ヨハネのブログの雅子のプロフィール2ーエホバの証人の統治体との聖書的理解の食い違い

     ヨハネのブログの作者片平雅子です。

　　わたしは20代の初め頃、高知市に移り、そこに住む姉妹と同居しました。新聞配達をしていました。

わたしは出身地の鹿児島から高知市に移動しました

　でも、わたしは未熟だったので、彼女とあまりうまくいきませんでした。それで、わたしは、彼女と別れてひとりで住むことにしました。彼女は後で、エホバの証人から排斥されたそうです。理由は知りません。

　わたしは長くエホバの証人の正規開拓者でした。しかし、私は地的な希望の長老ではなく、統治体の兄弟に従いますと言ったことが原因で、正規開拓者を降ろされてしまいました。

　　それは、高知市のエホバの証人の会衆で起きたことです。しかも、そのことは、数年して、地域大会の劇で取り扱われました。私は姶良町のエホバの証人の会衆に交わっていた時に、その大会の劇を福岡に行って見ました。

     でも、わたしは後でそのことを考えてみても、そのように言ったことは聖書的だと思いました。なぜなら、イエスは天的な希望を持つイエスの兄弟たちに親切にするかどうかによつて、永遠の命を与えるか、永遠の滅びを与えるかを決めると言われたからです。

    ですから、地的な希望の人より天的な希望の人たち、すなわち、統治体の兄弟たちに敬意を払うのは、イエスの言葉にかなっています。

　でも、わたしはエホバの証人の教えを100％近く信じていたので、高知市で正規開拓者を降ろされたことはわたしにとってとてもショックでした。

  私に起こったことを、統治体は地域大会の劇にしました。わたしが、聖書的だと考えた言葉が間違っているとされたと思います。

    私は聖書に従った考え方をしていたので、間違っていません。例えば、地的な希望のクリスチャンは、イエスの霊的な兄弟たち、すなわち、天的な希望を持つクリスチャンを支援するかどうかで、永遠の命を与えられるか、永遠の裁きに処されるかが決まります。それは、イエスが話された福音書にある羊とヤギのたとえ話です。

　このことは、エホバの目に天的な希望のクリスチャンが、地的な希望のクリスチャンよりも重要であることを示しています。

　ですから、地的な希望の長老が言うことよりも、統治体の兄弟たちを含む天的な希望のクリスチャンが語ることの方が、より重要性があります。わたしが言ったことは間違っていません。聖書的です。ですから、わたしは聖書に調和したことを語ってエホバの証人の正規開拓者を降ろされてしまいました。

　たとえ、それが統治体の兄弟たちの語る言葉であっても、聖書と調和していないなら、間違っていると思います。それで、私は、高知市から鹿児島市の加治木町に戻ってきました。そこで、エホバの証人の姉妹たちの住んでいるアパートに入りました。

  私はただの伝道者でしたが、わたしは正規開拓者のようにたくさんの時間をエホバ神に奉仕しました。

  私にとつて、エホバ神に最善を尽くしてお仕えすることは、単に、組織の取り決めだからすることではありませんでした。

     私は、自分の組織の中での立場がどうであれ、エホバに最善の奉仕を捧げました。

   わたしはエホバ神との関係を重視しました。エホバ神は、わたしが聖書に調和したことを語って、エホバの証人の中で、間違った扱いを受けても、エホバ神への奉仕を第一にしていたのをご覧になっていたと思います。

　ですから、目に見えないエホバ神との関係、聖書の言葉への忠節さをエホバ神は、さげすまれません。わたしが後ほど、霊的な祝福を多く与えられたのは、わたしのそうしたエホバ神への信仰と忠節さを、エホバ神が評価してくださっていたからだと思います。