詩篇51編・重大な罪を犯しても祈ることをやめない

正しいか間違っているかは別として、私は最善を尽くしましたが、これらは私の意見を表明しているだけです。

「 わたしの罪からみ顔を覆い隠し,わたしのすべてのとがをぬぐい去ってください。・・・ あなたのみ顔の前からわたしを捨て去らないでください。あなたの聖霊を,どうかわたしから取り去らないでください。」(詩篇51:9,11)

 ダビデはバテシバと姦淫を犯し、またバテシバの夫ウリヤが死ぬよう取り計らい、血の罪を犯しました。ダビデはゆゆしい罪を犯してしまいました。

 ダビデの罪は、たとえばサウル王が王権を失う原因となった預言者サムエルを待たないで犠牲を捧げたことや、アマレク人の王や良い家畜を生かしておいたことなどの方がダビデの罪よりも軽いと感じる人もいるかもしれません。(サムエル第一13:8,9;15:3,8,9)

 

 しかし、ダビデはゆゆしい罪を犯しましたが、王位にとどまり続け、神の恵みを受け続けました。一方、サウル王は長年、王位にとどまったものの、最後にはエホバから完全に捨てられ、エホバは預言者によっても夢によってもどんな手段でも、サウルに答えようとされなくなっていました。(サムエル第一28:6)

サウルとダビデとどこが違ったのでしょうか。ダビデは罪を犯した後も、エホバに祈るのをやめませんでした。預言者ナタンに罪を指摘された後、ダビデはエホバに対して罪を犯したことを認めてそのことを言い表しています。(詩篇51:3,4)ダビデは自分に血の罪があることも認めています。(詩篇詩篇51:14)

さらに、ダビデは上記のようにエホバに自分を捨て去らないでくださいと必死でお願いしました。さらに聖霊を取り去らないでくださいともお願いしています。ダビデは粘り強くエホバに祈り続けました。ダビデの祈りは数多く聖書に書き記されています。

一方、サウルはそうした祈りをしていなかったのでしょう。サウルの場合は、罪を犯した後、「エホバの霊がサウルから離れ(た)」と述べられています。(サムエル第一16:14)その結果、サウルは次々と罪を重ねました。

それで、私たちはもしエホバに対して重大な罪を犯した時に、まず最初にすべきことはエホバに罪を言い表し、エホバが自分を捨て去ってしまわないようにエホバの恵みを祈り求めることであることが分かります。

さらに、円熟したクリスチャンに罪を告白できます。(ヤコブ5:16)

そのようにして、エホバの恵みを引き続き受け、聖霊を失って罪を繰り返し犯すことを避けられるでしょう。

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