第六のみ使いがラッパを吹いた後に万の二万倍の数の騎兵隊が登場します。(啓示9:16)彼らは、大いなるバビロンとその同盟国を攻撃します。(ダニエル11:40,42。啓示11:8;16:19;17:16)
これらの騎兵隊を初め世間で一般に信じられている、魂は不滅で死後もそのまま天国に行くという教えは、聖書にない教えです。(申命記30:15新共同訳)ですから、二億の騎兵隊は戦いで死ぬ時、土に戻り滅びるというのが真実です。
アダムは肉体の人間として地上で若さを保って生き続ける見込みがありました。しかし、アダムが神に背いたために、彼もその子孫も死んで滅びてしまう状況になってしまいました。(詩編49:11新共同訳)
しかし、神は人間を愛しておられるので、神はキリストの贖いの犠牲を備えて、人間に天と地上での永遠の命という二種類の命の見込みを差し伸べられておられます。(ヨハネ3:16新共同訳)今回はまず、神から差し伸べられている天への不滅の霊者として復活するという希望について説明したいと思います。
(1)神は人間の魂を滅亡から助けたいと願っておられる
新共同訳のイザヤ書では、「あなたはわたしの魂に思いを寄せ滅びの穴に陥らないようにしてくださった」とあります。(イザヤ38:17新共同訳)神は基本的に神の僕が生き続けるように望まれ、魂が滅びるのではなく、救いたいと願っておられます。
例えば、エホバ神は何度もダビデが死なないように滅びから救い出されました。ダビデは何度もサウルや自分の息子や異教徒によって何度も命が危険になりました。神はダビデを助け、時ならぬ早死にや若死にを経験しないように救われました。
ですから、繰り返しになりますが、聖書はアダムの子孫は、死んで天に行く不滅の魂があるとは言っていません。魂は死んで滅びます。(詩編89:49新共同訳) しかし、エホバ神はアダムの子孫が皆最後には年をとって死ぬという悲しむべき状況にあることを憐れんでくださっています。
神は人間男女が死んで滅びるという悲しい状況にあることを憐れんでくださっている
(2)神はその愛と恵みのゆえにイエスの贖いの犠牲を備え永遠の命をとらえる機会を備えられた
アダムの子孫の悲しむべき状態を憐れんで、エホバ神はイエス・キリストをこの地上に遣わされて、贖いの犠牲をささげるようにされました。(ローマ5:19)
キリストの贖いの犠牲のゆえに、罪の許しが与えられます。(コロサイ1:14新共同訳)「わたしたちはこの御子において、その血によって贖われ、罪を赦されました。これは、神の豊かな恵みによるものです」と聖書は述べています。 (エフェソス1:7新共同訳)
ヨハネによる書にも、「神は、その独り子をお与えになったほどに、世を愛された。独り子を信じる者が一人も滅びないで、永遠の命を得るためである」と述べられています。(ヨハネ3:16新共同訳)
ローマ書には、「罪が支払う報酬は死です。しかし、神の賜物は、わたしたちの主キリスト・イエスによる永遠の命なのです。」と述べられています。(ローマ6:23新共同訳)ですから、罪は死に導きますが、神はその愛ゆえに罪の赦しと永遠の命につながるキリストの贖いを備えてくださいました。
(2)一部のクリスチャンは神の国に入るために霊者としての新しい朽ちない体を与えられる
人は死ぬ時に、滅びます。すなわち、土の塵になって存在しなくなります。しかし、エホバ神は、わたしたちを再び無から再創造してくださるのです。コリント一の手紙には、「自然の命の体が蒔かれて、霊の体が復活するのです 」と述べられています。(コリント一15:44新共同訳)
それで、一部の人々は肉の体としては死に、「霊の体」をもつて復活させられます。しかもその霊の体は、「朽ちない」、すなわち不滅の霊の体です。(コリント第一15:42新共同訳)
(3)神は一部のクリスチャンには天に霊者として復活させて天で仕事をさせる
一般的にキリスト教会で信じられているのは、霊魂が神のおられる天に行ってそこで生活し続けるということです。何度も、説明しましたように、聖書によると、私たちは死ぬ時に、自動的に神のもとに行けるような不滅の魂を持っているわけではありません。
しかしながら、クリスチャンの一部の人々には、天に復活して不滅の命をいただく見込みが与えられました。神が一部のクリスチャンに霊者としての体を与えられるのは、彼らに天での仕事をさせるためです。
すなわち、彼らは天に復活して王また祭司として仕えます。黙示録には、「彼らは神とキリストの祭司となって、千年の間キリストと共に統治する。」とあります。(黙示録20:6新共同訳)さらに、「彼らをわたしたちの神に仕える王、また、祭司となさったからです。彼らは地上を統治します」とあります。(黙示録5:10新共同訳)
彼らは天の王また祭司となる
そして、彼らの仕事は、「千年の間」、地上に復活した人類を支配して、彼らを完全になるよう助けて、この地上で永遠に生き続けるように援助することです。
彼らは、神の国を受け継ぎます。彼らは、滅びる肉の体は捨てなければなりません。コリントの信徒への手紙一には、「兄弟たち、わたしはこう言いたいのです。肉と血は神の国を受け継ぐことはできず、朽ちるものが朽ちないものを受け継ぐことはできません。」と述べられています。(コリント第一15:50新共同訳)
地上を統治するために、一部のクリスチャンは天の「神の国」に入らなければなりません。「肉と血」でなる人間の体では、神の国を受け継ぐことはできません。それで、彼らは死んだ後、「朽ちない」「霊の体」を与えられます。
(4)神の国を受け継ぐクリスチャンは一部のクリスチャン
昔のイスラエルでも民のすべてが王また祭司になったわけではありません。昔は、祭司は神の民に聖書から知識を教えて、神の民が神との平和で良い関係を持つよう助けました。(マラキ2:7新共同訳)
さらに、一部のクリスチャンは天の王国、すなわち神の政府の統治者に加わるようにされます。地上を統治するわけですから、地上には、天に復活した者たちの統治を受ける者たちがいます。ですから、天の国に入るクリスチャンはクリスチャン全体からすると「小さな群れ」”little flock” 、すなわち少数派です。(ルカ12:32新共同訳NASB)
神の国を継ぐクリスチャンは小さな群れなので人類全体からすると少数派
ですから、聖書は一部のクリスチャンたちに、地上を統治する王また祭司となるために、天に復活させ「霊の体」を与えられます。その体は「朽ちない」となるのですから、この希望は貴重なもので特権であると言えます。しかし、彼らは神の国に入るためにいったん死ななければなりません。
しかし、二億の騎兵隊に含まれていた者たちにも、ひょっとするとこの天に復活するという希望を神から与えられる者たちがいることになるのかもしれません。
(5)天的な希望が与えられているクリスチャンはキリストの死の記念式にあずかる必要がある
イエスは最後の過ぎ越しの食事の後、ご自分の弟子たちにご自分の体と血を表す象徴物にあずかることによって「新しい契約」にあずかっていることを表明するようにと命じられました。(コリント一11:23-25)それを行なうのは年に一度というのが正しいです。なぜなら、過ぎ越しの食事も年に一度行われたからです。
John Snyder4月19日の晩には神の国を受け継ぐ希望を持つ人は無酵母パンとぶどう酒にあずかりましょう
2019年今年の過ぎ越しの期日は、4月19日(木)になります。その晩に、天的な希望の与えられているクリスチャンは、イエスの体を表すパンとイエスの血を表すぶどう酒にあずかることによって、神の王国を受け継ぐ者として、召されているという希望を表明するようにしましょう。
また、聖書は神に信仰を持つ人々でも、天ではなく地上で永遠の命を享受する者がいることを示しています。それは、次回説明したいと思います。
He is a cross pendant.
He is engraved with a unique Number.
He will mail it out from Jerusalem.
He will be sent to your Side.
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Bible Verses About Welcoming ImmigrantsEmbracing the StrangerAs we journey through life, we often encounter individuals who are not of our nationality......
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