マタイ10章28節の黙想

ラスベガス日本人教会  砂漠の地ラスベガスから乾いた心に命の水を

 

マタイ1028節の黙想

「からだを殺しても、たましいを殺せない者たちを恐れてはいけません。むしろ、たましいもからだもゲヘナで滅ぼすことができる方を恐れなさい。」(マタイ1028

 夫に対して強い妻でも、小さな蜘蛛を見て悲鳴をあげる女性がいます。しかし家が火事のときに、蜘蛛を怖がる女性はいません。また家の中に蜘蛛がいるからと言って、銃弾の飛び交う戦場に飛び出す女性もいないでしょう。大きな危険の前には、小さな危険や恐れは問題にならないからです。

 恐れを克服するためには、「恐れないぞ」と決心するよりも、本当に恐れるべき方は誰であるかを知ることです。スコットランドの偉大な宗教改革者であるジョン・ノックスの埋葬の言葉は有名です。それは「神を恐れるあまり、いかなる人も恐れなかった者がここに眠る」という言葉です。

人が与える被害には限界があります。人が被害を与えるのは肉体と、この地上の生活に対してだけです。しかし神は肉体も魂も、この世でも、また来るべき世でも、すべてのものを永遠に滅ぼす力と権威を持っておられるのです。したがって人に対する恐れを克服するためには、神を恐れることを知ることです。

箴言17を見ると、「主を恐れることは知識の初めである」とあります。

 私たちが知識または知恵について考えるとき、何を連想するでしょうか?学問の知識でしょうか?世間を渡り歩く知恵でしょうか?聖書は、「主を恐れること」だと言っています。また、この「知識の初め」の「初め」は、「第一」または「最優先事項」と訳せる単語が使われています。つまり、この世には色いろな知識があるが、主を恐れることに関する知識が第一であり、最優先事項であるという意味です。

そして、神の前に義とされ、神との平和な関係の中に留まるなら、人はいかなるものも恐れる必要のない者になるのです。

人を恐れる傾向はすべての人にあります。特に、圧倒的少数派である日本のクリスチャンは、圧倒的少数派であった当事のイエス様の弟子たちと一緒にこの言葉に聞く必要があります。私たちは、人を恐れるあまり、本当に恐るべき方を忘れる危険があるからです。私たちが本当に恐れるべき方は、「体は殺しても魂を殺すことのできない者」ではなく「魂も体も滅ぼすことのできるお方」なのです。

今日の一言: 人を恐れず、神だけを恐れる者とさせてください

鶴田健次

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