アモス7章・預言者のとりなしで滅びが延期される

「わたしは言った。『主権者なる主エホバよ、どうかとどめてください。ヤコブのだれが立ち上がれるでしょうか。彼は小さな者なのです。』エホバはこれに関して悔やまれた。『それもまた起きない』と、主権者なる主エホバは言われた。」(アモス7:2,3)アモスは、北のイスラエルで、「イスラエルは、必ず自分の土地を追われて流刑にされる」と預言していました。(アモス7:11)アモスは、ユダのテコアの出身でしたが、エホバはアモスを北のイスラエルに遣わし、北のイスラエルが災いを被るという預言をさせました。(アモス1:1)エホバはたびたびアモスのとりなしによって、ご自分が宣告した災いの預言を撤回されたようです。 AMOS 1 - 1 Amos, who was among the herdmen of Tekoa預言

ヨハネからのお知らせ 2

ヨハネからのお知らせ 2 ただ今、週に二度、土日にブログをアップしております。もし万が一、さらに時間がとれたら、月曜日にアップすると思います。しばらく、週に二度、土日にアップというペースを続けたいと思います。土曜日は朝にアップすると思います。 できたら土日にアクセスをよろしくお願い致します。  土日は休みということにして、仕事は少ししたりしなかったりして大抵休んでいます。

ネヘミヤ5章・ネヘミヤは仲間のユダヤ人を気遣う

「それにまた,わたしも,わたしの兄弟たちや従者たちも彼らの中で金や穀物を貸し付けています。どうか,利息を取って貸すこのことをやめようではありませんか。」(ネヘミヤ5:10)ネヘミヤは、ペルシャの王宮での献酌官という立場を置いて、エルサレムの城壁を建て直すために、ユダの地の総督となりました。ネヘミヤは、ユダの地の総督である間、エホバの崇拝を第一にして、同時に仲間のユダヤ人を気遣いました。私たちはどのようにネヘミヤの模範にみならえるでしょうか。ネヘミヤが、率先してエルサレムの城壁を建て直そうとしている間、あるユダヤ人たちがたいへんな窮状にあるという報告が、ネヘミヤにもたらされました。それは、ユダヤ人が食べていくために、息子や娘を奴隷にしなければならず、畑とぶどう園をかたにして借金しなければならな

良心的兵役拒否に対する過去と現代における迫害

良心的兵役拒否に対する過去と現代における迫害 西暦12世紀の終わりごろ,フランスの裕福な商人であったピーター・ワルドは,ワルドは,商売をやめて福音伝道に生涯をささげました。ワルド派と呼ばれた追随者たちは,ワルドの手本に熱心に従うよう努力し,二人ずつ組んで人々の家々を訪ねて伝道しました。彼らは熱心に聖書を研究して,初期キリスト教の信条や慣行に戻ることを唱道し、実際の武器の使用を退けていました。ワルド派はカトリックから大々的な迫害を受けました。西暦15世紀、元フス派の幾つかの小グループにワルド派のグループも加わって、ボヘミア北東部の谷間に行き,「一致兄弟団」という新しい宗教共同体を築きました。彼らは、イエスや使徒たちにより示された模範に倣うよう努めました。兄弟団は軍務に服することも武器を取ること

マタイ6章・祈りについてのイエスのふたつの助言

マタイ6章・祈りについてのイエスのふたつの助言「あなたが祈るときには,自分の私室に入り,戸を閉じてから,ひそかなところにおられるあなたの父に祈りなさい。そうすれば,ひそかに見ておられる父があなたに報いてくださるでしょう。」(マタイ6:6) イエスは、山上の垂訓の中で、祈りに関して助言しておられるます。今回、その中の二つの点について考慮してみたいと思います。その助言はどちらも、私たちがエホバとの個人的な関係を強化することを強調しています。 イエスはまず、書士やパリサイ人の当時の望ましくない祈りの習慣を指摘されました。当時の宗教指導者の中には、会堂の中や大通りの角に立って祈ることを好む人がいました。(マタイ6:5)彼らが祈る動機は、自分たちの敬虔さを人に見せびらかして、ほめられたいといういうこと

配偶者が不義を働くとき-憐れみを示す

この記事は、ものみの塔1984年3/15号「配偶者が不義を働くとき」からの抜粋です。先回は、「配偶者が不義を働くとき-神の模範」をアップしました。今回は、神の模範に見倣って罪を犯した配偶者に憐れみを示すことについて取り上げます。この記事で設定されている状況は、ふたりともエホバの証人である場合です。しかし、原則は、一方だけが信者であったり、聖書の原則に敬意を払っている場合にも、適用できるでしょう。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ クリスチャンは過ちを犯した配偶者を神に見倣った愛をもって許すことができるでしょうか。 なぜ憐れみを示すかできます。事実,多くのクリスチャンは許してきました。姦淫を犯す既

エレミヤ45章・エレミヤの側に立ち命の保証が与えられたバルク

「『あなたは,自分のために大いなることを求めつづけている。求めつづけてはならない』。 『いまわたしはすべての肉なる者に災いをもたらすからである』と,エホバはお告げになる,『わたしはあなたの行くすべての場所で,あなたにあなたの魂を分捕り物として与えよう』」(エレミヤ45:5)預言者エレミヤに協力していたバルクはエホバから命の保証を与えられました。エレミヤはエルサレムの滅びという多くの人に嫌われるエホバ神の音信を伝えていました。バルクはそのエレミヤの筆記者として仕えました。バルクは預言者エレミヤの口によって告げ知らされたすべてのエホバの言葉を、インクで書に書き記しました。エレミヤは、エホヤキム王の第4年(西暦前625年)に、その時までにエホバによって与えられた言葉を全部口述するよう命じられました

国家は軍備を増強してアメリカとの戦争に勝利するか

国家は軍備を増強すれば、それで戦争に勝利することができるのでしょうか。国家は、軍国主義を追い求めてアメリカに勝利を収めることができるのでしょうか。先回も述べたように、歴史上に、確かに兵士の数の少ない国家が、兵士の数の多い国家を打ち破るということはありました。例えば、西暦前4世紀、ギリシャのアレクサンドロスに率いられた4万7千のギリシャ軍は、ガウガメラで20万とも100万ともいわれたダリウス3世指揮下のペルシア軍を破りました。(ガウガメラの戦い )しかし、アレクサンドロス大王の勝利は、聖書の中で予告されていました。(ダニエル8:7,20,21)聖書の中で預言されていたことが成就しました。             Bust of Alexander the Great 聖書で預言され

マラキ4章・悪を行なうすべての者が滅びる日

「見よ、炉のように燃える日が来るからである。そして、すべてのせん越な者、また悪を行なうすべての者はまさに刈り株のようになる。それで、来たらんとするその日は必ず彼らをむさぼり食うであろう」(マラキ4:1)マラキ書には、「エホバの大いなる、畏怖の念を抱かせる日」また、「炉のように燃える日」が来ると述べられています。(マラキ4:1,5)これは、どんな日について言及しているのでしょうか。その日には、「悪を行なうすべての者」は「刈り株のように」なり、「根も大枝も」残りません。(マラキ4:1)また、「邪悪な者」は踏みにじられ、「粉のように」なります。(マラキ4:3)ですから、この日はエホバが悔い改めない邪悪な者たちすべてを裁かれる時、この事物の体制を終わらせる時です。では、邪悪な者たちは、どのように終わ

ヨブ14章・ヨブは復活の希望を言い表す

「ああ、あなたが私をシェオルに隠し、あなたの怒りが元に戻るまで、私を秘めておき、私のために時の限りを設けて、私を覚えてくださればよいのに。・・・あなたは呼んでくださり、私はあなたに答えます。ご自分のみ手の業をあなたは慕われます。」(ヨブ14:13,15)ヨブは、エホバのサタンの間のヨブの忠誠に関する論争のために、ありとあらゆる苦しみを経験しました。ヨブの苦しみは、サタンが引き起こしたものでした。しかし、そのことを知らないヨブの三人の友は、ヨブが悪行を行なっているために、エホバから罰されているに違いないと論じます。ヨブは、自分は潔白だと言って、三人の友の論議に反論します。その時、ヨブは復活の希望を言い表しました。ヨブは、「ああ、あなたが私をシェオルに隠し、あなたの怒りが元に戻るまで、私を秘めて

イザヤ37章・なぜヒゼキヤの祈りは聞き届けられたのか

「イスラエルの神、万軍のエホバよ、ただあなただけが、地のすべての王国のまことの神です。・・・生ける神を嘲弄するために言ってよこしたセナケリブの言葉をみなお聞きください。・・・彼の手からわたしたちを救ってください。地のすべての王国が、エホバよ、あなただけが神であることを知るためです。」(イザヤ37:16,17,20)ユダのヒゼキヤ王の時、アッシリアのセナケリブがユダのすべての都市に攻め上ってきました。そしてアッシリアの王はラブシャケと共に大軍をエルサレムに送りました。ラブシャケはヒゼキヤに手紙を送って、諸国民の神々はアッシリア王の手から自らの民を救い出すことはできなかった、エホバ神は諸国民の神々と同じなのだから、エルサレムを救うことはできないと言って、エホバをあざけって降伏するよう迫りました。

エゼキエル21章・法的権利を持つ者にターバンと冠を与える

エゼキエル21章・法的権利を持つ者にターバンと冠を与える「主権者なる主エホバはこのように言われた。『ターバンを取り除き、冠を取り外せ。・・・わたしはそれを破滅、破滅、破滅とする。これについてもまた、それは法的権利を持つ者が来るまで、決してだれのものにもならない。わたしはその者にこれを必ず与える。』」(エゼキエル21:26,27) エゼキエル21章の預言はエホバがメシアに権威を与えて、神の王国を設立してくださるということに対して、希望を与える預言のひとつです。そこには、法的権利を持つ者に、ターバンと冠を与えることを予告する預言があります。ターバンと冠は何を意味するでしょうか。「王者のターバン」という言葉がイザヤ書にあります。(イザヤ62:3)また、イエスの頭に載せられたいばらの「冠」はイエスが

ルカ21章・神の民の救出はどの時点で生じるか

ルカ21章・神の民の救出はどの時点で生じるか「そのとき彼らは,人の子が力と大いなる栄光を伴い,雲のうちにあって来るのを見るでしょう。しかし,これらの事が起こり始めたら,あなた方は身をまっすぐに起こし,頭を上げなさい。あなた方の救出が近づいているからです。」(ルカ21:27,28) クリスチャンは今のサタンの支配する世の中で、忍耐して信仰を保っています。私たちはいつ救出を経験できるのでしょうか。これを理解するためには、聖書全体の預言を考慮する必要があるでしょう。 イエスは、冒頭の聖句の中でイエスが力と栄光を伴い雲のうちにあって来ることは、クリスチャンにとって救出を意味すると言われました。イエスが雲のうちにあって来ると言うことは、イエスの到来は、目に見えないことを意味しているでしょう。それが何を

詩篇139編・目に見えない神をなぜ信じることができますか

詩篇139編・目に見えない神をなぜ信じることができますか「わたしはあなたをたたえます。なぜなら,わたしは畏怖の念を起こさせるまでにくすしく造られているからです。わたしの魂がよく知っているように,あなたのみ業はくすしいのです。」(詩篇139:14) 神は一度も見たことがないので、信じないという人がいます。見えるものしか信じないというわけです。では、私たちはなぜ目に見えない神の存在を信じることができるのでしょうか。考えてみましょう。 私たちは目に見えなくとも、確かな理由があるので、その存在を信じているものがあるのではないでしょうか。例えば、私たちの呼吸している空気はどうでしょうか。空気は目に見えませんが、風が吹いた時に、木から枯葉が落ちるのを見たり、旗がはためいたりするのを見て、私たちは空気の存

裁き人16章・デリラを愛したサムソン

裁き人16章・デリラを愛したサムソン「またその後,彼はソレクの奔流の谷のひとりの女を愛するようになった。その女は名をデリラといった。」(裁き人16:4)サムソンは地上で最も力の強い人でした。サムソンは、その当時の神の民であったイスラエル人をその敵フィリスティア人から救出するために、奇跡的に神により強力にされていました。サムソンは、生まれながらのナジル人でした。サムソンはナジル人として、髪に決してかみそりを当ててはいけませんでした。(裁き人13:5)そのサムソンは、デリラという女を愛するようになりました。デリラは神との関係の弱いイスラエル人でした。フィリスティア人からイスラエルを救い出すというサムソンの使命を何とも思っていませんでした。フィリスティア人の支配者たちがデリラに大金を差し出してサム

イエスの地上の生涯の最後の1週間(ニサン8日~11日)

イエスは地上の生涯の最後の1週間をどのように過ごされたのでしょうか。主な事柄を振り返ってみましょう。最後の1週間は、西暦33年ニサンの8日から、ニサンの14日までになります。 ニサン8日:イエスは過ぎ越しの六日前にエルサレムの近くのベタニヤに着きます。(ヨハネ12:1) ニサン9日:イエスは、ベタニヤのらい病人シモンの家で宴会に出席されます。そこでマリアは、イエスに香油をそそぎます。(マタイ26:6,7,12,13) イエスは、子ろばに乗ってエルサレムへ勝利の入場をされます。(マルコ11:7-11) ニサン10日:イエスはベタニヤの近くで、実をつけないいちじくの木をのろわれます。また、エルサレムの神殿から、売り買いしている者たちを追い出されます。(マルコ11:12-17) ニサン1

うつ病(7)-神との関係によってうつ病を軽減する

すべてのことを祈りによって感謝し明るい見方を持ちましょうprayer 9 by khrawlingsさまざまな医学的研究や調査によって宗教への関与がうつ病を軽減すること、また信仰によって不安は軽減され、希望を持つようになり、自殺を予防することが示されています。         神との意思の疎通昔は神はみ使いを通して、直接ご自分のお考えを信仰の人に伝えました。今日では、神はそうされることはありません。なぜなら、今の時代の人々に対する神のお考えのすべては聖書の中に収められているので、個人的に、語りかける必要がないからです。(テモテ第二3:16,17)では、神は今日の私たちにどのように語りかけるのでしょうか。私たちが、祈りを通して、神の知恵を祈

詩篇51編・重大な罪を犯しても祈ることをやめない

「 わたしの罪からみ顔を覆い隠し,わたしのすべてのとがをぬぐい去ってください。・・・ あなたのみ顔の前からわたしを捨て去らないでください。あなたの聖霊を,どうかわたしから取り去らないでください。」(詩篇51:9,11) ダビデはバテシバと姦淫を犯し、またバテシバの夫ウリヤが死ぬよう取り計らい、血の罪を犯しました。ダビデはゆゆしい罪を犯してしまいました。 ダビデの罪は、たとえばサウル王が王権を失う原因となった預言者サムエルを待たないで犠牲を捧げたことや、アマレク人の王や良い家畜を生かしておいたことなどの方がダビデの罪よりも軽いと感じる人もいるかもしれません。(サムエル第一13:8,9;15:3,8,9)   しかし、ダビデはゆゆしい罪を犯しましたが、王位にとどまり続け、神の恵みを受け続けました

ナホム3章・エホバは流血のゆえにニネベに敵対される

ニネベはヨナが宣べ伝えた時悔い改めて滅びを容赦された「この流血の都市は災いだ。彼女はただ欺きと強奪で満ちている。・・・『見よ。わたしはあなたを攻める』と、万軍のエホバはお告げになる。」(ナホム3:1, 5) エホバは、昔その流血のゆえにニネベを攻めることを予告されました。(ナホム3:5)ニネベとは、アッシリアという残虐な国家の首都でした。ですから、エホバが国家の流血や強奪という行動を見逃されないということが分かります。このことは、もし大いなるバビロンがその流血の行為を続けるならば、エホバが敵対されることを確証しています。預言者ナホムは、「ニネベに対する預言的な宣告」を書き記しました。(ナホム1:1)ナホムの預言は成就し、予告されたニネベの滅びは西暦前632年に臨みました。アッシリアは大変宗教

東北地方太平洋沖地震―エホバの証人の被害と救援活動

東北地方太平洋沖地震―エホバの証人の被害と救援活動 アメブロのkeiniichan さんのブログの情報によると、今回の東北関東大地震に関しては、3月13日付の すべての会衆宛ての手紙が読まれた時に、3月15日時点での情報として「巡回監督からの報告によると、壊滅的な被害を受けた岩手県の久慈市、陸前高田市、大船渡市、宮城県南三陸町、福島県の相馬市、南相馬市、浪江町にある会衆の兄弟姉妹のほぼ全員の安全が確認されています。」との知らせがなされたということです。私の地方は、3月13日の週に集会がなかったために、その情報は得ていませんでした。   次の情報は「Jehovah’s Witnesses Official Media Web Site 」からの情報です。英文の一部を掲載し、簡単な和訳をつけたい

The Cross Pendant

He is a cross pendant.
He is engraved with a unique Number.
He will mail it out from Jerusalem.
He will be sent to your Side.
Emmanuel

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Bible Verses About Welcoming ImmigrantsEmbracing the StrangerAs we journey through life, we often encounter individuals who are not of our nationality......

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