うことになります。
しかしながら、聖書は、大いなるバビロンと良い関係を結ぶといっても、流血や殺人、心霊術、淫行、偶像崇拝などの神の律法に反する南の王の行為にならうことは勧めていません。(啓示21:8)私たちは誰よりも、エホバ神との関係を良いものにしようと努力をして「神を恐れる者」となる方が、究極的に「良い結果」になります。(伝道の書8:12)
ですから、南の王と平和な関係を保ちながらも、南の王と共に流血行為に携わることを避けることを諸国家の政治指導者たちにお勧めします。
He is a cross pendant.
He is engraved with a unique Number.
He will mail it out from Jerusalem.
He will be sent to your Side.
Emmanuel
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