こころを灯す光 第10回 心の説明書

聖書に出てくる用語、クリスチャンが使う用語を説明しています。 ヘブル的視点で解説されていますので、すでにクリスチャン歴が長い方にも新しい発見があるかもしれません。

頓所 康則
プロフィール
新潟県燕市出身。1985年生まれ。ハガキにペンを使って、その時その時の思いを描く活動をしている。どう生きたらいいかわからなくなった時に聖書に出合い、主イエスを信じる。2019年11月3日、新潟福音教会にてバプテスマを受ける。

自分に何ができて、何ができないか。そんなことを考えながら、ヨハネの福音書5章を繰り返し読んでいる。

イエス様は19節で、「子は、父がしておられることを見て行う以外には、自分から何も行うことはできません」とはっきりと言っておられる。信仰をもつ前、私には自分に何ができるのかすらわからなかった。結局、それは誰にも心を開けず、物事の判断基準がすべて自分で、手本となる人を見つけることができなかったからだ。

イエス様が手本となった今、イエス様にもできないことがあると思うと、なんだか親近感が湧く。そして、そこに見えるのは父と子の信頼関係。父はさばきの権威を子にゆだね、子は自分の意志ではなく、父のみこころを求めてそれを行う。聖書がもし、イエス様は全知全能すごい!で終始していたら、私は信じていなかったと思う。

イエス様にもできないことがあって、慕うお方がいて、そのお方に喜んでもらうためにがんばっておられる。そう私は受け取ったのだ。私は、実家の工場は継げなかった。でも、お父さんやお母さんに笑っていてほしい。幸せでいてほしい。工場での仕事ができないのなら、今の自分にできることといったら、介護と絵を描くことくらいしかできない。でも、できることが目の前にあるのだから、精いっぱいやろう。イエス様と同じように。

人はきっと、おままごとをするように、誰かの模倣をしなければ生きていけないのだと思う。そんな私たちを知ってか、イエス様は多くのたとえ話をされた。それらがわかりやすく心に響く。できないことにいつまでも執着していては何にもならない。私にとって聖書は、できることを見つけるための「心の説明書」となっている。

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Emmanuel

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