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天国へのずっこけ階段 最終回 とりなしの祈り

松本望美北朝鮮宣教会所属/韓国在住 私の所属する団体は北朝鮮宣教をしており、私もよく教会に招かれて宣教報告をする。そこで「日本から来た宣教師です」と自己紹介をすると、多くの韓国人は「日本人の宣教師? 日本から宣教師が派遣されているのか!」とか「クリスチャン人口が少ない中の貴重な宣教師ですね!」など「まず」言う。その後、教会の牧師や長老と食事をするのだが、必ず日本の話になる。 「日本は、大きな地震が多いし、洪水もあるし、天災が多い国だね」とある長老が言うと、「日本は神様から祝福されない国だからかわいそうだ」とほかの人が言う。また「その点、韓国は三〇パーセントもクリスチャンがいるからね。韓国は神様から本当に愛されている国だ」と嬉しそうに高笑いしていた。最初のうちは私も 「なぬー!?」と思ったもの

新約聖書よもやま裏話 第21回 ローマの「福音」!?

伊藤明生東京基督教大学教授 紀元前31年、ユリウス・カエサル(またはシーザー)の甥で養子でもあるオクタヴィアヌスが、アクティウム沖海戦に勝利した。敗北した敵は、アントニウスとエジプトのプトレマイオス王朝最後の女王クレオパトラであった。「もう少し鼻が低かったならば、世界の歴史が変わっていた」という「絶世の美女」、誉れ高き人物である。以前はユリウス・カエサルの、この時点ではアントニウスの愛人であった。アレクサンドロス大王の後継者たちの王国として最後まで生き延びたエジプトのプトレマイオス王朝は、こうして滅んだ。 この勝利の結果、しばらく続いた内戦状態が治まり、オクタヴィアヌスは地中海世界を統治するようになった。形式上は共和制を貫き、元老院に主権を譲渡して、自らは「第一の市民」となった。そこで、正式

やめられないとまらない聖書通読 聖書通読の10の秘訣

下川 友也同盟基督教団 日高キリスト教会牧師「主の祈り」をささげてから。ちょっとしたあいまに。ゆとりがあっても、なくても。わかってもわからなくても。心さわぐときにも。一日10章!速読で一気に。旧約・新約のバランスを考えて。いろいろな訳で。二人で励まし合いながら。通読が習慣になるまで。

ブック・レビュー 『チョット聞けない男女のお・は・な・し』

笹岡 靖『聖書と精神医療』編集長、ARKホーム・エデュケーションサポート協会代表教会で「ナカナカ」聞けない男女の話へ発展するために 「チョット」聞けないような性のテーマについて現代の若者にフォーカスした本を、「小さないのちを守る会」の働きに新しく加わった水谷潔先生が書いてくださった。以前から性の問題に取り組んでこられたが、軽妙な口調、正直な視点から取りあげた一冊である。 この本では、著者の自分のことばで語ろうとしている姿勢が印象的である。私は神学生のころに、神学校の学生を対象にした修養会で性の問題を扱った分科会を担当したことがある。会の途中で参加者に感想を尋ねると、「こんな内容の会を期待したのではありません」と女性の参加者から言われてしまった。たいへん恥ずかしく、途中で帰りたくなった。 性の

新約聖書よもやま裏話 第4回 初めはユダヤ教だった 新約時代の聖書とは

伊藤明生東京基督教大学教授 新約聖書時代には、新約聖書がなかったと言うと、驚かれる方もいるかもしれない。今ここで言う「新約聖書時代」とは、今の新約聖書を構成する各書が徐々に執筆されつつあった、主イエス、ペテロなどの弟子たち、パウロが活躍していた時代のことである。二十一世紀に生きる私たちにとって、キリスト教とユダヤ教はまったく別の独立した宗教である。ところが、二千年前の新約聖書の時代は、旧約聖書を土台にした世界であった。一言で言えば、「ユダヤ教」の世界であった。新約聖書を読んでみると、イエスは週の最後の日(つまり土曜日)、安息日にユダヤ教の会堂に出かけて行き、「ユダヤ教」の礼拝を他のユダヤ教徒たちと共にささげていたことが分かる。イエス自身もユダヤ人であったし、当時のユダヤ教の枠内に留まり続けて

往復メール kei Vol.1 自己紹介&ゴスペル

那須 敬国際基督教大学 社会科学科助教授(西洋史) JECA 西堀キリスト福音教会会員 こんにちは。あたらしくこの連載をshioyaと二人で担当させていただき、感謝です。僕は現在、大学教員として働いていますが、長いことshioyaがゴスペルを歌うときにピアノを弾かせてもらってきました。第一回目は自己紹介ということで、僕にとってのゴスペルについてお話しします。 思えば大学一年の春、薄汚れた音楽サークルの部室の扉を開けると、ひょろっとした長髪の男がひとりピアノ椅子に座り、ギターを弾きながらブルースを歌っていました。「この曲知ってる?」それがshioyaとの音楽活動の始まりでした。その当時から、ソウルやレゲエを歌う彼の声には不思議に人の心を動かすものがありましたが、何よりもゴスペルやスピリチュアル

ブック・レビュー ポケット・ディボーション・シリーズ『主とともに歩む』

中島 秀一日本イエス・キリスト教団荻窪栄光教会主管牧師豊かな人間洞察から生まれた霊想書 このたび、福澤満雄氏によるポケット・ディボーション・シリーズ第三冊目『主とともに歩む』が出版された。先に海外の信仰偉人ハドソン・テーラー、ジョージ・ミュラー、チャールズ・スポルジョン、チャールズ・フィニー、R・A・トーレー、アンドリュー・マーレーの名説教をまとめた六冊が出版されている。その後、本シリーズは好評を博し、日本の説教者版が発行された。その第一冊は本田弘慈著『十字架の奥義』、第二冊は佐藤彰著『新しい旅立ち』である。 ディボーションの重要性をいまさら声高に叫ぶ必要はない。昔から密室、静思の時、QTなどと呼ばれ、キリスト者生活の基本として訴えられてきた。しかし、実際には多くのキリスト者が困難を覚えてい

組織神学入門! 組織神学の項目をちょっと詳しく見てみよう。

関野 祐二序説「自己を啓示する神」を組織神学の出発点あるいは前提に据える。この神を聖書a から体系的に、また今日の諸問題と関連づけつつ知ることを目指す。神は存在し、神は語り、我々が聖書からご自身を知ることを喜ばれる。啓示と聖書神は自然、歴史、人間の良心、とりわけ聖書においてご自身を啓示された。聖書66巻は神の霊感によって書かれた誤りなき神のことばで、イエス・キリストによる救いを主題とし、信仰と生活の規範たる権威を有する。神神のご性質とみわざを知る。神は霊であり、存在、知恵、力、聖、義、善、真実において、無限、永遠、不変。また、愛とあわれみに満ちた三位一体の神。ご計画の内に天地万物を創造し、摂理により治めておられる。人間人間は被造物の冠、神のかたちとして創造された肉体と霊魂の統一体。最初の人ア

出版ニュース 「上野の森・親子フェスタ」に出展しました。

 小社は、5月3~5日に上野恩賜公園で開催された第7回「上野の森・親子フェスタ」に一般の児童書出版社約50社とともに出展しました。このイベントでは、「子どもと読書の大事な関係」をテーマに、絵本・児童書の販売、絵本の読み聞かせ、講演会、サイン会など多彩な催しが行われています。 今年は、3日間とも晴天で、会場は絵本を選ぶ親子であふれ返りました。小社のブースにも驚くほど多くのお客様が立ち寄ってくださり、特に新刊、聖書関連の絵本、「たいせつなきみ」シリーズなどが大好評でした。 小林豊さん・柳川茂さんサイン会 & インタビュー 4日には、新刊絵本『人にはどれだけの土地がいるか』の画家の小林豊さん、作家の柳川茂さんのサイン会を行い、多くのお客様が集いました。この絵本は、トルストイの原作に絵をつけたもの。

ブック・レビュー 『オペラな日々』

森 祐理福音歌手さあ、「オペラな日々」を始めませんか? さぁ、オペラの開幕です。えっ、どんな演目ですかって? それは、あなたのために書き下ろされた特別な演目です。「オペラは少し難しくて」とおっしゃる方も、きっと引き込まれていく内容。だって「オペラ」は、「オプス・デイ=(神のわざ)」という語から来ているそうですから。聴いて、見て、触れて、感動して……人の五感すべてに働きかける神のわざ、それがオペラだと知ると、どうしても観たくてたまらなくなるでしょう。 この本は、序章から始まり、春夏秋冬の各章が続きます。でも、冬で終わりではなく、さらに新たな春の章があり、終章で幕を閉じられるのは、読む者になんと希望を抱かせることでしょうか。 各章の冒頭には、表題ではなく音楽表現記号がおかれ、章全体のテーマと霊的

夫が教会に行くまでに 未信者の夫を教会に導くための12のヒント

1.何よりもまず、妻の信仰生活を支援する夫の救いために何かしなければならないと感じているクリスチャン妻は少なくない。しかし、まず大切なのは、その信仰生活が充実したものであること。教会は、クリスチャン妻の苦闘を知り、その信仰生活を支援する。2.妻を教会と夫との間で板挟みにしないクリスチャン妻は、教会では未信者の夫を持つ負い目を、家庭ではクリスチャンであることの負い目を感じることがある。教会は、無用なプレッシャーをかけない。3.接点をふやし、つまずきをとりのぞく妻がクリスチャンになった時点で、未信者の夫の中には、教会に対する強い警戒心が芽生える。教会は、常識の通用する、健全な人々の集まりだという証しをし続ける。4.夫を一人の人格を大切にして扱う未信者の夫にしてみれば、教会で「○さん(妻)の夫」と

ブック・レビュー 『心の部屋を空けて』

太田和功一クリスチャン・ライフ成長研究会主事かたわらでそっと必要なものを差し出してくれるように 堀先生の本を読むときは、ゆっくりと、繰り返して、そして、一度に全部ではなく少しずつ読みます。一緒に歩きながらお話を聞くような感じで読んでゆきます。心に響くところがあると、そこで立ち止まってカラーマーカーでなぞったり、心に浮かんでくることを書き入れたりします。このようにして何回か読むうちに、心が温かくなり、大切なことに気づき、励まされる語り合いの時をもったような気持ちになります。 本書には二十五篇の短い文章が、“心をみつめる__あなたのために”、“心を配慮する__友のために”、“心を分け合う__家族のために”という三つのタイトルのもとにまとめられているエッセイ集です。その一つ一つの文章には、著者の人

ブック・レビュー 『たった一度の人生だから』

山北宣久聖ヶ丘教会牧師 日本基督教団総会議長信仰からくるユーモアで重いテーマをさわやかに 待望の対談がついに実現し、それが一冊にまとめられた! ビッグニュース、そして快挙、快哉、感謝である。 内容は期待どおりというよりも期待をはるかに超えた重さ、深さが全編を貫く。 「重いものが軽く浮かぶモーツアルトの世界よ」と生誕百五十年に改めて行き交う軽妙さにも似た軽やかさ、さわやかさとしてこの本のテーマは流れていく。 死、いのち、疾患、苦痛などという重く、切実なるテーマがさりげなく、しかし確実に伝わってくるのは信仰からくるユーモアのゆえであろう。 事実、会ってすぐ日野原重明氏は体重のことを話題にし「長生きするためには体重のコントロールは絶対に必要です。今は自動で簡単に計れるから、ぜひ計ってほしいね」と言

ブック・レビュー 『塩狩峠、愛と死の記録』

大嶋義隆三浦綾子文庫の会 世話人代表長『塩狩峠』ファン待望の、長野政雄の生と死の貴重な実録 小学校六年生の時に『塩狩峠』を読んで感銘を受けた著者は、中学時代のいじめといじめられの地獄のような日々の体験を経て社会人となった。その時人生の危機に直面して、主人公長野政雄と三浦綾子が通った教会の門を一九九四年にたたき、二十三歳で入信・受洗した。 ここまではよくある話で、年齢の差はあっても、また教会は異なっても、三浦綾子の本の読者が大なり小なり経験することである。しかし、「人生のすべてを神にゆだねて生きる決心をした」著者は、養護学校の代用教員の冬のボーナスを全部注ぎ込んでインドまでマザー・テレサに会いに行ったほどの行動力の持ち主で、綾子から名刺代わりに託された英語版の『塩狩峠』を届けた。それを契機に「

さわり読み 話題の新刊『心の重荷に別れを告げて』さわりよみ!

ぼくたちが手にする旅行鞄は革でできてるんじゃない。重荷でできてるんだ。 ぼくは身軽な旅の仕方を学ばなければならない。 どうしてできないんだと、あなたは思ってるだろうね。〝もっと気楽にやれよ! そんなにたくさん荷物を抱えてたんじゃ、旅は楽しめないよ。なんで荷物をみんな降ろそうとしないんだい?〟と。 でも、あなたがそう訊くのはおかしくないかな。ぼくは同じことをあなたに訊きたい。あなたも荷物を抱え込んでると言われてるんじゃないかい? 今朝もそうだったんじゃないかな。起きてから家の玄関を出るまでに、あなたはいくつもの荷物を抱えて、手荷物引き渡し場にあるカルーセルのところに運んでいった。 え、思い出せない? それは無意識にやってたからだよ。手荷物引き渡し場を見た覚えはないって? そのカルーセルは飛行場

高校生のためのエッセイ永遠志向 第6回 苦しいのはイヤだ

荒井恵理也高校生聖書伝道協会(hi-b.a.)スタッフ 高校生の悩みって、理解するのが本当に難しいですね。悩みの内容を知ることができても、本人が感じている苦しみの深さを理解することは難しいのです。大人からすると「そんなことくらいで悩むな」とか「社会に出たらそんなもんじゃないぞ」とか思うし、実際そうなのだけど、本人にとっては生活のすべてを左右する事態に思えるんですよね。きっとそれはその純粋さゆえ、苦しみを真正面から受け止めてしまうからなのでしょう。 『苦しみを通して神に近づく』という本を読みました。「自分の受けている苦しみは、キリストの苦しみにとうてい匹敵するものではないが、それでも自分にとっては最大の苦しみである」と書いてありました。たしかに自分の経験する苦しみや恥なんてキリストの十字架に比

四十路へのずっこけ恋愛道 教訓10 結婚に関しては、各自が気長に祈るってことでよろしく!

松本望美北朝鮮宣教会所属 先日、軽井沢で同じグループの教会が集まり「リーダース・キャンプ」が開かれた。ビジョンを語り合う会を持ったとき、ある婦人が「教会内に結婚前の男女がいるわけですから、お見合いというか、そういうのがあったらいいですね」とおっしゃった。そして、プロジェクターに映し出されたのは「グループ教会内で合コン?」と「結婚相談所」の文字。さらに、司会のS牧師が「どうですか、望美さん!?」と振ってきた。「それって“ねるとん”ですか?」と聞こうと思ったけど、宣教師の使う言葉にしては俗っぽいのでやめておいた。(今さら??) グループ教会にいる男性は、私よりも十歳以上も年下ばっかりだし……。どうせ合コンをやるなら、世代を合わせてほしいわけ。さっきも、「あの先生の髪型、カリメロに似てない?」と言

新約聖書よもやま裏話 第3回 黙読はなかった 古代読書の習慣

伊藤明生東京基督教大学教授 私たちは、読書と聞くとあたりまえのように、黙読する姿を思い浮かべないだろうか。 ところが、古代では、大勢の人の前で朗読することや読み聞かせることが、より一般的な「読書」だった。ひとりでも音読するのが普通で、むしろ黙読のほうが珍しかった。夕飯後の娯楽、宴の余興として朗読を聴くことはあっても、ひとりで静かに本を読むのは、日常的な光景ではなかった。文字そのものを知っている人が少なく、書籍の部数が少なかったこともあるが、そもそも黙読の習慣がなかったのである。 今では、音読するのは小さな子どもと相場が決まっている。赤子のころから親兄姉などが言語音声のシャワーを浴びせ、母国語はまず音声で習得する(もちろん、耳の聞こえないの方の場合は異なるが)。音声として言語を習得した後で、そ

レイプ被害から立ち上がる 性暴力サバイバー達の素顔

キャレン・コールマン別居中の夫にナイフで脅されレイプされた。DNA鑑定がレイプ事件のカギになるので、自ら病院へ行き検査をしてもらう。だがドクターはレイプ検査をしたことがなく、彼女がドクターに検査の仕方を教えなければならなかった。以来、彼女はドクターなどにレイプ検査を教える専門家として働いている。アーサー・オースティンストリートチルドレンのための奉仕活動で有名だった神父から性的虐待を受けた。彼のほかにも行き場のない少年達が犠牲になっていた。30年後、虐待があった場所に戻った彼は、ドアのところで泣き崩れた。現在、キャンプ施設になっているその小屋の壁には、子供達の手形が付けられていた。ディー・アン・ミラー牧師の夫とアフリカで宣教中に、共に働いていた牧師から性暴力を受ける。教会連盟の本部へ訴えるが、

ブック・レビュー 『星野富弘ことばの雫』

榊原邦子『愛いっぱいバイブルクッキング』著者/牧師夫人ユーモアあふれることばと姿にたくさんのエネルギーをいただいた 星野富弘さんのファンにとっては、「こんな本ができたらいいのになあ」と思っておられたのではないでしょうか。 このたび、『星野富弘 ことばの雫』が出版され、とても喜んでいます。それも奥様の昌子さんの撮られた写真といっしょに。 胸をワクワクさせながら読みました。ひとことひとことの言葉に心をとめ、一枚一枚の写真を目で追いながら、なんともいえない優しさと温かさを感じました。知らず知らず、私の心が和んでくるのを感じました。 「あとがきにかえて」に、「カメラと昌子さんのこと」が記されていました。昌子さんにとって、カメラを操作するということは、決して得意ではなかったようです。それなのにここまで

The Cross Pendant

He is a cross pendant.
He is engraved with a unique Number.
He will mail it out from Jerusalem.
He will be sent to your Side.
Emmanuel

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Bible Verses About Welcoming ImmigrantsEmbracing the StrangerAs we journey through life, we often encounter individuals who are not of our nationality......

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