寄稿家:イン・リン(ビルマ)
私は13歳のクリスチャンです。私は幼いころから両親と同じように主を信仰しています。当時、私は讃美歌を歌って主を讃えるために毎週教会に通っていました。2018年2月、私の母は終わりの日の全能神の働きを受け入れて、私の家族に福音を説きました。こうして、私は全能神教会でも集会に参加するようになったのです。
6月のある日、私は突然病気になって熱を出しました。その4日後、母は私を病院に連れて行き、私はデング熱だと診断されたのです。4日入院した後、私は病気から回復しました。しかし、7月3日、病気が再発したのです。最初、私は軽い熱と咳が出ていただけだったので、母は注射を受けに私をクリニックに連れて行きました。しかし、4日間続けて注射を受けた後、私は回復しなかったどころか、どんどん悪化していったのです。ついに、母はまた私を大きな病院に連れて行きました。私は前回と同じように数日経てば回復すると思っていました。しかし、予測に反して体温は初日に42度まで上がり、咳も増々悪化していったのです。体の表面は触って感じるほどに熱を帯び、母が私の側にいるのを不快に感じるほどでした。しかし、私はひどく寒気がし、手足は氷のように冷たくなっていました。しかも、体中が震えて止まりませんでした。私は絶え間ない熱と咳に苦しみ、時には悲しさのあまり涙を抑えられないこともありました。
私の容態が全く改善せず、増々深刻になっていく様子を見た医者は血液検査をするために私から採血をして、レントゲンも撮りました。ついに、私は肺が炎症を起こしていて、とても悪い状態にあると医者は言いました。私の両親が私の診断結果を知った時、二人は私のことをとても心配して、私をタイの病院に移す決断をしました。私は「そこの病院に行けばすぐに良くなるのかしら?良くならなかったらどうなるのかしら?」、と思いました。私はとても怖くなりました。その時、母が私に神の御言葉を幾つか読んでくれました。「万物の長である全能神は、玉座から王としての権力を振るう。神は宇宙と万物を支配し、全地でまさにわたしたちを導いている。……病を患ったなら、それは神の愛によるもので、神の善意が必ずその背後にある。体は多少の苦しみに耐えることになるかもしれないが、サタンによる思いは一切抱いてはならない。病気の只中で神を賛美し、賛美の只中で神を楽しみなさい。病気に直面しても気を落とさず、何度も繰り返し求めて諦めることがなければ、神はあなたに光を当てるだろう。ヨブの信仰はどうだったか。全能神は全能の医者なのだ。病の中に留まれば病気になるが、霊の中に留まれば健やかになるのだ。あなたに最後の息があるかぎり、神はあなたを死なせはしない。」
母はこの神の御言葉を読んだ後、こう話してくれました、「神は全能な御方なの。全てが神の御手の中にあって、私たちのいのち、死、幸運、そして不幸はすべて神が支配しているの。だから、私たちが生きることや、死ぬことは、私たちが決めることじゃないし、医者や科学が左右することでもないの。私たちの病は神の御手にあるの。神が許可されない限り、私たちはたとえ死の扉の前にいたとしても死ぬことはないわ。どの病においても、神の善良な御旨は私たちの信仰を完全にすることなの。私たちは神を頼りにして、いつも心配したり、怖がらないようにすることを学ぶ必要があるわ。それはなぜかと言うと、怖いという気持ちはサタンが送りつけてくるもので、それは私たちに神への信仰を失わせようとしているのよ。」神の御言葉、そして母の話と励みを受けて、私はつらい時がまたありましたが、以前ほど怖くはなくなりました。なぜなら、私は神が側にいてくださることを知っていたからです。
その後、私はタイの病院に入院しました。そこの医者はもっと慎重で、かつ信頼の置ける人で、看護士たちは2時間おきに私の様子を確認しに来てくれました。私はこう思いました。「これは病気がすぐに治るってことかしら。そうだとしたら、期末試験に間に合うように帰国できるわ。」その後、一日3回、看護士たちは決められた時間に私に点滴注射を行い、薬を飲むように言いました。
しかし、私は3日経っても全く改善しなかったのです。熱は朝から晩まで続き、咳もよく出ました。咳をする最中には鼻血も出ました。医者は私の容態をもう一度確認した後、母にこう言いました。「あなたの娘さんはデング熱だけであれば、3日治療すれば熱が下がるはずなのですが、彼女の熱は全く下がっていなんです。こんなケースは滅多にありません。」これを聞いた母はこう言いました。「どうか全力で出来る限りのことをしてください。お医者様、お願いです。この熱が続いたら、彼女の脳と臓器へのダメージが心配です。」そして、医者は私を徹底的に検査した結果、私は結核を患っているかもしれないと言ったのです。
これを聞いた私はこう思いました。「私は結核を患っているに違いないわ。じゃないと、こんなに長い間入院しているのに病気が治らないわけがないわ」。この若さでそのような病気に罹っているかと考えると、私はさらに辛くて悲しくなり、大声で泣き涙を流しました。私は、「神はどうして私を守ってくださらないの?どうして神は私がこんな病気になることを許しておられるの?」と思いました。私は涙を流した後、母にこう聞きました。「お母さん、私が結核に罹っているのが本当だとしたら、私は死んじゃうの?」母はこう言いました、「あなたは死なないわよ。私たちは全能なる神を信仰しているんだし、神は私たちの生活の全側面を支配しておられるのよ。だからこそ、私たちは全てを神に委ねるべきなの。」母がこう言ったのを聞いて、私の恐怖感は少し和らぎました。
そして、母は神の御言葉のこの節を読んでくれました。「神は働き、人を慈しみ、見守りますが、サタンは神をどの段階でもつけ回します。神が大事にする人が誰であれ、サタンも見ていてつけ回します。神がその人を求めると、サタンは持てる限りの力でどんなことでもして神を阻もうとし、隠された目的を達成するため、様々な邪悪な方法で神の業を試し、邪魔し、挫折させようとします。サタンの目的は何ですか。サタンは神に人間を誰も得て欲しくないのです。サタンは神が求めるすべての人を求め、占有して支配し、掌握してサタンを崇拝させ、サタンと共に邪悪なことを行わせたいのです。これはサタンの悪意に満ちた動機ではないですか。」
母はこれを読み終えると、私にこう話してくれました。「病の発症は霊的戦いで、サタンからの試みでもあるの。サタンは今、私たちが神の前に行ったことを知ったから、出来ること全てをして私たちが真理を追い求めて神を礼拝するのを妨害しようとしているの。その目的は、私たちが神を誤解して、疑って、神への信仰を失って、結果的に神に背いてしまうようにすることなの。サタンの策略を見抜くには、神に頼る必要があるのよ。ヨブが色んな災難に遭遇した時のことを振り返ってみましょう。彼は山一面を覆えるほどの羊と牛と所有物を全て失い、体中に腫物ができても一度も何の不平もこぼさなかったの。彼は祝福を受けても、不運に遭っても、神の御名を褒め称えることができたの。なぜなら、彼は神が全てを支配しておられると信じて、神と取引をせず、神を信仰するにあたって神に何の要求もしなかったからなの。彼は何に遭遇しても神を褒め讃え、神に従ったのよ。最終的に、彼の信仰は神への証しとなって、ヨブは祝福を授かることができたわけ。だからこそ、私たちも神を信仰するべきなの。あなたが悲しいことは分かっているわ、でも今は強くならないとだめよ。つらい時は神に祈りを捧げて、信仰する心を与えてくださるようお願いしなさい。」
母の話しを聞いて、神は私が病と戦いながら断固たる姿勢で神の証言をし、神への信仰を失わないことを私に求めているのだと、私は理解しました。病の発症はサタンの仕業なのだから、私は神の文句を言ったり、神を傷つけることは止めて、サタンを嫌い、サタンに背くべきなのです。従って、私は心の中で静かに神に祈りを捧げました。「ああ、全能神、私はサタンの狡猾な策略を見抜いて、サタンに付くことや、あなたの文句を言わないようになる必要があります。どうか私に信仰する心をお与えください。」後に、私は度々神の御言葉のこの節を思い出しました。「信仰とは一本の丸太橋のようなもので、卑屈に命にしがみつく者がそれを渡るのは困難だが、自らを犠牲にする覚悟のある者は自信を持って不安なく渡ることができる。臆病な恐れに満ちた思いを抱く者は、サタンに騙されているのだ。サタンはわたしたちが信仰の橋を渡って神の中に入ることを恐れている。」私も気が付かぬうちに、神を少し信仰するようになったのです。
驚いたことに、医者が水薬を変更して、一日かけて点滴を施してくれると熱が下がったのです。咳だけがまだ完全には治っていない状態でした。点滴を始めて3日目に、熱は完全になくなりました。4日目になると、医者は私を検査した後にこう言いました、肺の炎症が下がったので、結核の可能性はなくなりました。7日間しっかりと点滴を受ければ退院できますよ。」私はこれを聞いてとても嬉しくなり、心の中で神を讃え続けました。私はこの全てが神の不思議な御業であることを知ったのです。神に感謝します。全ての栄光、全能神にあれ!
もっと見るHe is a cross pendant.
He is engraved with a unique Number.
He will mail it out from Jerusalem.
He will be sent to your Side.
Emmanuel
Bible Verses About Welcoming ImmigrantsEmbracing the StrangerAs we journey through life, we often encounter individuals who are not of our nationality......
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