パン種を麦粉に入れる女に気をつけてください－現代日本のバアル崇拝であるオウムまたアレフ

パン種を麦粉に入れる女に気をつけてください－現代日本のバアル崇拝であるオウムまたアレフ

　イエス・キリストは神の王国に関連して、麦粉に女がパン種を入れるという事を予告されました。パン種のために麦粉は膨らみました。(マタイ13:33)すなわち、増加しました。ですから、ある程度背教したキリスト教がその成員を増やすということになるのでしょう。

イエスは無垢なクリスチャンに邪悪さを促進する女がいることを警告されました

  しかし、単にその成員が増加し、組織が拡大したとしても、麦粉の中に「悪と邪悪」や「偽善」を表わす「パン種」を入れるというのは間違っています。(ルカ12:1。コリント第一5:8)それは、聖書の神エホバ神の是認や祝福の表れではありません。

パン種は悪を意味しパンを発酵つまり腐敗させる

　オウム真理教はあらゆる宗教の教えを取り入れます。ですから、聖書の教えを一部だけ取り入れるということもあり得るでしょう。しかし、オウムが、万が一、米国が大いなるバビロンで、いずれ滅びることになるという預言を受け入れていたとしても、それで、オウム、あるいはアレフが聖書の神エホバに是認されるキリスト教になるわけではありません。

　そして、聖書の預言の一部を取り入れるオウム、アレフに交わったり、共に行動することになると、オウムやアレフは、聖書の正しい解釈に関心のある人々に、聖書の基準から離れるように、いわゆる基準を下げるように説得するということもあるかもしれません。

　万が一、オウムがそのように行動する時、オウムはイエスが予告された「女」です。(マタイ13:33)

(1)現代日本のバアル崇拝と言えるオウムあるいはアレフ

　オウムは殺人や淫行や心霊術を推進する、あるいは容認する宗教です。オウムと非常に良く似た宗教に聖書の中に出て来るバアル崇拝があります。バアル崇拝とは、昔カナンやイスラエルの周辺諸国で行われていた堕落した異教の崇拝です。今日、バアル崇拝の痕跡が数多く発見されています。

　オウムは現代日本のバアル崇拝と言えます。なぜなら、バアル崇拝の特徴とオウムの特徴は酷似しているからです。

　オウムやアレフは、殺人や淫行や同性愛を認め、あるいは推進します。オウムは、戦争の神シバ神の崇拝です。ですから、オウムは戦争をすることを何も悪い事だと考えていません。

オウム真理教は現代日本のバアル崇拝

*{{English}}: **'''Description''': Palmyra, Syria, Temple of Bel **'''Author''': en:User:Zeledi

シリアのパルミラにあるバアルの神殿 （ベル神殿）

昔イスラエルやユダでバアル神が崇拝されていました

　オウム真理教はサリンをまいて13人を殺し、6300人の人に傷害を与えました。また、ネットの情報によると、オウムは東京にサリンを大量にまいて、日本が米国、ロシア、北朝鮮、韓国による戦争の舞台になり、日本を転覆させようと画策していたと述べられています。また、実際オウム真理教は仲間の信者をリンチして殺害し、自分たちの計画に邪魔になる人々を何人も殺害しました。

　それで、オウムは日本人の益を考えていません。軍事行動により、自分の思い通りにしようとする宗教グループです。

　私は、オウムと深くかかわった人から話を聞いたことがありますが、オウムは人を殺すことでさえ、その人のためになると考えていると言っていました。それで、まったく自己中心的な考えの宗教です。

バアル崇拝者のイゼベルはエホバの預言者をおおぜい殺害した

オウムは地下鉄にサリンガスをまいて13人を殺し他にも殺人をしましたーオウムは殺人をいとわない宗教です

　バアル崇拝者のイスラエルの王アハブの妻イゼベルはエホバの預言者をたくさん殺害し、淫行もしていました。(列王第一18:4)

　ヨシヤが偶像崇拝を一掃した時に、バアル崇拝と関連して神殿男娼が行われていたことが記録されています。(列王第二23:4,7)ですから、おそらく、バアル崇拝の慣行の中に、男女間の淫行だけでなく、男性同性愛も含まれていたのでしょう。

昔忌むべきことにエホバの神殿で売春が行われたようです

ユダのヨシヤ王はバアル崇拝と神殿男娼を打ち壊した

昔バアル崇拝と共に堕落した神殿男娼が存在していたようです

オウムは一度は政界に進出しようとした

オウム真理教の中では淫行が大々的に行われていた

　ネットの情報によると、オウムは麻原崇拝を推進していました。麻原の愛人が百人いて、麻原は十五人の子供を産ませていたという事です。また、オウムの儀式の中には、麻原の精液を飲むことでさえ含まれていたということです。オウムは全く忌むべき堕落した宗教だと思います。オウムは、淫行にふけることが特徴のバアル崇拝と酷似しています。

 また、ユダの王マナセが、バアル崇拝を大々的に推進しましたが、魔術、霊媒などの心霊術も行なっていました。(列王第二21:1,3,6)ですから、バアル崇拝の特徴は、殺人、淫行、同性愛、心霊術などでした。

魔術や占いがバアル崇拝と共に行われた

　聖書は、魔術や霊媒、占い、呪術などの心霊術を非としています。(申命記18:10-12)聖書が非としている魔術や呪術の中には麻原の行なったような超能力が含まれます。

エホバ神は魔術・オカルトなどの心霊術を禁じています

心霊術に関係すると強力なサタン悪魔に支配されるからです

オウムの麻原ができた空中浮揚は魔術の一つの形態

　ですから、オウムあるいはアレフは聖書の中で禁じられていた魔術が行われていました。それで、魔術を行なう点でも、オウムは昔のバアル崇拝の特徴を持っています。ですから、オウムは現代日本のバアル崇拝と言えます。

オウムは現代日本のバアル崇拝と言えます

　エホバ神はエホバを崇拝していたエホシャファト王がバアル崇拝者のイスラエルの王アハブと共に戦争で戦ったので、「邪悪な者」に助けを与えたとして叱責されました。(歴代第二18:3;19:2)バアル崇拝者と共に行動するべきではなかったのです。

　しかし、ネットの情報によると、アレフに改称しているオウムは以前の自分たちの犯した犯罪の賠償金を払っていないという事です。それで、オウムは、以前と同じ考え方に染まったままです。万が一、オウムやアレフが聖書の預言の一部を受け入れていても、仲間にならないように気をつけられてください。

　イエスが警告された邪悪を促進する女に気をつけられてください。

クリスチャンに基準を下げることを勧める女に気をつけたください

その女はイエスの警告されて麦にパン種を入れる女です

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