イエスを崇拝することは神の是認を得ますか

    ヨハネのブログの作者の片平雅子です。今、日本の鹿児島市にいます。涙橋電停の近くの郡元町の小さなアパートにいます。知っている人は声をかけてくださいね。私は初対面の人と話すのも平気です。でも、部屋に留守中に入るのはやめてください。部屋を見たい人には、私がいる時、案内します。   私はエホバ神が三位一体をどうご覧になるかに関心があってずっと考えてきました。エホバは三位一体説でクリスチャンの命を奪うことがあるでしょうか。  今、クリスマスシーズンです。イエスの誕生の経緯について今日、教会で聖書が読まれるのを聞きました。   すると、博士やヘロデ王がイエスを礼拝したということが書かれているんですね。聖書のある訳では幼子のイエスを訪ねた三人は、博士となつていますが、ある訳では占星術者となっています。星の導きに従うのですから、占星術者とみなしていいと思います。   幼子のイエスとその親達マリアとヨセフに贈り物をするのはもちろん、悪いことではありません。でも、イエスを礼拝しようとしたというのが、占星術者であるなら、それは、神の是認を得ないのではないでしょうか。彼らがそうするのは、悪霊の影響を受けていないでしょうか。

占星術者たちがイエスを礼拝したのは神あるいは悪魔サタンの導きですか

　そして、悪霊の影響を受けた人たちがまず、イエスを礼拝しようとしました。私は、礼拝、すなわち、崇拝はエホバ神お一人に捧げるべきものでないかと思います。イエスは、悪魔サタンから自分を崇拝するようにと言われた時に、こう言われました。「あなたはあなたの神エホバだけを崇拝しなければならない。」

　イエスご自身が、エホバ神だけを崇拝しなければならないと言われていますね。それで、イエスは悪魔サタンを崇拝することを拒否されましたが、ご自分が崇拝されるのも拒否されるのではないでしょうか。

　イエスはとても、尊敬されるべき方です。とりわけ、命を捨てて贖いの犠牲を捧げられてからは、そう言えます。私は、キリストの贖いの犠牲、キリストがご自分の命を犠牲にして捨ててくださったことをとても感謝しています。

　でも、私たちは、崇拝だけは、エホバ神だけに捧げるべきだと思います。イエスもそのことに同意されるはずです。　また、博士たち、占星術者たちが、イエスについてヘロデ王に報告した後に、ヘロデ王は自分の支配が脅かされたと考えて、イエスを殺そうとしました。そして、ベツレヘムの二歳以下の男の子を殺すという恐ろしいことを行いました。その後、神はヨセフに夢で、エジプトに逃れるようにと指示されました。

二歳以下の男の子を殺したヘロデ王がイエスを礼拝すると言った

イエスを礼拝することは神の是認を得ますか

　ですから、占星術者たちが幼子イエスを訪問したことは、イエスが殺される危険を生じさせました。これは、悪魔サタンが、計略でそのようにしたのではないかと思います。悪魔サタンは、政治指導者のヘロデ王がそのように反応することを計算していたのではないかと思います。

　ですから、概ね、東方の三博士たちは、エホバに用いられたというよりは、悪霊に用いられていたのではないかと思います。　ヘロデ王は聖書の預言をある程度、信じていたんですけど、その影響を受けて、メシアに敵対していました。殺そうとさえ、したんですね。そして、そのヘロデも、イエスを礼拝しようと言っています。

　それで、エホバ神ではなくイエスを礼拝しようとしたのは、イエスの弟子たちではなく、占星術者たちと、イエスを殺害しようとした政治指導者のヘロデ王です。三位一体はイエスを神として崇拝することを意味します。それに率先しようとしたのが、占星術者であり、イエスを殺そうとした政治指導者であったわけです。

　これは、イエスを礼拝、すなわち、崇拝することが、神に是認されないことを如実に示しているのではないかと思います。占星術はもちろん、聖書の中では禁じられています。政治指導者の中には、聖書の知識を得ても、聖書やクリスチャンに敵対する人々もいます。　このことを考えると三位一体説は、エホバの是認を得ないのではないかと思います。もちろん、占星術者たちと、聖書の知識を十分持たない政治指導者が行ったことは、エホバ神からの裁きを受けるということが考えられるのではないかと思います。　三位一体説は、星占い、あるいは、心霊術と関連しているのかもしれません。占星術は、悪霊由来だからです。　ということは、三位一体説を奉じていると、エホバ神の是認を得られず、かえってコロナなどで、命を奪われる危険があるかもしれません。　三位一体説については、さらに、エホバがどうご覧になるか、聖書的な根拠を考えてみたいと思います。　私はイエスは賛美や感謝に値する方だとはおもいますが、崇拝だけはエホバ神のものだと思います。三位一体説を奉じて、イエスを神として崇拝することは、エホバの怒りを買うかもしれません。