聖書は違法の麻薬を使うことについて触接には何も言ってません。コカイン、ヘロイン、エクスタシー、又はメタンフェタミンを明確に禁止する叙述はありません。 マリファナ、カンナビス、ペヨーテ、ＬSD についても何も出てきません。 麻薬やシンナーを息で吸うことも鼻から吸うことも注射することも、その他どんな方法で摂取することも聖書は何も言ってません。 しかしながら、それでレクリエーションのための麻薬使用が許されるというのではありません。反対に、非常に明らかな聖書の原則が麻薬使用を受け入れられる行動の範囲外に置いています。まず、クリスチャンは地上の法律を尊敬し従うべきだという普遍的命令の下のあります。（伝道者の書8：2－5；マタイ22：21；23：2－3；ローマ書13：1－7；1ペテロ2：13－17；テト

罪の性質は人間の中の、神に反逆するようにさせる面です。罪の性質というとき、私たちは罪に対して自然の意向があるということです。神のみこころを行うか自分の意志を行うかの選択を与えられた時、私たちは自然と自分の意志を行うことを選ぶのです。罪の性質の証拠はたくさんあります。誰も子供にウソをついたり自分勝手になったりすることを教える必要はありません。それよりも、子供に本当のことを言うように、他の人を先にするようにとどんなことをしても教えます。罪深い行動は自然に起こるのです。 この世は人間が悪い行動をしている悲しいニュースであふれています。人々はどこにいてもトラブルがあります。チャールズ．スポルジョンは、「塩が大西洋の中の一滴一滴に味をつけるように、罪は私たちの性質のすべての原子に影響を与える。罪は悲し

資料をダウンロードすることが今ほど簡単になっていることは以前はなかったことです。マウスをクリックするだけで、―又はフォトコピー機やスキャナーのボタンを押すだけで、コンピューターを使った、又は印刷された資料をコピーして配布することができます。他の人の資料をコピーしたり、使ったりすることはよくあることです。しかし、その許可を得ていない限りそれは正しいことではありません。.聖書は、私たちの政府の法律に従わなければならないと教えています。（ローマ書13：1－7）ここで危険にさらされているカギとなる問題の一つはそれなのです。神は私たちに政府の権威に従いなさいと命令しておられます。権威に従わなくていい唯一の場合は、政府が私たちに神の命令に従わないことを要求するときです。（使徒伝5：29）著作権の法律があ

悪いことばを使う（ののしる、のろう）ことは確かに罪です。聖書はこのことを断然、明白にしています。エペソ4：29は、「悪いことばを、いっさい口から出してはいけません。ただ、必要な時、人の徳を養うのに役立つ言葉を話し、聞く人に恵みを与えなさい。」と言っています。 1ペテロ3：10は、「いのちを愛し、幸いな日々を過ごしたいと思う者は、舌を押さえて悪を言わず、くちびるを閉ざして偽りを語らず」と宣言し、ヤコブ3：9－12はこの問題を要約しています。「私たちは、舌を持って、主であり父である方をほめたたえ、同じ舌を持って、神にかたどって造られた人を呪います。賛美と呪いが同じ口から出てくるのです。私の兄弟たち。このようなことは、あってはなりません。泉が甘い水と苦い水を同じ穴から湧きあがらせるというようなこと

多くの人は主の御名をみだりに唱えることを主の御名をののしりことばとして使うことだと思っていますが、神の御名をみだりに軽々しく使うこと以上のものが含まれています。主の御名をみだりに唱えることの深刻さを理解するためには、まず聖書に要約されているように、主の御名を神の観点から見なければなりません。 イスラエルの神は多くの名前や称号で知られていましたが、神の名前に含まれている考えが重要で独特な役割を聖書の中で果たしています。 神の性質、特質、神の完全性、特に神の栄光は神の名前を反映しています。（詩篇8：1）詩篇111：9は「主の御名はせいであり、おそれおおい」と言っています。主の祈りは神に語りかけて"御名があがめられますように。”と言っています。。（マタイ6：9）それは、神と神の御名に対する敬意が私

聖書のどこにもウソが正しいことだと考えられる例はありません。十戒の第9番目は 偽りの証言をすることを禁止しています。（出エジプト記20：16）箴言6：16－19は、"偽りの舌”と‴まやかしを吹聴する偽りの証人‴を主の忌み嫌われる七つの物の中の二つに挙げています。 愛は‴真理を喜びます。‴（1コリント13：6）偽りを言うことを否定的に述べている他の箇所は、詩篇119：29、163；120：2；箴言12：22；13：5；エペソ4：25；コロサイ3：9、それから黙示録21：8があります。聖書には多くの嘘つきの例があります。創世記27章のヤコブのあざむきから、使徒伝5章のアナニヤとサッピラの見せかけまで。私たちは、偽りが不幸と失敗、そして裁きをもたらすことを何度も見るのです。聖書には、偽りが良い結果

もし従うためのチェックリストがあったら私たちの生活はどんなに簡単になるだろうとよく思います。私たちにはショッピングリストがあります。やることのリスト、欲しい物のリストなどなど。確かに、もし私たちが神のために生きるのに成功 してほしいと神が願っておられるのなら、聖書の中に避けるべき罪のリストがあるはずです。聖書の中を探ると、確かに罪のリストが見つかりますが、そのリストは絶対終わることがないようにも思えます。世の始まりから神は何が善で何が悪かを人間に教えられました。園の中でアダムに、神は仰せられました。「 神である主は人に命じて仰せられた。『あなたは、園のどの木からでも思いのまま食べてよい。しかし、善悪の知識の木からは取って食べてはならない。それを取って食べる時、あなたは必ず死ぬ。』」（創世記2

究極的にこの質問の答えは“罪”です。 私たちを現代の偶像礼拝に走らせるのは人間の罪の性質です。現代の偶像のすべては実際は自己崇拝です。様々な方法で自己を崇拝しようという誘惑は実に強い誘惑です。 事実、その誘惑は非常に強いので、キリストに属し、聖霊が内在しているクリスチャンだけに、現代の偶像礼拝の誘惑をを拒むことができるように希望することができるのです。 それでも、偶像礼拝を拒むことはクリスチャン生活の一生涯の戦いなのです。 （エペソ6：11；1テモテ6：12；2テモテ2：3）”偶像”ということばを聞くとき、しばしば、古代文化の異教徒が礼拝していたものを思わせる像や物体のことだと思います。しかしながら、21世紀の偶像は数千年前に用いられた遺物とは何の類似点もありません。今日多くの人は"黄金の牛

ほとんどの人がある時点で侵入する自発的思いを経験します。この不本意で望んでもいないイメージや言葉、衝動は非常によくあることです。.子供や動物に対する暴力、不適切な性的接触、冒涜などの侵入する思いは非常に気がかりで、自分の救いを疑わせることにさえなりかねません。 しかし、それは罪なのでしょうか？神は侵入する思いに驚かれません。神は私たちのすべての思いをご存知です。―それが意図的でもそうでなくても。 （詩篇139：2）神は人間の頭の弱さをも知っておられます。―「主は、人の思い計ることがいかにむなしいかを、知っておられる。」（詩篇94：11）冒涜的思いの侵入の最大の恐れの一つは 、神が赦してくださらないのではということです。神は悪者は神を冒涜すると知っておられますが（詩篇10：4）神はいつでも赦

永遠の意味では、ある罪が他の罪よりも大きいということはありません。すべての罪が私たちを神から離します。それですべての罪は贖われなければなりません。それに、カトリックの教える‴地獄行きの罰に値する大罪と軽罪という意味での、最大の罪というのはありません。すべての罪が地獄行きの罰に値する罪です。たった一つの罪でさえ、罪人を霊的な死と永遠に神から引き離される罰に値するのです。 同時に聖書は裁きの日に、ある種の罪は他の罪よりも重い罰を受けるとも言っています。（マタイ11：22，24；ルカ10：12，14）ヨハネ19：11でイエスは、”より大きな‴罪―最大の罪ではないのですが、―について言っておられます。ポンテオ．ピラトに向かって、イエスは自分をピラトに渡した者に”もっと大きな罪”があると言われました。

罪の神学は罪についての学びです。それは罪がどのようにして始まったか、罪は人類にどのような影響を及ぼしたか、罪は死後どのような結果をもたらすか を扱います。罪とは、”的外れ”という意味です。私たちはみな神の義という的に当てそこなっています。（ローマ3：23）それで、罪の神学はなぜ私たちは的に当て外れているのか、どのように外れているのか、的外れの結果はどうなるかなどを説明します。罪の神学の中にはいくつかの重要な質問があります。罪の定義は何でしょう？聖書は罪の定義を律法に逆らうことと述べています。（1ヨハネ3：4）そして神に逆らうことと言っています。（申命記9：7；ヨシュア1：18）私たちはみなアダムとエバから罪を相続したのでしょうか？ローマ書5：12はこのことを言っています。「そういうわけで、ち

明らかに聖書のどこにもサイバーセックス、又は電話でのセックスについて述べていません。サイバーの何かも電話の何かも聖書時代には不可能でしたから。この質問の答えは、多少はそれをしている人たちが互いの結婚相手かどうかにかかってきます。 結婚生活の中では、サイバーセックス／電話セックスは、1コリント7：5の、”互いの合意の上で"という原則に入ります。もっと情報が欲しければ、このサイトの、結婚生活の中で性的に何が許されるかについての記事 を見てください。結婚生活以外では、断然、サイバーセックス／電話セックスに適用できる原則をみことばに見つけることができます。ピリピ4：8は、「最後に兄弟たち。すべての真実なこと、すべての誉れあること、すべての正しいこと、すべての清いこと、すべての愛すべきこと、すべての評

神が罪を憎んでおられる理由は、罪が神の性質とは全く正反対のものだからです。詩篇の著者は神の罪に対する憎しみをこのように延べています。「あなたは悪を喜ぶ神ではなく、わざわいはあなたと共に済まないからです。」（詩篇5：4） 神は罪を憎まれる、なぜなら神は聖だから。聖さは神の性質の中で最も高く褒められる性質です。（イザヤ6：3；黙示録4：8） 神の聖は神すべてを完全に満たしています。神の聖さは神の道徳的完全さといかなる傷からも完全な自由の典型なのです。（詩篇89：35；92：15；ローマ9：14）聖書は、罪に対する神の態度を嫌悪、敵対感、まったくの嫌悪感という強い感情として表現しています。例えば、罪は化膿した傷（イザヤ1：6）、重荷（詩篇38：4）、汚れ（テトス1：15；2コリント7：1）束縛す

１コリント６：１２は、「すべてのことが私には許されたことです。しかし、すべてが益になるわけではありません。私にはすべてのことが許されています。しかし、私はどんなことにも支配されはしません。」言っています。聖書のどこにもカフェインについて述べていません。それで、聖書はカフェイン中毒の問題については直接 言っていません。つまり、できることは聖書の原則を何かの中毒になることに適用することです。それからその真理をカフェイン中毒 に適用します。１コリント６：１２は最も適用できる聖書箇所でしょう。 この前後関係は性的不道徳について述べているのですが、一方パウロの「私はどんなことにも支配されません。」ということばは明らかに性的不道徳を超えても使用できます。暴食と同じように、カフェイン中毒もクリスチャンがし

聖書は、聖霊が世に罪を認めさせると言っています。（ヨハネ１６：８）罪を認めさせられるとは何かを理解する助けとして、罪を認めさせられることではないのは何かを見ることができます。まず第一に、それは単に罪悪感、罪の意識、また罪に対する恥でさえもありません。 そのような感情はほとんどの人が自然に経験しています。 しかし、それは本当に罪を認めさせられたわけではありません。二番目に、罪を認めさせられることはは神の罰に対する恐怖感や不吉な予感でもありません。これらの感情も罪人の心や精神に共通に起こることです。 しかし、本当に罪を認めさせられることとは これまた違ったものです。三番目に、罪を認めさせられるとは単なる善悪の知識ではありません。また罪についての聖書の教えに同意することでもありません。多くの人は

聖書のどこにも両性愛について直接述べてはいません。しかしながら、聖書の同性愛の公然の非難からすると、両性愛も罪と考えられま考えられます レビ記18：22は、同性者と性的関係を持つことは忌み嫌われることだと宣言しています。ローマ書1：26－27は、自然に反して同性同士で性的関係を持つことは罪と定められると言っています。1コリント6：9は同性愛者は神の御国を相続することができないと言っています。 これらの真理は両性愛者にも同性愛者にも同等に適用されます。聖書は人が両性愛者、又は同性愛者になるのはｒ罪のせいだと言っています。（ローマ書1：24－27）これは必ずしも、人が犯した罪と言う意味ではありません。 それよりも罪そのもののことです。罪は創造のすべてをゆがめ、曲げて、悪用します。 両性愛も同性愛

冒涜は神がモーセに与えられた律法では非常に深刻な犯罪でした。イスラエルは神を礼拝し、従わなければなりませんでした。 レビ記24：10－16で、ある男が神の御名を冒涜しました。 へブル人にとって、名前は単なる便利な呼び名ではなかったのです。名前は人の性格を象徴的に代表するものでした。レビ記で神の御名を冒涜した人は石で打ち砕かれて死にました。イザヤ書36章にアッシリヤの王セネケリブがエルサレムを攻撃する前に士気をくじかせようとした話が載っています。アッシリヤの多くの勝利を指摘した後、彼は「これらの国々のすべての神々のうち、誰が自分たちの国を私の手から救い出しただろうか。主がエルサレムを私の手から救い出すとでもいうのか。」と言いました。（イザヤ36：20）セネケリブは、イスラエルの神が周囲の国々の

聖書には「罪から来る報酬は死です。しかし、神の下さる賜物は、私たちの主キリスト・イエスにある永遠のいのちです。」(ローマ6:23)と書いてあります。キリストは私たちの罪の代価を払ってくださいました。私たちは皆永遠の死を経験するに値する存在であり、キリストの救いを受け入れない者は皆自分でその代価を払うのです。アダムとエバはその罪の代価をエデンの園からの追放という形で経験しました。私たちは罪の結果を「神の懲らしめ」と見なすべきです。ヘブル書には「そして、あなたがたに向かって子どもに対するように語られたこの勧めを忘れています。『わが子よ。主の懲らしめを軽んじてはならない。主に責められて弱り果ててはならない。主はその愛する者を懲らしめ、受け入れるすべての子に、むちを加えられるからである。』訓練と思っ

辞書に書いてある情欲の定義は次のものです「1)激しい、制御されていない性欲、または 2) 激しい欲望」聖書は情欲について幾つかの箇所でこう書いています。出エジプト20:14,17には「姦淫してはならない…あなたの隣人の家を欲しがってはならない。すなわち隣人の妻、あるいは、その男奴隷、女奴隷、牛、ろば、すべてあなたの隣人のものを欲しがってはならない。」と書いてあり、マタイ5:28には「しかし、わたしはあなたがたに言います。だれでも情欲をいだいて女を見る者は、すでに心の中で姦淫を犯したのです。」、そしてヨブ31:11-12「これは恥ずべき行い、裁判にかけて罰せられる罪だ。実に、それは滅びの淵まで焼き尽くす火だ。私の秋の収穫をことごとく根こぎにする。」と書いてあります。情欲の中心には自己快楽があり

キリスト者は救われた後にも罪を犯し、死後、またはキリストの再臨の時まで完全に罪を犯さなくなる事はありません。しかしながら、キリスト者になると新しい命が始まるのです(IIコリント5:17)。キリスト者は肉の行い(ガラテヤ5:19-21)ではなく御霊の実を結ぶようになり(ガラテヤ5:22-23)、内に住んで下さる御霊の支配に実を委ねるようになるのです。この変化は一昼夜で起こる物ではありませんが、徐々に、確実に起こります。この変化が見られない人物が本当に救われているかどうかは定かではありません。キリスト者も深刻な罪を犯す事があります。歴史を見てみると、キリスト者(または自称キリスト者)がひどい犯罪を犯した記録を見つける事ができるでしょう。イエスはこれらの罪のためにも死なれました。この知識は罪を犯し