賛美リーダーの奉仕
ラスベガス日本人教会 砂漠の地ラスベガスから乾いた心に命の水を
賛美チームの働きを以前にも紹介しましたが、今回は賛美リードをほぼ毎週なされている早織姉に賛美のリードについて紹介していただきました。 以前は、複数の奉仕者の中で賛美をリードしていましたが、最近の賛美はおもに私 早織がシンガーとしてリードをとらせていただいています。 毎週の賛美の曲は祈りの中で与えられた4曲が、賛美チームリーダーのケイ姉妹により送られてきます。週によって多少は変わりますが、テンポが良い曲を初めに、ゆったりめの2曲目、元気が良い3曲目、そして誰もが知っている曲を4曲目、と構成されます。その中で、初めて歌う曲の場合、曲と一緒にCDのファイルやYOUTUBEなどが一緒にメールで送られてきます。受けとった後は、新しい曲の歌詞の意味を調べ、理解をしてから練習に取りかかります。歌詞の意味を理解し、歌う姿勢が整った後、全体で合わせる前に個人で練習をしますが、私達の教会はカーペット張りでタイル張りよりも声が響きにくい条件ですので、ひびきにくいなるべく本番に近い条件の所で練習をしています。 週の中では練習と並行して、祈りの時間も持ちます。日々の葛藤を祈りによって打ち勝ち、心に平安をと、ただただ主に祈り求め、礼拝で自分の心が平安の中で賛美を捧げる事が出来るよう、真剣に祈りに励みます。こうして与えられた平安の中で歌う賛美は、神の素晴らしさを伝えずにはいられなくなるくらいの興奮と喜びに浸ります。 歌が進むに連れて、それは更に強まり喜びが増加わっていくと言う聖い感情に包まれます。賛美は、生きた神の愛との交わりが体感できる最高の喜びです。 今週は先週に引続き、治美姉妹が与えられ、一緒に賛美を捧げる事ができました。治美姉妹はオンコールのお仕事ではありますが、牧師家庭で育った中での数々の賛美歌の引出し、そしてこれまでの賛美の奉仕の経験を生かし、お仕事の都合が合う週には、一緒に賛美リードの機会をいただいています。二人シンガーの時にはアレンジを効かせ、治美姉妹がソプラノの時は、私がアルト、または私がソプラノ、治美姉妹がハイソプラノなど、色々な形で賛美を歌う事ができます。こうして、一人のリードの時とはまた違ったアレンジの幅も広がり、私達の神へ捧げる姿勢が聖霊様によりピタリと合致した時のあの何とも言えない心地良い感じは、更に力強い賛美リードを引きだす事ができます。いままでの礼拝賛美が主の御手の中で守られてきた事、感謝です。また、月3回の奏楽のご奉仕をして下さるケイ姉妹、月1回の奏楽をして下さる和美姉妹、また、月に1回の賛美の奉仕をして下さるユースの優子先生と生徒さんたち、そして私達を支えて下さっている祈りの勇士の方々に心から感謝いたします。神によって生かされ、救いの恵みを頂き、こうして神の賛美を歌える事を心から主に感謝します。主に捧げる賛美が、素晴らしい主の御名が世界中の一人でも多くの人達に届きますよう、祈ります。
主に罪を赦され 神の子の恵みに 満たされた喜び 心から歌おう わがいのち わが歌 とこしえに主を褒め わがいのちわが歌 救い主キリスト 主に全て委ねて 平安に満たされ 朝夕に感謝し 主の御名をたたえる わがいのちわが歌 とこしえに主を褒め わがいのち わが歌救い主キリスト賛美『主に罪をゆるされ』より(賛美リーダー: Sao)