啓示15・16章-七人のみ使いが七つの災厄を注ぎ出す(15)大いなるバビロンが血を飲むとは?

正しいか間違っているかは別として、私は最善を尽くしましたが、これらは私の意見を表明しているだけです。

 

     第三の者が水を注ぎ出すと、川と水のわき出るところが血になりました。(啓示16:4)そして、水をつかさどるみ使いが、聖なる者たちと預言者たちの血を注ぎ出した者たちに、血を与えて飲ませるという決定を下した神が義にかなっておられると認めます。(啓示16:5,6)この水をつかさどるみ使いとは、復活して栄光を与えられたイエス・キリストを表わしています。 

 では、まず、血を注ぎ出した者たちに、血を与えて飲ませるとは何を意味するのでしょうか。 

(1)神の民の血を注ぎ出した大いなるバビロンの人々が血を飲むとは? 

 神の民の血を注ぎ出した大いなるバビロンの人々が血を飲むとは何を意味するのでしょうか。これは、大いなるバビロンが迫害して殺した者たちの血を飲むという意味ではなく、大いなるバビロンが、自分たちの血を飲むという事を意味しています。 

 なぜなら、イザヤ49章の中には、神の僕たちが迫害され血を流された時に、エホバ神は、神の僕を「虐待する者たちに自らの肉を食らわせ」、「甘いぶどう酒に[酔う]かのように自分の血に酔う」ようにさせると言われています。(イザヤ49:26)ですから、神の僕を虐待する者たちは、自分の血を飲んで酔うことになるよう神は取り計らわれます。 

 

虐待する者たちは・・・

  

自分の血に酔うように自分の血を飲むようになることが警告されている  また、他の人々の血を流した人はその応報として自分の血が流されるのがふさわしいです。なぜなら、創世記の中には、不当に人の命が奪われた場合に、エホバ神は、基本的に、「だれでも人の血を流す者は,人によって自分の血を流される結果になるように取り計らわれます。(創世記9:5,6) 

 ですから、大いなるバビロンは、神の民の血を流したことに関して、応報を受けなければならなくなります。 

バビロンは神の民を迫害するなら自分の血を飲まなければならなくなる

 

 それで、大いなるバビロンが神の民の命を奪うならば、神は、その復しゅうを行なわれます。以前は、その多くが大いなるバビロンの同盟軍であった緋色の野獣が、反対に大娼婦を憎んで、攻撃し、その命の血を流すようにさせます。(啓示17:16)このことは、大娼婦に属する人々が自分の血を飲んで酔うことを意味します。 

(2)龍である悪魔サタンは南の王に敵対して剣をとって戦うように諸国民に奨励する 

 龍が口から水を吐き出しました。その水は、基本的には、女をおぼれさせるという目的があります。(啓示12:15)つまり、女を背教させるという目的があります。おそらく、ハルマゲドンで剣をとって戦うように仕向けようとするのでしょう。 

 ダニエル書にも洞察力のある者の中にもつまずかされる者がいると預言されています。(ダニエル11:35)中には、神の民の中に、龍が吐き出した水、つまり教えの影響を受けて、剣をとって戦う者たちが存在することになるようです。 

  さらに、啓示の書は、龍がその尾を引きずって、天的な希望を持つクリスチャンたちを表わす、「星の三分の一」を地に投げ落とすことを預言しています。(啓示12:4)「三分の一」とは、「多量」のある不定の量を意味します。

 

悪魔サタンが吐き出す水は武器をとって戦うことを奨励する 啓示の書には、「いちじくの木が・・・熟していない実を投げ落とす時のように,天の星が地に落ちた」とあります。(啓示6:13)これは多くの天的な希望を抱くクリスチャンたちが、とりわけ未熟なクリスチャンたちが、「背教」して神の律法の「違反」に陥るようになることを意味しているようです。(ダニエル8:12;11:32) 

   しかし、啓示の書には、地が女の救助に回り、その川を地が飲み込みこむと述べられています。(啓示12:16)ヨブ記には「不義を水のように飲みこんで」、「忌まわしくて堕落している」人がいることが述べられています。(ヨブ15:16)つまり、安定した人類社会の中には、悪魔サタンに惑わされて剣をとって戦おうと考える人々が存在するようになるのでしょう。 

 なぜ、地が忌まわしく堕落することが、神の民の女にとって救助になるのか少し理解できません。ここはまた検討してみます。しかしながら、地は、人類の中である程度安定している部分が神の民の女に代わって、剣をとって戦うという立場になり、それが神の民の女にとって救助になるという意味なのでしょう。 

(3)川と水がわき出るところが血となるとは? 

 諸国民の大勢は、龍である悪魔サタンの影響を受け、血の罪を犯すことをいとわなくなることによって、川と水がわき出るところが血となるのでしょう。諸国民は、神の律法に違反しても、剣をとって戦い血の罪を犯そうとする傾向を持つようになります。

 

川の水が血になるとは・・・ 

諸国民が武器をとって戦うよう奨励されることを意味します 

 ですから、川と水がわき出るところが血となるというのは、エホバ神が大いなるバビロンに神の民の流血の復しゅうをするという裁定を下されることを意味しています。それで、エホバ神が、大いなるバビロンに神の民の流血の復しゅうをするという裁定を下されるので、諸国民が悪魔サタンの影響を受けて、南の王とその同盟国に軍事攻撃をしようとする傾向を持つようになります。エホバ神はそれを容認されます。 

 それで、北の王と南の王は互いに正面衝突することになります。双方が血の罪を負うことになります。エホバ神は、諸国民がそのようになることを許すことにより、大いなるバビロンが血を飲むという結果になるようにして、彼女に裁きを執行されます。 

(4)大いなるバビロンはどのように自らの存続期間を長くできますか 

 しかしながら、大いなるバビロンは、神に信仰を持つ人々の信仰と忠実さに敬意を払うことができます。米国では、国家主義が強いために、政府は、国民であるクリスチャンたちに自国のために剣をとって戦うように求めます。しかし、聖書の神に忠実なクリスチャンは、絶対に殺人を犯そうとはしません。そのために、剣をとって兵士として戦うことを拒否します。しかしながら、今でも、米国では、エホバの証人など、良心的に兵役拒否をするクリスチャンにある程度、敬意を払います。 

 米国内では、神の民に法律的に有利な裁定を下すことがあります。また、聖書に忠実に従う神の民を扱う点で、敬意を払って物事を取り扱ったりします。 

 米国が、神の民の神と聖書に忠実な立場に敬意を払うならば、エホバ神が米国に滅びという司法上の裁きを下す理由はありません。米国は存続することでしょう。一方、大いなるバビロンが聖書に忠実な神の民を迫害して、その命を奪うならば、神は、米国に不利な裁きを下して、米国の存続期間は短くなることになります。 それで、南の王とその民に神の民の神と聖書に忠実な立場を容認して敬意を払うようにお勧めします。

 

バビロンは聖書に忠実に殺人を避ける良心的兵役拒否の立場に敬意を払いましょう

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