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- ブック・レビュー 『マルティン・ルター 日々のみことば』
江藤直純日本ルーテル神学校校長読後、聖書のことばが説得力と慰めをもって迫ってくる 日々みことばに養われること、これがキリスト者の信仰生活にとって必須であることは言うまでもない。聖書日課(日毎の糧)には、古今東西の信仰の先達が残した珠玉の文章が選ばれ編まれたものが少なくないが、ひとりの著作集からとなるとごく限られる。 なぜなら、福音の核心を鮮やかにとらえ、聖書全般にわたって説き明かし、また人生のもろもろの場面で多方面に及ぶ信仰生活への導きと慰めを与えてくれる膨大な著作がなければならないからだ。宗教改革者ルターは、まさしくそのひとりである。今回、装いも新たに二十年ぶりに刊行された『マルティン・ルター 日々のみことば』は待望の福音の語り手、信仰の同伴者である。 一年三六六日、創世記から黙示録に至る
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- 折々の言 12 小さな夢の実現(3)
工藤 信夫平安女学院大学教授 精神科医 一、継続的な学び これまで二回にわたって私は、忙しい病院組織を去って大学に籍を置くことによって、時間的に自由になり「出ていく医療」に近いことが経験できたという話をしたが、今回はもう一つ、小さなグループ、学び会の話をしてみたいと思う。 先日、九州のある所で話をした折り、二、三の牧師先生が中心となって継続的な学びの会(一種の読書会、歓談会、研修会)をもちたいということになったので、私は今それを楽しみにしているのだが、八月号で紹介したように、様々なところで年一、二回もたれるこうした集まりは、私の長年の願いであった。 というのは、過去十年、二十年いや三十年近く、実に多くの講演活動を続けて、私の中に浮上した思いは、いわゆる伝道集会や講演会なるものへの素朴な疑問で
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- ブック・レビュー ポケット・ディボーション・シリーズ『新しい旅立ち』
平岡修治日本バプテスト教会連合 橋本バプテスト教会牧師自分自身の信仰の尊さに気付かされていく このたび、佐藤彰先生による、『新しい旅立ち』を読ませて頂きました。いつものように「信仰」を見据えながら、軽妙なタッチで筆が進められていきます。何とかして、読者に神様を仰いで頂きたいという思いが全編を貫き流れます。 同時に、信仰に生きることの難しさもわかりやすい文章で表現してくれています。私たち信仰者も悩むこともありますし、苦しむこともあります。自分の弱さを嘆くこともありますし、人につまづくこともあります。眠れない夜を過ごすこともありますし、行き詰まることもあります。そんな人たちに、神が持つ人への思い、愛を具体的な例を提示しながら解き明かしてくれます。どう主と向かい合っていくかをも教えてくれます。そし
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- ブック・レビュー 『教会とは何か?』
淵上行道日本福音キリスト教会連合 丸亀聖書教会牧師宣教協力をしていく上での重要な基盤となる かれこれ七、八年前のこと。地方教会に仕える一牧師として教会形成のあり方と方向性について自問自答し悪戦苦闘するなかで、畏友である鞭木由行師に紹介されたものがこのたび、同師によって訳された『教会とは何か?』であった。評者は地方教会に仕える者として、「主にあって教会はひとつ」と教会一致運動が叫ばれ、宣教協力のための教会の一致と宣教プログラムが推進されるなか、多勢に無勢的宣教協力のあり方に、日ごろから問題意識を持っている。 キリストの体としての多様性における教会の一致は、聖書が語る大事な事柄である。しかし、信者獲得のための「皆でやれば○○式」伝道論や、「多様性における一致」ではなく「多様の一致」による宣教協力
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- NEWS VIEWS FACES GMA(ゴスペル・ミュージック・アソシエーション)ウィーク・リポート&第33回ドーブ賞発表!
波多 康ゴスペル企画ミニストリー 代表GMA(ゴスペル・ミュージック・アソシエーション)ウィーク・リポート&第33回ドーブ賞発表! 米国のゴスペルミュージックのサポート、成長を目的に設立されたGMA(ゴスペル・ミュージック・アソシエーション)が主催するゴスペルミュージック・ウィークは、全米のゴスペルミュージックに関わる、ありとあらゆる人たちが集まるゴスペルの祭典&セミナーである。今年は、去る4月21日~25日に、ナッシュビルで開かれた。 町の中心にある一流ホテルを借り切って、コンサートやセミナーを開き、またその周辺のホテルやホールなどでも深夜におよぶまで様々なゴスペルコンサートが開かれる。ナッシュビルの中心部がゴスペル一色に染まり、
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- 破壊的カルトから身を守るために 表1
パスカル・ズィヴィーマインド・コントロール研究所所長表1破壊的カルトが使うマインド・コントロールの特徴●批判を受けつけない ─疑問が生じることを許さず、質問をすることに罪責感を植えつける。●身体のコントロールをする ─共同生活により、食事制限や労働時間の長時間化。●環境コントロール ─友人、家族、学校、会社の連絡を絶つ。●アイデンティティーの破壊 ─自分の欲望や主張は「悪」ととらえアイデンティティを制御する。●情報コントロールをする ─マスコミは誤報を流し、宗教弾圧しているなどと批判的なものから目を遠ざける。●グループへの依存心を高め、脱会の恐怖感を植えつける。●おだてと罰を使う ─グループに従えば誉め、優しくするが、逆らうと罰を与えて、苦しめる。●行動と自由時間をコントロール ─ゆっくりも
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- 弱く、遠く、小さき群れより 第19回 歓迎! べてるまつり
向谷地生良北海道医療大学 看護福祉学部助教授浦河日赤病院 ソーシャルワーカー《 内容については2006年4月に出版される書籍『「べてるの家」から吹く風』をご覧ください 》
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- 踊るクリスチャン 第5回 心に空いた穴
清水好子単立・入間聖書バプテスト教会牧師夫人 おじいちゃんがまだ元気だった時から、おばあちゃんの痴呆は始まっていた。家族のみんながおばあちゃんのことを心配していたから、まさかおじいちゃんのほうが病気だったなんて、気がつかなかった。 おじいちゃんが天国へ召されて数か月後、「おじいちゃん、どうして先に逝っちゃったの? 早く私も連れていってよ。おじいちゃんがいないと寂しいよ。でも、元気にがんばるから安心してね」とおばあちゃんはノートに書いていた。でも大好きだったおじいちゃんが召されてから、心にポッカリ穴が空いて、痴呆は加速してしまった。 家族で台所のクロスを張り替えていると、「何をするつもり? バクチでもするの? そんな勝手なことはさせないから!」と本気で怒り出す。「宇宙人と思え」と言われてはいる
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- ブック・レビュー 『異教世界のキリスト教』
勝本 正實日本聖契キリスト教団 初石聖書教会 牧師福音を伝えることの難しさを味わっている人に、確信と励ましを与える 本書は、私たちが暮らすこの日本、異教社会の中でキリスト者として生きていくうえでの悩みや、福音を伝えることの難しさを味わっている人に、確信と励ましを与える書である。 私たちの国は、多宗教の国であり、異教の国である。それを福音宣教へのマイナス(障害)として受けとめるのではなく、プラス(機会)に変えることが十分可能なこととして語りかける。 本書は著者が「異教と日本宣教の課題」の末尾の部分で語っているように、日本という生活の場での神学を「異教」という視点からとらえる。異教の地であるからこそ、キリスト教を宣教と弁証の観点から展開していくことの大切さを語る。この論証のためにまず、・聖書の
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- 時代を見る目 118 中高生に語る(3) コンテキストを考える
田代 泰成日本同盟基督教団 横須賀中央教会 協力教師横浜女学院 聖書科教師 「ただ信じれば救われる」という命題は、聞く者が、このままでは魂が滅びるという深刻な危機意識があって、はじめて救いの福音として意味を持ちます。 私が聖書を教えている中高生たちには、このような魂の運命についての理解がまったくありません。その一方、彼らは、宗教が不合理であやしいものと思っています。キリスト教もその一つであり、真理ではないから広がらなくて当然であると思っています。このような生徒たちに、私たちがどんなに熱心に語っても、自分たちには無関係のものとして流されてしまうのです。 そのような前提を持っている彼らに救いの話をする前に、私は多神教の風土をもち、あいまいさをよしとするなど、日本文化が持つ特有のコンテキスト(状況
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- なぜ今、ロイドジョンズなのか? 『教会とは何か?』が問いかけるもの
鞭木 由行日本福音キリスト教会連合 生田丘の上キリスト教会牧師/聖書宣教会教師 私がこの講演を訳出したのは、今から二十年以上も前のことです。当時、私は、ボストン郊外にあるゴードン・コンウェル神学校の学生でした。そこには、テープ・ライブラリーがあり、ヒアリングが不得手な私は、そのライブラリーから著名な先生たちの説教や講演を借りて、寮から丘の上の図書館までの十五分の道程を利用して、テープを聞き続けました。そのライブラリーには、ヴァンティルがあり、シェーファーがあり、ジョン・マーレーがあり、私にとってぜいたくな特別講義となりました。 そういう中で出会ったのが、このロイドジョンズの『教会とは何か(原題はThe Doctrine of the Church)』でした。ロイドジョンズの声は、テープで聞く
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- クリスチャンは戦争をしてもよいか? 3 神が戦われる
藤原 淳賀東京基督教大学専任講師 戦争はできるだけ避けるべきであることはいうまでもないが、どのような場合でも絶対に戦争をしてはならないのか? どうしても必要な場合もあるのではないか? キリスト者の中でまた神学者の間で、一致した見解はない。戦争に関して旧新約聖書はどう語っているのだろうか。旧約聖書と戦い 人類の歴史は戦いと共にあり、イスラエルにおいてもそれは例外ではない。旧約聖書は殺人を禁じる一方で、少なからず神を戦いと結び付けて記述している。むしろ好戦的とさえとれる箇所もある。それらにより歴史上キリスト教における暴力行為が正当化されてきた。聖書のいう平和とは暴力を通して得られる秩序なのだろうか? そうであるなら前号で記したキリスト教リアリズムの立場に正当性を与えることになるであろう。 しかし
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- 非恋愛のススメ!? 希望を持ち続けること
金子清和バンクーバーめぐみバプテスト教会牧師。 イサクは希望の人でした。「イサクは未来のことについて、ヤコブとエサウを祝福しました」とあります。ヤコブが祝福を横取りしたにもかかわらず、エサウに希望の祈りをしました。 希望は忍耐の産物です。イサクは実に忍耐の人でした。リベカに子どもが与えられなかったときも彼は忍耐しました。彼に子どもが与えられたのは六十歳のときだったようです。つまり二十年近くも彼は耐えました。また、彼はあきらめずに井戸を掘り続けました。人々のやっかみから井戸を取り上げられたり埋められたりしましたが、あきらめませんでした。 イサクは出会いのない生活を送っていました。しかし、彼の希望はなくなりませんでした。人は様々なものに希望をおきますが、「見えるものにではなく、見えないものこそ」
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- いよいよ来日!ウォルター・ワンゲリン 翻訳を通して出会ったワンゲリン―― その魅力
内山 薫翻訳者 恥ずかしい話だが、『十字架の道をたどる40の黙想』の原書(Reliving the Passion)を手渡されるまでウォルター・ワンゲリンという人物の存在を知らなかった。『小説「聖書」』という本の存在は知っていたが、それ以上のこと、著者が誰で、どこから出版されているかなどは何も知らなかった。ただ、渡された本の副題に「イエスの苦難の死と復活を黙想する」とあって、信仰生活の中で祈りや黙想の大切さを感じるようになっていた私の興味がそそられたことは、仕事としての義務感だけでなく個人的な関心をもって本書に臨めたという点で幸いであった。 そうして読み始めた序文。「へぇ、著者は牧師の息子なのか」「感受性の強い子どもだったんだな」などと思いながら文字をたどっていると、新しいパラグラフが突然、
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- 家族が幸せになる幼稚園 狭山ひかり幼稚園を訪ねて (前半)
編集部 子どもたちは裸足で遊び、どろんこにまみれ、ブランコをこれでもかと高くこぎ、木登りまでしている。そういえば、最近、木登りをしている子どもを見ることが少なくなった(上京して十年、一度も見た覚えがない)。木登りなんてして大丈夫なのか。幼稚園でけがなどしたら、保護者から大目玉をくらうのではないか。しかし、教員たちは好きなように遊ばせている。 園に来ていたお母さんに、心配じゃないのか、と尋ねてみた。 「それがいいのよ。ここでは~しなさいとか、~しなければならない、という命令形がないのよ。でも、木登りをしているのだって、ほっといているわけではない。ちゃんと先生たちも見ていてくれている。それに、いきなり高い木に登るわけではないのよ。子どもたちも分かっているの。はじめは、年少組の前にある小さい木に登
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- ブック・レビュー 『マルコ福音書 講解説教 上・下』
岸 義紘JTJ宣教神学校 校長霊感あふれるいのちの説教集 この講解説教集は本格的で読みごたえがあります。普通、耳で聞く語りの説教を原稿に起こすと、言葉も内容も薄くなりがちです。分かりやすさを考え聴衆の興味と集中をつなぐためにも、おもしろく、楽しく、短めにといったサービスも考えてしまうからです。 この説教集は違います。はじめから、耳ではなく、目で、頭で読ませる説教を書くつもりで、その気になって取り組んだかのような、神学的にも、論理的にも、実際的にも、内容が実に豊かで、一分のスキもない、完璧な講解説教に終始しています。それでいて、明るさ、分かりやすさ、霊的な深さと鋭さが全体を貫いています。 これだけの講解説教は短くても1日5時間、6日で30時間をかけて格闘しなければ生まれなかったはずです。その上
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- サバーイ・テ?(しあわせ?) カンボジアで考えたこと 最終回 貧しい者に手を開いて
入江真美Discipleship Training Centre在学中(シンガポール)元国際飢餓対策機構海外駐在スタッフ単立 シオンの群れ教会会員 カンボジア駐在中、よくされて答えに困った質問がありました。それは「日本にいた時とカンボジアにいる今、どっちの方が幸せ?」というものでした。「どっちって言われてもねえ……。種類が違うし」と内心思いつつニコニコしていると、決まって次の質問がやってきます。「カンボジアは問題だらけで、貧しいから、日本の方が幸せでしょう?」そんな時は、決まってこう答えます。「日本には家族や友達がいるから、時々会いたいと思うよ。でも、日本にも問題は沢山あるよ。幸せはどっちに居ても幸せ。だって、どこに居ても神様は一緒にいてくださるからね」 教会に集う人たち、田舎にむかうタクシ
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- 希望への道程 アフガン難民学校の現場から 第一回 アメリカとソ連の狭間で
浜田文夫燈台(アフガン難民救援協力会)現地代表 アメリカは苛立った。 一九五七年モスクワを訪問したアフガニスタンの国王ザヒル・シャーは、国家の近代化のために多額の援助をソ連に申し入れた。一方で、ワシントンにも足を運び、アメリカとの友好関係を保つ努力を怠らなかった。アメリカはその真意を量りかねていた。 第二次大戦後、米ソ両国は同盟国作りに奔走し、世界各地に援助合戦を繰り広げた。両国はまた、さまざまな援助プロジェクトをテコにアフガニスタンでも影響力を競い合った。しかしインド洋に港湾を持つと言うソ連の長年の夢を果たすため、その通過点としてのアフガニスタンの魅力は、アメリカよりもソ連にとってより大きかった。それは七二年までにアメリカを抜いて、アフガニスタンに対する最大の債権国になったソ連の援助の額に
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- クリスマスには本を贈ろう 心から心へ思いを託して本のプレゼント
中山信児日本福音キリスト教会連合 菅生キリスト教会牧師心の本棚 プレゼントを選ぶときには、まず贈る相手のことを考えることから始めます。その人の表情や仕草をあれこれ、何が好きで今どうしているか、等々。そうこうしているうちに、伝えたい思いや贈りたいものが、だんだんとかたちになって心に浮かんできます。この段階で、本以外になることもありますが、本好きな私は、だいたい本を思い浮かべます。あとは、自分の「心の本棚」から、伝えたい思いを託すのにふさわしいしい本を選ぶだけです。 「心の本棚」は、今まで読んだ本の記憶です。いろいろな本を読んでいると、一度読んだらおしまいという本もありますが、何度も読み返したい本や、他の人にも紹介したい本があります。そんな本は、書斎の本棚でも取り出しやすい所に並べられますが、心

- The Cross Pendant
He is a cross pendant.
He is engraved with a unique Number.
He will mail it out from Jerusalem.
He will be sent to your Side.
Emmanuel
Bible Verses About Welcoming ImmigrantsEmbracing the StrangerAs we journey through life, we often encounter individuals who are not of our nationality......
