マルコ13章・地の果てから選ばれた者たちを集める

「そしてその時,彼はみ使いたちを遣わし,四方の風から,地の果てから天の果てまで,自分の,選ばれた者たちを集めるでしょう。」(マルコ13:27) イエスはマルコ13章のご自分の臨在と事物の体制の終結のしるしとして、地の果てから選ばれた者たちを集めると言われました。同様のイエスの言葉は、マタイ24章31節にもあります。マタイによると、イエスは「大きなラッパの音とともに」自分の使いたちを遣わし選ばれた者たちを集められます。これは、何を意味しますか。マルコ13章27節で予告されたことが起きるのは、どのタイミングでしょうか。マルコ13章19節で、イエスは創造の初めから起きたことがなく、二度と起きないような患難を予告されました。そして、マルコ13章24節で「その患難ののち」、天体に異兆が見られることを予

ヨブ34章・エリフは神を擁護する

「[まことの]神が邪悪なことを行なったり, 全能者が不正を行なったりすることなど決してない!」(ヨブ34:10)ヨブがサタンによって災いを経験した時、ヨブの三人の友は、ヨブが何か悪行を行なっているに違いないと論じました。エリフは、ヨブと三人の友の論議を聞いていましたが、その際、エリフはエホバ神を擁護しました。ヨブは、自分のエホバに対する忠誠と潔白さに確信を持っていました。そしてヨブは、サタンがヨブに災いをもたらした時に、自分は正しいにもかかわらず、神が自分に災いをもたらしたと考えました。それで、神が自分の裁きを押しやられたと論じました。(ヨブ34:5)またヨブは自分の義は、神の義に勝っていると論じました。(ヨブ35:2)ヨブの三人の友は、ヨブが神よりもむしろ自分を義とする間違いを指摘すること

次回の更新予定

次回は11月11日(日)と11月12日(月)の代わりに、11月12日(月)と11月13日(火)に更新する予定です。よろしくお願いいたします。

東日本大震災-国境を越えた愛が示される

東日本大震災の被災地の兄弟たちの状況について、2011年10月27日(木)の集会で、エホバの証人の日本支部からの手紙が読まれました。エホバの証人の国境を越えて差し伸べられた愛について証しするものとなると思うので、今回の支部の手紙の概要をお知らせしたいと思います。3月の地震から7ヶ月が経って、被災地の兄弟たちの状況は地震直後に比べて変化してきました。10月初めには、被災地の三県で被災地の兄弟たちのために特別集会が開かれました。その集会の主題は「エホバとともに歩み続ける」というものでした。聖書を読み、黙想の時間や伝道の時間を定期的に取り分けるように励まされました。被災地の兄弟たちの援助のために、災害救援委員会が設けられています。また被災地の兄弟たちのために、牧羊の業が行なわれています。しかし、被

エレミヤ31章・新しい契約にあずかるのは誰ですか

「『見よ,日がやって来る』と,エホバはお告げになる,『わたしはイスラエルの家およびユダの家と新しい契約を結ぶ。それは,わたしが彼らの父祖たちの手を取ってエジプトから連れ出した日に彼らと結んだ契約のようなものではない。わたしが彼らの夫としての所有権を持っていたにもかかわらず,彼らはわたしのその契約を破った』と,エホバはお告げになる」(エレミヤ31:31,32)ある人々は今でも生来のイスラエル人が神の民として神に受け入れられると考えています。エレミヤ31章には、エホバが「イスラエルの家およびユダの家」と「新しい契約」を結ぶことが予告されています。この新しい契約にあずかるのは誰でしょうか。それは生来のイスラエル人でしょうか。聖書を調べてみましょう。新しい契約に取って代わられる契約とは何でしょうか。

核兵器の使用をやめるべき理由・フランス

1945年から約半世紀の間に2379回の核実験が各国で行われています。アメリカは2000回以上、ソ連は715回、フランスは210回、中国は46回、イギリス45回、パキスタンは6回、北朝鮮は4回、インドは2回の核実験をしたと言われています。他にもイスラエルと南アフリカが核実験をしたとみなされています。2003年、ヨーロッパの科学者グループ欧州放射線防護委員会ECRRは、第二次大戦以後、放射線被曝により命を奪われた人の数を、6500万人と見積もっています。今回、特に旧ソ連とフランスの核実験の影響を取り上げたいと思います。                                 フランスの核実験フランスの核兵器保有量は、現在、アメリカ、ロシアに次ぐ世界第3位で、約350個程度とされます。フ

歴代第二15章・エホバは良いところを注目して見て下さる

「アサの心は,一生涯完全であった。」(歴代第二15:17)列王第一の記録も、歴代第二の記録も、ユダの王アサが一生涯エホバに忠実だったように記録しています。アサは、偶像を取り除く改革を行ないました。(歴代第二15:8)また、エチオピアの大軍が攻めてきた時、エホバに頼って成功を収めました。(歴代第二14:11,12)しかし、実際には、アサはエホバに頼る点で、失敗もありました。イスラエルが攻めてきた時、エホバに頼るのではなく、シリアに頼りました。(歴代第二16:7)また、自分に対する宣告に怒って予見者ハナニを迫害しました。(歴代第二16:10)そして、年をとって後に病気になった時、エホバを求めませんでした。それでも、聖書は上記のようにアサのことを好意的に述べています。ですから、この聖書の書き方は、

パソコンの不具合のためのブログの休止(過去)

 ただいま、日曜日と月曜日にブログの記事をアップしていますが、先週の月曜日の午後からパソコンの不具合で、アメブロは、記事をアップできませんでした。パソコンが起動しなくなり、ハードを取替え、リカバリをしなければなりませんでした。  反対者によるパソコンに対する攻撃と言いたいところですが、今回は、私のパソコンも中古なので、ハードが駄目になっていたのかもしれません。それにしても、お金と手間がかかりました。パソコンの不具合は困りますね。 昨日、パソコンができあがったので、今日は記事をアップできるようです。 しかしながら、月曜日は、記事のアップがなかったにもかかわらず、通常の週と同じようにアクセスが伸びていました。定期的にアクセスしてくださる方がおられるんだと思います。定期的に読んでいただいてありがと

ヨハネ10章・イエスは愛ゆえに進んで命を投げ打たれた

ヨハネ10章・イエスは愛ゆえに進んで命を投げ打たれた「友のために自分の魂をなげうつこと,これより大きな愛を持つ者はいません。」(ヨハネ15:13) イエス・キリストは望まないのに捕らえられて殺されてしまった失敗者であると考える人は少なくありません。しかし、イエスが捕縛された状況を良く調べてみると、イエスは進んで捕らえられたということが分かります。イエスは決して、望まないのに捕らえられたのではなく、人類のための贖いの犠牲となるために進んで命を投げ打たれたことが分かります。 西暦33年のニサンの14日、イエスは11人の使徒たちとエルサレムで記念式を済まされた後、ゲッセマネの園で、エホバにお祈りをされました。その後、イエスが三人の使徒たちとおられるところに、イスカリオテのユダが祭司長やパリサイ人を

ポルノ―無害な気晴らしにすぎませんか

ポルノ―無害な気晴らしにすぎませんか 以下の記事は、目ざめよ!2002/7/8号「聖書の見方 ポルノ―無害な気晴らしにすぎませんか」からの抜粋です。聖書の見方ポルノ―無害な気晴らしにすぎませんか(省略)今日,ポルノはまさに広く浸透し,現代社会の大部分に受け入れられている感があります。(省略)中には,マンネリ化した結婚生活に活気を与える方法だとして,ポルノを擁護する人もいます。(省略)しかし,すべての人がそれに同意しているわけではありません。ポルノが種々の有害な結果や態度を招いた例は少なくありません。ポルノとレイプの関係,さらにはポルノと女性や子どもに対する他の暴力行為との関係を示唆する人もいます。有名な連続殺人犯テッド・バンディは,「暴力的なポルノに対する強い欲求」があったことを認め,こう言

夫婦の愛は取り戻せる(4)-口論を鎮める方法

先回「夫婦の愛は取り戻せる(3)-配偶者に対する話し方 」をアップしました。今回は、結婚生活において口論を鎮める方法についてアップしたいと思います。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 口論を鎮めるある人たちは,配偶者の行動ではなく,自分の感情を強調するなら,怒りを抑えて根本的な問題に取り組むのがいっそう容易になることに気づきました。例えば,「あなたの言葉に傷ついた」と言うほうが,「あなたに傷つけられた」とか,「もっとましなことが言えないの」などと言うよりもずっと効果的です。もちろん,自分がどのように感じているかを述べるときは,声の調子に苦々しさや嫌悪感を出してはいけません。配偶者の人格を攻撃すること

イザヤ65章・アーミッシュの自給自足が教えること

イザヤ65章・アーミッシュの自給自足が教えること「いまわたしは新しい天と新しい地を創造している。・・・彼らは必ず家を建てて住み,必ずぶどう園を設けてその実を食べる。彼らが建てて,だれかほかの者が住むことはない。彼らが植えて,だれかほかの者が食べることはない。わたしの民の日数は木の日数のようになり,わたしの選ぶ者たちは自分の手の業を存分に用いるからである。」(イザヤ65:17,21,22)聖書は将来私たちがどんな生活をするようになることを予告しているでしょうか。イザヤ65章17節には、「新しい天と新しい地を創造している」と予告されています。新しい天とは、神の王国を意味しています。新しい天とは、神の王国の支配下の新しい人間社会を意味しています。続く21,22節には新しい天のもとでの新しい地での生

列王第二18章・ニネベとセナケリブに関する聖書の記述の真実性

「アッシリアの王は銀三百タラントと金三十タラントをユダの王ヒゼキヤに負わせた。それゆえ,ヒゼキヤはエホバの家と王の家の宝物倉に見いだされる銀を全部与えた。」(列王第二18:13~15) ニネベは、物語の中の架空の都市ではありません。聖書によると、昔アッシリアの首都ニネベにセナケリブという王が住んでいて、ユダとエルサレムを脅かしました。その聖書の記述を裏付ける豊富な考古学的な証拠が存在しています。考古学上の調査によると、 ニネベの遺跡は、北部イラクのチグリス川沿いの東岸にあります。クユンジクとネビ・ユヌス(「預言者ヨナ」)という二つの塚が,かつての大いなる都市ニネベの跡です。ネビ・ユヌスは、イスラム教の聖地となっているため、エサル・ハドンの宮殿を覆っているこの塚は調査がほとんど行なわれていませ

ダニエル11章・北の王が据える荒廃をもたらす嫌悪すべきもの

「そうして彼らは聖なる所を、要害をまさに汚し、常供のものをも除き去る。また彼らは荒廃をもたらす嫌悪すべきものを必ず据える。」(ダニエル11:31) 私は、「荒廃をもたらす嫌悪すべきもの」とは、アメリカによって提唱された国際連盟また国際連合を意味していると解釈してきました。しかし、聖書を再び検討して、「荒廃をもたらす嫌悪すべきもの」は、将来北の王によって設立される国連の一機関もしくは国連を改造したものではないかと考えるようになりました。今回はその理由を説明したいと思います。ネットを通してエホバの証人の国連に関する解釈に異議を唱える人がいました。その人は、エホバの証人は、国連は南の王によって設立されたと説明しているが、ダニエル11章31節の荒廃をもたらす嫌悪すべきものは、北の王によって設立される

自殺の問題(4)-助けを求める

世界保健機関は、2003年に、世界自殺予防デーに際して発したメッセージの中で、「自殺は、その多くが防ぐことのできる社会的な問題である」と述べました。米国疾病・予防対策センターのアレックス・クロズビーは,十代の若者が自殺を試みることについて次のように述べました。「ほんの数時間でも自殺をとどまらせることができるなら,自殺は防げます。助けに入ることによって,かなりの数の人々を自殺から引き戻すことができます。その人たちの命は救えるのです」。日本医科大学の救命救急センターで働く黒沢尚教授は,自殺を企てた幾百人もの人々が生きる意志を取り戻せるように助けてきました。では、どのようにして、自殺を防げるのでしょうか。根本的問題と向き合う「自殺の問題(3)―自殺を引き起こす根本的要因」の記事で触れたように,研究

マタイ2章・サタンは占星術を用いて幼子イエスを殺そうとする

マタイ2章・サタンは占星術を用いて幼子イエスを殺そうとする「イエスが王ヘロデの時代にユダヤのベツレヘムで生まれたのち,見よ,東方からの占星術者たちがエルサレムに来て,こう言った。『ユダヤ人の王としてお生まれになった方はどこにおられますか。わたしたちは東方に[いた時,]その方の星を見たのです。』」(マタイ2:1,2)占星術は、私たちの生活の身近な所に浸透しています。新聞や雑誌などに、星占いのコラムがあることが少なくありません。しかし、イエスの誕生の頃のいきさつを注意深く調べるならば、サタンが占星術を用いて幼子イエスを殺そうとはかったことが分かります。このことからも、占星術は聖書の神に用いられるものではなく、サタンが神の目的に反対するために用いる手段になっていることが分かります。冒頭の聖句が示す

マタイ24章・その日と時刻についてはだれも知りません

「その日と時刻についてはだれも知りません。天のみ使いたちも子も[知らず],ただ父だけが[知っておられます]。・・・それゆえ、ずっと見張っていなさい。あなた方は、自分たちの主がどの日に来るかを知らないからです。」(マタイ24:36,42)イエスは、その日と時刻について誰も知りませんと言われました。イエスは、何の時について言及しておられたのでしょうか。その時を誰も知らないことから、私たちはどんな教訓を学べるでしょうか。イエスはその文脈の中で、ご自分が「天の雲に乗って来る」ことを語っておられます。(マタイ24:30)また、続く節の中では、ノアの日「洪水が来て彼らすべてを流し去る」時に言及されました。(マタイ24:39)ですから、その時は、ノアの時代にその当時の世が終わった時に対応しているでしょう。

(6)聖書の記録は真実の記録

             Bible by LabyrinthX(bible3)             神のみ言葉聖書は真理です聖書は、作り話であり、神話であるという人がいます。しかし、実際は聖書は、信頼できる真実の記録です。イエスは、「あなたのみ言葉」つまり聖書は、「真理です」と言われました。(ヨハネ17:17)例えば、聖書の記録と、古代の考古学的証拠が一致しない場合、聖書の記録が非難される場合がありました。しかし、時が経って、さらに考古学的証拠が発見され、聖書が詳細な点まで、正確であることが裏付けられる場合も少なくありません。一例として、聖書の記録によれば、アッシリアのセナケリブ王はエルサレムに対する軍事行動から逃げ帰った後、二クロスの神殿で崇拝をしていた時に、二人の息子に殺されたと記

啓示6章・主の日に全地を走り回る火のような色の馬

啓示6章・主の日に全地を走り回る火のような色の馬「また,彼が第二の封印を開いた時,わたしは,第二の生き物が,『来なさい!』と言うのを聞いた。すると,別の,火のような色の馬が出て来た。そして,それに乗っている者には,人々がむざんな殺し合いをするよう地から平和を取り去ることが許された。そして大きな剣が彼に与えられた。」(啓示6:4)啓示6章では、子羊が七つの封印で封印された巻き物を順々に開いてくると、白い馬、火のような色の馬、黒い馬、そして青ざめた馬が走り出します。最初に出てきた馬の乗り手には、冠が与えられます。これは、西暦1914年にイエスが天で神の王国の王権を与えられることを表わしています。続いて、主の日に火のような色の馬が全地を走り回ることが予告されていました。火のような色の馬とは何を表わ

ポルノ―有害か無害か

ポルノ―有害か無害か 以下の記事は目ざめよ!2003年7/22「ポルノ―無害か有害か」の記事からの抜粋です。ポルノ―相反する意見「それは抱いてはいけない欲求を生じさせ,飽くことのない欲望をかき立てる」。―トニー・パーソンズ,コラムニスト。ジョンは,“インターネット・セックス”に夢中になるつもりなど全くありませんでした。 ポルノや,セックスのチャットルームをうっかり見てしまった多くの人と同様,ジョンもある日,インターネットを使っていた時,そうしたチャットルームのサイトに偶然出くわしました。間もなく,サイバーセックスにすっかりはまってしまいました。こう言います。「妻が仕事に行くのを待ち,出かけるとベッドから飛び起きてコンピューターの前で何時間も過ごしたものです」。長時間に及ぶときは,食事も忘れて

The Cross Pendant

He is a cross pendant.
He is engraved with a unique Number.
He will mail it out from Jerusalem.
He will be sent to your Side.
Emmanuel

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Bible Verses About Welcoming ImmigrantsEmbracing the StrangerAs we journey through life, we often encounter individuals who are not of our nationality......

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