キリストの救いの裾野の広さを再認識

聖書に出てくる用語、クリスチャンが使う用語を説明しています。 ヘブル的視点で解説されていますので、すでにクリスチャン歴が長い方にも新しい発見があるかもしれません。

キリストの平和教会牧師 岩本遠億

『焚き火を囲んで聴くキリスト教入門』

大頭眞一と焚き火を囲む仲間たち 著

B6判
定価1,430円(税込)
フォレストブックス

 

本書は、月刊『百万人の福音』(いのちのことば社)に二〇二〇年から二三年まで連載された「焚き火相談室」から番外編を含め二十編が集められ、一冊の本として刊行されたものである。「焚き火相談室」は、SNSで神学集団「焚き火塾」を主宰する大頭眞一氏(京都信愛教会・明野キリスト教会牧師)がキリスト教に関わる疑問や質問を仲間の専門家にぶつけ、それに答えてもらうという対談形式を取っている。
質問は読者から寄せられたものだけではなく、プロテスタント教会(特に福音派)の中で、ある種「キリスト教の常識」とされていることに対して、再考を促すために大頭氏と編集部が設定したものが多かったという。回答者には、プロテスタント教会の牧師や神学者、プロテスタント著述家のみならず、カトリック教会や正教会の司祭、ユダヤ学者、ノンクリスチャンの思想家までが含まれ、「プロテスタント教会の常識を疑え!」という大頭氏の意図が反映されたものとなっている。その点で、本書は「キリスト教入門」との書名を冠してはいるが、キリスト教についての予備知識のない人を対象としたものではない。むしろ、クリスチャン、および教会に長年通っているが、その「常識」に対する違和感のために、クリスチャンとなるのをためらってきた人たちを対象にしたものであり、実質的には、「キリスト教再認識」あるいは「キリスト教再発見」という内容である。
本書は二十の対談によって構成されているが、異なった回答者から繰り返し提示される主張がある。それは、「キリストの十字架を信じれば死後天国に行き、信じなければ地獄に行く」という「福音派の常識」を改めるべきであるというものである。この「常識」は、この地に神の国を造るために来たキリストの生涯の目的からキリスト者の目を逸らさせ、自己の救いだけに目を向けさせる究極の利己主義信仰に陥らせるというのである。
キリスト信仰は一様ではない。キリストの救いの裾野は広いのである。

The Cross Pendant

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Emmanuel

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