目のつけどころ”

ラスベガス日本人教会  砂漠の地ラスベガスから乾いた心に命の水を

今日は、‘目のつけどころ’ということについて考えてみました。

世の成功者と呼ばれる人々は、‘目のつけどころ’が少し違います。彼らは、他の人がただぼんやりとしか見ていないものを、しっかり捕らえて見ています。また、彼らは常に物事の先を見抜く目を養っています。だから、たとえ目の前の困難の壁が先を見えなくさせようとしても、彼らは、しっかりと、その先にあるものを捕らえることができるのです。

アイザック・ニュートンは万有引力の法則を発見しました。果樹園にある木からりんごが落ちる原因となっている力が、地球が月を軌道に乗せている力と同じであることを発見したのです。他の人もりんごが木から落ち、月が上空を移動するのを見てきましたが、この二つの事柄の関連性に気づいたのはニュートンが最初でした。 

本当に成功するには、一般的な観察力だけでなく、常に自分の領域を探ることのできる専門化された観察力を鍛えておく必要があります。たとえば、丘の上に三人の人が立っているとしましょう。 

一人は、不動産業者で、彼の鍛えられた目とビジネス感覚は、目の前に広がる森林に囲まれた広大な土地を、雑踏とした都会の生活から離れてマイホームを建てられる郊外住宅地に変えてしまう可能性を見抜くことができます。 

もう一人は、地質学者です。彼の目は土壌の性質、岩の形成具合、丘や谷の稜線、川の水路を見つめ、太古の昔から存在している自分の足下に広がるこの地域の自然の力がどのような作用を果たしてきたかを見ています。 

最後の一人は、画家です。彼は芸術家の目で眺め、魂を芸術家としての喜びに満たし、緑の谷、銀色のリボンのようにうねって流れる川、樹木に覆われた丘、谷の上方にある白い家、かすんだ空を何とかキャンパスにとらえようとしています。

三人とも、ものを見る目を養っていますが、それぞれの目は異なる鍛えられ方をしているので、それぞれが自分の専門分野を眺めているのです。私たちの目は未来を開く窓です。その目をうまく活用すれば、自分らしさを活かし、自分にふさわしい素晴らしい人生に突き進んで行けるのです。 

このことは誰かの話を聞いて援助の手を伸ばす時も同じです。相手の話の中で、相手が本当に願っていること、相手の問題の核心に触れることができるかどうかは、相手のキーワードを逃さない観察力が求められます。そして、相手にも「気づき」が与えられるように、また自分の現実を見ることができるように自己評価を促していくのです。 

私たちは、自然を見る時に、創造主なる神の存在を観察する目を持っている人がどの位いるでしょうか。目の前に広がる大地や森が偶然の自然現象で出来たものと見る人と、神が創造されものと見る人とでは、自分の人生に対する価値観が大きく違ってくるのです。そう考えれば、人生はまさに‘目のつけどころ’ですね。

今日の一言: 人生は目のつけどころ

平安

鶴田健次

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