Followers of Jesus Christ-Iamachristian.org
エクレシア――欧州に集められた神の家族を訪ねて 第3回 バルセロナに日本語教会ができるまで

内村伸之ミラノ賛美教会牧師スペインのバルセロナは、豊かなキリスト教文化をもつ地中海沿岸の古都です。この都市では、2008年から日本語での礼拝がささげられるようになりました。それ以前から、個人宅でのバイブル・スタディがありましたが、大変残念なことに、カルト的な教会の介入などをきっかけに集会は分裂してしまいました。人間的な視点からは悲しい出来事でしたが、そのことを通して、神様はバルセロナにキリストのからだである教会を建て上げてくださったのです。以下は、教会創立時の礎となってくださったある姉妹の証しです。「私たちはバルセロナの地で日本語で聖書を勉強し、日本語の礼拝にあずかりたいという祈りを持っていました。初めはたった2人からの出発でした。右も左も分からない2匹の羊が、羊飼いを探している状態でした。

ブック・レビュー 「良い意味で言葉にこだわってみる」と見出す、豊かないのちの糧

竹本邦昭日本福音キリスト教会連合・札幌希望の丘教会牧師「人間を理解するためには、人間の『いのち』に対する洞察が不可欠!」という本の帯のことばが、目に飛び込んできます。精神科医として、ホスピス医として、キリスト者として見つめてきた「いのち」の様々な側面に光をあてている本です。「これほど密度の濃い内容を、しかもわかりやすく全文百九十一ページの中に凝縮してくださっている本に出会うことは珍しい!」。これが、本書を読んだ私の最初の感想です。その上、くり返し読むうちに、さらに著者の学識と経験の豊かさが、読む者の心にじわじわと伝わってきます。この本の副題は「人間理解を深める55のメッセージ」です。以前、いのちのことば社から出版された同著者による『心をいやす55のメッセージ』(二〇〇二年)という書物の姉妹編

時代を見る目 233 加害者と生きる社会 [2] 負の連鎖を断ち切るには

栗原加代美NPO法人 女性・人権支援センターステップ代表DV加害者更生プログラム ファシリテーター「DV加害者更正プログラム」を始めて3年になる。相談に来るDV被害者の妻たちの半数以上が、抑うつ状態にある。自傷行為をくり返し、自殺を考える人も多い。愛を誓い合い、子どもまでもうけた夫から叩かれ、無視され、「おまえは能なしだ、妻失格だ、母親失格だ、死ね」と怒鳴られ、自分も夫も信じられなくなる。自分が悪いから夫になぐられるのだと自分を責める。夫におびえ、自分の意見が言えなくなり、離婚を決断して逃げる妻も多い。これが夫からDVを振るわれた妻たちの実態である。このような妻たちが、夫に変わってほしい、自分にできることはあるのかと、悲痛な叫びとともに「加害者更生プログラム」に訪れる。そして夫が変わることを

ミルトスの木かげで 第19回 反抗期? 自我確立期?

中村佐知米国シカゴ在住。心理学博士。翻訳家。単立パークビュー教会員。訳書に『ヤベツの祈り』(いのちのことば社)『境界線』(地引網出版)『ゲノムと聖書』(NTT出版)『心の刷新を求めて』(あめんどう)ほか。時々、「聖書には思春期や反抗期はないので、子どもの反抗を許してはいけない」という教えを教会で聞くことがある。しかし、実際のところ、どうなのだろうか。まず、聖書に「思春期」「反抗期」ということばは確かにない(「更年期」も「PMS(月経前症候群)」もない)。しかし、発達段階において「思春期」と呼ばれる時期が存在するのは厳然たる事実だ。聖書にも、ルカ2章42~52節のように、十二歳になったイエスの思春期のようすを垣間見られる記事がある。思春期とは、医学的には「第二次性徴の始まりから成長の終わりまで

恵み・支えの双方向性 第6回 非言語的コミュニケーション

柏木哲夫金城学院 学院長淀川キリスト教病院 名誉ホスピス長〈コミュニケーション〉コミュニケーションは情報の伝達、連絡、通信の意だけではなく、意思の疎通、心の通い合いという意味でも使われます。一方通行ではなく双方向性という要素が重要視されます。コミュニケーションには言葉を介しての言語的コミュニケーションと、身振り、手振り、顔の表情などによる非言語的コミュニケーションがあり、意外なことに後者が七〇%を占めると言われています。コミュニケーションに関して、私が精神科医として経験した忘れがたい患者さんを紹介します。〈緘黙症の女性患者〉医局のローテーションでK病院へ一年間の予定で赴任しました。病棟に四十七歳の女性患者Yさんがいました。カルテには「緘黙症」とあり、この一年間一言もしゃべらないと記載されてい

What’s New 女性必見!! 「イエスと二人のマリア -選ばれし愛の生涯-」試写会 レポート!!

礒川道夫ライフ・クリエイション ディレクター母マリアとマクダラのマリアの人生を、フィクションを交えドラマティックに、そしてイエス・キリストの生涯を忠実に描いた感動作「イエスと二人のマリア-選ばれし愛の生涯-」の試写会が、東京(のべ100名)と大阪(のべ250名)で行なわれた。イエス・キリストの生涯を描いた映画は、「ナザレのイエス」「偉大な生涯の物語」など多数あるが、本作では、マグダラのマリアと母マリアが幼なじみで、ヘロデ王の妻ヘロデヤが二人の人生を左右していく悪の象徴として設定されているなど、大胆な脚色がされている。結婚前に身ごもっていることで陰口を言われながらも、天使のことばを信じて、神に従っていこうとする母マリアと、この世の誘惑に負け、ヘロデヤの策略にはまっていくマグダラのマリア。そして

ブック・レビュー 隠れたものを見せてくれる一冊

松村 識日本福音キリスト教会連合全国運営委員長『「境界」、その先へ―支援の現場で見えてきたこと』佐々木真輝 著A5判 900 円+税いのちのことば社発売「ほんとうに信頼できる人間には会う必要がない。」震災時に出会い、実感した言葉です。危急なとき、離れていても「彼は今きっとこうしているはずだ」という信頼を表す言葉です。著者と実際に会ったのは、震災後三年を経た今年に入ってからですが、断片的にその働きは耳にしていました。この本を読んで、「やっぱりそうだった!」それが率直な印象です。震災が起こった直後、私は次から次へ伝わるニュースに釘付けになっていました。責任のあった所属団体の諸教会の安否を確認し、支援態勢を整え、それと並行して東北の津波被災、原発から避難する教会の動きをともに担おうと東奔西走しまし

わが家の小さな食卓から愛し合う二人のための結婚講座 第11回 結婚にはメンテナンスが必要

大嶋裕香 1973年東京生まれ。宣教団体でキリスト教雑誌の編集、校正を手がける。99年にキリスト者学生会(KGK)主事の夫と結婚後、浦和、神戸、金沢と転々としながら年間100~200名近い学生、卒業生を自宅に迎える。KGKを中心に、夫と共に結婚セミナーで奉仕。その傍ら、自宅でパン教室、料理教室を開き、子どもたちにパン作りを教えている。13歳の娘と10歳の息子の母親。結婚生活には定期的なメンテナンスが必要ではないでしょうか。車が必ず二年ごとに車検をするように(古い車だと一年ごとです)、折々に結婚生活の原動力となるエンジンやターニングベルトを点検する必要を感じます。生活するうちにすりきれたり、古びていったりする部分はないでしょうか。 わが家の食卓で結婚の学びをしたカップルの中でも、定期的に学びを

ブック・レビュー お母さんが力みすぎると、子どもはゆっくり育てないもんね

結城絵美子フリー編集者子育てというものは、母と子だけの密室で一生懸命になればなるほど、目先のことばかりが大問題に見えてきたり、良かれと思ってやることがあだになることが多いような気がする。そんなときに第三者が風穴をあけてくれると、思わぬ世界が見えて、ふっと楽になることがある。本書は、そんな風穴の役割を果たし、具体的なアドバイスを与えてくれる。発達障害児のことを念頭に書かれているが、著者が述べておられるとおり、発達障害児と「正常児」の境界線ははっきりしておらず、「正常」な子でも苦手なことや偏った部分が少なからずあるという意味において、本書は「発達障害」を理解する助けになると同時に、「普通の育児」を助けてくれる本でもある。たとえば、わが家の十一歳の息子は、ちょうどこの「発達障害」と「正常」の境目く

考古学と聖書の世界 ◆考古学は、聖書を証明するものではない

杉本智俊慶應義塾大学教授/新生キリスト教連合 町田クリスチャンセンター牧師考古学の目的は、当時の生活の姿を理解することです。残された遺跡や発掘されたものなどから、たくさんの事実を集め、かつてその地域でどういった社会が形成されていたのかを推測し、組み立てます。私はクリスチャンですが、聖書に書かれている出来事を証明するために考古学を学んでいるわけではありません。ある特定の立場を前提に何かを証明しても、別の立場の人は納得しません。かえって、そのような学問自体が信頼を失います。学問的成果は、あくまで、すべての人が受け入れられるものでなければいけません。クリスチャンもユダヤ教徒も、無宗教の人も、キリスト教が大嫌いな人も、すべての人が理解できる必要があります。特に考古学では、通俗的な書物が多いので、つい

ミルトスの木かげで 第16回 「恐れ」を恐れない

中村佐知米国シカゴ在住。心理学博士。翻訳家。単立パークビュー教会員。訳書に『ヤベツの祈り』(いのちのことば社)『境界線』(地引網出版)『ゲノムと聖書』(NTT出版)『心の刷新を求めて』(あめんどう)ほか。先日、テレビでファミリードラマ「フルハウス」の再放送を偶然見た。妻を若くして事故で亡くした男性が、男友達の助けを借りながら三人の娘たちを育てるという物語だ。今回見たのは、高校生になった長女が、以前のように何でも相談してくれなくなったことで父親が寂しがり、「娘が、ぼくたちの関係が、変わってしまった!」とパニックになって娘に疎まれるというもの。しかし最後には、「私が変わったのは、成長しているということなのよ。心配しないで」と言われて仲直りする。ドラマを見ながら、「もうティーンなんだから、ほっとい

つい人に話したくなる 聖書考古学 第7回 埋葬は二度行う!?!?

杉本智俊慶應義塾大学文学部教授、新生キリスト教会連合(宗)町田クリスチャン・センター牧師(http:// www.mccjapan.org/) Q 当時は、どのような埋葬をしていたのですか?日本ではかつて「土葬」も行われていましたが、現在では「火葬」後に、骨だけを骨壺に入れて、墓石の下に納めるのが一般的ですね。当時のユダヤ社会では、墓に一年ほど遺体を安置し、骨だけになるのを待ち、その骨を「オシュアリ」という骨箱に入れる「再埋葬」―二回にわたる埋葬形式が一般的でした。骨を保つのは、〝復活信仰”とかかわりがあります。復活を信じる彼らは、骨がないと復活できないと考えていたのです。世界でも、クリスチャンで火葬を行うのは、日本と韓国ぐらいですね。また、遊牧民としての習慣でもあります。夏と冬で別の場所で

ミルトスの木かげで 第12回 親心

中村佐知米国シカゴ在住。心理学博士。翻訳家。単立パークビュー教会員。訳書に『ヤベツの祈り』(いのちのことば社)『境界線』(地引網出版)『ゲノムと聖書』(NTT出版)『心の刷新を求めて』(あめんどう)ほか。二十一年前に長女が生まれて以来、父なる神の私たちに対する親心が、少しはわかるようになった。その後さらに三人の子どもが与えられ、一人ひとりに対する親心もさることながら、兄弟姉妹の相互関係を見て教えられる御父の親心にも、目が向くようになった。例えば長女と次女がまだ小学生のころ。二人にオレンジジュースを入れてあげたら、「私のコップのほうがたくさん入ってる!」「私のほうがもっと入ってる!」と、けんかをし始めたことがあった。なんとくだらないことで言い争うのか。そもそもジュースを入れてあげたのは母である

日本人が信じる神、宗教観とは ■キリスト教を知るきっかけに

橘 恵介単立 シオンの群教会員、聖契神学校学生『マンガ 神なんていないと言う前に』を読み、まず印象に残ったのはマンガという形を使ってはいるが、無神論と有神論という少し哲学的なトピックから始まるという点だった。クリスチャンとクリスチャンではない人が接する、良い出発点から始めていると感じた。その後も信仰を持っていない人たちがキリスト教に対して抱く様々な誤解や疑問について取り上げており、読み進める中で、キリスト教への誤解を少しでも取り除きたい、そしてその誤解が取り除かれれば、キリスト教はもっと理解される、という著者の思いが伝わってきた。また全体を通じて、神を信じること、さらにイエス・キリストを信じることは根拠のない盲信ではなく、根拠に基づいた行為であるということが強調されていた。客観的証拠として「

編集者より 42095

大学四年生の妹が、学生最後の夏休みに東京まで遊びに来てくれました。私への誕生日プレゼントとしてディズニーシーのチケットを贈ってくれ、姉妹水入らずで楽しいひとときを過ごしました。楽しい時間というのはあっという間です。(碓井)かつて、教会学校で聖書のお話しをするための教材作りに苦労したことを思い出します。今号の特集でご紹介した教会学校スターターキット。夜な夜な画用紙に向かい唸っていた当時の自分に渡してあげたい、と思える充実の内容です。(本多)本紙へのお便りはこちらまで: [email protected] 件名:いのちのことば編集部〒164ー0001東京都中野区中野2-1-5 いのちのことば社4F「いのちのことば」編集部

聖書の世界を地図でめぐる 〝聖書そのもの”を理解するために

日本バプテスト教会連合 清瀬バプテスト教会「この『バイブルワールド』は、いのちのことば社の営業の方にすすめていただいて知りました。カラー印刷の地図がきれいで、解説の文章も適切で、素晴らしい本だったので購入しました。丁寧に読むと、よく書かれているのがわかります。神学校の資料に採用されることもあるのではないでしょうか」と語るのは、東京都清瀬市にある日本バプテスト教会連合・清瀬バプテスト教会の坂本博牧師。清瀬バプテスト教会では、毎週水曜日の夕方や木曜日の午前中に聖書の学びと祈りの時をもっている。また、日曜日の礼拝後にも、世代ごとに三つのグループに分かれて、聖書の学びをしている。坂本牧師はそれらの学び会で、当時の歴史を知るために『聖書パノラマ』、聖書全体の流れを知るために『早わかり聖書ガイドブック』

ブック・レビュー 私は祝福を見た

西本一雄蕨福音自由教会名誉牧師このたび、チョン・ピルド先生の『神が共におられる人生の祝福』が出版されましたこと、大変喜ばしく、主に感謝します。韓国屈指の教会の開拓から今日に至るまでの数々の試練、それに倍する恵み、祝福、祈りの実の確かさを共有できることは、何ものにも代えがたいからです。私は水営路教会のG&G(Grace&Growth)セミナー(牧会者セミナー)に二度出席しました。大変ハードなスケジュールでした。同時にそれを受け入れてくださる教会員の犠牲の大きさに驚きと感動を覚えました。しかも皆さん一様に恵みに溢れて奉仕されていたのです。その秘訣は、先生の指導とその信仰の姿勢にありました。それが惜しみなく記されています。第二章「信仰の成長をもたらす七つの鍵」は単純明快で、すべてのクリスチャンにと

時代を見る目 219 3・11――あの日の記憶、そして今 [12]永遠に変わることのない神様の愛

大宮香織ソプラノ歌手(ユーオーディア会員) 保守バプテスト同盟 八木山聖書バプテスト教会員私の住んでいるところは、仙台市若林区。ラジオで「荒浜に200人ほどの遺体を確認」と聞き、耳を疑いました。よく遊びに行っていた海岸です。同じ若林区井土浜には、家の教会をしている友人家族が住んでおり、津波が来たに違いないと思いましたが、だめもとで電話をしたら奇跡的につながり、友人の無事を確認することができました。友人宅は津波の被害を受けていたので、2日後に避難所で会えたご両親とともにうちに来てもらい、一緒に生活をしました。ともに生活をする中で、痛み苦しみ、悲しみを分かち合い、祈り合うことができたのは、震災を通して与えられた大きな恵みでした。その恵みは、震災後から今まで、「祈り会」という形で続けられ、神様から

CD Review ◆ CD評 片腕を失った奇跡のサーファー「神様は私を愛してくれている」

金子真奈元サーフィン雑誌「Fine」編集者、 「MAGMAGAZINE」編集長 サーフィンの才能を与えられ、プロサーファーになることを期待され夢みてきた―。しかし、十三歳のときにサメに片腕を奪われ、人生が一転したベサニー・ハミルトン。彼女の実話を映画化した「ソウル・サーファー」が今年の六月に全国公開され話題となっているが、その彼女の本当の心の内を描いたドキュメンタリーDVD「Heart of a Soul Surfer」が発売となった。映画「ソウル・サーファー」を観た方はわかるだろうが、ベサニーは、サメに片腕を奪われても、たった三週間で海に戻り、さまざまな葛藤がありながらも、家族の愛、神様の愛に支えられてプロサーファーへの夢を諦めずに歩みだす。そんな彼女の生き方を通して、諦めないこと、そして

CD Review ◆ CD評 どんな気持ちのときにも、聴きたいと思える1枚

石黒ミカコシャンソン歌手(singer name/Neco) &写真家つらいとき、悲しいとき、そしてうれしいとき、どんな気持ちのときでも、心に染みてくる……。CD「ありがとう」には、二十年の中で培われた森 祐理さんの歌の温もりと力強さが溢れています。また、全編に流れる心地良い楽器の音色も美しく素敵です。その全十一曲の中から、いくつかご紹介を……。一九六〇年代に大ヒットしたフォークソング「バラが咲いた」は、どのようになるのかなと興味津々。歌詞に神様という表現はないのに、祐理さんが歌うと神様の存在を感じるのです。歌い出しとともに「森 祐理ワールド」に引き込まれ、聴きながら「心に咲いた『枯れないバラ』は、『神様の愛』なのだなー」と、しみじみと思わせてくれるものがあります。「主われを愛す」は、有名な

The Cross Pendant

He is a cross pendant.
He is engraved with a unique Number.
He will mail it out from Jerusalem.
He will be sent to your Side.
Emmanuel

Buy Now

bible verses about welcoming immigrants

Bible Verses About Welcoming ImmigrantsEmbracing the StrangerAs we journey through life, we often encounter individuals who are not of our nationality......

Blog
About Us
Message
Site Map

Who We AreWhat We EelieveWhat We Do

Terms of UsePrivacy Notice

2025 by iamachristian.org,Inc All rights reserved.

Home
Gospel
Question
Blog
Help